500円で仲違いする老3姉妹。未婚女67歳の終活に先輩から一言
テレフォン人生相談 2020年1月11日 土曜日
パーソナリティ: 今井通子
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト)
相談者: 女67歳独身 兄は他界 姉78歳と71歳
今井通子:
もしもしい?テレフォン人生相談です。
相談者:
あ、こんにちは
今井通子:
こんにちは
相談者:
はい
今井通子:
今日はどういったご相談ですか?
相談者:
あー、わたしね、あのお・・高齢なんです、高齢っていうか、ま、67歳なんですけどね。
今井通子:
はい
相談者:
独り身なんですよ。
今井通子:
はい
相談者:
で、将来の自分のことが、不安なんで、ちょっと、お電話さしあげたんですが。
今井通子:
なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
あなた自身は・・
相談者:
はい
今井通子:
ご結婚されたことあります?
相談者:
いえ、ないです。
今井通子:
ないんですね?
相談者:
はい
今井通子:
えー、親御さんはもう、他界してらっしゃんでしょ?
相談者:
はい、そうですね。はい
今井通子:
うん
ご兄弟いらっしゃる?
相談者:
え、まあ、いてますけど、ちょっと、も、連絡ついてないんです。
今井通子:
・・ついてない?
相談者:
え、もう、ちょっと、遠縁・・あのお、あの、もうお付き合いしてないんです。
今井通子:
お付き合いはしてないけど・・ご兄弟はいらっしゃる?
相談者:
ええ、いることはいてます、はい
今井通子:
はい、あのお、えーっと、上にですか?下にですか?、あなたの。
相談者:
あ、上です。
今井通子:
上?
相談者:
はい
今井通子:
何歳ぐらいの男性、女性?
相談者:
女性二人です。
今井通子:
女性二人?
相談者:
はい
今井通子:
じゃ、お姉さんが、お二人いらっしゃるってこと?
相談者:
そうですね、はい
今井通子:
おいくつとおいくつぐらい?
相談者:
78と、
今井通子:
うん
相談者:
71ですかね?、はい
今井通子:
はい・・で、お元気なことは分かってんのね?
相談者:
はい、はい
今井通子:
・・ていうことは連絡は取れる?
相談者:
・・いや、もう取りたくないです。
今井通子:
フフ(苦笑)、取りたくないだけね?
相談者:
うん、はい
今井通子:
取りたくない理由はなんですか?
相談者:
はい・・ま、色々ありまして(苦笑)。
今井通子:
うん。色々ってどんなこと?
相談者:
そうですね、まあ、兄の葬式の時とかに、色々、嫌な思いしましたので。
今井通子:
な、どういう意味で?
相談者:
まあ、わたし一人に任されたんですよ。
今井通子:
・・お葬式を?
相談者:
はい
今井通子:
うん
相談者:
ま、葬式に出たことは出たんですけどね。
今井通子:
はい
相談者:
&#△%、色んな細かい催促なんか色々されたんですよ。
今井通子:
どういうこと?
相談者:
ま、わたしが、まあ、あのお、生命保険入ってたんですけどね。
今井通子:
ええ
相談者:
それを全部、ま、わたしが名義になってたんですけど、
今井通子:
はい
相談者:
それは、ま、&#△%たいして、戸籍謄本等、全部要りますわね?
今井通子:
・・はい
相談者:
取り寄せるのにね?
今井通子:
うん
相談者:
それがこういう細かいお金まで、みな請求されたんですよ。
今井通子:
・・はい
相談者:
で、も、そういうのが色々重なって、ほんで、も、嫌になったんです。
今井通子:
何々?、生命保険に、
相談者:
はい
今井通子:
お兄さんが入ってたの?
相談者:
はい、わたしの名義で入ってたんです。
今井通子:
うん、だから・・あなたに、要するにお兄さんが亡くなった時に、
相談者:
はい
今井通子:
あなたが、その生命保険を受け取れるように、
相談者:
はい
今井通子:
お兄さんが入れててくだすったのね?
相談者:
いえ、わたしがやってたんです。
今井通子:
・・
相談者:
わたしがね?、兄貴のために、生命保険入ってたんですよ。
今井通子:
・・あなたがお兄さんの、
相談者:
はい
今井通子:
生命保険に入ってたの?
相談者:
え、そうなんです、はい
今井通子:
はい
相談者:
んで、それで、ま、受取りがわたしになるんんですけどね。
今井通子:
はい
相談者:
で、その時に、やっぱし、あの、こっちに兄弟、戸籍謄本が要ったんですよ。
今井通子:
うーん
相談者:
で、その、もう、なんか、戸籍代とか・・
今井通子:
うん
相談者:
郵便料金代とか・・
今井通子:
うん
相談者:
で、色々細かく二人共請求したんですよ。
今井通子:
うん
相談者:
で、も嫌になって、もう、そういうので、まあ、色々あってね、ほんでもう、お付き合いやめたんです。
今井通子:
ふうん。お姉さん達から・・請求されたの?
