唯一確かなことは貴方が隠してることがある。ゆきずりの一夜で妊娠・中絶した妻
テレフォン人生相談 2021年4月23日 金曜日
今週はスペシャルウィーク。
~国際結婚・不倫・金銭トラブル・出会い系~
「グローバル社会の危ない関係」
今日はそのトリ。
尻すぼみ感は否めない。
てか、テーマとの関連が薄い。
なんでしょう、このリアリティのなさ。
確かなことと言えば、極めて夫婦間のことを何人にもしゃべりまくる相談者のモノDV。
相談者: 男45歳 外国人の妻34歳 結婚5年 子どもはいない
今日の一言: 人間が正常であるためには、誰かと心が繋がっていることが必要です。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
もしもし?、よろしくお願いいたし・・
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
最初に、年齢教えてください。
相談者:
45歳
加藤諦三:
45歳、結婚してます?
相談者:
はい
加藤諦三:
奥さん何歳ですか?
相談者:
34ですね。
加藤諦三:
34
相談者:
はい
加藤諦三:
お子さんは?
相談者:
いないです。
加藤諦三:
いないですか。
相談者:
はい
加藤諦三:
お2人で暮らしてるわけですね?
相談者:
はい
加藤諦三:
はい、分かりました。
でどんな相談ですか?
相談者:
妻が、
加藤諦三:
はい
相談者:
妊娠したんですけれども、
加藤諦三:
はい
相談者:
3週間ほど前に、
加藤諦三:
はい
相談者:
わたしの子どもでないことが分かりまして、
加藤諦三:
ん、はい
相談者:
ま、知人ですとか、親とか・・
加藤諦三:
あはい
相談者:
に、こう相談したんですけれども、
加藤諦三:
はい
相談者:
ま、人それぞれ考え方が違いまして、
加藤諦三:
はい
相談者:
わたしの考えてることが、正しいのか間違ってるのか?っていう迷いみたいのが・・非常に生じてきて、しまったんですね。
加藤諦三:
はい、はい
相談者:
ま、わたしの考えてることがあ、ほんとに間違ってるのか?っていうことを・・
加藤諦三:
はい
相談者:
ちょっと訊いてみたいなということで、お電話さしていただきま・・
加藤諦三:
はい・・はい、まあ、それは・・これだけの事件が起きれば、誰だって、いろいろ、迷いますよね。
結婚してから、何年ぐらい経つんですか?
相談者:
5年です。
加藤諦三:
5年ですか。
相談者:
はい
加藤諦三:
それで?・・3週間前に分かったということですね?
相談者:
はい
それから2週間経って、妻は、中絶したんですね。
加藤諦三:
中絶!?
相談者:
はい、堕したんです。
本人がですね、その、父親になるべき人が、いない・・
加藤諦三:
うん
相談者:
誰か分からないっていう・・
加藤諦三:
あ、これ、誰かが分かんないんですか?
相談者:
そうです・・
で・・それはあ・・一番始め、妊娠を告げられたときに・・離婚するしかないというふうに、思いましたので、
加藤諦三:
うん
相談者:
ま、その後の生活ですね。
妻自身があ、日本人ではないんです。
加藤諦三:
あー、そうですか。
相談者:
はい
それで、ま、別れたあとに、
加藤諦三:
ええ
相談者:
養ってくれる人があ、いるかどうか・・まずは、ま、相手が、誰なのか?っていうのは、気になりましたんで、
加藤諦三:
うん、そりゃそうですよ。
相談者:
そのときに・・「知らない」っていう・・こと言われたので、
加藤諦三:
・・&#
相談者:
「誰とそういう行為をしたんだ?」っていうことを・・訊きましたら、
加藤諦三:
うん
相談者:
わたしもお・・たまに、あの、出張とかありますので、
加藤諦三:
うん
相談者:
そういうときに「外に飲み行って」・・
加藤諦三:
うん
相談者:
「飲んだあとで」・・「気がついたら、朝になって、ホテルにいた」っていう言い方をするわけなんです。
加藤諦三:
うん
相談者:
で・・ま、それが・・ほんとか嘘かも・・そこまで問い詰めては、いないんですけれども、
加藤諦三:
うん
相談者:
「産む」と言ってましたので、
加藤諦三:
うん
相談者:
産むのであれば・・わたしとしては・・「産まれて来た子が」・・「自分のお父さんは、どこにいるのかも分からない、誰かも分からないっていう、そういう子を」・・「産んではほしくはない」っていうことは伝えたんですね。
加藤諦三:
ええ
相談者:
ただ・・妻は・・「それでもわたしは、折角授かったんだから、どうしても産みたい」っていう、いうことを言ったんです。
加藤諦三:
ええ
相談者:
その後・・「堕しなさい」とかそういうことは・・言わなかったですけれども、
それから、ま、2週間ぐらい、経った後(のち)に、
加藤諦三:
うん
相談者:
突然ですよね、ま「明日行って堕ろすから」っていう話を、して来たんです。
加藤諦三:
奥さん1人で決断したっていうことですね?
