押しの強いカレにほだされて一月半の居座り許す。別れ告げた後のストーキング
(回答者に交代)
中川潤:
こんにちは、中川です。
相談者:
はい、こんにちはあ
中川潤:
今お話伺ってたらあ・・
相談者:
はい
中川潤:
具体的にそのストーカー行為なんですけども、
相談者:
はい
中川潤:
ご自宅のほうに電話があって・・
相談者:
はい
中川潤:
脅迫めいた・・
相談者:
はい
中川潤:
ていうか、あなたを罵倒する・・
相談者:
はい
中川潤:
電話があって。
もう1つっていうのは・・最近職場の周りで・・
相談者:
そう、そうです。見かけ・・
中川潤:
見かけたっていうのはどういう状況ですか?
相談者:
信号待ちをしてたんですよ。わたしが。
中川潤:
はい
相談者:
そしたら、隣りの車線に、いたんです。
中川潤:
で、隣りの車線にっていうのは、に、横に並んで、彼の車があったのかい?
相談者:
あの・・隣りの後ろの車ですね。
中川潤:
彼のほうは、あなたをそのあとつけて来たの?
相談者:
いや、つけて来てはなかったです。
中川潤:
ていうことはその2度目っていうのは・・あなた的には後ろにいたのが怖いっていう、そういう話?
相談者:
あーあ、そうです、そうです、はい
中川潤:
それはいつ頃の話ですか?
相談者:
1週間前です。
中川潤:
で、その後何か起こりましたか?
相談者:
は(わ)・・ないです。
中川潤:
あーん
そうすっとはっきりしてるのは・・
相談者:
はい・・はい
中川潤:
お母さん宛てに、罵倒の電話を寄越したと。
相談者:
はい・・はい
中川潤:
はっきりしてるのはそのこと・・だけということになるね?
相談者:
そうですね。はい
中川潤:
ちょっと余計なあ・・ことを、伺うんだけれども、
相談者:
はい
中川潤:
3ヶ月間交際されてえ、そのお付き合いをやめたいっていうことに・・あなたがそういう気になったのは・・どういう、ことからですか?
相談者:
わたし1人暮らしなんで、
中川潤:
はい
相談者:
泊まりにとか、来てたんですよ。
中川潤:
あー、泊まりにみえてたんですか?
相談者:
そうですね。はい
中川潤:
はい、はい、はい
相談者:
そのときに、結構、ちょっと、口が悪いん、で、ちょっと申し訳ないんですけど、
中川潤:
はい、はい
相談者:
居座られてたんですよ、わたし。
中川潤:
居座られた?
相談者:
はい
中川潤:
何日ぐらい?
相談者:
1っ・・ヶ月半ぐらいですかね?
中川潤:
はああ!
相談者:
はい
中川潤:
それはその3ヶ月交際しての、上ですか?
相談者:
あ、その中に含みますよ。はい
中川潤:
しょっぱなから居座ったわけじゃないん、でしょ?
相談者:
あ、しょっぱなではないです(含み笑い)。
中川潤:
ないですね?
相談者:
はい
中川潤:
何回ぐらい、行き来をしてから?
相談者:
5、回ですかねえ・・
中川潤:
はい、はい
その挙げ句・・帰らなくなって居着いちゃったっていうこと?
相談者:
そ、そうです。そうですね。はい
中川潤:
彼も働いてんでしょ?
相談者:
お付き合いしてるときに無職になってえ・・それでえ、そのままあ、居座っちゃったあ・・
中川潤:
あなたは職場へ出て行きますね?
相談者:
出て行きます、もちろんです。はい
中川潤:
彼だけ・・残ったわけ?
相談者:
「もう一緒に出ましょう」と、「わたしも仕事に出るから」・・
中川潤:
うん、そりゃ言うわね?
相談者:
はい。そしたら、「いるから」って。「いや、困るから」って、で、その、ちょっと争いがあってえ、
まあ、もう埒が明かないんで、
中川潤:
はい
相談者:
そのまま出たんですよ。
中川潤:
はい、はい・・はい
相談者:
それでえ・・なんかずうっといて・・
中川潤:
ちょっと待って!
