祖母が度々肩代わりする親の借金。未婚の叔父が姪にチクって三姉妹を困らせる
(回答者に交代)
三石由起子:
はい、こんにちは
相談者:
こんにちは
三石由起子:
えーとねえ?
相談者:
はい
三石由起子:
あなたのスタンスはすごくいいと思う。
何を言ってるかっていうと・・
相談者:
はい
三石由起子:
「わたしは嫁に行った側なんで関係ない」っていう?
相談者:
はい
三石由起子:
うん。それ、正しいです。
相談者:
・・あ、そうですか・・
三石由起子:
うん
相談者:
良かったです(苦笑)。
三石由起子:
だからね?、わたし・・
相談者:
はい
三石由起子:
あなたの家(うち)が、は、家(うち)はどこか?っていうところを・・
相談者:
はい
三石由起子:
見失っちゃダメで。
相談者:
はい
三石由起子:
ね?あなたはもう・・えーと、一家の、
相談者:
はい
三石由起子:
主婦なわけで。
相談者:
はい
三石由起子:
5歳と3歳の子どもがいるわけですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
あなたが出来ることはせいぜいね?
相談者:
はい
三石由起子:
なんかの時に、あの、孫たちにお小遣いくれたらね?
相談者:
はい
三石由起子:
あーこんな「こんなにたくさんでなくていい」って言うくらい、のことだと思う。
相談者:
はい
三石由起子:
うん、それだけしてればいいと思う。
相談者:
はい
三石由起子:
それからね?
相談者:
はい
三石由起子:
この、三女さん、の・・
相談者:
はい
三石由起子:
実家に住んでる?
相談者:
はい
三石由起子:
このお、三女さんの、考えも・・これ正しいと思うんですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
この、あの、次女さんがね?
相談者:
はい
三石由起子:
不幸にならなきゃいいなとわたしは思います。
相談者:
はい
三石由起子:
あの、お人好しい、の、人っていうのがさ・・
相談者:
はい
三石由起子:
キリなくどんどん、どんどん損しちゃうからね?
相談者:
はい
三石由起子:
あのね?例えばあ・・あなたの、お父さんの弟さんが、
相談者:
はい
三石由起子:
なんかあなたに言って来るのは全く筋違いでさ・・
相談者:
はい
三石由起子:
うん、もしなんか言って来たらあ・・
相談者:
はい
三石由起子:
「ああ、ごめんなさいね、分からないで」っていう、ことしか言っちゃダメだと思う。
相談者:
はい
三石由起子:
「じゃあ、わたしがなんとかします」とか・・
相談者:
はい
三石由起子:
「『妹がなんかしてもいい』と言ってます」みたいなことは・・
相談者:
はい
三石由起子:
それ、言っちゃダメだよ、言質(げんち)取られるから。
相談者:
はい、分かりました。
三石由起子:
うん、だから、「ごめんなさい。叔父さんごめんなさい」これでいいと思うんですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
わたしはそう思うな。
それとね?
相談者:
はい
三石由起子:
このお祖父ちゃま、お祖母ちゃまか。
相談者:
お祖母ちゃまあ、です。
三石由起子:
お祖母ちゃまさ・・
相談者:
はい
三石由起子:
お金あるから出してくれてんのよね。
相談者:
そうですね。
三石由起子:
無いお金を、これが借金して持って来たって・・いう話だとちょ、ちょっと話、違って来るけどさ。
相談者:
はい
三石由起子:
だ、それしょうがないじゃん?
相談者:
はい
三石由起子:
このさあ、あの・・お父さんの弟っていうのはさ・・
相談者:
はい
三石由起子:
あのお、バカな兄貴を持った不幸みたいなことだよね。
相談者:
そうですね。
三石由起子:
でもたぶんね?
相談者:
はい
三石由起子:
最後に分ける時にはさ、
相談者:
はい
三石由起子:
やっぱり生前贈与みたいなのは、ちゃんと証拠にな、あ、残る、てるわけだから。
相談者:
はい
三石由起子:
この500万と300万と・・
相談者:
はい
三石由起子:
うーん、ま、なんか、カードのお金かな?
相談者:
はい、そうです。
三石由起子:
それはちゃんとね?あなたに言って来るくらいの弟さんっていうのはね?
相談者:
はい
三石由起子:
ちゃんとそれはね?なんか記録につけてるか、なんか分かんないけどね?母親に・・
相談者:
はい
三石由起子:
聞き出してると思いますよ。
相談者:
はい
三石由起子:
だから、あなたは気にしなくていい。
相談者:
はい
三石由起子:
あのね、深入りするのがダメだと思う、一番。
相談者:
はい
三石由起子:
それで・・実家の方ばっかりに向くとお・・
相談者:
はい
三石由起子:
あの、自分の家庭疎かになるからね?
相談者:
はい
三石由起子:
まして、あの、実家の方向いてて、愉快な話じゃないからこれ。
相談者:
はい
三石由起子:
うん。あなたには、この借金って関係ないですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
全く関係ないから、たぶんね?あなたがこう、両親が痛んだり親のこと・・だし、とか思ってるのかもしれないけど。
相談者:
はい
三石由起子:
叔父さんに悪いとか思ってるのかもしれないけど、
相談者:
はい
三石由起子:
叔父さん他人だからね?
相談者:
そうですね。
三石由起子:
うん、叔父さん他人だし・・叔父さんにとって・・
相談者:
はい
三石由起子:
あなたのお兄さんていうのは兄貴だからね、身内だからね。
相談者:
そうですね。
三石由起子:
うん、だからそんなことね?あなたがね?・・優しいと損するね、こういう時。
相談者:
そうですね(泣?)
