叩いて一度パトカーは呼ばれましたが別居の理由は分かりません

(回答者に交代)

塩谷崇之:
はい、こんにちは

相談者:
はい、おね、はい、お願いします。

塩谷崇之:
はい
えーと、奥さまが、家を出たのが、あ、4年前?

相談者:
はい

塩谷崇之:
えー、ま、実家に、帰、っちゃったっていうことですよね?

相談者:
そうです、はい

塩谷崇之:
うん。で、えー、その時の理由が「一緒に住みたくない」と・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
いう、うー、ことのようだということなんですが、

相談者:
はい

塩谷崇之:
えーと、奥さまの、口、から、えー、それ以外のことって何か言われたことはないんですか?

相談者:
(息を吸って)うん、まあ、ない、ですね、あんま・・んん

塩谷崇之:
一緒に住みたくない、い、理由っていうのは?

相談者:
な、なんーだかよく分かんないんですけどね。んー

塩谷崇之:
あなたとの間で、こう喧嘩とかっていうのも全然なかったんですか?

相談者:
・・あー、ありましたね。あの・・ま・・集金に来られた、ひ、えー、人がいたんで、ま、ちょっと、「千、4百円を貸してくれ」ちゅっても・・あの、貸してくれなくて、
「土下座しろ」とか言ったんで、そん時は、あの頭・・平手で、叩い、たら、パトカー呼ばれ、ましたね。

塩谷崇之:
ふうん・・

相談者:
まあ

塩谷崇之:
そういうことはよくあったんですか?

相談者:
いや、一回だけです。

塩谷崇之:
一回だけ?

相談者:
はい

塩谷崇之:
その後、えーとお・・奥さんの方のね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
えー、なんていうんでしょうかね?、あ、交友関係・・例えばその、男性との付き合いとか・・

相談者:
さあ、それはちょっと分からないで、ですね、たぶんないと思うんですけどね。

塩谷崇之:
うーん、そういうのも特にない?

相談者:
はい、ああ

塩谷崇之:
うん・・奥さんとも今、まったく、話・・はしてないんですか?

相談者:
はい、はい

塩谷崇之:
なるほどねえ。うーん、で、ま、あなたの方としては、もう、こんな状態になってしまった以上、もう、とても家族とは、あー、もう、形ばかりの物なんで、

相談者:
はい

塩谷崇之:
えー、も、この、おー、機会に、いー、え、夫婦関係を解消してしまいたいと・・

相談者:
そうですね、はい

塩谷崇之:
いうことなんですね。

相談者:
はい

塩谷崇之:
今生活費っていうのは、今でも送ってるんですか?

相談者:
いや、もう送ってないです。出て行ってからはあ、送ってません。

塩谷崇之:
ああー

相談者:
はい、まあ、妻も、あの・・こう、「父親の、年金、あてにしてます」みたいなことを言って、出て行きましたので。

塩谷崇之:
うーん。奥さんの方からも特に、要求はない?

相談者:
はい、ないです。

塩谷崇之:
ないですね、お子さんの方からも・・

相談者:
はい、はい

塩谷崇之:
養育費とかっていうのも払ってないわけですね?

相談者:
払ってないです、はい

塩谷崇之:
なるほど。
ま、あの、ホントはね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
ホントは、あのお・・そこで、えー、同居をするのか別居するのかっていう、う、ことについてのね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
それについての、調停っていうのをしてみれば良かったのかな?とは思いますけれども、

相談者:
はあ、そうですか・・

塩谷崇之:
うん、ま、ただもう・・んん、2年前に離婚調停やってそれが決裂してるわけですから・・

相談者:
はい・・はい

塩谷崇之:
で、あなたとしても、もう、今更戻って来て欲しいっていう気持ちもないわけですよね?

相談者:
そうです、はい

塩谷崇之:
うん。そうすると、もう、あとは離婚しかないのかなと思いますけれども、

相談者:
はい

塩谷崇之:
どうなんだろうな?、あの・・ま、もう一度離婚調停を、起こしてみても、いいのかなとは思います。2年前え・・

相談者:
あ、はい

塩谷崇之:
だとね?まだ・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
えーと、下のお子さんなんかまだ小学生・・だったあ・・

相談者:
はい、ですね、はい、はい

塩谷崇之:
頃ですもんね。

相談者:
はい

塩谷崇之:
で、上の、子も高校生・・ですか?

相談者:
はい、はい

塩谷崇之:
で、その時とは、ま、若干状況も変わっていて。
ある程度、お子さん達もね?・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
あの、(咳払い)自分の、意、意思も表明できるような状態にもなって来ていて、

相談者:
はい

塩谷崇之:
で、えー、あなたの方の生活も、奥さんの方の生活もそれなりに、ま、あー安定をして、えー、いて。

相談者:
はい

塩谷崇之:
え、このまま、あ、特にあなたの方がね?・・ま、一家のあ、主人(あるじ)のような立場で・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
家庭を支えなければいけないという状況じゃ、もう、今なくなって来たということ、それがもうすでに4年間続いてるということであればね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
えー、ま、状況が、あの、2年前とは、あ、変わって、また更に、いー、もう夫婦としては、疎遠になってるんだということで、

