アタシを分かってくれるのはDV男。結婚に反対する母の中途半端な関わり

(回答者に交代)

大迫恵美子:
お嬢さん、これ、もう一人の、ごきょうだいは、お姉さんですか?

相談者:
はい

大迫恵美子:
おいくつぐらいですか?

相談者:
えーと30、2ですね。

大迫恵美子:
小さい時からね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
その・・下のお嬢さんていうのは育てにくい子だっ・・でしたか?

相談者:
はい

大迫恵美子:
ま、お嬢さん二人なのでね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
お互い、に、ま、どちらが親の、親に、ま、好かれてるかっていうことを気にするんじゃないかと思うんですけど・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
え、そういう目で見た時にね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
どちらかの、お、お嬢さんの方が、

相談者:
はい

大迫恵美子:
可愛がられてるなっていう、ふうに思われるような、状況でしたか?

相談者:
そうですね。下の子の方が可愛がられてるかな?

大迫恵美子:
あーそうですか。

相談者:
はい

大迫恵美子:
そういう風に、し、あの、下のお嬢さん、は、思ってるんですかね?

相談者:
思ってないと思います。
下の子の方、が・・可愛、が・・ったと思うんですけど、本人はどう思っているかは分からないです。

大迫恵美子:
その、自分を理解してもらえてないっていうことをね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
あ、強く言うっていうことは、

相談者:
はい

大迫恵美子:
やっぱり比較してね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
お姉ちゃんの方は、あんなに、まあ、理解されてるのに自分は理解されてないっていう風に、考えるような・・状況があったのかしら?と思ったんですけど。

相談者:
あーあ・・でも本人はよく、「上、と比、べられた」と言いますね。

大迫恵美子:
「比べられた」っていう意味はどういう意味なんですか?

相談者:
あ、比べ・・「よく」こう「人と比べられた」っていうことは・・今も訴えてますね。
「小さい時比べられた」って。

大迫恵美子:
いやだからそれはね?

相談者:
うん、はい

大迫恵美子:
「比べられた」って(苦笑)いう意味は、

相談者:
はい

大迫恵美子:
「お姉ちゃんはいい子なのに、どうしてあなたはダメなの?」っていう風に・・

相談者:
あー

大迫恵美子:
比べられたっていう意味でしょ?

相談者:
はい

大迫恵美子:
だからそのお姉ちゃんは肯定されるのに自分は否定されるっていうニュアンスで言ってるわけでしょ?

相談者:
あー、はい、はい・・はい

大迫恵美子:
ま、それは別に珍しくないんですよ?、それを親は「そんなことしてない」て、言うのはね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
普通は大体そうなんですけど(含み笑い)。

相談者:
はい

大迫恵美子:
あの、そういう場面、何回も見たことありますけど、

相談者:

大迫恵美子:
小さい、下の、子どもにとっては結構傷になってることってあるんですよね。

相談者:
あ・・はい、そうかもしれないですね。

大迫恵美子:
うーん

相談者:
はい

大迫恵美子:
・・そういう気持ちの強い、お子さんで、

相談者:
はい

大迫恵美子:
やっぱり・・自分はちゃんと家庭の中でね・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
正当に評価してもらえてないっていう・・思いがあるので、

相談者:
はい

大迫恵美子:
家族外の人に対して、自分を理解してくれる人を求める気持ちが強いんじゃないんですかねえ?

相談者:
あーはい、だと思います・・っていうか、よく「理解をしてくれ、ない」っていう風に・・訴えますね。
「寄り添ってくれない」とか。

大迫恵美子:
うん
それを・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
結婚するしないはともかくとしてね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
その、気持ちは、

相談者:
はい

大迫恵美子:
もう、どうすることも出来ないんですかね?

相談者:
最初はその気持ちも分からなかったんですけど、一生懸命訴えられるとやっぱり、あ、そうだったんだろうな・・て思ってるので
「悪かった」っていうことは本人にも伝えました。

大迫恵美子:
うん
それは、悪かったとホントに思ってるなという風に伝えることが出来たと思いますか?

相談者:
たぶん・・伝わってないんだと思います。

大迫恵美子:
「あ、口先だけで言ってるんだな」って思われてませんか?

