老老介護。一人しか頼んでないヘルパーが二人来て消えた現金261万
テレフォン人生相談 2021年4月24日 土曜日
すでに役所に抗議しちゃった後なんだろうねえ。
信頼関係っていうか、人間関係を破壊しただけの誰にも何の利益もない結果。
261万円の真実については色んな可能性が思い浮かぶけど。
依頼者が不在と知ってあえて2人寄こしたのなら、ヘルパーを守る優れたマネジメント。
相談者: 男76歳 一人暮らし 妻75歳施設入所中
今日の一言: 注意に注意せよ。自分の欠けてるところに注意が行ってしまっている自分に気がつくことです。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
もしもし?、あ
加藤諦三:
はいテレフォン人生相談です。
相談者:
あ、あの・・
加藤諦三:
あの、最初に・・
相談者:
あ・・はい、はい
加藤諦三:
年齢を教えてください。
相談者:
えー76歳
加藤諦三:
76歳、はい
相談者:
はい
加藤諦三:
結婚してますか?
相談者:
結婚してます。
75歳
加藤諦三:
な、75歳
相談者:
はい。えーと、今、あのお・・認知症で・・施設に、入っております。
加藤諦三:
あー、そうですか。
相談者:
はい
加藤諦三:
そうすっと今、お1人で・・く・・
相談者:
あーそう、そうです。
加藤諦三:
1人でお住まいになって何年、どのぐらいですか?
相談者:
あー、あの、まだ、あのお、3ヶ月ほどですね。
加藤諦三:
あーそうですか。分かりました、それで、今日の相談というのはどういうこと・・
相談者:
あー相談ですね。
加藤諦三:
はい
相談者:
えーっと、8ヶ月前に、
加藤諦三:
はい
相談者:
ヘルパーの、
加藤諦三:
はい
相談者:
泥棒に遭いまして。
加藤諦三:
・・あー(ため息)
相談者:
えー、それで、女房が、
加藤諦三:
はい
相談者:
えー、そのときに、え、要介護5で、
加藤諦三:
はい
相談者:
えー、何もできないで。
加藤諦三:
はい
相談者:
わたしがその日に・・大学病院に・・目の手術で、不在で。
加藤諦三:
ん?あなた、ご自身が目の手術だった?
相談者:
ええ、そうそう
加藤諦三:
はい
相談者:
まさか、ヘルパーが、
加藤諦三:
はい
相談者:
お、泥棒を働くと、思いませんでしたからね。
加藤諦三:
ま、それはそうですよね。
相談者:
&#△%
加藤諦三:
当然ヘルパー、その、あれでしょう?、どっかから紹介されてるんでしょ?
相談者:
あー、そうそう、それはあのお・・役所から・・いら・・
加藤諦三:
や、だからあ、紹介されてるから、そういうところから信用しますよね。
相談者:
あー、そうそうそうそうそ
それで、家の中のお金を261万・・約ね・・う、盗られました。
加藤諦三:
あーあ、261万、お金のある場所、が、
相談者:
あ、そ・・
加藤諦三:
あの、そ・・
相談者:
う、あたしい、は・・あの、女房が・・要介護5のためにね。
加藤諦三:
はい
相談者:
家(うち)に1階と2階があるんですけどね。
加藤諦三:
はい
相談者:
1階にも、お金を・・100万ほど、置いてあってね。
加藤諦三:
はい
相談者:
で、2階に、残りの、お金をね?
加藤諦三:
はい
相談者:
置いてあったんですけどね。
加藤諦三:
はい
相談者:
まさか、泥棒が、
加藤諦三:
はい
相談者:
2階とか、1階にね?
加藤諦三:
ええ
相談者:
粗探しするとは思いませんからね。
加藤諦三:
それは、その泥棒の方ってのは、かなり、その、プロに近いんですか?
相談者:
えーと、
加藤諦三:
たん
相談者:
警察の、
加藤諦三:
はい
相談者:
話だとね?
