借金体質の夫と離婚する決意。税金対策はしても娘12のことは頭にない夫婦の形
(回答者に交代)
中川潤:
こんにちは、中川です。
相談者:
こんにちは、はい、よろしくお願いします。
中川潤:
・・要はあなた一通り全部考えてんだよね?
相談者:
・・そうですね。はい
中川潤:
ただ・・ちょっと話聞いてて、イマイチよく分からないのは、え、離婚の選択はもう、絶対正しいと思うのね。
今お話聞いてて、こうやって、2回も3回も4回も・・借金繰り返す人っていうのは・・
相談者:
はい
中川潤:
直らないです。
相談者:
はい
中川潤:
お、わたしも、あの、何度か・・あー、そういう、あの、お手伝いを、昔ですけど、したことありますけども、
相談者:
はい
中川潤:
大体1回目え・・えー・・親やなんかが援助して・・使い道を・・はっきりおっしゃらなくて、で、全部清算したつもり・・ことになってんだけれども、
相談者:
はい
中川潤:
全部ゲロしないんです、大体。
相談者:
あーあ、なるほど、はい、はい
中川潤:
はあ、ほで、残ってて、
相談者:
はい
中川潤:
で、それをお・・が・・あ、膨らむう、と共に・・またむくむくと、おー、同じようなことが、繰り返されて、
相談者:
はい
中川潤:
ふくらんでって、
相談者:
はい
中川潤:
2回目があって、
相談者:
はい
中川潤:
で、また同じような状況になって、爆発して、
相談者:
はい
中川潤:
で、あの、あなた方あ、の、家族、子供さんもいるわけだから、
相談者:
はい
中川潤:
特にお子さんにまで類が及びかねないですからね。
相談者:
あ
中川潤:
類が及ぶっていうのは法的責任として類が及ぶっていうんじゃなくて、だんだん金額膨らんでってるわけで、
相談者:
はい
中川潤:
そのうち、爆発しますから。
相談者:
はい
中川潤:
大きく。
相談者:
はい
中川潤:
そうすっとお・・あの、経済的に家庭が破綻しますからね?
相談者:
はい
中川潤:
だから、さっさと別れたほうがいい。
それは、ま、あなたの選択が正しいと思うのね。
相談者:
はい
中川潤:
だけどちょっと全然分かんないのは・・さっき一番最後におっしゃった「離婚後も同居する」・・て「わたし全然それ構わない」って。
そこお、が・・その、あなたのその、お気持ちい、というか、その割り切りようなのかなんなんか?分かんないけど・・それはなんなの?
相談者:
・・うーん、あの、ま、1つは・・主人が・・ま、それを希望しているのと、あの、ま、子供・・が、ま、いるので、ま、子供、のことを考えると、ま、一緒に住んで、ま、住みたいっていうよりは住んでいてもいいかな?っていうところで、わたしとしてはその経済的な・・
中川潤:
うん
相談者:
えーと、不安っていうものが別になければ・・離婚すりゃ元、夫になるわけですけど、
元夫が別に借金しようが・・何しようが・・家族ではないので、好きにしてくださいっていうこと・・
別にあの・・嫌いとか・・嫌とかそういう・・ことではない・・
中川潤:
よく嫌いにならないね。
相談者:
ハ、ハハ(苦笑)、そうですねえ。
中川潤:
まず1つはね?
相談者:
はい
中川潤:
さっき「子供もいることだから、子供ためにも」っておっしゃったけど、
相談者:
はい
中川潤:
はっきり言って子供のためには・・百害あって一利なしですよ?
相談者:
ああー
中川潤:
悪いけど。
子供ってやっぱりね?、親のことを、吹っ切れない部分があるから。
相談者:
はい
中川潤:
極端な話でいえば、あなたが万一のことがあって、
その連れ合いが、残って、娘さんが・・も先の話だけど・・ね?
相談者:
はい
中川潤:
成人してて、
相談者:
はい
中川潤:
ほんでその、とんでもない、親父、を抱え込まなきゃいけなくなったらどないすんの?
