嫁姑置いてきぼりに先が見える二世帯住宅。前のめる男を分からせる3つの理由
(回答者に交代)
三石由起子:
はいこんにちは
相談者:
はい、こんにちは、よろ・・
三石由起子:
あのさ・・
相談者:
はい
三石由起子:
息子さんの上のお姉さんっていくつう?
相談者:
えーっと、長女は、ゆ、47
三石由起子:
これは、もう結婚してるの?
相談者:
3人共全部結婚して孫も全部、おります。
三石由起子:
妹さんはいくつう?
相談者:
42
三石由起子:
そうか。
あのね?
相談者:
はい
三石由起子:
同居やめたほうがいいよ。
相談者:
ヘヘヘ(苦笑)・・そうですよね。
三石由起子:
アハ(苦笑)そういう、そういう勘てえ・・
相談者:
うん
三石由起子:
すうごく当たるのねえ。
相談者:
はあ
三石由起子:
だあから言ったじゃないかってことに絶対なるんですよね。
相談者:
うん、うん
三石由起子:
でね?・・あのお、ご主人はね?
相談者:
はい
三石由起子:
あの、分かってないんだけど、
相談者:
はい
三石由起子:
彼は毎日愚痴を聞くことになるのよ、あなたの。
相談者:
・・はい、はい、はい
三石由起子:
ね?
相談者:
はい
三石由起子:
で、あなた毎日愚痴を言うことになるのよ。
相談者:
はい
三石由起子:
そうすっと夫婦仲も悪くなりますよ。
相談者:
はい、はい
三石由起子:
ね?
相談者:
はい
三石由起子:
「こんな女じゃなかった」とかね?
相談者:
アハハハ(苦笑)
三石由起子:
「あなたは分かってない」(含み笑い)とかね。
相談者:
はい
三石由起子:
うん
それとねえ?あの、生活う、のそのお、ディテールっていうかさ。皿1つ?
相談者:
はい、はい、はい
三石由起子:
ね?、それ、生活の細、細かいところが・・
相談者:
はい
三石由起子:
合わないっつうのはどうしようもないよ。
相談者:
・・あー
三石由起子:
うん
相談者:
基本ですからね。
三石由起子:
基本ですから。
相談者:
はい、はい
三石由起子:
うん
あのねえ・・これね・・合わせられないよね。例えばさ・・
相談者:
うん
三石由起子:
昔みたいに17くらいで・・
相談者:
うん
三石由起子:
なん、なんとか家に嫁いで来るみたいなね?
相談者:
はい、はい
三石由起子:
そこからあ、ね?娘みたいに育てるんだったら、
相談者:
はい
三石由起子:
できるかもしれないけどもね?
相談者:
はい
三石由起子:
嫁さんもうできあがってますよ、42歳だもんね。
相談者:
はい、はい
三石由起子:
で、しかも嫁さんは嫁さんのお、あの、なんていう歴史があるわけ。
相談者:
はい
三石由起子:
これがいいというね?
彼女だって、その・・このお皿使いたいとかさ。
相談者:
うん、うん
三石由起子:
ね?
相談者:
はい、はい
三石由起子:
こんならドーンというのはあ・・下品で嫌だとかさ。
相談者:
はい
三石由起子:
そういうのをさ・・代々、子供にも教えていきたいわけ。
相談者:
・・はい、はい
三石由起子:
うん、それをね?
相談者:
はい
三石由起子:
お祖母ちゃんが台無しにするわけですよ。
相談者:
はい、はい
三石由起子:
嫁さんにしてみればさ。
相談者:
はい、はい
三石由起子:
いや、こういう食卓嫌だったっていうのはフツフツ、フツフツ、フツフツと毒して行くんだよね。
相談者:
はい、はい、はい
三石由起子:
そうするとね、いい子だと思ってたのがすごく、あのお、悪い子になるからね。
相談者:
はい
三石由起子:
あの、わたしの母がよく言ってましたけどね。
相談者:
はい
三石由起子:
わたしがなんか母にするとお・・
相談者:
はい
三石由起子:
「これを嫁にされたらどれだけ腹立つだろう」って言ってましたよ。
相談者:
・・あー
三石由起子:
「娘でもこのくらい腹立つんだから」(含み笑い)・・
相談者:
うん、はい
三石由起子:
「これが嫁だったらどんなに腹立つだろう」みたいなことをね?
