押しの強いカレにほだされて一月半の居座り許す。別れ告げた後のストーキング

(再びパーソナリティ)

加藤諦三:
あなた今あ・・なんか心の底のどこかに、ん、なんか寂しさがある、ことはないんですか?

相談者:
いや、ないです。

加藤諦三:
一目惚れする人っていうのはあ、

相談者:
はい

加藤諦三:
心に問題のある人なんですよ。

相談者:
あー、そうなんですか。
それはちょっと初めて聞きました。

加藤諦三:
それでその一目惚れに・・

相談者:
はい

加藤諦三:
一目惚れするように反応しちゃう、ていう人も・・

相談者:
はい

加藤諦三:
同じに問題があるんですよ。

相談者:
あー

加藤諦三:
で、あなたも心のどこかに寂しさがあるからあ・・

相談者:
はあい、そのときはちょっと寂しかったです。

加藤諦三:
うん
だから・・

相談者:
うん

加藤諦三:
好きだから付き合うんじゃなくてえ、

相談者:
はい

加藤諦三:
寂しいと、自分の心を癒すために・・

相談者:
あー

加藤諦三:
付き合っちゃうんですよね。

相談者:
はい

加藤諦三:
そこが・・普通の関係と違ってなかなか、関係が切れないところなんですよ。

相談者:
あー、はい

加藤諦三:
それでその、心の寂しさをあなたはもう・・見るのもいやだというほどになっても、

相談者:
はい

加藤諦三:
そのこととは別にあなた自身の心の中にはまだ、その、寂しさから孤独感というものはあるから、

相談者:
あー、はい

加藤諦三:
いつまで経っても、縁が切れないんです。

相談者:
あ、はい

加藤諦三:
彼のこと好きじゃない。

相談者:
大嫌いです、世界一嫌いです。

加藤諦三:
大嫌いだけれども、大っ嫌いな人に・・依存してるんです。

相談者:
依存ですか?

加藤諦三:
うん
依存的敵対関係っていうんですよ。

相談者:
はい

加藤諦三:
敵なのに・・

相談者:
はい

加藤諦三:
心理的にどっか依存してんです。

相談者:
あー・・はい

加藤諦三:
だからそこであんたが、本当にきっちり立ち直れれば・・

相談者:
はい

加藤諦三:
立ち直るっていうのは、

相談者:
はい

加藤諦三:
自立して自分の足できちんと、地面に立てれば・・

相談者:
はい

加藤諦三:
彼は甘えて来ないですよ。

相談者:
はい

加藤諦三:
彼はずるいから、

相談者:
はい

加藤諦三:
弱さに敏感で、

相談者:
はい

加藤諦三:
あなたの、その心の弱さに・・

相談者:
はい

加藤諦三:
を、感じ取ってるから、

相談者:
あー

加藤諦三:
断、られても、断られても来るんです。

相談者:
あー、あ、なるほど、はい

加藤諦三:
あなたの、弱さがなければ・・

相談者:
はい

加藤諦三:
断られれば来なくなります。

相談者:
はい・・分かりました。

加藤諦三:
はい!どうも失礼します。

相談者:
はい、ありがとうございました。

加藤諦三:
敵対的依存関係といって、敵に対して、自分が依存して別れられないことです。

 

「押しの強いカレにほだされて一月半の居座り許す。別れ告げた後のストーキング」への1件のフィードバック

  1. 毎日、メディアが流すニュースを見聞きしているとこの様な勘違い男がこの国にゴマンといることが分かる。

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