慕う父親を奪われ年上男性を慕う息子がホストになって気が気でない母の依存心

(回答者に交代)

大原敬子:
こんにちは

相談者:
こんにちは、よろしくお願いします。

大原敬子:
はい
今日のお話を聞いておりましてね?、どんなお子さんかがまったく分からないんですね。
で、ちょっと知りたいんですけども。
明細書、給料の。明細書は・・くちゃくちゃになって、ゴミ箱に落ちてたんですか?
それとも・・自分の机の上とか・・

相談者:
ちょっと・・部屋が汚、いんですよ。それで・・行ったときに整理してて、出て来たって感じ・・

大原敬子:
それは何枚も?、明細書が。

相談者:
2枚ぐらいやったと思うんですけど・・

大原敬子:
なぜこれを聞くかっていうと・・

相談者:
はい

大原敬子:
お子さんの中でも・・すごく無駄使いしてても、明細書を取っとく子がいるんです。

相談者:
あー、はい

大原敬子:
そういうお子さんっていうのはね?、親に対する恐れとか・・どっかに真面目さがあるんですね。

相談者:
はい

大原敬子:
で、自分を責めながら、やっぱ使ってしまう。

相談者:
はい

大原敬子:
お子さんの性格がここに出てるんですね。
で、お子さんが、12、3歳頃、あなた、離婚なさいましたね?

相談者:
はい、はい

大原敬子:
そこから、専門学校卒業して・・仕事に就いてる。彼の、心の成育感(正義感?)が1つあるんです。

相談者:
はい

大原敬子:
次ですね・・

相談者:
はい

大原敬子:
その彼がですね、給料の明細書、お母さんも見て分かるって明細書の紙っていうことは、ガムとかね?キャラメルの?、包装紙みたいな扱いではなかったってことは・・彼の1つの心なんです。

相談者:
はい

大原敬子:
それからもう1つですね・・家に・・荷物が送られて来たって言いますね。
それは・・

相談者:
はい、はい

大原敬子:
あなたの実家に荷物が送られて来たんですか?

相談者:
わたしの家です。

大原敬子:
ねえ

相談者:
&#△%、はい

大原敬子:
これにも彼の心があるんですよ、実は。

相談者:
はい

大原敬子:
それから、お祖父ちゃんもそうです。

相談者:
はい

大原敬子:
彼の中に・・すっごく優しい子ですね?この子。

相談者:
あー、優しいです。

大原敬子:
そうですよね。
よくわたし言うんですけどね、
お金を盗むってのはとても悪いことなんですよ。

相談者:
はい

大原敬子:
絶対に。でも、

相談者:
はい

大原敬子:
大事なことは、なぜ子どもがお金を盗むか?って時点(視点?)を、親が気づいてほしいんです。

相談者:
はい

大原敬子:
1つは・・恐怖の人からは、お金を盗まないんですよ。

相談者:
うん・・

大原敬子:
お祖父ちゃん、優しかったのかしらね?もしかしたら、分かりませんけども。

相談者:
あ、優しいと思います。

大原敬子:
そうですね、じゃ彼にとっては・・お祖父ちゃんが、ある面ではお父さんのような・・

相談者:
あ、それは・・

大原敬子:
代わり。
だから・・盗むっていうよりも、お祖父ちゃんに甘えてる。

相談者:
はい

大原敬子:
子どもの心を見ると・・それほど、愛に求めてたってことですよね?

相談者:
うーん

大原敬子:
だから、お金を盗むことで責めてしまうけども、
責めるような親だから盗むんです。子どもは。

相談者:
あー

大原敬子:
こんなに寂しかったんだと気づいた親のときには、子どもは泣いて謝りますよ?

相談者:
うーん

大原敬子:
ただ、このお子さんがですね?

相談者:
・・はい

大原敬子:
どんな性格か?お母さん・・分からないでしょ?

相談者:
うーん、&#

大原敬子:
で、今わたくしは、あらゆる角度から・・

相談者:
はい

大原敬子:
このお子さんの行動見たんです。

相談者:
はい

大原敬子:
まず、中学校のときに・・大好きな自分の父親の代わりと思ってるかもしれませんけど・・お祖父ちゃんから盗んだ。
それから、給料明細書・・

相談者:
はい

大原敬子:
ちゃんと取ってある。

相談者:
あー、は、はい

大原敬子:
それから、荷物はですね・・親のところに持って来たって。

相談者:
はい

大原敬子:
僕がこれからね?・・社会にね?、流れ流れどこ行くか分からないときに・・僕には必ず帰る・・港があるってことは彼は・・知ってるんですね。

相談者:
はい

大原敬子:
これをお母さん汲んでましたか?