相談者:
はい
三石由起子:
笑いながら言ってましたけどね。
相談者:
はい
三石由起子:
ほんとに笑いながらじゃ済まん話になると思うんですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
うん、でね?・・これは、あの、やめたほうが、いいし、
相談者:
はい
三石由起子:
あのね?ただね?
相談者:
はい
三石由起子:
「同居を申し出てくれた」あ、「のはありがたい」ってご主人おっしゃったじゃない?
相談者:
はい、はい
三石由起子:
そりゃもうその通りだから、「ありがとう」「ありがとう」っていうのをすごく言ってさ、
相談者:
はい、はい
三石由起子:
うん「感謝してる」と。
相談者:
はい、はい
三石由起子:
で、でもね?まだ若いから・・
相談者:
うん
三石由起子:
ね?
相談者:
はい
三石由起子:
まだ若いから・・
相談者:
うん
三石由起子:
あのお、「もうちょっと経ってから、お願いしたい」と。
相談者:
はい
三石由起子:
うん「もうちょっと」っていうのは、あ「10年や15年は」・・
相談者:
(苦笑)
三石由起子:
「元気でいられると思うから」っていうことをさ、
相談者:
はい・・はい、はい
三石由起子:
やっぱりあの、はっきり言ったほうがいいと思うのね。
相談者:
はあ、はあ、はい
三石由起子:
うん
相談者:
はい
三石由起子:
それとさあ、あの、お嫁さんの価値観をね?
相談者:
はい
三石由起子:
自分があの、否定するようなことでは子供にとってはあ、よくないっていうことと、
相談者:
はい
三石由起子:
わたしが言うんだったらね。
相談者:
はい、はい
三石由起子:
でもう1つはね?やっぱり・・
相談者:
はい
三石由起子:
姉と妹がいるわけでしょ?
相談者:
はい
三石由起子:
嫁いだ。
相談者:
はい
三石由起子:
ねえ?、「実家置いといてやりたい」と。
相談者:
はいはい
三石由起子:
「親として」。
相談者:
はい
三石由起子:
ね?
相談者:
はい
三石由起子:
「万が一あの子達がなんかあったときに」、
相談者:
はい
三石由起子:
じゃ「お前の家(うち)んとこに家出して来れるのか」と・・
相談者:
はい
三石由起子:
「子供連れて」。
相談者:
はい、はい
三石由起子:
ね?
相談者:
はい
三石由起子:
「これは二世帯住宅つったってお前の家(うち)だろう」と。
相談者:
はい
三石由起子:
これはやっぱり、目の、目の黒いうちはね?
相談者:
はい
三石由起子:
「実家置いといてやりたい」と。
相談者:
はい
三石由起子:
「これは親として」・・
相談者:
はい
三石由起子:
「分かんないかもしれないけど」・・
相談者:
はい
三石由起子:
「他所に嫁いだ」ね?
相談者:
はい
三石由起子:
「姉と妹がいるじゃないか」と。
相談者:
はい
三石由起子:
「これは最後の砦としてわたしは守っててやりたいんだ」みたいなこと言うんだよ。
相談者:
はあ、はい
三石由起子:
それ、それねえ?結構大事だよ。
相談者:
はいはい
三石由起子:
あのねえ?
わたしの、友達がですね・・結婚して何年かは、うれしく実家に帰ってたのよね。
相談者:
はい
三石由起子:
ところがあの、実家でえ、あの、お兄ちゃまがさ、
相談者:
はい
三石由起子:
あの、結婚して嫁さんもら・・もらって、
相談者:
はい
三石由起子:
そしたらね(苦笑)「実家に帰ったのに冷蔵庫開けられない」って言うんだもん。
相談者:
・・は、は、は、は・・あーはい
三石由起子:
ん、ね?、冷蔵庫1つ・・
相談者:
ハハハ(苦笑)
三石由起子:
実家の冷蔵庫1つ開けられないんだって。
相談者:
うん、うん
三石由起子:
いやそういうことになるんだって。
相談者:
はい
三石由起子:
そういうことって男の人には分からないわけよね。
相談者:
うん、うん
三石由起子:
だからそのご主人に言うときにさ、
相談者:
うん
三石由起子:
その上の「姉とか妹が」ね?
