息子気にするアタシが気になる。番組に出てくる息子らと比べられて安心する

(回答者に交代)

三石由起子:
はい

相談者:
はい、よろしくお願いします。

三石由起子:
あの普通の息子さんだと思いますよ?

相談者:
そうですかね?

三石由起子:
うーん、何もあの気にする事ないと思うんですけど?

相談者:
・・そうですかね?

三石由起子:
うん。それよりはね?

相談者:
はあ

三石由起子:
あの61歳ってさ・・まだ、30年も生きなきゃいけない・・

相談者:
(ため息)

三石由起子:
って、知ってますう?

相談者:
そうですよね。

三石由起子:
あと30年あるんですよ?

相談者:
ええ、ええ

三石由起子:
でね?

相談者:
ええ

三石由起子:
今からね?息子っていうのはあ・・

相談者:
はあ

三石由起子:
今更、なんですけども、どんどん、手が離れて行くのね。目も離れて行くのね。

相談者:
うん、うーん

三石由起子:
どんどんね?
それを、いつまでも、こ、目で追うような事しなくていいと思うんだけれども、

相談者:
はい

三石由起子:
まずね?最初に言いたいのはね?

相談者:
はい

三石由起子:
あの育て方の反省つうのは無駄ですよ。

相談者:
は、ハハ(苦笑)

三石由起子:
うん

相談者:
うーん

三石由起子:
こんな母親だからいい子になったってケースあるし。

相談者:
うん

三石由起子:
こんな母親だからあ・・変になったってケースあるし・・原因同じだったりするからね?

相談者:
はい

三石由起子:
うん、そんなの全然関係ない、育て方って。

相談者:
うーん

三石由起子:
うん

相談者:
ああー

三石由起子:
だから、今居る息子があ・・

相談者:
はい

三石由起子:
息子なんであって、

相談者:
はい

三石由起子:
あなたの、過去の育て方とは全然関係ないと思うんで。そこは解放された方がいいと思う。

相談者:
・・

三石由起子:
それとね?

相談者:
はい

三石由起子:
あのお、生活がだらしないとか、

相談者:
はい

三石由起子:
お酒の、ま、酒癖みたいな事おっしゃったけども、

相談者:
うん・・うん

三石由起子:
それって例えば・・

相談者:
ええ

三石由起子:
将来困るなあっていう風にあなたが考えているんだとしたら・・

相談者:
はい

三石由起子:
将来の事は気にしないでいいのね。

相談者:
あ、はい

三石由起子:
な、なぜかっていうと・・息子の将来を気にするのはあなたじゃないのよ、もう。

相談者:
・・そうですよね。

三石由起子:
そう、30の息子であるし、

相談者:
うん

三石由起子:
他の人であるかもしれないけど。
とりあえず母親じゃないから・・

相談者:
うん

三石由起子:
気にしなくていい。でね?

相談者:
うん

三石由起子:
将来じゃなければ何か?っていったら今なんだよね?

相談者:
はい

三石由起子:
今例えば・・生活がだらしないのが・・

相談者:
うん

三石由起子:
あなたが気になるんだったら・・

相談者:
ええ

三石由起子:
遠慮しないで言えばいいんですよ。例えばお洗濯とか、してやってるわけ?

相談者:
あ、してます。

三石由起子:
だからし、してやんなきゃいいんですよ。

相談者:
・・うん

三石由起子:
うん、それ、したくてしょうがないんだろうと思うけど、あなたが。

相談者:
あ(苦笑)

三石由起子:
ね?・・あ・・

相談者:
い、一応あの、食費と、洗濯代って言って、

三石由起子:
うん

相談者:
あの、もらってます。

三石由起子:
あっ、そうか・・

相談者:
うん

三石由起子:
それはしょうがない、それは契約だもんね?

相談者:
はい

三石由起子:
うんそしたら文句言わないでよお。

相談者:
はい

三石由起子:
うん、だからお洗濯代はもらってるけどお、「お洗濯物」で、「は、ここに入れなさい」くらいの事はするわけ?

