女が終わらせたくない関係は始まってもいなかった。ネットで婚約そして破棄
(回答者に交代)
三石由起子:
はいこんにちは
相談者:
こんにちは、よろしくお願いします。
三石由起子:
あ、はあい
あのねえ?
相談者:
はい
三石由起子:
4年前に付き合い出してえ、
相談者:
はい
三石由起子:
3年前に「婚約っていうのは、止めね」って言われたわけでしょ?
相談者:
はい
三石由起子:
ね?
相談者:
はい
三石由起子:
で3年前に、彼は・・別れたつもりでいるのよ、完全に。
相談者:
ああ
三石由起子:
で、あなたはさ・・あの、ま、友だちとしてえ、なら、また会えるかな?みたいに電話するん・・だろうけど、
相談者:
はい
三石由起子:
彼はあなたから電話が掛かって来るたびに、嫌あぁ、な気持ちでいると思う。
相談者:
・・はい
三石由起子:
嫌あぁ、な気持ちでいると思う。それで・・えーと
「会おう」ってあなたが言ったのね?
相談者:
はい
三石由起子:
こちらからね?
相談者:
はい
三石由起子:
で、彼はね?彼としては、あ、これ一回会わないとお、別れられないんじゃないかと思ったんだよね。
相談者:
ああ
三石由起子:
な、ストーカーみたいなもんですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
彼にしてみたら。
相談者:
はい
三石由起子:
それでえ・・あ、じゃあしょうがないからって、じゃあ一回会って、もう・・「全然あなたのことは興味ないんだ」って言えば・・
相談者:
はい
三石由起子:
いいのかな?と思ったんだけど、その後のあなたの・・
相談者:
はい
三石由起子:
その電話の掛け方とかでさ、
相談者:
はい
三石由起子:
やっぱり、会いに、来られるのは困ると・・
相談者:
はい
三石由起子:
いうことなんで・・
あなたはね?・・
「突然『別れよう』と言われた」って言いましたよね?
相談者:
はい
三石由起子:
昨日あたり。
相談者:
はい
三石由起子:
彼突然言ってないのね。3年前に言ってるんじゃん。
相談者:
うん
三石由起子:
それはあ、あなたにはまったく興味がないってことなんですよ。
相談者:
うん
三石由起子:
それでえ、今からあなたが何度電話しても・・
相談者:
はい
三石由起子:
あなたを嫌いになることはあっても好きになることはありません。
相談者:
・・あ
三石由起子:
うん。で、あの、「可能性があれば」ってあなたおっしゃったけど・・
相談者:
はい
三石由起子:
可能性はゼロ!、ゼロ!
相談者:
・・あ
三石由起子:
まったくないです。
そいで・・「本当の理由」っておっしゃったよね?あなた。
相談者:
はい
三石由起子:
「わたしが、嫌いになった本当の理由」って。
相談者:
はい
三石由起子:
あの、嫌いも何もね・・人間ってさ、出会った時に・・あ、この人はどんな人なんだろう?って、知りたいとか・・
相談者:
はい
三石由起子:
それが魅力よね?
相談者:
はい
三石由起子:
ちょっともうちょっと話をしてみたいとか。
相談者:
はい
三石由起子:
それでどんどん、どんどん好きになって行くのよ。
相談者:
はい
三石由起子:
ちょっと会って、話をしてみたいとか。
相談者:
はい
三石由起子:
会ったらもうちょっと長くいたいとか。
相談者:
・・はい
三石由起子:
恋愛ってお互いのことだから・・ね?
相談者:
はい
三石由起子:
彼はあ・・それ思わなかったんだよ、あなたに。
相談者:
・・はい
三石由起子:
あなたに興味がないんです。
相談者:
はい
三石由起子:
で、可能性はないんです。
相談者:
はい
三石由起子:
で、あなたが電話を掛けるたびに嫌あ、な気持ち、になってると思う。
相談者:
・・はい
三石由起子:
で、あなたはあ、今から、出来ることは・・今後一切電話をしない。
相談者:
はい
三石由起子:
うん。電話をしなければ、なんとかなるじゃないよ?
相談者:
・・はい
三石由起子:
彼すぐ忘れると思うけど「あー良かった」と、思うと思いますよ?
相談者:
・・はい
三石由起子:
なんであなたは、そこまでさ・・拘(こだわ)ってんの?、3年も前に・・別れを告げられた男に。
なぜ?