相談者:
うん、はい
三石由起子:
「気兼ねするようなことでは」や、「ダメだ」と。
相談者:
うん
三石由起子:
「やっぱり親として庇おうよ」っていうことをね?
相談者:
うん
三石由起子:
言ったほうがいいと思うんだよ。
相談者:
うん、うん
三石由起子:
で、このね?、田舎に来いっつうのはね?
相談者:
はい
三石由起子:
あのお、これはほら、子供の学校とかさ。
相談者:
あー、はい
三石由起子:
いろんなことあるから、
相談者:
はいはい
三石由起子:
絶対向こうは「うん」って言わないだろうから、
相談者:
はい
三石由起子:
これもいい手だよね。
相談者:
はあ
三石由起子:
いい手っていうのはね?
相談者:
はい
三石由起子:
「わたしは田舎から」・・
相談者:
はい
三石由起子:
「動きたくない」と。
相談者:
はい
三石由起子:
ていうのは「もう何十年も掛けて作って来た友達がいるんだ」と。
相談者:
はい、はい
三石由起子:
「その友達をわたしは都会に行けば失うことになる」と。
相談者:
はい
三石由起子:
で「何して暮らすんだ」と。
相談者:
うん
三石由起子:
それにはね?
あなた今もうちょっと楽しくしてないとダメだわ。
相談者:
あー、ハハハ(苦笑)
三石由起子:
その地域で。その地域で。
相談者:
はい、はい
三石由起子:
だからさ「何ちゃんもいる」「何ちゃんもいる」う?
相談者:
はい
三石由起子:
「何曜日は何しなきゃいかん」?
相談者:
はい
三石由起子:
うん「何曜日は何しなきゃいかん」「こんなこともしてやらなきゃいかん」と。
相談者:
はい
三石由起子:
「この地域、っていうものが自分の生き甲斐になってる」みたいなことをさ、
相談者:
はい
三石由起子:
今からでもでっち上げたらいいと思う。
相談者:
あ、はい、分かりました。
三石由起子:
1つでも2つでもね?
相談者:
はい、はい、はい
三石由起子:
だから「わたしは友達を失くしたくない」
相談者:
はい
三石由起子:
「都会では、わたしは病気になってしまう」・・
相談者:
はい
三石由起子:
ていうようなことを、言うのと。
相談者:
はい
三石由起子:
あと、「姉と妹の実家を死守したい」っていうことと、
相談者:
はい
三石由起子:
それとあの、一緒に、暮らして、
相談者:
はい
三石由起子:
あの、生活の細かいところが違うっていうのはね?
相談者:
はい
三石由起子:
その嫁さんの人格を傷つく、けることになると。
相談者:
はい
三石由起子:
ね?
相談者:
はい
三石由起子:
で、わたしは、傷つける気はなくてもね?
相談者:
はい
三石由起子:
そういうことしてしまうから・・
相談者:
あ、あー、はい、はい、はい、はい
三石由起子:
ていうことだよ。
相談者:
はい、はい
三石由起子:
ね?そこうまくやってね。
相談者:
そういうふうに言えば・・は、はい
三石由起子:
うまくやってね。
相談者:
はい、はい
三石由起子:
だからせっかくさ・・
相談者:
はい
三石由起子:
小皿で、盛りたい嫁さんの美意識をね?
相談者:
はい
三石由起子:
わたしはたぶん、子供たちの前で台無しにしてしまうと。
相談者:
はい
三石由起子:
それは不本意だと思うんだと。
相談者:
はい
三石由起子:
それは嫁さんにも気の毒だし。
相談者:
はい
三石由起子:
これでもう3つくらい、あるじゃん?
相談者:
はい、はい
三石由起子:
それで・・ただね?
相談者:
はい
三石由起子:
「『一緒に住もう』って言ってくれたことはありがたいし」・・
相談者:
はい
三石由起子:
「もう15」、5「年くらい頑張ってみるけど」・・
相談者:
はい
三石由起子:
「将来頼むね」っていうことは言って、
相談者:
はい
三石由起子:
お金貯めときなさいね。
相談者:
・・あ、はい
三石由起子:
あのいざ、いざさ(苦笑)
相談者:
はい
三石由起子:
「お願いね」って言ったときにね?