相談者:
はい・・だと思います。

大迫恵美子:
うん・・それはね、結構ねえ・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
あの、重大な問題で、

相談者:
はい

大迫恵美子:
ま、ハッキリ言って27歳にもなって、

相談者:
うん、はい

大迫恵美子:
ま、もう大人ですよね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
親から離れなくちゃいけないんですけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
その段階でまだ親に対してそういう、わだかまりがあるってことはね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
このお嬢さんがこれから一人でいく・・生きて行くためには、とても、あまり・・あの、良くない、状態だと思うんですよ。

相談者:
はい・・はい

大迫恵美子:
そういうなんていうか、あの、恨みとかね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
後ろ向きの気持ちっていうのは、

相談者:
はい

大迫恵美子:
その、恨みを晴らすために、なんか、しようっていうような行動に、出てしまって、

相談者:
あ、はい、はい

大迫恵美子:
え、自分が幸せになるために、真っ直ぐ行くんじゃなくて、

相談者:
はい

大迫恵美子:
真っ直ぐじゃなくても、とにかく、向こう、相手を困らせるために、

相談者:
あ、はい

大迫恵美子:
こんなことしまえ、みたいなね?

相談者:
あ、なんか分かります。

大迫恵美子:
ええ、そういう態度に、出、出ることになって、却っ・・ま、結局は、娘さんにとって不幸せになっちゃうっていうことが・・起こるので、

相談者:
はい

大迫恵美子:
なるたけね?、そういう気持ちは解きほぐすように努力しなくちゃいけないんですけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
やっぱり、お母さんが、

相談者:
はい

大迫恵美子:
真剣に・・向き合ってないと思われちゃうと、いつまで経ってもその状況変わらないですよね。

相談者:
はあ(ため息)

大迫恵美子:
でね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
その電話のこともとても気になるんですけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
何回も何回も着信をして来たりね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
メールをして来たりしてるのは、

相談者:
はい

大迫恵美子:
もう・・夢中になってお母さん・・に振り向かせようとしてると思うんですよ。

相談者:
あ、そうなんです、わたしも・・あの、あとから、失敗しちゃったかな、と思、っちゃったんですよねえ・・

大迫恵美子:
あ・・うーん、お子さんからするとね?・・結局わたしが、も、これだけ苦しくて真剣にもう、助けを求めてるのに、

相談者:
はい

大迫恵美子:
お母さんは来ないんだっていう気持ちなんだと思うんですよ。

相談者:
あ、はい

大迫恵美子:
で、その状況はね?・・解消するように努力された方がいいと思いますよ。つまり・・ホントに向き合ってるんだっていうことをね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
電話じゃなく、行って、一晩寝なくってもね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
ずっと話するぐらいの、ま、体力、気力の限界までお付き合いしないと・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
中々、本気度って伝わらないんじゃないですかね?
まずその今の、お嬢さんの在りようとしては・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
そこはすごく・・あの、大事なことでね?

相談者:
そうですよね。

大迫恵美子:
あの、結婚するとかしないとかを抜きにしても、

相談者:
はい

大迫恵美子:
お嬢さんの・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
基本ですからね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
そこの土台のところにお母さんがちゃんと出来ることしておかないと・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
困ると思いますよ。
つまりお嬢さんが自分の人生を誤ってしまうかもしれませんよ。

相談者:
あ、はい

大迫恵美子:
きょうだいがね?、いる、子どもを育てるって、ま、それはそれなりに難しんですよね。

相談者:
あーはい

大迫恵美子:
やっぱり子どもはもう一人の、子どもとの間で、親の愛の本気度を疑ってるんですよ。

相談者:
あ、はい

大迫恵美子:
親の愛の足りないという、訴えは、ま、本人の人格のね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
なんか、こ、自信の・・根本的な部分に関わってるので、

相談者:
はい

大迫恵美子:
えー、それは今のうちに修復出来るもんなら、する努力をしないといけないと思いますよ。
で、それはね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
その、口先のことだけじゃダメなんですよ。

相談者:
うん、そうですね。

大迫恵美子:
ええ、あの、「わたし達はちゃんと子どもは平等に育てたわよ」とか、

相談者:
はい

大迫恵美子:
「子どもは、どっちだって可愛いのよ」みたいなことをね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
表面的に言われても、27年掛けてずっと信じてないんですから。

