祖母が度々肩代わりする親の借金。未婚の叔父が姪にチクって三姉妹を困らせる
(再びパーソナリティ)
柴田理恵:
あのね?
相談者:
はい
柴田理恵:
あの、あのお、三姉妹、この、おね、
相談者:
はい
柴田理恵:
あの、あなたと妹さん二人には・・
相談者:
はい
柴田理恵:
支払いする義務はないそうです。
相談者:
あ、はい
柴田理恵:
義務なんてないんです。
三石由起子:
ないですよ、ないですよ。
柴田理恵:
だから・・
相談者:
はい
柴田理恵:
そのこと全部含めて、今先生がおっしゃったことも含めて・・
相談者:
はい
柴田理恵:
あの、下の妹さん達にすぐ言ってあげてください。
相談者:
はい。相談しに・・
柴田理恵:
うん
相談者:
行って来ます。
柴田理恵:
はい
相談者:
と、はい
柴田理恵:
はい
相談者:
調節して、伝えたいと思います。
三石由起子:
よし!
柴田理恵:
はい、頑張ってくださいね。
相談者:
はい・・はい、ありがとうございます。
柴田理恵:
はあい・・失礼し・・
三石由起子:
お幸せにいー
相談者:
ありがとうございまあす。
柴田理恵:
(笑)
20年前、消費者金融がのさばっていた時代にキャッシングで詰み、
10年前、派遣村に象徴されるリストラの嵐で沈み、
そして今、個人投資家を呼び込む株式投資で転ぶ。時代の波に乗った両親。#teljin #テレフォン人生相談 #読むテレフォン人生相談
— 読むテレフォン人生相談 (@KtatsMi) December 8, 2019
(内容ここまで)
祖母の立場で言うと、
家庭を持って、孫娘三人に加えて、ひ孫まで見せてくれるものの、金にだらしない長男。
一緒に暮らしてくれる独身の次男。
2人のいいとこ取りで一人のまともな息子って感じだ。(笑)
相談の回答は、叔父が姪に返済を迫ってるような流れになっているけど、さすがにそこまでの要求はしていない。
「管理して欲しい」
どうにかしてくれよっていう感じ。
姪に泣きつくのも情けないが、きっと兄に物言えぬ弟なんでしょうよ。
さて、本人が負った債務は本人だけのもので、それは親子でも例外ではないというのが基本。
法的にはね。
道徳的はまた別。
で、これは夫婦間も同様。
過ぎてしまったことはどうしようもないんだけど、相談者の父と母で一回づつ自己破産していればと悔やまれる。
一回づつというのは、
20年程前に母の借金で詰んだときは母が、
10年前の500万のときは父が。
祖母に無心なぞせずに、それぞれ自己破産していれば、それぞれの借金は免責。
で、免責を受けた後に祖母から支援を受けてもなんの問題もなかった。
そうしていれば、現在の家計の収支は1千万近くは違っていたハズ・・
:
と思ったんだけど、実は結果は同じ。
この夫婦の場合、1千万余計に持っていたとしても、その分、株で余計に損失を出しただけに過ぎない。
キャッシングで失敗して利用するのをやめる。
リストラされて、運用の必要性に気づく。
株に失敗して怖さを知る。
つまり痛い目に遭わないと分からない。
それも致命傷を負うところまで行かないと気がすまない。
少々の過去を変えてみても、運命には逆らえないと言い切れるのは、相談者の両親がこういう人種だからだ。
アタシも株はやってます。
デイトレまではいかないけど、かなりアクティブ(頻繁な売り買い)。
大切なことは強制退場させられずに相場に長く居続けること。
祖母と同居している叔父はお金を貰っているのかな。祖母を挟んでお金を通じての愛情の取り合いみたいに見える。そしてお金を出してあげるのが祖母なりの愛情なのかなぁ。
お金に翻弄される人生。