相談者:
あそうです、はい
今井通子:
お兄さんの生命保険に・・
相談者:
はい
今井通子:
あなたが入って、
相談者:
はい
今井通子:
受取人をあなたにしていた・・
相談者:
あそうです、はい
今井通子:
てことはお兄、お兄さんが亡くなった時の・・
相談者:
はい
今井通子:
手続きは・・
相談者:
はい
今井通子:
お兄さんも独り者だったの?
相談者:
あそうです、そうです、はい
今井通子:
あーあ、なるほどね。
相談者:
はい
今井通子:
か、ご家族じゃないわけね?
相談者:
はい、はい
今井通子:
うん、ふん
ま、でも、その戸籍謄本やなんかはあなたが必要なんだから、当然払うべきですよね。
相談者:
あ、わたしは払えば、わたしはわたしで分は払った、きょうだいが、あとの二人が、やっぱし、いろいろとね、あのお、戸籍藤本要りますわね、わたしに出してもらわないとあきませんから。
今井通子:
・・あなたが、入っていた保険だから・・
相談者:
うん
今井通子:
あなたが払う、ぶ、分でしょ?
相談者:
え?、わたしが、わたしがもらう分です、はい
で、わたしが掛けてたんです。
今井通子:
うん、だからあなたが掛けてたんだから、
相談者:
はい
今井通子:
で、あ、お兄さん亡くなったんで、了解得るための・・あの、お姉さん達の分でしょ?
相談者:
えそう、そう、そう、そうです。
今井通子:
それはあなたが払う分ですよね?、あなたがお金を、もらうために・・
相談者:
はい
今井通子:
えー、戸籍謄本とかを、お姉さん達にもらわなくっちゃいけないってことじゃない?
相談者:
&#△%
今井通子:
でま、う、一般的には、きょうだいだから、「ただで出してよ」っていう話はあるけれど、
相談者:
はい
今井通子:
うん。そこを、しっかり、えー「戸籍謄本代はくださいね」って、「自分(あなた)が、お兄さんに掛けてた保険を自分(あなた)が受け取るんだから」っていう風に言われちゃったっていうことですよね?
相談者:
ま、そういうことですね。
今井通子:
うん
相談者:
でも、&#△%&#△%、納得行かないんでね、わたしにしたら。兄貴のために掛けてんだから。
今井通子:
いや・・そ(苦笑)、お、で、その、あの、生命保険をなんに使う?・・
相談者:
&#△・・
今い
例えばお兄さんの葬式代に使ったんですか?
相談者:
あ、そうそう、葬式代に使うたんです。
今井通子:
あ、なるほどね。
相談者:
はい、はい
今井通子:
うーん
よ、要するに葬式代のための、保険として入れてたわけ?
相談者:
あ、そう、あ、そうです。はい、そうです、はい
今井通子:
あ・・そうなるとまた話は違って。
相談者:
はい
今井通子:
お姉さん達は、
相談者:
はい
今井通子:
ね?、戸籍謄本代ぐらい自分たちで出してよっていうことよね?
相談者:
そ、そうです、そうです。
今井通子:
うーん、分かった。はい
相談者:
うん
今井通子:
で?、お兄さんが亡くなった時に他に、ちょ、例えばその、遺産相続とかは、あったの?
相談者:
うん、そんな一切なかったですね。
今井通子:
あ、それは、い、ないのね?
相談者:
はい、はい
今井通子:
じゃ、それで揉めたわけじゃないのね?
相談者:
はい、はい、はい
今井通子:
うん。要するにその戸籍謄本代を・・までを・・あなたが請求されたことについて・・揉めて・・
相談者:
はい
今井通子:
揉めてというより、あなたが嫌で。
相談者:
はい
今井通子:
で、一切お姉さん達とは・・
相談者:
はい
今井通子:
うん、関わりたくないと。
相談者:
はい
今井通子:
うん、いうことですね?
相談者:
そうです、そうです。
今井通子:
うん。ていうことは何?、あなたが・・一番、なんか、下なのに・・
相談者:
一番下です、はい
今井通子:
うん
なんか上の、お兄さんとか、お姉さんとかの面倒を、看る側の立場なの?、経済的なこといって。
相談者:
ああ、わたしがですか?
今井通子:
うん
相談者:
えー、いや、だから、兄貴の面倒はわたしが看たんです。
今井通子:
あー、だから・・
相談者:
はい
今井通子:
どちらかというと・・
相談者:
はい
今井通子:
あなたの方が・・
相談者:
はい
今井通子:
ま、ハッキリ言っちゃうとお金持ちなわけだ?