相談者:
はい
中川潤:
だ、子供のこと考えんだったらむしろさっさと、なんで別れて・・ね?、別に暮らさないの?っていうふうに思うわけね、わたし的には。
相談者:
はい
中川潤:
から、その前に、なんで、旦那がね?
相談者:
はい
中川潤:
一緒にい・・け、「離婚しても一緒に暮らしたい」なんていうアホなことを、言ってきてね?
別に構わん・・他人だったら構わんて・・そういうアホな思いになれるのかってのが、よう分からん、のよ。
相談者:
あーあー
中川潤:
あの、別れ話でね?、男が「別れたい」つってもね、どっか未練たらしいところがあって・・ね?
相談者:
はい、はい
中川潤:
なんだかんだ、ぐじゅぐじゅやってるうちにね?・・心の本心は・・全然はっきり定まってなくてとかあるんですよ、
相談者:
はい
中川潤:
ところが女性の場合に、ほんとに別れるって決めたらね?
大体もう別れるに決まってんですよ。それが、ひっくり返ることないんですよ。
相談者:
そうですね。
中川潤:
大、大体はね。
相談者:
はい、はい
中川潤:
ほいで、あなたもそうだと思うの、今更ね?・・今更もう、あの結婚生活続けるって気はないから離婚っていうこと考えて・・
相談者:
そうですね、はい
中川潤:
離婚後の生活ううう、の経済的な、ところを確保しようっていうところへ・・思いが行ってる、それがもうすごくよく分かるわけよ。
相談者:
はい
中川潤:
じゃそれえ、が・・なんで同居を、する、ことは、やぶさかではないということに・・
相談者:
ハハ(苦笑)
中川潤:
なるのかが(含み笑い)・・じぇんじぇん分からん。
相談者:
(苦笑)
中川潤:
でそれはとっても子供さんにとっては有害なことです。
相談者:
・・あー
中川潤:
あー
相談者:
そ、そうなんですね?
中川潤:
ほらそうでしょうによ。
相談者:
&#△、はい、ハハハハ(苦笑)
中川潤:
だって・・お父さんお母さんがね?・・心も通ってなくてあなたね?・・一緒に住んでる、変則的な状況の中で・・あなた、その子供さん生活って、その子にとっては、地獄だべ。
相談者:
・・
中川潤:
分かります?言ってる意味。
相談者:
はい
中川潤:
じゃサッサと子供さん連れてねえ?
相談者:
・・
中川潤:
出て行くか、叩き出すか・・
相談者:
はい
中川潤:
ていう問題だろうと、思うからその・・同居するなんて・・
相談者:
(苦笑)
中川潤:
ことは・・あなたちょっとねえ・・よくよく・・あなた自身も・・ちょっと子供さんのことを・・
相談者:
はい
中川潤:
どれだけ真面目に考えてあげてんだろう?って気はするよ、正直言って。
相談者:
はい・・はい
中川潤:
それと・・自宅をですね?
相談者:
はい
中川潤:
こっちのもんにするかという・・
相談者:
はい
中川潤:
1つの、す、もう作戦の問題ですよ、これは。
相談者:
(苦笑)はい、はい
中川潤:
はい
相談者:
はい
中川潤:
あなたね?、これ・・もしできるのならば・・
相談者:
はい
中川潤:
ここへ電話かけて来られてるから、その、近しくはいらっしゃらない・・のは分かんだけどさ、
相談者:
はい
中川潤:
実際にいいい・・調停だ裁判だなんていうふうにならないように、
相談者:
はい
中川潤:
ほいでそういうご亭主だったら、ま、もう、自分の家(うち)とは、さ・・もう、分かりきってるわけだから。
相談者:
はい
中川潤:
縁切られるってところまで分かってて、で「離婚します」ってまで言ってんだから。
相談者:
はい
中川潤:
ことの進め方のアドバイザーとしてね?
相談者:
はい
中川潤:
弁護士をね?
