クズ夫も可愛い息子。離婚すれば嫁も今や敵。元姑に噛みつかれて気が収まらず
(回答者に交代)
野島梨恵:
はい、えー、弁護士の野島です。よろしくお願いします。
相談者:
あ、よろしくお願いします。
野島梨恵:
今、お子さんが3人おられてえ、
相談者:
はい
野島梨恵:
別れた旦那さんからは生活費は入れてもらっていない?
相談者:
入れてもらってないですね。
野島梨恵:
入れて、い・・
相談者:
ま、向こうも借金返してる立場なので。
野島梨恵:
働いてはいる?
相談者:
あ、はい。普通に働いてます。
野島梨恵:
ふうん
会社員ですかあ?
相談者:
そうですね、はい
野島梨恵:
問題のその、ま、元お姑さんっていうのは、
相談者:
はい
野島梨恵:
おいくつにな、になるんですっけ?
相談者:
えっと、ろっくじゅう5ぐらいだと思います。
野島梨恵:
じゃあ、もう年金もらってらっしゃるのかな?、分かんないかな?
相談者:
あ、どうなん・・
野島梨恵:
働いているという感じではない?
相談者:
働いてはないと思います。
野島梨恵:
うん、うん、うん
したら、ま、離婚したけれどもお、お姑さんは自分のことは、まあ、いい嫁だったと思ってくれていると思っていた?
相談者:
(苦笑)、いやあ・・そこまで思ってないですけどお・・
野島梨恵:
うん
相談者:
自分の息子のやったことを全部棚に上げてえ、わたしのことを一方的に悪く言って来たのが・・
野島梨恵:
うん
相談者:
ま、許せないというか・・
野島梨恵:
・・うん
相談者:
なんでそんなふうに思われなくちゃいけないんだろうっていう・・
野島梨恵:
それはね、でも、お姑さんだからさ、
相談者:
はい
野島梨恵:
旦那さんのお母さんだから、そら公平の立場じゃないもん、そもそも。
相談者:
・・あー、そうなんですねえ
野島梨恵:
ま、母親ですからね。
あの、たとえ
相談者:
うーん
野島梨恵:
その旦那さんが43になったって、
相談者:
はい
野島梨恵:
母親っていうのはやっぱ、絶対的に息子の味方だから、そもそも・・公平な第三者がそう言ったんじゃなくて、
相談者:
はい
野島梨恵:
ま、そもそも、息子さんのことを肩持ちたくて持ちたくて仕方がない人間がそう言・・っているので。
相談者:
あー、そうですね
野島梨恵:
うん
そこにね?、その・・なんでわたしばっかりが?、っていうのは、それは相手が、彼女の息子(含み笑い)だからで。
相談者:
はい
野島梨恵:
あの・・それは、ほぼみんなそう、ですよ。
「わたしの息子が悪うございました」なんていう母親は・・ほぼ、いないですよ。うん
そんなに、そんなに・・
相談者:
自分の息子が離婚の原因を作ったとしても、
野島梨恵:
うん
相談者:
ですね?
野島梨恵:
だって・・
相談者:
あーあ
野島梨恵:
あれですよ?、あの、自分の息子が浮気して、女作って出て行ったって、
「自分の息子が女作ったのはあなたがちゃんと妻らしいことしていなかったんでしょ」とか平気で言う人たっくさんいますからね。
それって、割とすごく普通のことで、
「いや、もう、うちの息子が至らない息子で、もう、わたしの教育が行き届かなくて申し訳ございませんでした」なんて嫁に頭を下げる姑は。ほぼいない。うん
相談者:
あー、そうなんですかね?
野島梨恵:
うん
だって嫁に対して自分はもう姑だと思ってますから。
相談者:
うん・・
野島梨恵:
ね?
相談者:
あー
野島梨恵:
その、なんで・・あの、「うちの息子は悪くない」って・・言う立場に立つ人が、ま・・ほぼ8割ぐらいでしょうね。うん
だからその、みなさんね、「結婚してる間はお母さんに可愛がっててもらったつもりなんですけど」って言う方多いんですけども、
相談者:
&#△%・・ええ
野島梨恵:
それは、離婚したらもうだって、息子の敵だもん。
相談者:
・・あ、ほ(苦笑)
野島梨恵:
嫁っていうより息子の敵ですよ。
相談者:
ですかね?