相談者:
はい
中川潤:
彼に鍵を渡してたわけじゃないのね?
相談者:
ああ、違います。
中川潤:
あなた仕事終わって帰ったら彼いたわけね?
相談者:
はい
中川潤:
ほでそんときにあなたとしては・・「もう帰ってよ」と・・
相談者:
はい
中川潤:
いう話は、しなかった?
相談者:
あ、しました。
中川潤:
したらどうなったの?
相談者:
もうわたしが帰ったときにはあ、なんかお酒、飲んでてえ・・
「飲酒運転になるから帰れないから」っていうこと毎回言われてえ。
中川潤:
ん
相談者:
もう、なんか仕組まれてるみたいな感じで
中川潤:
毎回っていうのは、ゆ、そのまま・・
相談者:
はい
中川潤:
その日は居座って、
相談者:
はい
中川潤:
翌日、また、同じことの繰り返しだったわけ?
相談者:
そうですねえ・・何回か伝えたんですけどお・・
中川潤:
うん
相談者:
もう、話が通じなかったんですよお。
中川潤:
うん
相談者:
はい
中川潤:
ほいで居座っちゃって1ヶ月ぐらいになったわけ?
相談者:
そうです、そうですね、はい、ずるずると。
中川潤:
で、どうやって叩き出したの?
相談者:
はっきり言いました。
ちょっとキツ目に言いました。
中川潤:
あ、それまではそんなキツ目に言わなかったんだ?
相談者:
結構キツ目に言ってたんですけど、更にまあ、ちょっと、もうちょっと圧を掛けたんですよ。
中川潤:
はい
相談者:
「いい加減にしてください」と。
中川潤:
うん。最後啖呵切ったわけだ。
相談者:
うん・・もう別に一緒に住んでるわけでもないし・・
中川潤:
はあ
相談者:
「あなたがいたら何も自由な時間がないです」と。
中川潤:
うん
相談者:
で「も、帰ってください!」
中川潤:
うん
相談者:
で、追い出しました。
中川潤:
うん
立ち入ったこと聞いてごめん・・
相談者:
あ、いいです、いいです。
中川潤:
その1ヶ月の間ってえのは、
相談者:
はい
中川潤:
ん、男女の関係はあったの?
相談者:
ないです。
中川潤:
あ、まったくもう彼が居座ってるだけの状態なんですか?
相談者:
まあ、そうですね。
中川潤:
あーあ
相談者:
ないというか、もう、拒否してたというか。
中川潤:
はい、はい、はい、はい
相談者:
別れたかったですから。こっちは。
中川潤:
うん、そいで・・
相談者:
はい
中川潤:
あなたとしては、そうやって叩き出せたんじゃない?
相談者:
そやって、叩き出して・・ちょっと連絡を絶ったんですよ。わたしが。
中川潤:
はい
相談者:
それで、ちょっと間を置いて、
中川潤:
はい
相談者:
ちょっと別れ話をしました。
中川潤:
ちょっと分かんない。
だって叩き出した時点で別れてんじゃないの?
相談者:
いや、別れてはなかったんです、叩き出した時点では。
電話があったり、約束もしてないのに、勝手に来ちゃったんですよ。
中川潤:
あー、そのあとも、あーたんとこへ来た?
相談者:
はい、で、あの、わたしちょっと・・体調が悪くて。
と、休んでたのでえ、相手は「来る」って言ったんですけどお・・
中川潤:
うん
相談者:
「しんどいから」あ・・「やめてほしい」ってことを言ったんですね。
中川潤:
はい、はい、はい
相談者:
そしたらあ、夜、なんか、来ちゃって(苦笑)。
中川潤:
入れなきゃいいじゃない?
相談者:
「帰ってください。しんどいですから」って言ったんですけど、もうズケズケ入って来られちゃって。
中川潤:
いやいやいや、ズケズケ入るのは鍵開けないと入れないしょ?
