工場上司「困ったら言ってくれよ♪」俺「お願いします♪」上司「教えただろ!」
(回答者に交代)
マドモアゼル愛:
こんにちは
相談者:
あ・・あ、あこんにちは
マドモアゼル愛:
はい。えっと今お話、聞いてて、ま、ちょっとよく分から、分からないところもあるんですけれども、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
パワハラとかそういう・・内容ではない、気がすんだよね、なんかね。
相談者:
あーあ、はい
マドモアゼル愛:
うん・・だ、だっておかしいとこ何もないんですよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
い、まずう、セロテープがなくなったときに取り替えるっていう作業がある、あるわけよね?もちろんね。
相談者:
あ、そうです。
マドモアゼル愛:
そいで、それが、やや結構難しいことで1回目はきちんと教えてもらったと。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
えー、それなんにもおかしくないよね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そいで2回目は、上司からしてみたら、当然教えたんだからできるだろうと思っているわけだよね。
相談者:
あ、はいそう&#はい
マドモアゼル愛:
し、しかし、やっぱりやってみたところ結構難しくて、できなかったと。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そしたら、上司は仕事を止める、時間が長くなると困るから、「できないんだら俺に言ってくれれば良かったんだよ」という対応は・・
相談者:
あー
マドモアゼル愛:
何も、おかしく(苦笑)・・
相談者:
あー
マドモアゼル愛:
僕には感じられない。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
言われるともちろん、誰だって嫌な気持ちにはなるものの、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
意地悪でもなんでもなく、必然の・・対話であると思う。
相談者:
・・あーは、はい
マドモアゼル愛:
ね?、そいで・・今度、そのとき、一緒にいたわけだから、俺がやってる・・くれた上司の見方を、見てるわけだから、2回見たわけだよね、あなたはちゃんとね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そうすっとその上司は、ま、さすがに、こうやって、見てるんだから・・次はできるだろうと、思うこと自体も・・おかしなことではないよね?
相談者:
・・はい、そうです。
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
でもあなたは、2回目できない、「できないんだったら俺に言ってくれ」って言ったことを鵜呑みにして、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
3回目以降も、こういうことは僕の仕事じゃなくて上司を呼べばいいんだって・・受け取られかねない態度に、とっ、出てるよね?
相談者:
あー、そうですね、はい
マドモアゼル愛:
そりゃ頭来るよ、上司は。
相談者:
あー、はい
マドモアゼル愛:
こいつ何言ってんだ?と思うと思う。
相談者:
・・はい
マドモアゼル愛:
ね?、そいで、僕が不安になんのは・・今言ったように・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
この程度の問題を・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
自分で受け止められないで、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
対処できない・・あなたが不安なんですよ、僕。
相談者:
あー、はい
マドモアゼル愛:
小学生じゃないんだから。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
50歳になっている方が、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
この程度の問題を・・自分自身の問題として受け止めら、課題としてだよ、問題でもないのよ。
課題として受け止められないで、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
しかも、対処しようとしないこと自体、問題でない可能性があんのよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
だって、昼休み中に、みんなご飯食ってる間に、ちょっと30分行って、良く見て、あー、こうやんのかこうやんのかと・・調べてみるとか。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
対応する、術は・・いっぱいあったんじゃないだろうか?と思うのよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そして、分かったら、あー、ここいつも間違えてたのか、と思う。
そして、あ、今度は間違いなくできるぞと思ったら、その上司に、「ごめんなさい、やっと、すいません。やっと分かりましたよ」って言う、とか。
そいで、それを態度で見せれば・・上司、としてはあ・・素直ないい人だなと思ってくれんじゃないかなあ?
相談者:
あー、はい、そう思います。
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
だけど、そうすっと何が問題なの?
相談者:
・・あー
マドモアゼル愛:
あなたが対応しなかったっていうだけの話じゃない。
相談者:
はい。やっぱ、わたしに問題が・・
マドモアゼル愛:
ん問題っていうか・・
相談者:
あると思います。はい
マドモアゼル愛:
対応してないところが問題なのよ。
相談者:
・・はい
マドモアゼル愛:
要するに、仕事は、現実の話だから。なんであれ、感情よりも、やるべきことをちゃんとその時点で、できているかどうかで、評価されんのはしょうがないと思うのよね。
そして、そのときに、度が過ぎた言い方とか、なんかやってるにも関わらず・・ケチをつけて来るとか・・というときは、その、人間性の、それぞれの、個々でぶつかり合う問題が出て来るけれども、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
多くの人はその時点で悩むもんなのよ。
あのお、あなたのお話聞いてると・・対処できないで・・とにかく放ったらかしにしてえ・・あのお、いても・・あのお、うまく行く方法はないか?って言ってんのは、ま、そんなことはないんでしょうけれども、そう聞こえちゃうのよね。
相談者:
はあー、はい
マドモアゼル愛:
そいで、慣れてない職場だからこそ・・早く対応しようと思うのが、ま・・だから・・要するにあなたとしてはこの会社に来たくなかったんだと思うのよ、ほんとは。
こんな仕事やりたくないと思ってんだと思うのよ。
相談者:
・・う、その気持ちもないこともないですね、はい
マドモアゼル愛:
んー・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
だって、この仕事をちゃんとやっていこうと思えば・・もうちょっと・・前向きに・・ま・・3回目以降も呼べばいいやというような態度にはならなかったと思うよ。
だから、そこら辺を自分自身に問うてみたら?