相談者:
(息を吸って)いやあ、そこまでは、ちょっと考えてなかったですね・・はい

大原敬子:
ね?、ホントはこのお子さんは、そういう部分を求めてたんです。

相談者:
はい(涙声)

大原敬子:
そして今度お母さまの、部分です。

相談者:
はい

大原敬子:
お母さんは、自分で精一杯だったんでしょうね、きっと。

相談者:
そうですね、結構・・

大原敬子:
お子さんが、300万の、カードローン言いましたね?

相談者:
はい

大原敬子:
そのときにお母さまは、なんとおっしゃいましたか?

相談者:
「個人再生する」って言ったので、「弁護士さんに」ね?「ちゃんと相談して、困らないように・・しないと」っていうふうな感じで言ったと思います。

大原敬子:
23歳ですよ?

相談者:
はい

大原敬子:
人は表面的に見ると、こんだけの、カードローンして?、んで、今度ホスト。
なんだろ?この子はって、表面的に見ますね?表面的には。

相談者:
はい

大原敬子:
でも・・今・・

相談者:
はい

大原敬子:
あなたのホントは何を言いたいんですか?

相談者:
んそれは・・体のことも心配だし、将来の・・仕事のことも心配なんですけど、今、ちょっと・・すぐ駆けつけて、行ってやりたいっていう&#△%

大原敬子:
駆けつけて何するの?

相談者:
顔を見たいですね。

大原敬子
顔を見てどうする?

相談者:
ちょっとコロナで(涙声)、ちょっと行けなかったんですよね。

大原敬子:
そうですね、うん

相談者:
ホントはこう、面と向かって相談、したかった、と思うんだけど、ちょっと行けなくて(涙声)

大原敬子:
目的がないんですね。
ただ今、行きたい行きたいっていう感情だけなんです。

相談者:
そうですね・・

大原敬子:
今後この息子さんに、

相談者:
はい

大原敬子:
今の仕事とか・・話して辞めさせたいっていうことがあるならば・・あなたの根底に流れてる物を、気づかなければ、

相談者:
はい

大原敬子:
これお子さんもっともっと逃げちゃう。

相談者:
そう・・

大原敬子:
電話も出ない状態になってるんです。

相談者:
そうですね、出てくれないですね。

大原敬子:
だって、説教ですもの。

相談者:
そうですねえ・・

大原敬子:
何を求めてます?

相談者:
顔を見て話をしたいなと・・

大原敬子:
どんな話をしたいです?

相談者:
いやもう、お金のことはもう・・

大原敬子:
いや、お金でもいいんです。

相談者:
お金の・・

大原敬子:
「お母さん、あの、300万のローンの、カードローンのときに・・どんなこと言った?」
「お母さん言ったこと覚えてないけれども・・すごく感情的になって言った」ってとか・・その心を、歩み寄ってほしいんです。

相談者:
はい

大原敬子:
そのときに・・

相談者:
はい

大原敬子:
何か、唖然とする物があるはずです。
唖然とする、物の気持ちが分かれば・・

相談者:
はい

大原敬子:
彼との電話も・・時間がくれば・・聞く耳は持っています、彼。

相談者:
はい

大原敬子:
そっからでないと、今の職場がいいかどうかってのは・・あなたが勝手に考えてることであって・・彼としては、この、お金を返すことで精一杯ですから。

相談者:
・・

大原敬子:
子どもっていうのはね?・・優しい言葉よりも・・自分が無意識に、やってしまった行為を・・
「お母さん気づかなかったの」とか。
「こういうのすごく嬉しいの」とか。
子どもが一番嬉しい宝はその言葉なんです。

相談者:
そうですね(涙声)・・

大原敬子:
ね?、分かってくれました?

相談者:
やっぱり・・仕事面、辛かったやろなと思ってね。

大原敬子:
ああ、ありがと。僕の心情を、ほんの少しでも分かってくれたときに・・人は生きるエネルギー出るんですね。

相談者:
はい

大原敬子:
今あなたは、どんなことがしても、わたしはまず元気にいようと。

相談者:
はい

大原敬子:
そしてあの子のやった行為を見てみようと。
もう1つは・・あの子はどういう気持ちで・・わたしと触れて来たんだろうか?っての今・・自分を見つめるときじゃないかと思うんです。

相談者:
はい

大原敬子:
加藤先生に代わりますね。

(再びパーソナリティ)

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