夜中も寝かせず言葉で責める双極性障害(躁うつ病)の夫との今後
(回答者に交代)
坂井眞:
よろしくお願いします。
相談者:
はい、お願いします。
坂井眞:
あのお・・あなた、う、その・・「結婚生活を続けるべきなのかどうなのか?」って・・
相談者:
うーん
坂井眞:
おっしゃってたけど。
相談者:
はい
坂井眞:
う、す、そこが・・今日のご相談のポイントっていう理解でいいのかな?
相談者:
そうですね、はい、そこもあります、はい
坂井眞:
最初はそのお・・
「パワハラがありまして今後どういうふうにしていったら良いか?」っていう一般的なことをおっしゃって、
相談者:
うーん、うん
坂井眞:
でも最初おっしゃっていた・・
相談者:
うん、うん
坂井眞:
その、夫からの・・
相談者:
うん、うん
坂井眞:
パワハラなりモラハラなり?
相談者:
うーん、うん
坂井眞:
に対して・・
相談者:
はい
坂井眞:
今後どういうふうにしていったら良いか?ってのは、
相談者:
うーん
坂井眞:
必ずしも離婚の話・・
相談者:
うーん
坂井眞:
とは聞こえなかったのね。
相談者:
あ、あー、そうですね
坂井眞:
だからそれはど、どっちにポイントがあるのかな?(苦笑)
相談者:
あ、それは、えーともう、別れるのかあ?、続けるのか?っていう・・そこですね。
坂井眞:
そこを悩んでらっしゃるの?
相談者:
はああい
坂井眞:
うん
そういう・・
相談者:
うん
坂井眞:
ご病気のときのそういう対応について・・
相談者:
うーん
坂井眞:
どう対処したらいいか?っていうのは、
相談者:
うん、うん
坂井眞:
むしろ、あのお・・そういう掛かってらっしゃる先生に聞いてみる必要があるし、
相談者:
はああい
坂井眞:
で、それをやっても、自分としてはもう、とても耐えられないっていうんだったら・・
相談者:
うーん・・うーん
坂井眞:
最初にお話したような、じゃあもう離婚・・考えたほうがいいんじゃないか?っていう話になると思うんですよね。
相談者:
うーん、うん、うん・・うーん
坂井眞:
で・・
相談者:
うん
坂井眞:
あの、ちなみに法律的には、
相談者:
はい
坂井眞:
協議離婚ができれば・・
相談者:
ええ、ええ
坂井眞:
別に、お互いサインすればいいわけだから、離婚届に。
相談者:
はい
坂井眞:
で、協議離婚ができないときは、
相談者:
はい
坂井眞:
最終的には裁判で離婚しなきゃいけない・・
相談者:
はい
坂井眞:
離婚求めてくことになりますよね。
相談者:
はい、うん
坂井眞:
で、ま、その前に調停をやって、調停で話がつかなければ裁判でってことになるんですが。
相談者:
はい・・はい
坂井眞:
で裁判をして、片っぽが、離婚したくないけど、片っぽが離婚してくださいっていうことで裁判になるわけですよね?
相談者:
はあい
坂井眞:
で、それの、離婚原因っていうんですけど。
相談者:
はい
坂井眞:
そういう裁判で認められる理由として、
相談者:
はい
坂井眞:
民法に、いくつか、あ、書いてあるんですけど、
相談者:
はい
坂井眞:
その理由となるものが。
相談者:
はい
坂井眞:
みなさん一番あの、よく・・耳にするのは、
相談者:
はい
坂井眞:
あの、所謂浮気、不貞といいますけど、
相談者:
はい、あ、はい
坂井眞:
う、不貞、をした場合は離婚原因になりますよと。
相談者:
うんうん、はい
坂井眞:
で、そのほかにもいくつかあるんですが、
相談者:
はい
坂井眞:
もう一つみなさんよく、聞いたことがあるのは、
相談者:
うん
坂井眞:
えーと、性格の不一致とかいいますけど、
相談者:
はい
坂井眞:
これはあの・・ちょっと、言葉は堅いですけど、
相談者:
はい
坂井眞:
おー、その婚姻を継続しがたい重大な事由がある。つまり、結婚生活を続ける、のは、とても、やっ、あの、続けられないという大きな理由があるときと・・
相談者:
うん、うん、うん、うん、うん・・はい
坂井眞:
いう、その・・条項があって、
相談者:
はい
坂井眞:
で、そのほかにも・・配偶者が強度の精神病に掛かり、回復の見込みがないときっていうようなこともあるんですね。
相談者:
あ、はい
坂井眞:
で、双極性障害はこれには直ちに当たらないと思いますけれども、
相談者:
あー、はい
坂井眞:
少なくともさっき言ったような、
相談者:
うん
坂井眞:
あなたがモラハラ、パワハラを受けて、
相談者:
はあい
坂井眞:
とても・・結婚生活を続けられないっていうような、状況であると。
相談者:
はい、はい
坂井眞:
認められるようなケースではね?