野島梨恵:
うん
相談者:
敵になっちゃうんですかね?
野島梨恵:
うん
相談者:
うーん
野島梨恵:
しい、そういう人に、よく思われてたって、い、一文の得もないじゃない?
相談者:
はい
野島梨恵:
こっちだって別にそんなお母さん、好きにもなれないしさ。
相談者:
はい
野島梨恵:
好きになる義理もないしさ。
で、しかも離婚したら、もう赤の他人になっちゃった人にさ、
相談者:
はい
野島梨恵:
あの、悪く思われてようが良く思われてようが、も関係ないわよ。
この人に好かれなきゃいけない義理もないんだから。うん
相談者:
はい・・&#△%
野島梨恵:
それはね、考えててもしょうがないよ。
相談者:
(ため息)
野島梨恵:
うん
相談者:
そうですねえ・・
野島梨恵:
うん
もう別れた旦那のお母さんなんて・・
相談者:
はい
野島梨恵:
あなたの人生に関係ないって。うん
相談者:
(苦笑)・・そうですね。
野島梨恵:
そんな人に何言われようが、もう言わせといたほうがいいですよ。
相談者:
うん
野島梨恵:
そこで傷ついてもさあ、
相談者:
はあい
野島梨恵:
仕方がないからさ。ま・・まず、そう、それも、「はい、はい」っていうふうに・・思っといたほうがいいと思いますよお。うん
相談者:
うーん・・そうですねえ。
野島梨恵:
ま、こ、世の中にはこういう人がいるんだなと。
相談者:
はい
野島梨恵:
でも、もう、この人はわたしには関係ない人だな、と。・・
相談者:
はい
野島梨恵:
いうふうに思わないとね。うん
どっかで鳥が鳴いたぐらいのもんに思えて、思、思ってないと。うん
相談者:
はい
野島梨恵:
この先、だって・・3人ね?、こう、お子さんがいて、下のお子さんまだ3歳で、
相談者:
はい
野島梨恵:
あと10何年もお子さん3人も育てて行かなきゃいけないのにね、
相談者:
はい
野島梨恵:
いや、も、こ、たぶん、これからも、いろんなことがあると思うけども、
相談者:
ええ
野島梨恵:
1つ1つにつまずいてたら、もう、大変だからさ。
相談者:
はい
野島梨恵:
あの、旦那さんと別れちゃって、い・・借金があるって言っても、それでも稼ぎがあるんだったら、ま・・
相談者:
はい
野島梨恵:
養育費はね、もらえるはずだから、少しでももらったほうがいいんじゃないですう?
相談者:
うん
野島梨恵:
なんでもらう取り決めしなかったの?借金、借金があるって言ったって、別にね、それはそれで養育費は養育費で・・
相談者:
あー
野島梨恵:
もらなきゃいけないからね。うん
で、ま、やっぱりね、こう、人生ね、こ、言ってやりたいとか、お、お、言って、相手にこう言ってやりたいと思うことって、すべからく言わないほうがいいことなんですよね。うん
相談者:
あーあー
野島梨恵:
だからそのことをちょっと、ま、今回ね、言ってやりたい、もう、ムっとしたから、こう、電話で言ってやりたいと思って言っちゃったけど、
相談者:
はい
野島梨恵:
ま、ちょっと今後の教訓としては・・
相談者:
はい
野島梨恵:
これはもう、ムッとして言ってやりたいと、相手に・・言ってやりたいと思うことは(苦笑)・・
相談者:
うん
野島梨恵:
たぶん、99%言わないほうが、いいことだとは思います(含み笑い)。うん
相談者:
あー、はい
野島梨恵:
で、ムカっと来て、それに、そのムッとした思いやモヤモヤっとした思いに、頭の中、占領されそうになったらあ、
相談者:
うん
野島梨恵:
あ、もうこのこと考えるの止めようと。
相談者:
はい
野島梨恵:
ま、あの女のことはもう知らんわと・・
相談者:
はい
野島梨恵:
思って。今の、3人のお子さん達ね、今、可愛い・・すごい可愛い盛りだろうからと・・
相談者:
はい
野島梨恵:
楽しい、楽しくね?、生活?、毎日毎日の、生活を送ることに、
相談者:
はい
野島梨恵:
あの、注力されたほうが・・
相談者:
はい
野島梨恵:
絶対幸せだし、
相談者:
はあ
野島梨恵:
して、あなたがほら、不幸になったらさ。ね?