相談者:
なんか・・いい人だったんで。
三石由起子:
うん、いい人世の中にいっぱいいるよ?
相談者:
はい
三石由起子:
うーん・・で、なんでそれ3年も引きずってるわけ?
相談者:
はい
三石由起子:
あなた勿体ない。
二つ答えました、わたし。
「可能性がもしあれば戻りたい」って、可能性はゼロです。これありません。
相談者:
はい
三石由起子:
ね?・・で「本当の理由を知らない」「わたしのどこが嫌いになったか?」って・・
どこが嫌いになったかじゃなくて、どこも好きになってないんだから。
相談者:
ああ・・
三石由起子:
ね?
相談者:
はい
三石由起子:
そしてあなたもですよ。
あなたも彼の好きなところ一個も言えないですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
ね?、だからね?、あなた今考えてるのは勘違いっていうやつ。
相談者:
・・はい
三石由起子:
うん、よくね、あのね・・中学生とか高校生はするんだよ、パッと好きになった人をね?
「もうこの人しかいない」みたいな。
相談者:
はい
三石由起子:
だから、まだね、あなたはね、頭が出来てないんだ思う。
恋愛する体勢になってないんだと思うんだ。
相談者:
はい
三石由起子:
うん、それが、4年前だから、21くらいでなっちゃったから、
相談者:
はい
三石由起子:
そこで止まっちゃってんの、すごく勿体ないから・・
相談者:
はい
三石由起子:
たくさん映画を観たり・・
相談者:
はい
三石由起子:
たくさん芝居を観たり・・
相談者:
・・
三石由起子:
たくさんいい音楽を聴いたりして・・
相談者:
はい
三石由起子:
本当に自分の魂が求めてるのはなんなのかっていうことを、あなたはもっとね?・・自分の心を探さなくちゃダメだよ。
相談者:
・・はい
三石由起子:
そうすると、自分が求めている物は何か?っていうことが分かるから。
相談者:
・・
三石由起子:
あなたが将来・・違う恋愛をした時にね?
相談者:
はい
三石由起子:
「あー!、好きっていうのはこういう気持ちか」って分かりますよ。
相談者:
・・はい
三石由起子:
「わたし何してたんだろ?」って思うと思う。
相談者:
・・はい
三石由起子:
それはね?4年も掛かってね、勿体なかったよ。
相談者:
・・うん
三石由起子:
なんでこんな勿体ないことが起こったかっていうと・・わたしは分かるんだけど。
相談者:
・・
三石由起子:
あなた勉強してないんだよ。
相談者:
・・
三石由起子:
「勉強してない」っていう・・言葉で嫌なら、遊んでないんですよ、上手に。
相談者:
ああ
三石由起子:
つまりたくさん映画観たり、たくさん・・博物館に行ったり、いい絵を観たり、いい音楽を聴いたりですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
で、心を耕して行かないと・・
相談者:
はい
三石由起子:
人を好きになるっていうことも分からないし、
相談者:
はい
三石由起子:
人を好きなるっていうことが分からない以上に・・誰からも好かれないと思う。だって魅力ないもん。
相談者:
・・
三石由起子:
ね?
相談者:
はい
三石由起子:
だから勿体ないことしたと思う。
だから今日のお、えー、このお・・電話がね?
相談者:
はい
三石由起子:
すぐに笑い話になると思うんだよ、あなたまだ若いから。
相談者:
はい
三石由起子:
うん、だからもう、どんどん計画を立ててえ・・ま、小説が嫌ならあ、週に、一本くらい映画観てやる、くらいの気持ちでね?
相談者:
はい
三石由起子:
うん、そして、あのちょっと観たのをさ・・えーと、二行でも三行でもノートに書くような訓練をするとさ・・
相談者:
はい
三石由起子:
あー、自分の心が分かって来るから。
相談者:
・・はい
三石由起子:
自分の心に気がつけば・・あー、あの男が好きじゃなかったってことすぐ気が付くと思う。
相談者:
・・はい
三石由起子:
若いっていうことはそういうことですから。
すぐにお利口になりますから。
相談者:
はい
三石由起子:
この4年は。残念でした、勿体なかったです。
相談者:
はい
三石由起子:
だから、あと1年で、この4年分を・・取り戻すくらいの・・遊び方して。
相談者:
はい
三石由起子:
そういう、ね?、心の耕し方っていうかさ。
相談者:
はい
三石由起子:
出来ますよ?
