アパートやるやる詐欺でドラ息子を操る母。家賃代わりの雪かき15年の男の嘆き
(回答者に交代)
坂井眞:
今あのお・・あなたと・・奥さんと、2人で、住んでらっしゃいますでしょ?
相談者:
あ、はい
坂井眞:
奥さんも働いてらっしゃる?
相談者:
働いてます、はい。
ま、あのお、わたくしい・・がちょっとギャンブルう、で借金ん・・300万作っちゃいまして。
坂井眞:
うん
相談者:
それが、支払いが大体、あ、減ってるな、と感じるのが8万ぐらい、へ、月返済すれば、まあまあ・・食べれてっていうような・・そこにまた、ご、ろ、5万か6万掛かっ、いや、しゃ、車も入れたら7、8万掛かって来ますとね?
坂井眞:
はい
相談者:
ま、過酷な、しんどい状態にはなるんですけどね。
坂井眞:
はい
相談者:
ま、やるしかないのかな?っていう気はしますけれども。
坂井眞:
あの、大体でいいんですけど、そうすっと、あなたの稼ぎと、奥さんの稼ぎ入れると、月にどのぐらい収入あるんですか?
相談者:
手取り30う・・万ぐらいですね、はい
坂井眞:
30万円ぐらい?、苦しいといえば苦しいけど、生活出来ないわけではないと。
相談者:
そうですね。
坂井眞:
家を借りてもね?
相談者:
はい
坂井眞:
お母さん・・とは・・ま、嫌味は耐えられないっていう話ありましたけど、
相談者:
はい
坂井眞:
家賃が掛からない以外に何か、いい事はありますか?、関係を持っていて。
相談者:
ないですね。
坂井眞:
あなたとしては・・「こんな」、か、「こと言われるぐらいだったら」・・「財産なんか要らないよ」と言いたいと、おっしゃっていたけれども、
相談者:
はい
坂井眞:
それは本音?
相談者:
8割い、方は、本音です。それはやっぱり不安が2割ですね。
あのお・・
坂井眞:
はい
相談者:
中々今、昼と夜・・まあ、両方で働いて埋め合わせはしてるんですけど。
坂井眞:
はい
相談者:
母さんに、何言われてもね?
坂井眞:
・・うん
相談者:
黙ってれば・・別に・・普通に暮らせ・・&#△
坂井眞:
だけどそういう事を考えても、こんな事言われるのは耐えられないっていうのは、片っぽにあるというのは今日のご相談のようなので。
相談者:
う、あの・・う、そ、それもそうなんですけど・・
坂井眞:
うん
相談者:
実を言いますとね?、あの、母・・自体のですね?、そこまで金に、執しゃ、執着して、人を信頼しないでね?・・
「わたし(相談者)の働きが、競馬に」ね?、「無くなって」、「しまうぐらいだったら」、「(アパートを)売って」ね、「スッキリさせようか?」とかね。
坂井眞:
だってそれは、多少言われてもしょうがないとは思ってらっしゃるわけでしょ?
相談者:
そうです、そうですね。
受け入れられない解釈かもしれないんですけど、
あの、もっと、わたしの事信用していただいて、
そのアパート・・自体も、そもそも・・「誕生日プレゼントに、あなたに、アパート一棟買ってあげるから」って言うんで・・ま、買って・・もらった、つもりでいたんですけど、名義は、いつまで経っても、家賃収入も、入って来ないですし、当然・・
坂井眞:
でもそれは・・
相談者:
&#、うん
坂井眞:
ギャンブルにそんなにハマってなかった時に言われたんじゃないの?
相談者:
あの、過去にハマった時に精算してもらった後に・・あの・・
坂井眞:
「2度としません」ってあなた言ったんじゃないの?
相談者:
言いましたね、はい、言いました。
坂井眞:
で、またやったんでしょ?
相談者:
やりました、はい
坂井眞:
だからもうそれ言ってもしょうがないじゃない
「わたしを信用してくれ」って、またやっちゃったなら。
相談者:
そうです、そうです、&#△%そうですね、はい
坂井眞:
で、そこはちょっと、自分でも、よく考えたら虫がいいでしょ?
相談者:
う、そうです、はい
坂井眞:
一回ギャンブルにハマって助けてもらって。
相談者:
はい
坂井眞:
「じゃ、あんた、これから前向いて、そういう事やんないんだったら」・・「誕生日にアパートの一棟ぐらい作ってあげる」と言ってくれたお母さんがいたのに、
相談者:
はい
坂井眞:
またやっちゃったと。
相談者:
そうです。
坂井眞:
お母さんガッカリするの当たり前じゃない?