相談者:
うーん、ま、そうですね、はい
今井通子:
なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
ということで、
相談者:
はい
今井通子:
あなた自身は、じゃ、きょうだいとか、親、親族とは・・
相談者:
はい
今井通子:
関わらず、
相談者:
はい
今井通子:
ある程度、資力はあるけれど、
相談者:
はい
今井通子:
お金はあるけれど、
相談者:
はい
今井通子:
えー、一人で、住まっているのが不安っていうこと?
相談者:
はい、そうですね、はい
今井通子:
うん
で・・今後、だから、じゃ、どうしようと思ってんですか?
相談者:
今後は老人ホーム入りたいな思うてるんですんけど。
今井通子:
はい
相談者:
はい・・で、その時にね?やっぱりあのお・・
今井通子:
はい
相談者:
あれが要るでしょ?、保証人とか。
今井通子:
はい
相談者:
そういうのが、いてないので、どれ、どうしたらいいかなと思いまして。
今井通子:
あーあ、親戚は頼れないしって?
相談者:
はい、はい、はい
今井通子:
なるほどね。
要するに、今、じゃ、そこで・・
相談者:
うん
今井通子:
まず老人ホームに入りたい。
相談者:
うん、いずれはね?今すぐじゃないんですけど。
今井通子:
うん
相談者:
はい
今井通子:
それから他には?
相談者:
うん、だから自分が亡くなったあとの始末とかね?そういうことしてくれる人をお願いしたいな・・
今井通子:
お葬式ね?
相談者:
はい
今井通子:
・・はい
相談者:
はい
今井通子:
ということで、
相談者:
はい
今井通子:
じゃあ、その老後お、のために?
相談者:
はい
今井通子:
えー、老人ホームに入りたいのと・・
相談者:
はい
今井通子:
お葬式をどうするかって・・
相談者:
はい
今井通子:
ま、天涯孤独と考えた場合・・
相談者:
はい
今井通子:
どうしたらいいかを・・今日はですね・・
相談者:
はい
今井通子:
心についてのエッセイストとしてお馴染みの、
相談者:
はい
今井通子:
マドモアゼル愛先生がいらしてますので伺ってみたいと思います。
相談者:
はい、&#△
(回答者に交代)
あー、読んでてイライラした!
説明に言葉が足りないし要領をえないから、今井先生が何度も質問して、やっと話の筋がみえてくる、という…。
そんな相談者だから、姉たちに対しても言葉が足りなくて、きっと姉たちをイライラさせてると、思う。
友達いるっていうけど
いなさそう。
この相談者、人間関係から隔絶されてるんだと思う。血縁者と疎遠なだけでなく、友人も職場仲間もない。だから今後の人生に広がりが期待できないことをよくわかってる、だから早め早めの終活を、ということなのだろう。
本人が知りたいのは、こまごましたことの相談相手・お金の管理・有事の始末を任せられる人をどう確保したら?という相談なわけで、回答が「それは年齢的に早すぎる、生きがいを探せ」というのは的外れもいいとこ。愛ちゃんじゃなくて弁護士案件だと思うなぁ。
同感です。
若いから、元気だから、
調べたり、動いて、準備することができる。
実際に弱ってからでは遅いのよ。
面倒みてくれる身寄りがいないから、あらゆることを、想定して
準備しておくことは大切だと思う。
独居老人の終活はこれから社会問題になると思います。相談者さんはまず地元の役所に相談された方が良いです。
この人は 身近な死を意識しているわけでも 生き甲斐がないわけでもなく(ヨーロッパに行く気満々)お金はあってもネットなどができないので圧倒的に情報量が少ないだけでは?
身寄りのない自分の今後を どうしようかと心配しているだけ。
高齢者のかかえる共通のテーマです。
愛先生のアドバイス、今回はちょっとズレてましたね。
「まだ67歳。未来を選択できるし 何だってできる年齢。例えば結婚や子育て」・・って、そりゃ無いよ。考えるのは自由だけど。
高齢者をはげますにも程がある‼
要領得ない相談者だと必ず批判的なコメントが多いが、この相談者に限らず一般の独居高齢者の悩みは大概こんなもんじゃないですか?知合い(家族あり)にそれはそれは用意周到に配偶者の終活準備されてる方いますが(要は早く死んでくれ準備)人生それほど計算通うにいったら苦労はしないと冷ややかに聞いてますよ。独居高齢者は憎しむ相手がいないだけ幸せと思わなきゃね。多分回答は要らない。
相談者の悩みは、同年代で似た立場だったら誰でも思う不安なんだけど、誰に相談しても答えは結局「行政に相談しよう」で終わっちゃう話。
相談者さん、兄の遺産も無いのにお金に困ってないんですよね。多額の年金出てるのかしら?親の遺産とか?
愛先生の答えは、相談者の望む回答ではなかったと思うけど、相談者のなかなか独善的な雰囲気に、もっと周りを見て自分で色々調べて動き出して!と言いたかったのでは。