相談者:
はい

塩谷崇之:
えー、もう一回調停を起こしてみてもいいんじゃないなかと思うんですよね。

相談者:
ああ、はい、はい

塩谷崇之:
うん、ただま、調停は・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
ま、ご承知の通り・・お互いが合意をしなければ・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
成立しないですから。

相談者:
はい

塩谷崇之:
ま、その場合には、えー調停が、あ、不成立になった場合には、あとは残されてるのは・・訴訟、しか、ないわけですけれども、

相談者:
ああー、はい

塩谷崇之:
うん、訴訟になるとね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
やはりちょっと今、厳しいのかなっていう感じはするんですよ。

相談者:
あー◆#$・・

塩谷崇之:
えーと、あ、奥さんの方があくまで離婚を拒んでいるという状況で・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
奥さんの方に何らかのね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
落ち度があればいいんですけれども。

相談者:
はあ、はあ

塩谷崇之:
ま・・ま理由も話さずに・・出てってしまったという意味では・・落ち度は、ないわけじゃないのかもしれないけれども、

相談者:
あー、はい

塩谷崇之:
でもそうは言っても、ま、子どもさん、お子さん達はみんなこう引き取って連れて行って・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
ま、きちんと養育はしていて、

相談者:
はい

塩谷崇之:
ま、母親としての役割は果たしている。

相談者:
はい

塩谷崇之:
ま、そういう状況であるとするとね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
えー、奥さんが、なんかこう家庭を捨てて・・えー出てってしまったというような構図にはちょっとなりにくいのかなと思うんですよ。

相談者:
あー、そうなんですね。うん

塩谷崇之:
そうするとやっぱ離婚原因が認められないということで、え、離婚の裁判を起こしても・・え、棄却されてしまう可能性が今の時点では・・

相談者:
あー

塩谷崇之:
大きいと思います。

相談者:
あー

塩谷崇之:
はい、ただ・・まあ、あー、だからといってこの状態がずうっと続いて・・いいとも思いま、思えませんので。
ま、あと1年もすれば上の子は・・あー、二十歳になって、

相談者:
はい

塩谷崇之:
で、下の子も・・え、今中学生ですけども、ま、あと1、2年すると、もう中学も卒業して、

相談者:
はい

塩谷崇之:
えー、ある程度、おー、で、子ども達の、お、養育についても特に問題がないような状態が出来てるんだということであればね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
えー、その、時点で、離、あ、別居期間がもう、おー、今、今の時点で4年・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
例えば2年後であれば6年・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
そのぐらい別居期間が、あー、あって、まったく・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
うー、夫婦間も没交渉であって、

相談者:
はい

塩谷崇之:
え、お互いの生活も、もう、おー、安定をして、えー、えー、しまってると・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
いう状況であるんだとすれば、訴訟で、え、離婚が認められる可能性っていうのは・・あー、十分あるのかなと思いますけれども。

相談者:
ああ、そうなんですね。

塩谷崇之:
今、ちょっとその、時期的には・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
あの、そのギリギリのところなのかもしれないですよね。

相談者:
ああ、なるほど。

塩谷崇之:
うーん

相談者:
はあ

塩谷崇之:
だから、まあ、そういう意味では・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
ま、調停をまず起こして、調停でじっくりとね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
えー、いったい、何が原因でこうなってしまったのかっていうことについて、そこも含めて、

相談者:
はい

塩谷崇之:
調停員さんに間に入ってもらって、

相談者:
はい

塩谷崇之:
えーよく、うー今、はー、お互いがどういう、状況にあるのかということについて・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
きちんと共通認識を持った上で、

相談者:
はい

塩谷崇之:
で、調停員さんの方からね?
もう「こういう」状た、「状態だったら離婚しても」おー、「いんじゃないですか?」っていう風な、説得をね?、奥さんの方にしてもらい・・

相談者:
はい、はい

塩谷崇之:
それでも、もしダメであれば・・1年後、2年後ぐらい、を、

相談者:
はい

塩谷崇之:
おー、ま、時期を見据えて、そこの、おー、離婚の訴訟に踏み切ると・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
ま、どうしても離婚をしたいということであれば、そういう方法になって来るんじゃないかなと思いますけれども。

相談者:
ああー、そうなんですね。

塩谷崇之:
はい

相談者:
うん・・

(再びパーソナリティ)

「叩いて一度パトカーは呼ばれましたが別居の理由は分かりません」への3件のフィードバック

  1. 今井女史の「けんかは?」の質問に
    奥さんとの関係ではなく集金人とのいざこざの話だったり
    家計の話もまわりくどい言い訳じみた話方だったり
    相談者は奥さんが出て行った心当たりありそうな気がしました。

    でも奥さんの一緒に住みたくないけど離婚したくない理由が
    「父親のない子にさせたくない」という理由もなんか腑に落ちず。
    奥さんの50歳という年は再婚もできる年齢なのに?
    養育費ももらってないし?
    なんだろう

  2. 相談者は家庭に関心がなく面倒くさがり屋なんだろう。別居後何年も経って正式に離婚を意識するのは気になる女性でも出来たのかな。

  3. 御前様とて
    本当は別れたくもないだろうに
    なぜなら
    なぜそんなにさびしそうなのか?
    それを認められないのが
    こうなってしまった原因なのでは?
    貴方が素直でないのは
    聞いた側は皆思うことです

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