相談者:
はい
野島梨恵:
あの、元も子もないからさ。うん
相談者:
あ、そうですね。
野島梨恵:
お子さん達のためにもね?
相談者:
はい
野島梨恵:
そんな姑さんのために不幸になるなんて馬鹿げてるから。うん
相談者:
はあい
野島梨恵:
も、しっかりこう、自分の頭の中でそういうのが出て来たら、
相談者:
はい
野島梨恵:
あ、もうこのことは忘れて、
相談者:
ええ
野島梨恵:
どっかに仕舞い込んで、あの、お子さん達との生活を、1日1日を楽しく過ごそうっていうほうに、
相談者:
はい
野島梨恵:
ちょっと頭切り替えて見られたほうがいいかなあと思いますけどねえ。
相談者:
あー、はい、わ、か、分かりました。
(再びパーソナリティ)
いつまでもお姫様のようにチヤホヤされる夢でも見てるのかな、甘ちゃん相談者。早く目を覚まして子供達の幸せの為に動くべし。
電話が悪いのかわからないけど、とても聞きづらい声でした。途中までで、だいたいの相談内容がわかったので、最後まで聞いていません。
食らいついていく系の(元)お嫁さん。
そりゃ、あんまり顔見たくないだろうて、元お姑さんも。
連投失礼します。
管理人さんいつも文字起こしありがとうございます。
今回は特に海底から電話してるのか?というくらい
聞き取りにくかったのでとても助かりました。
あと今日も写真がさえています。
もちさん
ホント写真が秀逸ですよね!
相談者本人、こんな感じだろうと思う(笑)
「言ってやりたいと思う事は99%言わない方が良い」。
至言だ。
座右の銘にさせていただきます。
回答者の回答は、真っ当な答えだったと思う。相談者は、納得できてないようだったけどね。
相談者は、勘違いしてる。離婚した後だから「今さら」(相談者の)顔を見たくない」、じゃなくて、結婚してた時から、気持ちは同じだったのよ。孫と息子が会いに来てくれればいいのよ。そんなもんだと思うよ。世の中の姑は。
仲の良い嫁姑関係なんて、幻想に過ぎない。
仲悪くて、大っ嫌いなのが、当たり前と思っていたほうがいい。
子どもが小さいというのも分かるけど、全く働いてないのはどうなのかな。保育園に入れないから、仕方ないのか…。
若くして出産して、まだ世間を知らないというか、33歳にしてはすごく幼いと感じる。養育費のことも含めて、もっとできることはあるんじゃないか。
子どもを育てること、生きることに、もっと必死になるべきじゃないのかな、そう思った。
もやもやする回答だったな。
孫に会わせてあげるだけでも優しいよ。
自分のことだけ考えたら会わせもしないでしょ。
バカ正直に母親の言葉を伝える男といい開き直る姑といい、救いようないな。
子どもがいると縁も切るに切れないからね…
↑匿名さん
確かに、それはそうですね。
離婚しても、義親に孫を合わせてあげるのは優しいところがある相談者なんだと思う。(私だったら絶対嫌だ。)
その気持ちを踏みにじられて腹が立つ相談者の気持ちは分かります。
「会わせてあげる」って面会は子供の権利であって相談者が元夫や元義母に施してやる恩恵ではないですからね。
その辺の勘違いが今回の相談に繋がっているのでは?
そうですね。養育費も子どもの権利だよね。
実家は頼れない、と言ってたから自分の生まれた家ではあまり愛情を受けられず、元旦那の母親に色々甘えていたのかな?
そうしたら思わぬ言葉に寂しくなってカッとしてしまったかと。
元姑もまた同じく寂しかったのでは。
だが、そんな事より養育費もらわないでやっていけるの?ダメ男からきちんとそれを貰いつつ距離を置いて行くのがよろしいと思う。