連れ子再婚ママ必読。年頃娘と夫の微妙な関係。妻と母をこう使い分けよ

(再びパーソナリティ)

今井通子:
お分かりいただけましたか?

相談者:
はい

今井通子:
あとね?・・

相談者:
はい・・はい

今井通子:
もう一つ心配があって。

相談者:
はい

今井通子:
この15歳のお子さん、かなり気が強い?

相談者:
気が弱い・・

今井通子:
あー気が・・

相談者:
「自分に自信がない」っていうのはいつも言ってるので。

今井通子:
なるほど。

相談者:
はい

今井通子:
ご主人の方が・・

相談者:
はい

今井通子:
「人に愛される子どもになるように」って・・

相談者:
はい

今井通子:
言、言ってましたよね?

相談者:
そうです。

今井通子:
どちらかっていうと・・男好きのするような、女性に育てようみたいに思っちゃってるんじゃないかと思うのね?

相談者:
はい。愛想がいい子ども?に、育てようと、思ってると思います。

今井通子:
うん

相談者:
はい

今井通子:
で、今は、まだ若いから素直にそう思っているんじゃないかと思うんだけど。

相談者:
はい、はい

今井通子:
それは自分が、夫としてえ・・あの、再婚した相手の子どもだけど、子どもの親としてっていう自負もあるんじゃないかと思うけど。

相談者:
かなり強いです、それは、はい

今井通子:
うん
だけどもうちょっとお嬢さんが大きくなった時に・・

相談者:
はい

今井通子:
お母さんからお嬢さんに移る可能性もあるよ?

相談者:
あーなるほど、はい

今井通子:
うん
そこのところはやっぱり気をつけなきゃいけないから・・

相談者:
はい

今井通子:
そうなると・・三石先生がおっしゃったようにね?

相談者:
はい

今井通子:
ご主人に対しては・・しっかりと・・

相談者:
はい

今井通子:
「あなたについて行く」・・

相談者:
はい

今井通子:
「あなたが好きなんだ」って・・

相談者:
はい

今井通子:
いうことをきっちり言って。

相談者:
はい

今井通子:
お嬢さんには、「夫にこういうふに言ってるけど、一番大切なのはあなただんだよ」(含み笑い)って・・二重になってしまう・・

相談者:
はい

今井通子:
知恵で、あなたは乗り切らなければいけないんですが、

相談者:
あ・・乗り切る・・はい

今井通子:
うん
そこでの問題は・・

相談者:
はい

今井通子:
ご主人の方が・・

相談者:
はい

今井通子:
「いつも俺が悪いのかよ」っていう、いう風に、言わせる前に・・

相談者:
はい

今井通子:
お嬢さんに注意して、お嬢さんとご主人の接点あまりないようにしちゃった方がいいと思う。

相談者:
なるほど。

今井通子:
うん

相談者:
はい

今井通子:
だって人間ってね?

相談者:
はい

今井通子:
やっぱりほら、育てて行けば情が沸くじゃないですか。

相談者:
はい

今井通子:
うん
でそれが自分の子どもならね?

相談者:
はい

今井通子:
うん
そんなこと考えないと思うけど。

相談者:
はい

今井通子:
もうちょっと大人になった時にやっぱり・・情が愛に変わることもあるからね?

相談者:
なるほどお。

今井通子:
うん

相談者:
はい

今井通子:
うん
女の子連れて・・再婚する場合はそこはもう・・常識的に、しっかり気をつけとくっていうのありですよ。うん

相談者:
はい

今井通子:
で、お嬢さんは、そうならないためにも・・反発してるかなっていうのもあるかもしれない。

相談者:
あー、そうですね、反発してます。はい

今井通子:
うん
それは本能的に、反発してんだと思う。

相談者:
あー、なるほど。

今井通子:
うん

相談者:
それを、見てさらに、あ・・「反発してる・・俺のこと嫌いなんだ」みたいな感じになっちゃってるってことですかね?