相談者:
・・
三石由起子:
出来ますから。
相談者:
はい
三石由起子:
分かった?
相談者:
はい
三石由起子:
頑張って!
相談者:
はい、分かりました。
三石由起子:
はい
相談者:
ありがとうございます。
(再びパーソナリティ)
久しぶりに、
(いい意味じゃなく)面白い!相談だった!
三石先生も、ズバズバ言ってくれたし。
それでも相談者は
ボッーとしてる感じで「大丈夫か?」って感じだけど。
これリアルタイムで聞いてました。
話聞いてて、「悪い男だな~。でも好きだったんだなぁ~。」とか思ってました。三石先生の喝も厳しくも愛のある回答でいい薬になったのかな??と思ってると…最後でリアルに「ファッ!?!?」ってなりましたよ(笑)
前にテレビで一回も会った事がない外国人にプロポーズされてお金を要求してきたので、結婚出来るならと払ってしまったってケースを見たことがあったので心配になりました。そんで、実はその人は存在しない人だったっていうオチ。
お金とか要求されてないよね….?
相談者さん 恋愛感情を利用した詐欺に、引っ掛からなくて良かったと思います。
その手のニュースを以前聞いたことがあるので。
と言うか、20代前半の彼女の周りにはリアルに他の男性との出会いはなかったのでしょうか。
今日、わたしもリアルタイムで聞いていました。以前、結婚式直前で、婚約破棄された女性の相談があったので、気の毒に思って聞いていました。が、そのときの相談とは、ぜんぜん違ってました。三石先生の回答は、本当に良かったと思います。はっきり小気味よくて、そのとおりだなと思いました。
まぁ、一度もあったことのない人と、婚約して、別れてだいぶたつのにまだ未練があるのにも驚きましたが、最後の方で、相手が外国の方と知り、さらに驚きました。
自宅の自分の部屋で、PCのモニターだけで人の言葉を受け取り、キーボードだけで人に言葉を送っている人間ではないかと想像してゾッとしました。そもそも【婚約】という行為が何をどうするものなのか解っていない様子だし、、、。
管理人様
このサイト楽しませて頂いています。
ありがとうございました。
よいお年をお迎えください。
以前も似たような相談があったが、全く理解できない相談内容です。相談者さんたち、大丈夫?って思ってしまう。引きずっていた三年間が本当にもったいないです。こんなんなら、問題がない訳でもないけど、信頼できる結婚相談所で結婚相手を紹介してもらった方が良いと思う。以前同様今回も婚約解消してきた相手は外国人。どこの国の人なんだろうか?こっちの方が気になる。若い女性の皆さん、なぜ外国人が良いの?皆さん語学できるの?外国人と結婚したければ、相手国の言葉を学んだり、日本の伝統文化を学んだり、まずこちらの方が先だとおもう。
ロマンス詐欺か?
お若いのに勿体ない!
でもまだ25歳、ここからスタートです。
彼女のご両親に相談できなかったのか。
だから電話してきているのでしょうが。
我娘にはこんな女性になって欲しくないな。
あまりに呆れた相談でした。
相談者は、リアルな人間関係を築いていない人なのでしょうね。
親や友達など周りの人に話したら、おかしいとい誰もが言ってくれるのに、相談する人もいないのでしょうね。
回答も心に響いていない感じだし、反省もしてないし、また同じような男(詐欺)にひっかかると思います。
コミュ障なのかな?
今井さんと三石先生のコンビは第二の母親から諭されている気持ちで聞けます。
私も一度も会ったことのないメンズ地下アイドルとLINEを交換してやり取りしていた時期(当時18歳)は、相談者さんと同じ感情を抱いていました。
今では、夫と子どもが一番大切ですし、当時の男(31歳)の事はそんな事もあったなくらいの懐かしい思い出です。
海外の男性(27歳)ともお付き合いした事がありますが(ナンパで)、海外の方は会話が盛り上がった延長ですぐ結婚の話や、新婚旅行をするなら…、子どもが産まれたら…と簡単にそのような話題が出てきます。夢があっていいですが、実際はその気分次第で出た発言で、本気で考えてはいませんでしたよ。