同志に虎の子1千万使い込まれ体力も夢追う気力も失った生活保護・摂食障害独女
テレフォン人生相談 2020年3月18日 水曜日
半年前、一緒に夢を追う信頼していた人に預けていた金庫内の800万(他に貸付200万)を使い込まれしまって立ち直れない。
長らく患っている摂食障害もあって起きてるのも寝てるのも辛い。
誰もが思うのが、なぜ金庫?、なぜ他人に?
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 中川潤(弁護士)
相談者: 女40歳独身 三姉妹の長女 一人暮らし
今日の一言: 失われた物に執着する人には隠された憎しみがあります。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
もしもし?
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
あ、こんにちは、よろしくお願いしますう。
加藤諦三:
はい、最初に年齢教えてください。
相談者:
はい。40歳です。
加藤諦三:
40歳・・結婚してます?
相談者:
えっと、ずっと独身です。はい
加藤諦三:
今はそうするとお一人で暮らしてんの?
相談者:
はい。一人暮らしです。
加藤諦三:
はい。えーと、お父さんとお母さんは?
相談者:
・・は(わ)、えと、別に暮らしてますけども。
加藤諦三:
別に暮らしてるんですね?はい、分かりました。
それでどんな相談ですか?
相談者:
病気とお・・えーと、悩みをずっと抱えてまして、生きておりまして。
で、病気というのは、20数年ぐらい前に、ま、摂食障害になりまして、
だんだん悪くなって、今は・・ちょっと歩くのも、寝てるのも、起きてるのも辛い状況で、生きてます。
半年ぐらい前に、ま、ちょっと大きな、悩みっていうか事件が起きましてえ・・
で、今まで生きて来た中でも、ま、交通事故に遭ったりとかあ、
加藤諦三:
うん
相談者:
えー、ちょっと不幸があったんですけども、
えーと、そのときの、慰謝料とか・・今まで元気だったときに働いて、バイトしたりとかっていう・・お金え、があったんですけども、
加藤諦三:
うん
相談者:
それを、まあ・・市販で売っている金庫で・・知人宅で、あの、管理をしていたんですが、
加藤諦三:
はい
相談者:
半年ぐらい前に、それを全部・・使い込みされていたっていうことが分かりましてえ・・
加藤諦三:
はい
相談者:
で、今、も、生きる気力もお・・もう、そのことばかり考えてしまってえ・・もう、辛くて辛くて、堪らない毎日でえ・・
加藤諦三:
うん
相談者:
もう、どうやって生きたらいいか、気力を持ったらいいか・・もう、悩んでて・・
加藤諦三:
うん
相談者:
えー、そのことをご相談したくて、お電話しました。
加藤諦三:
あーそうですか。
相談者:
はい
加藤諦三:
えっと病気と悩みで、先ほど20年・・ぐらい・・て言いました?その摂食障害・・
相談者:
はい
加藤諦三:
はい。摂食障害になる前、というのの生活はどういう特徴があったんですか?
相談者:
はい。あのお、別に普通にアルバイトをしながらあ・・
加藤諦三:
はい
相談者:
一人暮らしで、ずっと頑張ってました。
加藤諦三:
親子の間になんか問題があったとか、なんかそういうことがあったんですか?
相談者:
いや、普通の家庭に比べたら、両親離婚してるわけじゃないですし・・
加藤諦三:
うん
相談者:
あの、別に仲が悪いってわけじゃないので、
ま、別に幸せなほうではないかなとは思ってはおります。
加藤諦三:
ふうーん。それで、一人っ子?
相談者:
いや、三、姉妹ですね。
加藤諦三:
あなたは何・・ば・・
相談者:
はい長女です。
加藤諦三:
あ、すと下に2人いるわけですね?
相談者:
はい、そうです。
加藤諦三:
な、なんでね?、ごく普通のあなたの言ってる両親仲良くって、いい家庭で・・揉め事のない家庭で育ったのに・・
相談者:
はい
加藤諦三:
自分がそういうようになってしまったんだというふうに、あなた自身は、どうしてだと思いますか?
相談者:
やっぱりこう・・ま、ちょっと夢があって、ダイエットがきっかけで・・ま、痩せようと思ったことが始まり、だとは思うんです、摂食障害の。
加藤諦三:
うん
相談者:
はあい
加藤諦三:
なんでダイエット、しようと思った?
相談者:
痩せたら可愛いとか・・
加藤諦三:
あー・・
相談者:
痩せたらいいとか。
加藤諦三:
そ、そ、そ、そこですよね?
相談者:
そういう感じですね、はい
加藤諦三:
はい・・ということは・・このありのままのわたしは、愛されないってことでしょ?
相談者:
あー、だと思います。
加藤諦三:
・・そりゃ辛いですよね?
相談者:
はあい、とても辛いですねえ。
加藤諦三:
だから・・家で辛かったんじゃない?
相談者:
あー・・そうですね、今考えたら&#、なんだろ?名前であまり呼ばれたことがなくてえ。
こ、「お姉ちゃん」、「お姉ちゃん」・・お父さんお母さんからも・・
加藤諦三:
うん
相談者:
妹からも「お姉ちゃん」、「お姉ちゃん」って呼ばれてて・・
加藤諦三:
うん
相談者:
あんまり、こう、妹のように名前で呼ばれたりとかっていうのなかったし・・
加藤諦三:
うん
相談者:
ま、そういった面では、そういうこともあったかなあと、思い出します。
加藤諦三:
そうすっと、家では心の居場所がなかったっという・・
相談者:
・・あー、そうかもしれないです。
加藤諦三:
んで、ダイエットしてもっと可愛くなりたいっていうのは・・
相談者:
はい
加藤諦三:
実は、あなたは非常に頑張ったんじゃない?