相談者:
はい

大迫恵美子:
で、そこがあるから、

相談者:
はい

大迫恵美子:
問題のある、同士の、その、傷を感じ合って、

相談者:
はい

大迫恵美子:
そのことが、あー、なんか分かり合ってるっていう・・

相談者:
はあ

大迫恵美子:
幻想みたいになってるけれども、

相談者:
はい

大迫恵美子:
それは、相手の寂しいっていうことが自分にも分かるし、自分の寂しいっていうことがね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
向こうにも伝わるので、分かり合ってるって思ってるんですけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
寂しいって分かるだけじゃダメでね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
その相手の寂しいことを癒し合えるとか・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
あの、相手を、す、寂しさから救おうと努力できるかっていうことはね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
それは、中々、あの、成熟してない人間には出来ないんですよね。

相談者:
あ、はい

大迫恵美子:
結局そうなると相手に対する攻撃として出ちゃったりなんかして、

相談者:
うん・・

大迫恵美子:
ホントに重大な事故も心配ですよね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
・・で、そういうこ、ところに近づかないようにするためには、

相談者:
はい

大迫恵美子:
やっぱりその、本人の方に強いものがないとダメなんですよ。

相談者:
あーはい

大迫恵美子:
で、ま、27歳にもなってると、それは親の承諾なんかいらないのでね、

相談者:
はい

大迫恵美子:
結婚しちゃうかもしれません。

相談者:
はい

大迫恵美子:
でも、そうなった時に今後はその次の段階としてね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
逃げて帰って来るところがないと・・

相談者:
あ、そ、そうなんです、それも・・考え、るんですよね、はい

大迫恵美子:
うん・・その時に、親が本気なのかどうか?ってことだってね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
子どもにとっては重大な問題なので。

相談者:
はい

大迫恵美子:
まず基本的には・・えー、その下のお嬢さんのことをちゃんと理解していて、も・・理解っていうのはね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
いい子だから好きになるんじゃないんですよ?

相談者:
あ、はい

大迫恵美子:
欠点があっても・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
とにかく丸ごと、受け入れるっていう風にね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
感じさせないといけないんですけど。

相談者:
・・

大迫恵美子:
そこのところに自信がないと思いますよ、お嬢さんはね。

相談者:
うーん

大迫恵美子:
で、そこをきちんと作ることによって、もしかしたらこの・・心配な結婚についてもね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
しっかりした別の考えを持つかもしれませんよね。
結構大変なことなんですけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
でも、そのお嬢さんの・・精神状態がもっと・・健全、な、状況に耐えられるように、

相談者:
はい

大迫恵美子:
一生懸命・・努力し、なくちゃいけない時なんじゃないでしょうかね?

相談者:
&#、じゃ、本人と話をするっていうこと?

相談者:
本人と話し合うどころか、

相談者:
はい

大迫恵美子:
本人と物凄く関わって、

相談者:
はい

大迫恵美子:
遠くにいるんだったら訪ねて行ったりとかね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
あなたもヘトヘト・・もうちょっと家庭生活も放ったらかしで大変、っていうぐらいの、ことをやらないと・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
難しんじゃないですか?

相談者:
あー・・それで、あの、結局、あの、電話とかにも出なか・・ったんですよね、何回・・

大迫恵美子:
はい

相談者:
2日か3日電話来た時に。
で、そのあともうパッタリ掛かって来なくなってしまったんですけれども、
こちらから連絡取・・って行きたいっていうことを・・

大迫恵美子:
あのね?もう・・

相談者:
&#△

大迫恵美子:
「行きたい」って言ってる場合じゃないと思いますよ・・

相談者:
あ・・

大迫恵美子:
「行きたい」って言うとね、来、「来ないで」って言うと思いますね。

相談者:
あー、はい

大迫恵美子:
だから突然訪ねて行くぐらいのね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
遠慮がちにソロソロ、っていう段階じゃないような気がしますけどね。

相談者:
うんーん

大迫恵美子:
お母さんが髪振り乱して飛び込んで来てね、

相談者:
はい

大迫恵美子:
「もう心配で心配で!」っていうぐらいのところからスタートしないと・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
本気度が・・理解してもらえないんじゃないですか?
いつもね?、とりすましてるように見えちゃうところがね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
「自分との距離だ」っていう風にお子さん思ってませんかね?
なんか「体裁とか」ね?

