フィリピン好き男が言って恥じない再婚のナレソメ。老母が育てるハーフの行く末
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
あなた、お父さんとの関係はどうなったの?
相談者:
お酒ばっか飲んでてえ、母親、と、親あ、喧嘩してて、もう・・
加藤諦三:
うーん
相談者:
怒鳴り合いっていうか・・&#△%で暮らしてたんですねえ・・
加藤諦三:
あー、でしょうねえ。
大原先生が涙ながらに、
相談者:
はい・・はい
加藤諦三:
訴えて、
相談者:
はい
加藤諦三:
話をしました。
相談者:
はい
加藤諦三:
でも明日になったら、
相談者:
はい
加藤諦三:
全部忘れてます。
相談者:
はい
加藤諦三:
これが心が育ってないっていうことなんですよ。
相談者:
あー、そういうことちゃんとやらないっていうことでですか?
加藤諦三:
ちゃんとやらないったって・・やれっていうほうが無理なんです。
相談者:
忘れちゃうからですか?
加藤諦三:
忘れちゃうから。
相談者:
はい
加藤
なんであなた無責任だと思いますか?
相談者:
あーはい・・それ分からないんですけど、わたし自身が・・
加藤諦三:
・・それは・・
相談者:
はい
加藤諦三:
関心がないから。
相談者:
あ、そういうことにですか?
加藤諦三:
うん・・だからこのことについて・・話(はなし)してもお・・
相談者:
はい
加藤諦三:
無責任にならざるを、得ないんですよ。
相談者:
あ、関心しないからですか?
加藤諦三:
うん、それであなたは小さい頃からねえ?
相談者:
はい
加藤諦三:
一っ番、基本的な欲求が満たされてなかったんだよね。
相談者:
あ、そうなんですか。
加藤諦三:
つまり、人間の根源的な欲求はやっぱり、保護と安全を求めることなんです。
相談者:
はい
加藤諦三:
あなたは、
相談者:
はい
加藤諦三:
育つ過程で、
相談者:
はい
加藤諦三:
保護と安全を感じたことがないんです。
相談者:
そうなんです・・
加藤諦三:
ですからね?
相談者:
あはい
加藤諦三:
一番、人間の根源の、根源の部分の・・ことをあなたはやらないといけない・・ときなんです、今。
相談者:
わたしですね?はい
加藤諦三:
ええ
朝でも夕方でもいいですからねえ、
相談者:
はい
加藤諦三:
手を合わせてえ、
相談者:
はい
加藤諦三:
祈りをささげてください。
相談者:
はい
加藤諦三:
祈りを捧げる中で、
相談者:
はい
加藤諦三:
自然と、フッと・・あの息子・・今どうしてるんだろう・・って、これが関心を・・作る・・根源なんです。
相談者:
はい
加藤諦三:
だから、そ、こ、から・・スタートをしてえ・・
相談者:
はい
加藤諦三:
で、具体的にはあ、大原先生のやられたことを、実行する。
(割り込む大原女史)
大原敬子:
あのね?
相談者:
はい
大原敬子:
必ず続けてねっていうのはね・・
相談者:
はい、はい
大原敬子:
わたしの祖母に言われたんですよ。
相談者:
はい
大原敬子:
自分がなんとかしようと、なんとか心が楽になりたい・・
相談者:
はい・・はい
大原敬子:
と思ったとき、続ければ、
相談者:
はい
大原敬子:
続けてる自分は、
相談者:
はい
大原敬子:
何か意思があるから続けてるんですよね?
相談者:
はい
大原敬子:
心を作るってそういうことなんです。
相談者:
・・はい
大原敬子:
自分を見つめる心です。
相談者:
・・そうですね、はい
(男の軽い挨拶にずっこけそうになる)
加藤諦三:
よろしいですね?
相談者:
あ!、分かりました。どうもありがとうございました。
加藤諦三:
はいどうも失礼します。
相談者:
すいません、わざ、すいませんでしたあ。
加藤諦三:
あ
相談者:
すいませんー。
加藤諦三:
関心と興味のない人は、無責任になります。
大原先生渾身の涙のアドバイス。
しかし最後
加藤先生がよろしいですね?と言った後の
あっはいどうもありがとうございましたあ~
のトーンが軽い軽い。ずっこけた。
たぶん何にも分かってないと思う。
相手の善性に訴える事に情熱を燃やす大原先生。
相手が知識を得て生きる縁(よすが)を掴めるよう努める加藤先生。
この人心教化タッグのコンビネーション技は大抵の人間を感涙させているが、
無神経で軽薄な輩には、すぐ忘却されるほど全く通用しない。
このおっさん、自分がご飯食べて、女がいて性欲満たせれば、他のことはどうでもいい人間なんじゃないの。
久しぶりに腹が立った。
こんな無責任な大人がいるなんて、、。
今回、加藤先生の話が短かったから何かあるな? と思ったら、大原先生。
こりゃー、荒れるぞーと。案の定、大原先生の嫌いなタイプ。
お母さんに子供押し付けて、しかも再婚したのは子供の面倒見てくれるかと思ったとか!見せてないじゃん!
クソ男。三石先生でも、頑張れとは言わないなーと思った。
かなり前ですが加藤先生の締めの言葉で、愛情の反対は無関心です、と言われていたのを思い出しました。
子供が20歳くらいまではお母さんに生きていて欲しいこの親父にひき取られたらかわいそうこの男お母さんに教育費とか渡してるのかな先生のお説教も馬の耳に念仏
相談者がテレ人に電話したという事は、自分の人生に行き詰まりを感じてだろうけど、自分の人生に責任感が無いから、何もしないんだろうな・・・。
大原先生がメモを取れとかおっしゃったけど、それは反抗期の息子に関心を持って接しなさいって事で、果たしてその意図が理解出来るんだろうか?
加藤先生の言葉も「あなたは忘れてしまうでしょう」と、諦めが入ってる。
それほどこの相談者が絶望的なんだという事。
そもそもお墓参りなんて口実で、嫁探しにフィリピン行ったんじゃん。やりたい放題だな。
のれんに腕押し、ぬかに釘。
先生たちの貴重な時間が、無駄に消費された感…。
きっと日本人女性には相手にされないんでしょうね。13年前っていえば母親は73歳でしょう?そんな高齢の人に産まれたばかりの子どもを任せきりで自分は墓参りと言う名の嫁探しこれからの残りの人生はきっとさまざまなツケが回って来て穏やかな人生は送れないでしょうね。
小さい頃、保護と安全を得られないと、こういう人になってしまうんですね。勉強になりました。
個人差あるとは思うけど。
じゃあ、誰が悪いんだろう。
誰が悪いわけでもない。
この相談者もそういう育ち方をしたという理由がある。
でも息子さんはかわいそう。
としたら、この相談者が今からでも成長するしかない!
それしか息子さんの救いになる方法はない。