相談者:
脱ぎ散らかしてあるのをわたしが拾って来て、あの・・

三石由起子:
そりゃダメだ。それはダメだよ。

相談者:
フフ(苦笑)

三石由起子:
だから「洗濯代はもらってるけど」お・・

相談者:

三石由起子:
「脱ぎ散らかしてあるのを拾うまでは嫌だ」って。

相談者:
ああー

三石由起子:
そ、具体的に言った方がいいと思うんですよ。

相談者:
うーん

三石由起子:
ぐずぐず言ってなくて。
あの「ここに入れておいた物は洗濯するから」・・「とりあえずここには入れてくれ」と。

相談者:
あ、はい、はい

三石由起子:
という事を・・言ったら聞くから。

相談者:
はい

三石由起子:
うんー。こう、拾い集めてまでする・・ていうのはね?・・息子はしなくていい。
旦那はしてやってもいいかもしれないけど(苦笑)。

相談者:
うん

三石由起子:
あの、息子はしなくてもいいですよ。

相談者:
うん

三石由起子:
しちゃダメだと思う。

相談者:
あ、そうですよね。

三石由起子:
うーん。だ、それはね?

相談者:
うん

三石由起子:
言えるじゃない?、具体的に。

相談者:
ええ、ええ

三石由起子:
うん、「ここに、入れた物は」そ、あの「洗濯します」と。
「散らかってる物はしません」と。

相談者:
はい

三石由起子:
で、散らかってる時にはね?、ただ文句言うの。
「臭い」とかね。

相談者:
ええ

三石由起子:
うん。「わたしが嫌だ」とかね。

相談者:
うん

三石由起子:
あ「何とかしてくれ」って。それをあなたが動かないで、あ、動いちゃうからダメなんで。

相談者:
ええ、ええ

三石由起子:
動かないで文句言って下さいよ。

相談者:
そうなんですね、わたしが・・

三石由起子:
そういうのがいいと思うんですよ。

相談者:
え、あ、はい

三石由起子:
うん、うん

相談者:
うん

三石由起子:
で、あなたがしなければいけない事は・・

相談者:
はい

三石由起子:
あと30年を、どうやって楽しむかですよ。

相談者:
そうですね。

三石由起子:
うーん。もうあの、息子なんか見てる場合じゃないと思うんだけど。

相談者:
・・分かりました。

三石由起子:
うん、い、なんか・・

相談者:
うん

三石由起子:
やっぱり努力してもお・・

相談者:
うん

三石由起子:
遊ぶ方法って見つけないと・・

相談者:
うん

三石由起子:
今から30年ですよ?

相談者:
そうですね。

三石由起子:
うーん、これ長いから。

相談者:
はい

三石由起子:
それ息子なんか構ってる場合じゃない。

相談者:
うーん

三石由起子:
うん。だから、あたしは、今、あなたは、あなたが遊ぶ事を考えるのが一番いいと思う。

相談者:
分かりました。

三石由起子:
あのね?

相談者:
はい

三石由起子:
ひと、一言言いたいのはね?

相談者:
うん、え

三石由起子:
この息子、心配する息子じゃないんだよ。

相談者:
そうですか(苦笑)。

三石由起子:
あのね?、お悩み相談で色んな変な息子の話いっぱい来るの。

相談者:
あははは(笑)

三石由起子:
ね?、でもね?、あなたの息子はですね?

相談者:
(笑)

三石由起子:
極めて健全な男でね?

相談者:
(笑)

三石由起子:
どこにも心配の要素がないの。それをお・・

相談者:
あそうですか、それ聞いて安心しました。

三石由起子:
うん。そう。それを、悩んじゃダメよ。

相談者:
うーん。はーい

三石由起子:
悩みなんか作って悩ん、じゃったら損だから・・自分が遊ぶ事考えよう?

相談者:
分かりました。

三石由起子:
そうして下さい。
いい息子ですよ?

相談者:
そうですか(苦笑)

三石由起子:
思って下さいよ。

相談者:
(苦笑)

三石由起子:
はい

相談者:
ありがとうございました。

(再びパーソナリティ)

「息子気にするアタシが気になる。番組に出てくる息子らと比べられて安心する」への2件のフィードバック

  1. 三石先生は
    毎回、後30年は生きるんだよ。楽しまなきゃ!って言うけど
    旦那や姑の相手、子育て、近所、親せき付き合い、パートが世界で
    他の事して無い人はなかなか三石先生が言う楽しい事を見つける力が無い。
    何か提案しても、足が無い、目が疲れる、って興味を示さない。
    三石さんや今井先生には考えられない閉鎖的な人生送ってる人多いよ。

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