「死んで欲しい」信仰熱心な母と姉を恨む女がやってしまう娘の醜い叱り方

(回答者に交代)

田中ウルヴェ京:
(笑)希望を与える田中です、こんにちは、アハハハ(笑)

相談者:
あ、はあ、こんにちは、お願いします。

田中ウルヴェ京:
(笑)いえいえいえ、今、スッキリしてますでしょ?

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
ね?

相談者:
スッキリしてます。

田中ウルヴェ京:
面白いですよね?なあーんにも解決してないのに何かスッキリしてますよね?(笑)

相談者:
はい。誰にも言えなかったんですよ。

田中ウルヴェ京:
ですよね?

相談者:
(苦笑)

田中ウルヴェ京:
今とっても・・「はあーあー」って・・

相談者:
はい(涙声)

田中ウルヴェ京:
なってますよね?

相談者:
はい、はい、はい

田中ウルヴェ京:
うん。これね、あの、感情のオナラっていうんですね(笑)

相談者:
はあ、感情のオナラ。

田中ウルヴェ京:
そ・・はい、ま、専門用語ではもちろん・・

相談者:
でも、そんな感じがします・・

田中ウルヴェ京:
そ・・

相談者:
オナラがフワーって出た感じがします。

田中ウルヴェ京:
(笑)そうそうそうそう。絶対にこんな事言っちゃダメとかって思ってる、ま、考えとか・・

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
うんと、その考えの周りにぐちゃぐちゃあって纏わり付いてる怒りだったり、憎しみだったりっていう感情は・・

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
あの、「出しちゃいけない出しちゃいけない」と思ってずうーっと、便秘になってるわけですよね(苦笑)。

相談者:
はい、はい、はい

田中ウルヴェ京:
で、もちろん、出しちゃったら、もう絶対に、ダメって思ってるからどんどん膨らんじゃってて。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
だから、その、感情が、あなたを苦しめてましたよね?今までね?

相談者:
はい(涙声)

田中ウルヴェ京:
ご自身、の、色んなその・・お母様に受け入れてもらえないのは怖かった幼少期があったり。
一番引き出してもらったのがそりゃ・・「死ねばいい」どころじゃなくて、もう一つ・・

相談者:
殺す・・凄い、はい

田中ウルヴェ京:
次のオナラをちゃんと出せましたよね?(苦笑)

相談者:
凄い・・

田中ウルヴェ京:
ね?

相談者:
ずっと心に、の奥にある物が・・

田中ウルヴェ京:
ですよね?

相談者:
い、はい

田中ウルヴェ京:
なので、これもう・・出しちゃいましたので、

相談者:
・・はい

田中ウルヴェ京:
これから、じゃ、どうするか?

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
まず、だいぶ、スッキリはしましたが、また・・その気持ちは・・ま、恐らく出る可能性もありますよね?

相談者:
はい。はい、はい、はい、はい

田中ウルヴェ京:
だって、嫌な、母は、変わらないわけですから(苦笑)。

相談者:
はい。居ます、からね、はい

田中ウルヴェ京:
ね?、ですよね。じゃあ、どうすればいいか?を・・ちょっと・・

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
ご紹介したいんですけど。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
今日から、加藤先生ノート、みたいなの作っていただいて。

相談者:
加藤先生ノート、はい

田中ウルヴェ京:
(苦笑)そう今、勝手な名称しましたけど。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
あたかも、先生に喋ってるかのように・・
「こうなんですぅ、聞いて下さぁい」みたいな気持ちで・・

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
「大体イラつくんですよね、そもそもぉ!」みたいにこう、あの・・もう・・あの・・

相談者:

田中ウルヴェ京:
キチっとした書き方じゃなくてぐちゃぐちゃ書いて欲しいんです。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
これが、感情のオナラです。

相談者:
・・はあ、イラつく事を書く。

田中ウルヴェ京:
うん。もう、「あったま来た」とか、或いは・・

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
「情けないな」っていうのもいいんですよ?例えば、
「あー、また怒っちゃった」・・

相談者:
あーあ、はいはい

田中ウルヴェ京:
でも・・書きながら、これをその、感情のオナラのいい事は・・自分が、客観的に、見えるようになるんですね。

相談者:
・・はい

田中ウルヴェ京:
つまり・・

相談者:
あーはあ・・

田中ウルヴェ京:
書いてる最中の自分っていうのは、過去の自分ですよね?何ていうのかな・・
書いてる最中の自分と、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
その後読む自分っていうのは時間差がありますよね?