加藤諦三:
はい
相談者:
あのお、証拠がね?
加藤諦三:
はい
相談者:
あの、残ってないからね?
家の中にね?
加藤諦三:
はい
相談者:
防犯カメラとかね?
加藤諦三:
はい
相談者:
なんか設置してあればね?
加藤諦三:
はい
相談者:
証拠が残るけど。
加藤諦三:
はい
相談者:
ん・・え、証拠不十分っていうような形でね?
加藤諦三:
はい
相談者:
警察のほうは、
加藤諦三:
はい
相談者:
まったく、動いてくれませんでした。
加藤諦三:
・・ふうーん
このヘルパーさんというのは長いんですか?
相談者:
うちに来たのはあ・・半年ぐらいですね。
加藤諦三:
あー
相談者:
それで最初はね?・・9名ほど、ヘルパーが入りましてね。
加藤諦三:
ええ
相談者:
9人が、昼と夜・・2回頼んで、おりましたからね、
加藤諦三:
はい
そいでこの、9人で、代わり代わり入って・・
相談者:
あーそ、そうです。
加藤諦三:
そいでその、2人が一緒になるってことはなかったんですね?
相談者:
あ、それでえ、その、わたしがあ、大学病院に・・行ったときに、
加藤諦三:
はい
相談者:
1人頼んだんですけどね。
加藤諦三:
はい
相談者:
で、そのときに、あの、うちの女房は、あの、デイサービスでね?
加藤諦三:
はい
相談者:
行ってましたからね。
加藤諦三:
はい
相談者:
で、ヘルパーさんの時間は8時20分から8時50分の、間だったんですけどね。
加藤諦三:
はい
相談者:
その、ときに、ヘルパーを1人頼んだんですけど、
加藤諦三:
はい
相談者:
あ、2人、いたって言うんだよね。
加藤諦三:
・・
相談者:
ヘルパーが。
加藤諦三:
・・
相談者:
その日に。
加藤諦三:
あーあ
相談者:
それでね?
加藤諦三:
ええ
相談者:
そのお・・デイサービスに言うときに、
加藤諦三:
ええ
相談者:
あの、玄関から、あのお、迎えの、バスが来ますからね。
加藤諦三:
はい
相談者:
スロープを用意しなきゃいけないから、スロープはね?
加藤諦三:
ええ
相談者:
うちの女房の甥っ子は、近所にいますから。
加藤諦三:
ああ
相談者:
その、方に頼んでね?
加藤諦三:
ええ
相談者:
あ「玄関に仕舞ってくれ」って、言ったときに、
加藤諦三:
はい
相談者:
甥っ子がね?
加藤諦三:
ええ
相談者:
あのお、わたしにね?
加藤諦三:
はい
相談者:
あの「今日、ヘルパー2人いたけど2人頼んだの?」とかって言ったからね、
加藤諦三:
はい
相談者:
「いや、1人だったよ」ってことを、「1人頼んだんだけど」って。だから、そのときに・・わたしが出て行くのを確認して、そのヘルパーは来たかも分かんないんですけどね。
加藤諦三:
うん、うんうん
相談者:
それを、それで、その、お金と・・いろんな物を盗んで、行ったと思うんです。
加藤諦三:
要するに単純にまとめると、客観的な証拠としては、
相談者:
はい
加藤諦三:
泥棒を働いたということは証明できない。
相談者:
あー、そうですね。警察に言われて・・
加藤諦三:
ん、だ、だけど・・現実には・・実際のあなたから、いろいろな諸般の状況見て・・この261万円は盗まれたと・・
相談者:
ええ
加藤諦三:
いうことですね?
相談者:
そ、そうです。
加藤諦三:
それで今日の相談というのはあ、
相談者:
え、結局ね?
加藤諦三:
ええ
相談者:
お金はね?
加藤諦三:
ええ
相談者:
もう返って来ないのは、諦め、ますけどね?
加藤諦三:
はい
相談者:
その、リストをね?