今井通子:
うん

相談者:
なるほどお♪

今井通子:
うん

相談者:
はい

今井通子:
なので、お母さん非常に微妙な立場ですが。

相談者:
はい

今井通子:
うん
お嬢さんにも・・ご主人にも・・

相談者:
はい

今井通子:
自分を一番で愛してもらうようにしないと(苦笑)。

相談者:
はい

今井通子:
ハハハ(苦笑)

相談者:
分かりました。
自分を一番、はい

今井通子:
はい
そのために、周りに気使ってね?

相談者:
はい・・分かりました。

今井通子:
うん・・大丈夫ですか?

相談者:
はい。ありがとうございます。

今井通子:
はあい

相談者:
はい

今井通子:
それじゃ失礼します。

相談者:
はい、失礼いたします。

 

「連れ子再婚ママ必読。年頃娘と夫の微妙な関係。妻と母をこう使い分けよ」への8件のフィードバック

  1. 夫が好きだから、と言いながらも、経済的なことが大きいから、娘の気持ちも考えずに年下の男と結婚して、家を建てさせたんだと思う。その割に三石今井の言う、いずれも立てる上手いやり方を弁えてないから、家を一晩出ただけで狼狽するし、旦那の心が掴めてない。
    この人どんな気持ちでこの状態まで至ったのかな。入籍してホッとして、つい本音をぶつけたのかな。
    あと5年くらい、二人にいい顔して生きていき、娘が出て行った後は夫と安定して暮らす、そのことを前提にしたアドバイスだったけど、娘がいなくなったら、この旦那も出ていくような気がする。
    娘を擁護したら出ていくくらい子どもなのに、娘を好かれる子に育てようという意欲が強いって、アイドルマスターみたいな気持ちで娘を見てるように見えて、きもいから。

  2. 男が(女もか)周囲がどうこう客観がどうこう持ち出すのは、結局は「自分が面白くない」だからね。心底から真面目に聞くこたない。娘の成人独立まで誤魔化して、見極めてその後を決めるってことで。
    ともかくこういう動機と責任をぼかした物言いする男はホントいらいらする。卑怯ものが。

  3. たしかにご主人は精神的に幼いかもしれないけれども、罪深いとまでは思えない。彼なりに父親として頑張ろうとしてたのでは?

    男としてはそこを指摘するのは少し憚られるのだけど、今井さんの危惧はあり得ない話ではないと思う。
    相談者はご主人と娘、三者相互の関係に神経を研ぎ澄ませてこの先10年ほどを切り抜けなければならない。いやはやスリリング。しかし今井さん、何か痛い思いをした経験でも?

    相談者さん、今井さんに「なるほど」連発返しは個人的に痛快でした。

  4. 読み進めながら、最も心配していたことを、最後に今井通子さんが言って下さって、ホッとしました。
    この夫、最初からあわよくば娘も!っていう変態って可能性もある。

  5. 年頃の女の子なんて実の父や兄弟でも気持ち悪いと思う事がままあるのに、
    母の再婚相手、ましてや自分を育てるというより、はたから聞くと調教しようとしてるとさえ思われてもしょうがないような言動を投げかけてくる相手なんて娘が反発して当たり前ですよ。きれい事抜きで若い娘にとって継父なんて飼育係の顔をした猛獣だってば。一緒にいたくない天敵みたいなものですから。
    相談者さんは両者を一緒のオリにいれようとしてるようなものですよ。
    なるべく継父が父さん風をふかせないように目を光らせて、極力二人がかちあわないようにして様子をみてはと思います。早くなんらかのけじめがつくといいなあ。

  6. 知り合いに結婚と離婚を繰り返す女性がいた。彼女の唯一の救いは娘を産まなかったことだった。
    40歳の相談者は 後がない との思いから結婚したのだろうが、年頃の娘にしてみれば 迷惑だ と思う。

    1. だったら年頃の男の子が母の再婚相手
      に賛同するかっていうのはまた違うと思いますよ?

      なんか勘違いしてませんか?

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