相談者:
はい、ああ

大迫恵美子:
「世間体とかばっかり」・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
「お母さんは気にしてんのよ」って思ってませんか?

相談者:
あ、そうかもしれないです。

大迫恵美子:
もう世間体とか、その、他の人がどう思うか、とか関係なくお母さんはあなたが大事っていうようなね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
メッセージを、体当たりで伝えてかなきゃいけない、んじゃないでしょうか?

相談者:
ああー、はい

(再びパーソナリティ)

「アタシを分かってくれるのはDV男。結婚に反対する母の中途半端な関わり」への9件のフィードバック

  1. 2人以上の子どもを育てるときに、子どもを比較するようなことは言っちゃダメだということは、なんとなく自分の感覚として私は持ってるんですが、
    例えば、夫だとか、同居の姑だとかに不満があるときは、子どもに当たったりで、そういうNGワードを口にしてしまったりはあるんじゃないでしょうか。
    強烈な娘みたいだけど、相談者さんの娘に対する他人事のような感じが、このテレ人ではよく登場しますね。

  2. 大迫先生は毎回姉妹間の葛藤の話は
    熱く語るよね
    ご自分の姉妹間とオーバーラップするのね
    特に長女目線

  3. 明日ウルベ女史!重い内容なのに大丈夫かな!なんか聴く気にならない!
     おかあさん、お嬢さんを強く抱き締めてあげてください!以前、大原先生もおばあちゃんにギュッと抱き締めてもらったとお聞きしたことがあります。修羅場を避けないでとことん本音を話し合って出しあって仲直りできますように!いま流行りのでき婚、離婚、新しい男性とつながっていたいがために、自分の子供への虐待、また新しい男性の子供へのしつけという名目の暴力、というような道に行かぬように、おかあさん、頑張って!お嬢さんが、素直になって、男性と別れて、そのあと良い男性と出会えますように!

  4. アラ還の母親が27才児を育て直すのかなぁ。
    兄弟姉妹への扱いの差なんてものは何処にでもあるのに。

  5. 自分が子供の時は、兄弟間の扱いに不満を持っていましたが、自分が子供を持ち、子供2人から不満を言われたりしました。
    親の立場から言うと、2人とも大事だし、大切に育てて来ました。
    相談者さんも、2人とも大事に育てて来たのだと思います。そこまで反省する必要はないと思います。
    何はともあれ、27歳になった子供を自分の望むように生きさせる事は、出来ません。
    27歳、自分で選んだ人生に自分で責任を取ってもらったらいいです。
    娘が選んだ娘の人生を生きて行くのを見守るしかないと思います。

  6. こんなお母さん、嫌だなって思いました。娘さんも、話をする中でイライラしてくるのもわかる気がしました。

    大迫先生が、わからないであろう相談者に、具体的にここまでやらないとともアドバイスしていましたが、それすら要領を得ない感じでしたね。

    愛先生だったら、めちゃめちゃ怒ってあなた逃げてんのよ!って言いそう。

  7. 私は、嫌なお母さんと思わなかった。

    父親、何してるの?
    逃げてるのは、父親!!

  8. 27にもなって。。親に死ね!
    先生もそれを立て直すよう努力しなさい、ってか?

    そりゃこんな子供に育てた親も悪いかもしれないけど。
    思春期頃までに何かあれば親の責任だと思うけど、27でしょ。

    私が親なら、二度と電話するな、って言います。

  9. 相談者と娘の関わり相談内容なのですが
    過去の関わり未来への接し方は、どうでもいい。

     アタシを分かってくれるDV男 と結婚って

    結婚前から (結婚後にDVしてきたではなく)
    私を理解して時には手をだすけど私を正してくれる??
    彼のDVを理解しての結婚の未来はどうだろう。
    DVするのは私が悪いかからと思考が変わらなければいいが。
    もし子供ができたら・・・と思うと。

     私を理解してくれる人は結婚条件にDVが付いてくる?

    もう娘が覚悟の結婚なら、相談者は全力で守ってください。
         (孫や何かあったらすぐ帰っておいでと)

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