相談者:
あ・・はい、頑張りました。そのことについては。
加藤諦三:
そうですよね?
相談者:
なんか目標、うん、目標を達成したい、痩せたいって思いから・・だったのでえ・・いろんなこと試したりとかしました。
加藤諦三:
だけどその、&#△、頑張った、あとに・・
相談者:
はい
加藤諦三:
充実感とか充足感とかそういうものはなかったんだよね?
相談者:
あー、そうですね、なかったです。
加藤諦三:
・・頑張ったんですよ。
相談者:
はあい
加藤諦三:
だけど、なんか、生きるのに虚しかったよね?
相談者:
はい
加藤諦三:
それでダイエットから・・結果としてどんどん、そんな・・もう・・い、痩せてうまく行くように・・にはならないでえ、
相談者:
はあい
加藤諦三:
思うように行かなく、なって・・
相談者:
はい
加藤諦三:
周りからも・・「可愛いわね」、「可愛いわね」と言われ、なかったよね?
相談者:
はい
加藤諦三:
これ結構辛いんじゃない?
相談者:
・・はい、も、辛いことだらけで・・もう・・
加藤諦三:
辛いことだらけだよね?
相談者:
はい
なんかやっぱり・・いいことお・・も、この先、ないんじゃないかなって・・
もう、その・・
加藤諦三:
思うよね?そりゃ、こ・・
相談者:
はい
加藤諦三:
いい、こ、この先いいことないって。
相談者:
はい
加藤諦三:
なんでそう・・
相談者:
も、今はとにかく・・&#・・
加藤諦三:
なんでそう思っちゃうの?、この先いいことないって。
相談者:
いや、もう・・全財産使われえ・・てしまって、
1円でも多く返してもらいたいのに・・返って来なくて。
加藤諦三:
今この・・半年前ですか?
相談者:
はい。半年ぐらい前です。
加藤諦三:
知人宅の金庫を・・の・・
相談者:
はい、自分で買ったあ・・金庫を・・ま、知人宅に置いてえ・・しまったんですね。
加藤諦三:
ええ
相談者:
で、それを暗証番号破られてえ・・
加藤諦三:
ええ
相談者:
使われてしまってたんです。
加藤諦三:
ええ
相談者:
◆#$%、金額も大きいですね・・
加藤諦三:
あ、うん
相談者:
そのほかに・・知人の・・お母さんの・・おは、お葬式代出したりとか、
加藤諦三:
うん
相談者:
借金があったので・・あの、借金を肩代わりしたりとかってことで、ホントに信頼していて、
加藤諦三:
うん
相談者:
結果的に、多額を、使われてしまいました。
加藤諦三:
うん
んで・・今、そのことを悩んでいるのは、どうしたらいいでしょうかということですよね?
相談者:
はい。もう、どう気力を持って行ったらいいか・・
加藤諦三:
すごく、その難しい問題で法律上にピタっとこう、解決できるという問題ではないと思うんですけれども、
相談者:
はい
加藤諦三:
弁護士の中川潤先生がいらしてんので、
相談者:
はい
加藤諦三:
伺ってみたいと思います。
相談者:
はい
(回答者に交代)
何で、大事なお金の入った金庫を知人の家に置いておいたんだろう?暗証番号も簡単に見破られるようなものだったんでしょう。なんか甘いなぁと思います。あと生活保護って簡単に受けているのでなかなかまじめに働こうなんて気はおきないでしょう。
上記の匿名さんの仰るとおりです。
すべて同感。
なんか消化不良のような相談と回答だった。
放送では出せない裏事情があったのだろうか?
預金もできないし、手元にも置けないし、使い込まれても警察に届けることもできない訳アリのお金800万円。
大体想像はつくけど・・
相談者は真実を話していないような気がします。
先生方は そこ、突っ込まなくてもいいの?
そこはスルーして、生き方の問題にすり替えているの?
・・たしかに生き方の問題ではあるけど。
それとも相談者のごまかしとズルさに気が付いた上でのアドバイスだったのだろうか?
間違えた‼️
消化不良と書かれた匿名さんでした。
管理人さんのコメントの通りだと思います。
おおかたの人が そう思っていたでしょう。
「夢 」 とか 「頑張ってバイトしてた」 とか そんな言葉が、不正受給の前では空虚にしか聞こえない。
相談者は何のために相談してきたのか?
隠し金が盗まれて「辛くて、ツラくて、堪らない」そんな気持ちをぶつけるところが無くて(ぶつけようにも ぶつけられない)、電話してきたのか?
中川先生、「お金を使い込まれたくらいで潰れる夢なの?」・・ってアドバイスされてましたが、この相談には勿体ないアドバイスだと思った。
こんなの、放送する価値があるのでしようか。
腹立たしい放送内容でした。
不正受給は間違いないですが、お芝居とか芸能とかごまかしてる当たり、
役者崩れと交際していて(向こうは金目当て)見事に持ってかれただけでは。
あと、少し管理人さんと見解違うのは、親族の支援の拒絶。
「あのさー、生活保護もらいたいから、役所から手紙届いたら
支援できないって書いて返してね」
くらいに仲がいいも悪いもない気が。
闇が深い