相談者:
はい
中川潤:
に相談する・・て、いう・・のは一番、フォローとしては・・いいなと思うわけ。
相談者:
はい、はい
中川潤:
で、その弁護士選びに・・
相談者:
はい
中川潤:
今後は失敗しないでほしいわけね。
相談者:
なるほど、はい
中川潤:
うん
相談者:
はい
中川潤:
例えばこの問題を・・相談したときに・・
相談者:
はい
中川潤:
「さあ、じゃ離婚なら調停やりましょう」「裁判やりましょう」っていう、アホな弁護士んところに行ってほしくないわけですよ。
相談者:
あ、なるほど、はい、はい
中川潤:
分かるでしょ?言ってる意味が。
相談者:
はい、分かります、はい
中川潤:
うん
で、今問題はもう、状況は整理されてるわけで。
相談者:
はい
中川潤:
あなたのその・・その狙ってるう、ゴールへ向かっての・・その・・あー、その、サポーターとして・・
相談者:
はい
中川潤:
表に出ないで、
相談者:
はい
中川潤:
え、ね?、あの・・アドバイザーとしてね?
相談者:
はい
中川潤:
あの、頼めるような弁護士・・
相談者:
あー、なるほど、はい
中川潤:
をが・・
相談者:
はい
中川潤:
いてくれるといいなあと・・
相談者:
はい
中川潤:
思うわけでありまして。
相談者:
あー分かりました、はい、はい
中川潤:
うん・・うん、だから、結論的には、それ、そういう形でちょっと、考えれば、いいと思うんだけど・・うまあく、進めてって・・
相談者:
はい
中川潤:
協議離婚で。
相談者:
はい、はい
中川潤:
で、もらうもんはもらっちまって、
相談者:
はい
中川潤:
バイナラって、できるコースを歩めれば一番いいわけで。
相談者:
はい、はい
中川潤:
そうすると、相手の出方・・に・・
相談者:
はい
中川潤:
どういうふうにこちらが・・
相談者:
はい
中川潤:
アプローチすればいいか?
相談者:
はい・・はい
中川潤:
ということとの関係で、今・・「一緒に住んでも、ええ?」って言ってる彼に対して、今の段階で・・
相談者:
はい
中川潤:
「冗談じゃないわよ」って、今言ってしまうのが得策かどうか?
相談者:
あー、はい・・はい
中川潤:
分かるっしょ?
相談者:
分かります。はい
中川潤:
うん。というところを含めて、よくよく戦略を練ってくださいというのがわたくしの・・返事になるわけでございます。
相談者:
はい・・はい・・はい・・
中川潤:
よろしいですかあ?
相談者:
はい、よく分かりました。
中川潤:
じゃあ・・
相談者:
はい
中川潤:
先生にお返しします。
(再びパーソナリティ)
「三度も四度も車一台買えるくらいの借金くりかえして、使い道はアタシ知らないけど、まぁ籍抜いて借金被らないんなら一緒に暮らしててもいいかなーって。なんかおかしいですかアハハハ♪」
↑50歳にもなろうという一児の母のこの思考。ベテラン弁護士先生のみならず私もワケワカリマセン。ぐーたら借金オヤジに愛情持てる女性って存在するんか…
ドライで計算高い女性
夫には愛情はあまり感じない
借金をせざるを得ない夫の心の病みよりも自分と娘の安定した生活が大事
今後、何かあっても自分は優位な立場であると言う事
相談者さん健康に気をつけて想い通り進められたらいいと思います。
12歳の女の子と言ったら一番難しい時期。
そんな時に宙ぶらりんなお父さんみたいな他人もしくは
他人みたいなお父さんが家の中にいて
時々説教めいたことを言ってくるのであれば
ストレスMAX、火山みたいに噴火出来る子であればまだいいけど…
そのあたり、相談者理解できなさそう。
夫婦から恋人に戻りたい。ということなのでしょうね。夫婦ともに自己中心的なので、12歳のお子さんには自分の身は自分で守れるように、大人に成長できることを祈ります。
夫婦から恋人に戻りたい。ということなのでしょうね。夫婦ともに自己中心的なので、反面教師が側にいるとポジティブに受け止めて、12歳のお子さんには自分の身は自分で守れるような、親は親、自分は自分と課題分離できる芯の強い大人に成長できることを祈ります。