相談者:
あ、ま、そうですね。わたしもそこは甘かったです。
中川潤:
なんでそこで入れるの?
相談者:
いや・・そうですね。
中川潤:
あなた自身にやっぱり・・
相談者:
あー
中川潤:
ん、何か、彼ん、対する・・気持ちがなきゃそんなことしないんじゃない?
相談者:
いや、ないですよ。
中川潤:
いやいや・・今振り返れば・・そうかもしれないけど、そのときの・・あなたの・・
相談者:
あー
中川潤:
気持ちどうだったの?、な、なんで入れるの?
相談者:
とりあえず、それでもう、入ったんですけど、そのあとすぐに、帰らせました。
中川潤:
今のお、その過程の話聞いてると・・
相談者:
はい
中川潤:
あなたが、毅然とお・・もう「冗談じゃないわよ」ってね?
相談者:
うーん
中川潤:
「帰ってちょうだい」って言えば帰るんでしょ?
相談者:
はい
それで・・1週間後ぐらいですかね?大体、また来たんですよ。
中川潤:
そいでも追い返したんでしょ?
相談者:
あ、で、ま、ちょっとお、外で話(はなし)してえ、
中川潤:
はい
相談者:
あの「理由も聞きたいし」、
中川潤:
うん
相談者:
「まだ好きなんで」、
中川潤:
うん
相談者:
「よりを戻してください」って言われたんですけど、
中川潤:
うん
相談者:
「わたしは、もう、気持ちが一切ないし」・・
中川潤:
うん
相談者:
「あなたと戻る気もないですし」
中川潤:
うん
相談者:
「あなたが」その、「求めてる」?
中川潤:
うん
相談者:
「理想のお付き合いはできませんので」
中川潤:
うん
相談者:
て、いうことを、言って、結構、引き下がってくれなくて6時間も掛かったんですよ。
中川潤:
6時間?
相談者:
はい、それで、泣いてたんですけど、もうわたしはその後、立ち去りました。
中川潤:
で、あなたとしては言うことは言って。
さっきの4ヶ月前の実家の電話に行くわけですね?
相談者:
そうです、そうです。
はい、はいはいはい
中川潤:
うーん
そうするとね?、今のお話を聞いてる限りではもうしばらく様子見るしかないわね。
相談者:
そうですねえ。
中川潤:
うーん
相談者:
はい、&#△%
中川潤:
いや、不安なお気持ちは分かるんですよ。
相談者:
あ、は、そうですね、ちょっと、1人い、なもので。はい・・
中川潤:
でも、今のやり取り・・経緯を聞いてると・・
相談者:
ふうん
中川潤:
あなたけつまくるときはけつまくれるんじゃん?
相談者:
え、ていうか、相手が結構弱い人だったんですよ。
中川潤:
彼が、例えば押しかけて来ても撃退する・・
相談者:
うん
中川潤:
ね?
自信はおありなんでしょ?
相談者:
・・そうですね。
中川潤:
とりあえずは。
相談者:
はい、はい
中川潤:
うん
相談者:
ふうん
中川潤:
そしたら頑張ろうよ。
相談者:
・・頑張ります。
中川潤:
はははあ(含み笑い)
もっと、彼が、エスカレートして来たら、それは、ちょっと別のことを考えなきゃいけないけど。
相談者:
はい
中川潤:
今の段階で・・
相談者:
はい
中川潤:
却って先取りして何かをするってのは・・
相談者:
はあ・・うん
中川潤:
ちょっと・・逆効果に、なりゃせんかっていう気はします。
相談者:
あー・・分かりました。
中川潤:
よろしいですか?
相談者:
はい
中川潤:
はい
相談者:
ありがとうございました先生、すいませんでした。
中川潤:
ちょっと、じゃあ・・
相談者:
はい
中川潤:
加藤先生に代わりますね?
(再びパーソナリティ)
毎日、メディアが流すニュースを見聞きしているとこの様な勘違い男がこの国にゴマンといることが分かる。