相談者:
はい・・はい、はい、はい、はい、はい

田中ウルヴェ京:
つまり、過去の自分が書いた事を・・新しい自分が読みますよね?

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
そうすると・・違う自分の目で・・ホントの自分の事を見れるので・・

相談者:
はあー

田中ウルヴェ京:
「あーなるほどねえ」・・「こんな事で怒ってたんだあ」って、「そりゃそうだよなあ」ってこう、納得する時もあれば、

相談者:
ええ

田中ウルヴェ京:
「うーん、これずうーっと怒っててもしょうがなかったよな、そもそも解決しないんだしなぁ」とか、その・・い、色んな目線で見れるようになるんです。

相談者:
はあー

田中ウルヴェ京:
わたしのこの思いは・・

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
「そりゃそうだよね」って、あの、認める事が・・出来るようになる、のが、ゴールです。
あの、こうなっちゃダメ・・

相談者:
・・はあー、思いをね?

田中ウルヴェ京:
うん、こうなっちゃダメだじゃなくて。

相談者:
認めてあげる。

田中ウルヴェ京:
「しょうがないな、そう思っちゃうよ」って、思えるような・・

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
ホントの自分を書くって事が大事です。

相談者:
・・あー分かりました。

田中ウルヴェ京:
で、

相談者:
ホントの自分・・

田中ウルヴェ京:
で、「自分なんて居ない方がいいんじゃないか?ってお母さんに思われてたかも」ってのは凄い苦しかったですよね?

相談者:
はい、苦しかったです。

田中ウルヴェ京:
で・・自分なんかこの人生、この世の中に、居なくていいんじゃないか?っていう事ですよね?

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
この、考えを、変えられるのは自分しかいないので。

相談者:
・・(息を吸って)はい

田中ウルヴェ京:
あなたこそが、あなたの存在意義をこれから作りたいんです。

相談者:
・・はい。えー、そ、それがどうやっ・・その・・

田中ウルヴェ京:
うん、うん・・

相談者:
(苦笑)はい

田中ウルヴェ京:
なので・・

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
カッコいい事しなくていいんです。
こんな事にイラついた、わたし。とか、こんな事に落ち込んだ、わたし。これは確実に、存在意義があります。

相談者:
(息を吸って)はあ、なるほど・・

田中ウルヴェ京:
だってそこに居るじゃない?居なきゃ・・

相談者:
そうですね。

田中ウルヴェ京:
その感情にはならないじゃない?

相談者:
はいはいはいはいはい

田中ウルヴェ京:
で・・なんていうんだろ?、お母さんのせいはここまでで、お母さんのせいじゃ無いはここまでだ、って分かるようになるんです。

相談者:
あーあ、そうですね。

田中ウルヴェ京:
うん、なので書いてみる事オススメします。

相談者:
はい・・はい、書いてみます。

田中ウルヴェ京:
うん。でね、あの、どうぞ、あの、書く時は、絶対にカッコつけない。

相談者:
カッコつけない。

田中ウルヴェ京:
だって、カッコ悪・・

相談者:
自分の言葉で書く・・

田中ウルヴェ京:
そうそうそう

相談者:
はい(笑)

田中ウルヴェ京:
で、カッコ悪い自分こそが素敵だっていうのは、これは・・いつか分かります。

相談者:
・・はあ

田中ウルヴェ京:
で、そういう、一生懸命自分の感情を、向き合おうとしてるお母さんの背中を、子どもが見る事が出来れば、それは一番、素敵な母親ですし・・

相談者:
娘に、だから・・どうしたらいいのかなあ?・・

田中ウルヴェ京:
うん。あのね?娘にどうしたらいいの・・表出行動?その、どういう行動をするか?は・・ちょっと、そっちよりも先に自分の感情を書き出す事、先にやっといた方がいいです。

相談者:
分かりました。

田中ウルヴェ京:
要はね?