相談者:
はい
三石由起子:
「これでお願い」くらい言えるように。
相談者:
はあは
三石由起子:
ね?
相談者:
はい
三石由起子:
うん
で、先のことは分かんないからさ。
相談者:
はい
三石由起子:
とにかく今・・
相談者:
はい
三石由起子:
拒んで、ね?
相談者:
はい
三石由起子:
「嫌だ」って言い張るのが大事ですよ。
相談者:
はい、分かりました。
三石由起子:
と、思いま、わたしならそうします。
相談者:
はい・・はい、ありがとうございます。
三石由起子:
はい・・はい
(再びパーソナリティ)
私も、三石先生と同じで同居しない方がいいと思う。少し聞いただけでも、お嫁さんとは全く気が合わないと思う。
三石先生、名回答。サバサバして感情論に偏らず、無駄がなかった!
同居する前に合わないってわかっててむしろ良かったのでは。
三石先生と聞いた途端 あ これは反対するな!と思いました。
今の段階で上手くいってないのだから 結果はわかってますよね、
私も三石先生の意見に賛成です。
時々会って お互いに良い顔している方が良いよ。
二世帯水回りも全部別々な友達が
上手くいってない例をみてます。
書き起こし、ありがとうございます
よくある話ですが、姑さん側が難色を示してるのは少し珍しいかな。
最後まで財産(相談者さんと旦那さんの家)を持ったままの関係の方がいいと思います。
売ってしまってからではチカラ関係が崩れます。同居の前から懸念材料あって、実際に一緒に暮らして改善するわけ…ない!ない!ない!(^^)
もしかして息子さんは、実家を売らせて二世帯住宅の建築費用に充てさせる気なのでしょうか?
名義は自分にすれば、息子一家の物になりますからねぇ。
漬物の出し方にケチ付けるなんて嫌な感じ。それで育ったんでしょ?
モラハラ臭漂う息子さん。
それにしてもお嫁さんはどう思ってるんでしょうか。
大きな家さえ手に入れば文句ないのでしょうか。
そんな事あるのかなぁ?
娘さん達は大反対しそうな案件ですね。
私も息子夫婦は老親の経済力のほか
子供の世話要員として期待してると思います。
このお年からだと外国に引っ越すくらいのインパクトがありますね。
管理人さんの解説はいつもおもろい
息子や旦那の絶望的な想像力で〜の所、笑った。ほんと それ!
予告文だけで息子の香ばしさが伝わってきた。内容聴いて、地雷も地雷。家族全てぶっ飛ぶ。管理人さんの言う通り。息子も旦那も、その致命的な想像力でやってこれたものだ。
鳩息子が嫁と母にそれぞれの悪口を伝書鳩。空気を決め込む旦那。そして、嫁が子供連れて実家。旦那&息子「「母さんさえ我慢してくれれば」」。息子(年金で光熱費カバーして母さんに家事育児させてあげて嫁を働かせてあげられるのに)。旦那(ババアより若い嫁優先)。そして相談者も去り、ローン残った二世帯住宅で父子の責任擦り合い。やがて息子自慢の二世帯住宅は売りに出され、ローン抱えて息子は孤独に生き、旦那はボケて施設へ。‥こうした家族バラバラの未来しか見えない。
介護業界では「高齢者は病気でもない限り住み慣れた自宅を手放すな」と囁かれている。長年培った地元での縁と信頼、そして自宅への愛着は、都会のどんなに便利な高級住宅にも勝てない。
息子夫婦と同居していてうまくいってる人を未だかつて知りません。
皆さん、親世代も子供世代も愚痴と悪口のオンパレード。下手したら
夫婦関係も険悪になってます。さらに子供にも悪影響なお宅も・・・
私が育った家のお隣さんが次男なのに親と同居してたので、うまく行ってない姿を逐一見てきたので私自身ちょっとしたトラウマです。絶対同居はするべきではない。誰も幸せにならないと子供ながらに思いました。
あと、連れ合いを亡くしたことがきっかけで同居するというのも、なかなか難しいですね。