加藤諦三:
はい
相談者:
外してくれればね?
加藤諦三:
・・はい
相談者:
そう・・第2第3の事件がね?・・起きないんじゃないかなと思う・・
加藤諦三:
このヘルパーさんを、その役所のリストから、
相談者:
から外して。
加藤諦三:
外してくれと。
相談者:
ええ
加藤諦三:
んで・・
相談者:
そ・・それをね?
加藤諦三:
それは、役所はなんと、外せないと言ってんですか?
相談者:
そ、それえ、まだそこまでは確認でき、てませんけどね。
加藤諦三:
うん
相談者:
たぶん、やらないんじゃないですかね?、きっと。
加藤諦三:
分かりました。今日はあの、スタジオに弁護士の塩谷崇之先生がいらしてんので、
相談者:
はい
加藤諦三:
伺ってみたいと思います。
相談者:
はい分かりました。ありがとうございます。
(回答者に交代)
九分九厘、相談者の物盗られ妄想ですね。
塩谷先生にあなたの勘違いでは?と言われた時だけ頑なに「それはない」って自分の機能の衰えを認めたくない人の典型的な反応。
疑いをかけられたヘルパーには気の毒ですが、ありがちな話なので事業所が粛々と対応するでしょう。
介護事業所はこの手のトラブルには慣れているのでしょう。二人来たというのは相互監視的な意味もあると思いまず。
なんでそんな現金を家に置いておく必要があるの?っていつも思うし、
ヘルパーが二人来たって言ってたっていう甥っ子の事は疑わないってのも不思議ー
ほんとだ!
甥っ子が一番怪しいわ。
本当に260万がなくなったのか妄言なのかによって味わいが変わる話。本当なんだったとしたらヘルパーって証拠残さずうまくやりゃ盗み放題なんじゃないかって思ってしまうんだけど。そして証拠がないと警察もこういう人生相談からもあっさり見捨てられてしまうと。そうだとしたらかなり怖い。
でも警察も馬鹿じゃないし相談者の話ぶりからも深刻さが伝わってこないからなあ、さもありなん、というところに落ち着く。
「あなたの勘違いでは?」
というけども、即断即決、それはない!と断言してますよね。
あのねー、塩さんは、責めてる訳ではないんだよ。そういう病気になっている、と自覚することだよって言ってるだけなの。
依存症も認知症も、認めるところから。不幸であることを受け入れてからだよ。
訪問ヘルパーをしています。新人に仕事を教えるために二人で訪問することはよくあります。典型的な物取られ妄想プラス甥っ子さんの半端な報告で疑心暗鬼になってるようですね。訪問は20分とかの短時間で行うので仕事で精一杯、家の中を物色する時間はありません。相談者さんは今後ずっとヘルパーに不信感を持つのであろうことが悲しいです
まずそこに本当に216万円あったのかを証明することが難しい。
タンス預金の大きな落とし穴ですね。
私も認知症から来る物取られ妄想なんじゃないかなと思いました。
疑われた方はたまったもんじゃないというのもある一方、相談者は支援を必要とする人間なわけで、介護や福祉の難しさも感じました。
困った人は困ってる人というやつですね。
そしてそろそろ匿名 希望さんがいつもの「老害は周りに迷惑をかけるな」的なコメントを投下する頃ですかね?笑
来ないっぽいね。自分自身がターゲットとして着目されると尻尾巻いて逃げるから。あのタイプは。何処ぞのネット掲示板に移転したかな。そこで元気に「老人、女、発達障害者」などを叩いて悦に入ってることでしょう。
お前○かなんじゃない?
絶望して○ねば?
皆さん 物盗られ妄想 的なご指摘ですが、
何日か前、TVで 老親のために取り付けた見守りカメラに ヘルパーが財布からお金盗んでる映像ばっちり っていうニュースやってましたよ
どなたかご指摘の様に 大金置いとく必要性に疑問あるし 証拠も出せないかもですが、 そういう事があるのも事実です