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
自分の日記の中に・・発散をしておけば・・

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
少し行動、変わります。

相談者:
はあ、なるほどです。お母さん&#・・

田中ウルヴェ京:
要は、オナラしといたら・・うんと・・

相談者:
あ、そっか、溜まりませんもんね。

田中ウルヴェ京:
溜まらないから。まず、オナラノートはもう、ぐちゃぐちゃにしとくのでいいです。

相談者:
分かりました。

田中ウルヴェ京:
で、もし出来たら・・

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
うんと、それを、ぐちゃぐちゃ書いた後に、最後に一行でもいいから・・

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
「ここまで本音を書けたわたしは偉い」って書いて下さい。

相談者:
あ・・はい

田中ウルヴェ京:
・・本音を書けた時はね?

相談者:
・・いや、はい

田中ウルヴェ京:
でも書けると思う。今日。

相談者:
いや、なんか涙が出ます。この・・「ここまで本音を書けたわたしは偉い」って書けばいいですね。

田中ウルヴェ京:
そう・・そう、そう、そう、そう。

相談者:
分かりました。ありがとうございます。

田中ウルヴェ京:
ごめん、ちょっと希望になるといいんだけど、以上です。ハハハ(笑)

相談者:
あ・・いや・・かります。

田中ウルヴェ京:
一回、先生に代わります。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
はい

(再びパーソナリティ)

「「死んで欲しい」信仰熱心な母と姉を恨む女がやってしまう娘の醜い叱り方」への5件のフィードバック

  1. ちょっと読んでてうるうるしました。
    相談者の気持ちが分かります…
    子どもには本当に申し訳ないけれど、理不尽な事で怒ったり、怒りの標的にしてしまったこと、何度もあります。
    私の場合は同居のストレスですが…
    日記つけよっかなぁ

  2. ほんとは産みたくなかった、だの、頭のいい子になるように、だの、離婚したら他の兄弟は連れて行くけど、お前は残って父親の世話をしろ、だの、お前の父親はケダモノだ、だの、私もさんざん言われた。
    お前はいらないってメッセージは辛い。
    私もノートに書いてるけど、自分の好きなことが何か、何をしたいか、が今だにわからない。でも、子供に八つ当たりしなくなったので、よかったと思う。
    憎むべき相手が誰かがはっきりしたら、我が子のかわいさに心底から気づいた。

  3. 私も両親特に父に18歳まで今の時代なら虐待だろうって事されてきたからわかるけど、親に対してのモヤモヤは一生消えないけれど。
    自分の子どもの事に関しては、自分の気持ちをしっかり持って強くなってほしい。
    自分の子どもに将来同じ思いをさせないように頑張ってほしい。
    とても素晴らしい母ではないけれど、娘と息子には自分がしてもらえなかった事はしてあげて、されて嫌な事はしないように気持ち強く持とうと思ってる。
    自分の子どもが私自身が経験できなかったであろう子ども時代の代わりの様に子どもらしく、親に反抗できるように生きてほしい。
    この相談者さん強くなってね。

    1. 女は弱い。女が強くなれるわけない
      どんな女でも、みんな弱い。殴り合いや殺し合いは男しかやってない。

  4. いい年して欲求不満はやめろ。相談女は41歳にもなって、しっかりしろ。女が親を殺せるわけがないだろう。婆さんも娘を殺したいと思ってるよ。女は男にはない優しさと母性本能がある。だいたいこの女は、いずれ息子から殴られるよ。17歳息子が42歳の母を殴る家庭内暴力もあるから。俺ならこの女をぶっ飛ばしてやるよ。見てて苛つく。女に攻撃なんかあるかよ。普通は、母と娘は仲がいいよ。ママと娘は仲がいい。ママと息子が仲が悪い。旦那からdvされる妻も日本では多いから。日本男は残酷で野蛮だから。アメリカ男みたいに優しくない
    女は弱い生き物だよ。道端女を無理やり強姦レイプしまくるケダモノみたいな獰猛な男むいる。攻撃というのは連続通り魔殺人や、連続婦女暴行殺人みたいな事を言う、
    中年になると弱々しくなるから

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