三石由起子:
でもね?わたし、あの・・
相談者:
はい
三石由起子:
口を酸っぱくして言いたいのはさ・・
相談者:
はい
三石由起子:
こ、5歳と3歳だよ、あなたが考えなきゃいけないのが。
相談者:
そうですね(泣)、はい
三石由起子:
で、少しでもお、なんか出来るようなお金があるんだったらさ・・ねえ?
相談者:
はい
三石由起子:
あの、父親のためじゃなくて子どものためだよ。
相談者:
はい
三石由起子:
そうしないと、あなた、恨むよ?
相談者:
・・(鼻をすする)はい
三石由起子:
あのね?、親がさあ、例えば、こう・・うん、500万とか300万、ていう話をね?
相談者:
はい
三石由起子:
あなたの耳に入れたのは誰?親ですか?
相談者:
・・(鼻をすする)えっと・・
三石由起子:
うん
相談者:
わたし、弟さんから・・
三石由起子:
そうでしょ、そうでしょ?
相談者:
連絡が来て、「悔しい」という(泣)・・
三石由起子:
だからさ、親というのはさ・・
相談者:
はい
三石由起子:
子、子どもにはそんなことを知らせないで・・
相談者:
(鼻をすする)はい
三石由起子:
算段するわけですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
で、あなたのお父さんにしてみてもお・・
相談者:
はい
三石由起子:
お母さんにしてみても・・あなたがこういうことを知ってることがおかしいわけ。
相談者:
はい
三石由起子:
ね?、それは・・子どもを育てるために、その、夫婦で、借金するかもしれないけど・・
相談者:
はい
三石由起子:
それはね?なんとか、してるわけよ、その、二人にしてみれば。
相談者:
はい
三石由起子:
親から借りるっていうことはさ・・別に他人からあ、あの、借りてえ、子どもに迷惑掛けてるわけじゃないんだよ。
相談者:
はい
三石由起子:
だからさ、知らなくていいことがあなたの耳に入ってるんですよ。
相談者:
(泣)はい、そうですね。
三石由起子:
うん、だからね?
「わたしはそのお話聞きたくない」でいいと思います。
相談者:
はい
三石由起子:
うん。あの、だってね?、お父さんまだ57だよ?
相談者:
はい
三石由起子:
57って、まだ若いんだよ?(含み笑い)
相談者:
はい
三石由起子:
分かってる?
あなたから見ると、
相談者:
はい
三石由起子:
すごく年寄りだと思うのかもしれないけど・・
相談者:
はい
三石由起子:
父親と母親はね?たぶんね、あなたがこういうことで悩んでるなんて聞いたら、仰天すると思うよ。
相談者:
はい
三石由起子:
そんなことを子どもの耳に入れる気は絶対なかったとお、思うのね?
相談者:
はい
三石由起子:
で、わたしはね?・・あなた方の親にしてみれば破綻してるとは思ってないと思うんだよね。
相談者:
はい
三石由起子:
やりくりしてるだけですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
自分の親から借りてね、上手く治めてるわけだから。
相談者:
はい
三石由起子:
ね?だから・・叔父さんの言葉に、振り回されちゃダメなのあなたは。
相談者:
はい
三石由起子:
「わたしには関係ありません」と。
相談者:
はい
三石由起子:
うん、あの・・自分のあ、あのお兄さんですから・・
相談者:
はい
三石由起子:
えー、「父に言ってください」と、「わたしにはどうしようもありません」と。
相談者:
はい・・はい
三石由起子:
でね、そのことをね?やっぱりね、「わたし出してもいいよ」っていう妹さんには言ってあげないとダメだと思う。
相談者:
はい
三石由起子:
うん
それは一回出したらね?こう、実績になるからね?
相談者:
はい
三石由起子:
うーん。今月来ないみたいなことになるとつまんないですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
うん。だからこの三女とあなたのスタンスはいい。
相談者:
はい
三石由起子:
この問題は次女だよ、いい子すぎる。
相談者:
はい
三石由起子:
これはダメだっていうことを、あなたは・・長女としてえ・・
相談者:
はい
三石由起子:
あの、この妹二人はブロックしてやんないと。
相談者:
はい
三石由起子:
長女として妹二人をブロックするためにはね?
相談者:
はい
三石由起子:
あなたがきっぱりやんないとダメよ。
相談者:
はい
三石由起子:
うん。それね、自分のことだと思ったらやりにくいかもしれないけど、
相談者:
はい
三石由起子:
妹二人を守るため・・自分の子ども二人を守るため・・
相談者:
はい
三石由起子:
自分の家庭を守るためだと思ったら出来ますから。
相談者:
はい
三石由起子:
ビシッと叔父さんを拒否する。
相談者:
はい
三石由起子:
はい。だって・・お祖母ちゃんに、言われてるわけじゃないのよ。
相談者:
お祖母ちゃんには・・
三石由起子:
貸してるのは、お祖母ちゃんなんだよ。
相談者:
言われてないです、はい
三石由起子:
そうだよ、だって貸してるのはお祖母ちゃんなんだよ。
相談者:
はい・・はい
三石由起子:
叔父さんがなんか言う、権利はないんですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
うん
相談者:
良かったです(苦笑)
(再びパーソナリティ)
祖母と同居している叔父はお金を貰っているのかな。祖母を挟んでお金を通じての愛情の取り合いみたいに見える。そしてお金を出してあげるのが祖母なりの愛情なのかなぁ。
お金に翻弄される人生。