このまま俺、これ続けんのかな?やっぱり嫌だな、とか。そこら辺は、正直で、い、あったほうがいいのよ。
相談者:
一応、ま、年も年ですんで、できればここに、長くいたいとは思ってはいますが・・
マドモアゼル愛:
お給料は、いいの?結構。
相談者:
んま、決して良くはないですけれども、あんまり・・高いとこ望んで行く、ことも、難しいと思いますんで。
今のとこにいれれば・・はい、はい
マドモアゼル愛:
じゃほかのところ行っても・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
こう言っちゃ悪いけど、ほかのところでも通用する自信って・・ある?ない?、ないでしょ?
相談者:
あ、そう(ため息)、そう言われてみますとお・・ない、ですね。
マドモアゼル愛:
ないよね?無理だよね、だって・・
相談者:
はい・・はい
マドモアゼル愛:
今のこの程度のことで・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
あれ言ってんのはね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そいで、それ、今更責めても、僕、しょうがないんで、大変失礼な言い方になっちゃうんで、言えないけれども、
相談者:
あ、いえいえ、はい
マドモアゼル愛:
もっと違った生き方が合ってんじゃないの?あなたって。
例えば、そうですね・・いつも、なんか、えー、そこに行けば、あのお、若い人たちが、いっぱい、来て、その人たちのお、なんか、あの、世話を、してあげるとか、何かね?そういう、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
対人間と人間との優しさとか、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
触れ合いとか、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そういう物を・・が、生きて来るような、場所っていうのかなあ。
相談者:
あー、はい
マドモアゼル愛:
うん
そしたらあなたも、なんか楽しく・・あなたの良さが生かせて・・うーん・・仕事できるような、なんか・・気がするんだよね。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
もうちょっと・・温もりとか・・人間と人間との関係が重視されねばならないのような職場っていうの、結構あると思うんですよ、探せば。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そういうところを・・今の仕事を持ちながら・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
やっぱり探してったらどうかなあ?
相談者:
あー・・分かりましたあ、はい
マドモアゼル愛:
うん、それともう1個、土日はあ、休み?
相談者:
休みですう。
マドモアゼル愛:
土日何してんの?
相談者:
疲れて家で寝、るかあ・・
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
あと、散歩お、近くを散歩お、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
する・・
マドモアゼル愛:
じゃ、分かりました。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
何やってるときが一番楽しいの?
相談者:
あ、昆虫飼ってますんで、それえ、を・・
マドモアゼル愛:
それやりましょうよ、じゃあ。
相談者:
はい、はい
マドモアゼル愛:
昆虫売るとか、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
なんか・・昆虫の・・その育て方とかあ、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
それをYouTubeで撮って、す・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
全国にあれするとか、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
昆虫でやりましょうよ。
相談者:
あはい
マドモアゼル愛:
土日。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
それを、何かうまく、仕事に結びつけて行く・・方法を、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
いろいろ・・やってみて、そういうもんで食べて、行ってる人を見たりとか、して、
あ、これ、僕もやってみたいなとか。昆虫だったら詳しいわけでしょ?だって。
相談者:
あーはい
マドモアゼル愛:
これまでは、この社会じゃ食って行けないなというような思う人でも、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
何か特異性があれば、それを生かせば・・かなり食べて行ける、確率が高くなっている時代に、急速に今、変化してんですよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
だから・・あなたのような・・この・・競争社会では生き残りにくい人が・・優位に立つ世界がこれからいっぱい、出て来るんですよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そこは・・諦めないほうがいい。
相談者:
あ、はい
マドモアゼル愛:
うん
自分独自のなんか・・その情報をみんなに教えてあげる、小学生や中学生、好きな人に教えてあげるというような・・
相談者:
あー
マドモアゼル愛:
自分の世界作れるじゃないの?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
あなた流の、昆虫の世界・・という物を人に見せてあげるっていうような、じ、ことをね?
相談者:
あーあ、はい
マドモアゼル愛:
自立っていうのはそういうことを言うんです。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
これから自立しないと生きていけないんです。人は、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
多くは。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
だから・・まあ、今の仕事はすぐ、辞められないけれども、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
その、もう1つの未来を見つめる・・行動に・・出てったらいかがでしょうか。
相談者:
あ・・やってみます。
マドモアゼル愛:
はい、ぜひそうしてみてください。
相談者:
ありがとうございます。
(再びパーソナリティ)
いやーこのご時世、50歳のこの方の転職は難しいでしょう。お子さんもいらっしゃるのだから、定年まで謙虚に働きましょうよ
「ホントややりたくない仕事」って、どこまで上からなんでしょう、大半みんなそう感じながら責務を果たしている
昆虫は趣味だけにしてー💦
相談者は、上司の「俺に言ってくれよ」の言葉を額面通りに受け取ってしまった。
今回、愛先生に教えてもらってよかったですね。
しかし50歳でこれをようやく学ぶとは。
なんか心許ない50歳だな。不馴れな高校生バイトくんみたいなこと言ってる。
50とか、人によったら会社のエライサン。一方この人は指示を受けて動くことも、上司とのやりとりで行間を読むこともできていない。
なんかありそうだね