相談者:
そうです。
加藤諦三:
ただ、ご主人が出張に行ってですね。
相談者:
はい
加藤諦三:
飲みに行ってえ、
相談者:
はい
加藤諦三:
知らない人とお、
相談者:
はい
加藤諦三:
気がついたら、ホテルで裸になっていたっていうのは、
相談者:
はい
加藤諦三:
ノーマルな心理状態じゃないですよね。
相談者:
ないですね。
加藤諦三:
もうあなた達の夫婦関係が・・
相談者:
はい
加藤諦三:
破綻しているか?
相談者:
はい、はい
加藤諦三:
或いは、ほかになんか重要な、問題を、心に抱えているか?、何かを隠してるからですよ。
相談者:
ここがわたしも・・反省してるところなんですが、
加藤諦三:
うん
相談者:
妻は「子どもがほしい」っていうことは・・ずっと言って来たんです。
加藤諦三:
はい
相談者:
で、わたしは決して作らないっていう・・つもりはなかったんですけれども、
加藤諦三:
あはい
相談者:
結構、ま、飲酒があ、好きで、こう、習慣なってしまってて、
それが、過ぎると、やはり・・ま、子作りするような、状態には、ならなくてですね、セックスレスの状態であったっていうことは、事実・・
加藤諦三:
だからもう夫婦関係破綻していたというふうに考えていいわけじゃないの?
相談者:
はあ、はい
加藤諦三:
で、恋愛結婚?
相談者:
そうです。
加藤諦三:
恋愛結婚でえ、
相談者:
はい
加藤諦三:
夫婦関係が破綻していて、
もう奥さんのほうは、誰も分からない、子どもだっていうことで、
相談者:
はい
加藤諦三:
産むのを諦めたと。それであなたは、こういうことで・・離婚しようと思ってるけれども、自分の判断は・・第三者から見るとどういうことだ?
相談者:
はい
加藤諦三:
でしょうか?っていうことですね?
相談者:
いや、わたしは・・夫婦関係を続けて行くのであれば、わたしもそうですし、妻も今回起こしたことに対して、
加藤諦三:
ええ
相談者:
お互いきちんと、やったことを認めて、そういう関係でないと、まず続けるってことは考えられないっていうことと、わたし自身は、妻が・・
「もう別れたい」って言うのであれば、
加藤諦三:
ええ
相談者:
別れようとは思ってるんです。
加藤諦三:
ええ
相談者:
で、その考え方が・・そもそも、複数の方にご相談したところ、考え方が違うんですね。
そもそも「続けるなら、そんな話なんかありえへん」っていう言い方も、する方もいらっしゃいますし、
考えが・・そもそも、間違ってるのか?っていう・・
加藤諦三:
分かりました。
今日はですね、スタジオに、弁護士の中川潤先生がいらしてるので、
相談者:
はい
加藤諦三:
ご指導いただきたいと思います。
相談者:
はい・・はい、お願いいたします。
(回答者に交代)
今まで散々わからない事柄を決め付けで回答してきておいて今更「わからんから答えられない」的な回答はどうなのよ?(特に加藤)
こんなもん奥さんの真意がどこにあろうが離婚一択だと思うんだけど。その上でどうしても好きなら話し合い等の過程はどうぞご自由にという感じ。