伝わるか互いの思いやり。農家を継いだ夫が許す同居を嫌がり通いで手伝う妻
(再びパーソナリティ)
今井通子:
(咳払い)
相談者:
(苦笑)
今井通子:
お分かりいただけましたか?
相談者:
はい、分かりました。なん、分かりました。
今井通子:
お互いにあの、仕事終わって帰り際一緒に帰るんじゃないの?
相談者:
あ、もう、向こうもわたしも別々のときが多いです。
今井通子:
あ、そう
相談者:
はい
今井通子:
じゃ、自分が帰るときにい、
相談者:
はい
今井通子:
「お疲れさま」は言うでしょ?
相談者:
え?もう、言わないですね(苦笑)なんか照れくさいっていうかも・・もう挨拶・・
今井通子:
あ、「今日はお疲れさまでした。わたしも疲れた」く「けど」っていう、ぐらいのこと言ってみたら?
相談者:
あ、帰り際に?
今井通子:
うん
相談者:
そうか。はい(苦笑)
今井通子:
そうすると・・だんだん、あーやっぱり年取って来ると疲れるんだよな(苦笑)ぐらいは分かって来るから。
大原敬子:
(笑)
相談者:
ハハ(苦笑)
大原敬子:
そう、そう
相談者:
(苦笑)
今井通子:
うん。で、どうも分かりそうもなかったら、「だいぶお父さんもわたしも年ね」みたいな話とか。
相談者:
あー
今井通子:
うん、一般的な、こう、会話っぽく、言えば・・
相談者:
はい
今井通子:
ちょっとづつ分かると思います(苦笑)。
相談者:
はい、分かりました。
大原敬子:
(笑)
今井通子:
うん、で、そのときに・・忘れないように、今1人従業員さんいるんでしょ?
相談者:
はい、います。
今井通子:
その人が辞めちゃわないようにしないといけないので、
相談者:
そうです。
今井通子:
うん
「あの子に頑張ってもらってるからこれでもやっていけんのよねえ」みたいなのを・・ふうに、引っ張ってくんですよ、だんだん。
相談者:
はい
今井通子:
世間を見せてあげんの。
相談者:
分かりました(含み笑い)。
今井通子:
はい
相談者:
はい、どうもありがとうございました。
今井通子:
じゃあ失礼しまあす。
相談者:
はあい、どうもありがとうございます。
同居をあきらめ通いを許す夫。
外の仕事をあきらめ手伝う妻。妥協と不満を半分づつ。
離婚なんかに発展しない、いぶし銀夫婦。てか、働き者の沖縄の男ってそれだけで当たりって本当ですか?
垣花さん。#テレフォン人生相談 #teljin— 読むテレフォン人生相談 (@KtatsMi) June 16, 2020
世間一般的なよくある夫婦間の相談でしたが
原因はまぁ~相談者の承認欲求が強いタイプだから相談者は気づいたらいいけど…
相談者側から見て映る旦那さんの態度が
気に食わないんだね~
実際は旦那さん黙々働き者なんでしょ
気づかないとね…私の感じ方に問題があると
心理的な観点からすると「承認欲求の強い私」ってなるんだけど結論はね
承認欲求とは「他者から認められたい」
「褒められたい」
相談者は旦那さんから褒め言葉が欲しいんだね~だから不満や愚痴になるわけだ…
大原先生の8分の1法則論は相談者は理解したかな?って感じました
回答者もズバって相談者に言うと「ガチャ切り」されるし番組サイドも成り立たないし…
大変だよな~って本当に…個人的な意見だけど
相談者は少しは参考にして生きて欲しいです
相談者は、自分は正しい、旦那が間違ってると思い込んでる図式に、共感、同情してほしかったんだろう。
私から言わせたら、
この旦那さんめっちゃいい旦那さん。
別居生活を受け入れ、食事だって自分でつくり、一人で生活してくれてるんだから。
親戚が頻繁に出入りする実家に住みたくないという気持ちは分かるから、同居すべき!とは言わないけど、相談者のある意味わがままともいえる別居という生活形態を認めてくれてる、それだけで旦那さんに大感謝だと思う!
旦那さんだって、相談者と同じく、農業と家のことやってるのに、「褒められない、感謝されない、認められない」って…。
(◯◯して)くれない族そのもの。
常に、誰かが、何かしてくれないと不満なんだ。
逆だよね。
相談者が感謝しなきゃいけないんだよ。
奥さんの辛さわかる。ただ一言、「よお、お疲れさん」とか「いつもありがとうな」とか、そんなんで報われるんだよね。
その一言で何十年の恩讐が成仏するってくらい、女にとって言葉というか声掛けって重要。
ただ、その感覚が無いそれも還暦すぎた旦那さんに黙って期待してても無理だから、「たまにこう言ってもらえると、より頑張り甲斐があるからお願い」とねだりつつ、自分からも旦那さんに言葉で感謝を表す、誉めまくる。
それこそ「あなたの経営手腕のお陰で」とかを奥さんからどんどん言っていく。
···のが、いいと思う。
それと、口下手な旦那さんだからこそ、浮気の心配とは無縁で来れた、というプラスポイントもあると思う。
あと、単なる感情表現を要求として捉える、というのは目ウロコでした。そういえばお金の愚痴をこぼしたら、彼氏に「だからなんなの?」と不機嫌になられた。なんなのって、「お前も苦労するなあ」みたいに労ってもらいたかったんだが、彼には「男なら彼女に金銭的な援助くらいしてほしいわね」みたいな要求に聞こえたのかもですね。恐ろしい認識のズレだ。勉強になりました。
激しく同感です。
ちょっとした一言、声がけ、必要ですよね。
今回の大原先生の回答はすごくわかりやすくて、なるほどなーと思いました。
私も相談者の立場なら、夫への不満の方が大きくなりすぎて、大原先生の視点は見えてなかっただろうな、諭してもらえてスッキリしただろうなと思いました。
あと、何の思惑もない言葉をかけられたとき、自分に何かを求められているのではないかと考えてしまうクセが自分にもあるので、大原先生の言葉がストンと心に入りました。
ほんと、テレ人はためになります。