相談者:
はい
坂井眞:
おー
相談者:
うん、うん
坂井眞:
その他婚姻を継、続しがたい重大な事由がありますっていうふうに認められる、場合もあるかもしれない。
相談者:
うーん・・ああ、ああ、はい
坂井眞:
でそれは・・実際あなたが、今どんな、あ・・
相談者:
うん
坂井眞:
状況に置かれているか?
相談者:
はい
坂井眞:
で、あなたがどんな気持ちになっているか?っていうことで、決まって来るわけで。
相談者:
はい
坂井眞:
あの、もしあなたが・・ま、協議離婚成立しないで、
相談者:
うん
坂井眞:
調停やって裁判で離婚したいんだと、思うんだったら・・
相談者:
はあい
坂井眞:
そこのところを、立証できるかって話になるんですよ。
相談者:
あー、はい
坂井眞:
ま、これあくまでね?法律の理屈の話ですけど。
相談者:
はあい
坂井眞:
恐らく1つ、そこは聞きたかったこと、なんじゃないかと思うんで、
相談者:
あー、はい
坂井眞:
ご説明してるんですけどね?
相談者:
あ、はい
坂井眞:
ちょっと抽象的になっちゃいましたけど、
相談者:
あ、いえいえ、はい
坂井眞:
その辺が・・どんなふうなのかがちょっとまだ具体的にお聞き、できていないので、
相談者:
うーん・・はあい
坂井眞:
あなたが、ど、要するにもう・・「もう、いっぱいいっぱい、なんです」ということなのかどうか?ってことですよね。
相談者:
うーん・・うーん
そうですね。うん・・キツいていうのが(苦笑)・・本音ですね、いつも、とてもキツいというのが・・
坂井眞:
それ・・
相談者:
ま、病気というのは分かってはいるんですけど・・
坂井眞:
うん
相談者:
うーん
坂井眞:
ご主人は、仕事は普通にしてらっしゃるんですか?
相談者:
仕事は、はい、全然あの、切り替えて、やってます。
坂井眞:
あーやってらっしゃるんだ。
相談者:
はあい
坂井眞:
じゃ、経済的に、ん、あの、し、仕事休みがちで困るとかそんなことはない?
相談者:
あ、全然、はい、それはないですね、はあい
坂井眞:
なるほどね、うん
お子さんとの関係はどうですか?
相談者:
えーとお、は・・あ、普通に、接してはいますけど、やっぱり、余裕がなくなると、
坂井眞:
うん
相談者:
当たったりとか。
坂井眞:
ああ、うーん
相談者:
そういうふうにして、やっぱりちょっ、ちょっと上の子が・・
坂井眞:
うん
相談者:
ちょっと、ビクビクしたりとか・・
坂井眞:
うん
相談者:
してますね。
坂井眞:
うん
相談者:
それは、はい・・&#△%
坂井眞:
だから、あの・・
相談者:
はい、うーん
坂井眞:
あなた自身が今どうなのか?っていうこと・・
相談者:
はあい、うーん
坂井眞:
が問われて来ちゃい・・
相談者:
はあい
坂井眞:
来ちゃうってことですね。
相談者:
あん、あん・・分かりました。
(再びパーソナリティ)
相談者は自分が産んだ幼い子どもと産んだ覚えの無いメンヘラ33歳児のケアもしなければならない。
そりゃウンザリするだろう。
相談者は納得してないだろう‥というか、納得しては駄目な案件。今井女史は「人間体さえ生きていればいい」というお考えかしら。器は良くても中身が駄目なら全部駄目。鉄人28号のコントローラーが悪人に渡った状態でヒーローと言い難いのと同じ。この旦那は相談者をサンドバッグにすることで外面を良くしている。つまり収入面で婚姻継続していても、その収入は相談者の命を引き換えとしている。
土曜日は放送がないから、管理人さんのコメントを見ながら(管理人さんのコメントはいつも感心する)把握する。身体を大事にして早めに離婚してもらって、頑張ってください~
医療従事者になって来年30年です。
バリバリの第一線でなく、出産で辞めたり、子育てでセーブしたり今もパートで週3回しか働いてません。医療の末端にいると思ってます。
管理人さんが書いていた、パワハラがあって……のくだりの今井先生の質問は、医療従事者だったらごく真っ当な、これは絶対聞かないといけない質問第1位だと思いました。
でも、ふーん管理人さんでさえ答えるの難しいのか…やっぱり少しずつでも30年です。感覚全然違ってきてます。
今日は管理人さんのコメントを読んで30年はやっぱり長いなぁって思いました。
私の夫も同じ病気です。
結婚して36年 そのうち26年くらい
病気と 付き合っています。
感情の上がり下がりは すごくて
家族は 振り回されて 疲れ果てます。
まだ 小さい子供さんを抱えての
相談者さん 子供さんへの影響も
考えて 離れることも考えたら 良いと思う。