相談者:
そうですね、はい
坂井眞:
で、「じゃもう売っちゃおうかな?」っていう気持ちも分かるでしょ?
相談者:
そうですね、はい
坂井眞:
それで「わたしを信用してくれ」っていうのは図々しくないすか?
相談者:
・・図々しいですね。
坂井眞:
うん、それ分かってるでしょ?
相談者:
・・そうです、分かってますね、はい
坂井眞:
だから、そこはお母さんの気持ちはある意味、きっとそこだけ取れば当然だから。
相談者:
はい
坂井眞:
それを「信用してくれないから気に入らない」とか「嫌味だ」とか言っても・・
相談者:
はい
坂井眞:
その原因の、ま、少なくとも半分はあなたが作ってるわけだから。
相談者:
はい
坂井眞:
それはそれでお母さんの在り方として、しょうがないから。
相談者:
あ、はい
坂井眞:
あなたとしては、じゃあどうするか?と。
自分が悪いのも分かるけれども、
相談者:
はい
坂井眞:
お母さんの、こういう事言われんのは耐えられないと。
相談者:
・・
坂井眞:
「信用しないのはなんだ!」って怒るよりも・・「じゃあ、わたしはどうしよう」っていう視点で見た方がいいと思いますよ?
お母さんそれは気持ちは・・そう簡単に変わらないですよ。
相談者:
そうですね。
坂井眞:
ましてや83の・・ね?、大人が、急に、人間性変わるわけないから。
相談者:
はい
坂井眞:
で、それも、あ、ある意味、もっともな理由がありそうだから。
相談者:
あ、はい
坂井眞:
だとしたら・・耐えられないんだったら・・ちょっと距離を置いて、
相談者:
はい
坂井眞:
自分たちで暮らしてみると。
相談者:
なるほど、はい
坂井眞:
15年期待して除雪したけど、そんな事言われるぐらいだったら、ちょっと頑張ってみるという、選択をするのか?
それともね?
相談者:
はい
坂井眞:
今の状況に居て、
相談者:
はい
坂井眞:
嫌味は言われるけども、そうは言ったって、タダでアパート住まわしてもらってるわけだからと。
相談者:
はい
坂井眞:
で、せめてね?、これは耐えられないっていうのが7台分の、手、手作業の除雪だったら・・
「これは母さん、いい加減にしてくれ」と。
相談者:
あ、はい
坂井眞:
そういう話をするとかね?
相談者:
うーん、はい
坂井眞:
その辺を整理して考えた方がいいと思うんですよ。自分でその辺整理してみて、自分がどういう選択をするのか?
相談者:
はい
坂井眞:
そういう、全体を大きく見てさ・・考えて、じゃ、自分はどうするんだ?って。
も、これ耐えられないから2人で頑張ってみる。で、それで頑張ってるの見たらお母さんの気持ちも変わるかもしれないし。
相談者:
なるほど。
坂井眞:
で、そこをいきなり「もう耐えられないから縁を切るんだ」とか・・「葬式にも行かない」とかね?
相談者:
ええ
坂井眞:
そんな事言う前に、
相談者:
はい
坂井眞:
自分はどうするんだ?、どっちの選択するんだ?って。
相談者:
そうですよね。
坂井眞:
うん
相談者:
はい
(再びパーソナリティ)
毒親の連鎖って、重いよなー。
兄弟のうちで私だけが、母親からひどい扱いを受け続けたのは、私だけが健康だったからだとずっと思ってたけど、加藤先生の言葉によると、私が優しかったからってことか?
結局、精神的な弱肉強食。病気がちであることを逆手にとって、母親を味方につけ、母親と一緒になって私をこき使った兄弟達。
私は生存競争で弱かっただけでしょ。
強くなるしかない。
相談者さんも、まず、しっかり自立しましょうよ。親の金を期待してたら、親と同じレベルに立ってしまいますよ。
誰が正しいか、はともかくとして
上手いお母様だな
こんなキャンブルにハマる男なんざロクな奴じゃないからね
それを上手く操ったもんだわな
坂井先生の言う通り自分がこれからどうするかを考えた方がいいよ
すぐ人のせいにする癖あるから、この相談者
ギャンブル、浮気、暴力、酒癖は一生治らないと聞いたことがある。パートナーを見極める上で大事だと。
奥さん、よく我慢してるね。その内財産継ぐから大丈夫と言い聞かせてるのかな。