小さな内弁慶に削られるママ。ラジオから響き渡るお婆ちゃん迫真の声マネ
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
いいアドバイス伺いましたね。
相談者:
はい・・はい、ありが・・
加藤諦三:
小さい頃っていうのはやっぱり・・理性の説明っていうのは、あんまり意味ないんですよね。
相談者:
そうですね・・
加藤諦三:
それよりも一番大切なのは・・
相談者:
はい
加藤諦三:
この4歳のお子さんを・・
相談者:
はい
加藤諦三:
お母さんが好きか好きでないかっていうことですよ。
相談者:
お母さんは大好きなんですね。独り占めしたいんですね。
加藤諦三:
独り占めしたいっていうのは先ほど言いましたように、
相談者:
はい
加藤諦三:
下に子どもができたときに、
相談者:
うん
加藤諦三:
どこの子どもでも、
相談者:
うん
加藤諦三:
起こる現象なんですよ。
相談者:
そうですね、はい
加藤諦三:
自分一人で、独占していた物が、
相談者:
はい
加藤諦三:
独占できなくなるって、それは物凄い、世界の変化ですから。
相談者:
うん
加藤諦三:
この驚きは物凄いんです。
相談者:
そうですね。
加藤諦三:
それでなんかね、僕、この子はあ、
相談者:
はい
加藤諦三:
いろいろ理屈で教えていて、いるんで、
相談者:
はい
加藤諦三:
なんとなく世界に対する安心感がないんだ・・
相談者:
あー
加藤諦三:
だから保護と安心という一番大切な物が、
相談者:
うん
加藤諦三:
与えられてないところがあんじゃないかなと。
それで今「好きなの?」って訊いたんですよ。
相談者:
あー、そうなんですかあ・・
加藤諦三:
好きだったら、安心感があるわけですよ。
相談者:
うーん
加藤諦三:
だけどそこがないと、いくら説明して立派なことを言っても・・
相談者:
うーん
加藤諦三:
安心感がない。
相談者:
うん
加藤諦三:
だから外で、怯えて・・自分を主張できなくて・・迎合する態度になっちゃうんですね。
相談者:
無意識のうちに・・感じてしまうん・・
加藤諦三:
ですよね。
無意識のうちに子どもは・・母親が、自分を好きか好きでないかっていうのは感じ取っちゃうんですよ。
相談者:
・・でもなんか・・ほんとに・・可愛がっているんですけれどもねえー
加藤諦三:
ええ。だからそこが難しいところで、
相談者:
はい
加藤諦三:
可愛がって、見えているのは・・
相談者:
うーん
加藤諦三:
ちょっと難しい言葉で言うと、
相談者:
はい
加藤諦三:
神経症的な愛情というのが・・フロイド、が言ってんですけど。
「子煩悩の親は、神経症だ」っていうのは、
相談者:
うん
加藤諦三:
外から見ると物凄い・・
相談者:
うん
加藤諦三:
可愛がって見えるんだけども、
相談者:
はい
加藤諦三:
それは親の側が、可愛がることで、安心しようとしてたんです。
相談者:
あーあー
加藤諦三:
その子どもを、抱くことが・・親にとって安心なんです。
だけど・・
相談者:
あー
加藤諦三:
抱かれている子どものほうは、
相談者:
うん
加藤諦三:
物凄い緊張してるってことはあるんですよ。
相談者:
あー、あーそう・・
加藤諦三:
そこの見分けがなかなかできないので、
相談者:
うーん、うん
加藤諦三:
社会的ないろんな事件が起きたときに、
相談者:
うん
加藤諦三:
「あの子煩悩の親が」とか、
「あの仲のいい、家庭が」って・・
相談者:
あーあー
加藤諦三:
いう・・言葉が出て来るんですけれども、
相談者:
そうなん・・
加藤諦三:
外から見て仲が良かったということと、
相談者:
うん
加藤諦三:
本当に仲がいいっていうのは別な話なんですよね。
相談者:
あーあ
加藤諦三:
安心して2人でいられるっていうのが仲がいいということですから。
相談者:
あー、あー
加藤諦三:
ですからそこら辺を・・形で見ないで、
相談者:
はい
加藤諦三:
心で見ると・・いうようなあ、形でこれから・・
相談者:
はい
加藤諦三:
見てってください。
相談者:
はい、分かりました。
加藤諦三:
よろしいでしょうか。
相談者:
はい
加藤諦三:
どうも失礼します。
相談者:
はい、ありがとうございましたあ。
加藤諦三:
小さい子どもは理性で説明しても分かりません。ある一定の年齢になってから「こうだからこうで、こうで」という説明が意味を持ちます。
癇癪は、いつまでも続くわけではありません。
子供が順調に成長していること、親に感情をぶつけている。
ポジティブに考えて、できるだけおおらかな気持ちで
乗り切りましょう。
ウサギにはじまりヤギで終わるに不謹慎だけど納得してしまった
相談者本人が実は祖母ではなく娘の母親の可能性も捨てきれず
相談者の正体…それ、私も思った。還暦前後の女性にしては声が若い。子供の癇癪の再現が妙に上手い。相談者が実は母親として、フェイクのつもりなんかな。そこまでして恥じる内容でも無いのにね。そして、「ウサギに始まりヤギに終わる」。最後は比較的ほのぼの系で締められて良かったかな…と(相談者は真剣なのは承知の上)。「ウサギ」はテレ人史上最も震撼させられた内容だったから。
相談者が説明してる最中に持論を被せてくる加藤先生。誘導しようとしてると感じるのは私だけ?
大原先生のアドバイスも、今日日共稼ぎで夫婦とも忙しい、ましてや核家族だったら!そんなことしてる余裕あるのだろうか?
自分の事を振り返ると、親もよく育ててくれたなぁ~と、思うようになった。
うん、当時はあなたでなくても、
育ててたと思う。
あんまり自分を特別と想わないようにね。
どうした。ここ最近「特別と思うな」教を普及しに来てるようだな。いつも眉間にシワ寄せて鼻白む面してるのだろうな。「特別な存在」に慣れなかったから僻んでいるのか。そんな湿気た面してれば誰かの特別どころか背景同然に忘れ去られるだろうよ。ヴェルタースオリジナルの飴でも食って寝て半年ROMれ。
なんだ、いつもの長文通り魔か。
いいやすそうな相手選んでるのがまた…。
虫の居所が悪い時にうっかり書いてしまうこともあるだろうに、そんなにがなりたてるようなことか?
ヒステリーじいさん。あちこちに荒らし行為は迷惑だからやめようよ。はっきり自分の意見をかける人の才能つぶしや言論の自由奪うヒマあるならボランティアでもやれば?いややっぱりやめとけ。される側はたまったもんじゃない。
私は分かるよ。例えば、現時点での10代20代の親は氷河期世代。テロ不況、規制緩和という名の労働価値破壊、リーマン不況、震災不況…良くやってきたと思う。良く考えたら定期的に経済的危機の時代って来てるよな…。そんなかで子供を育てるって大変だと、成人してみてしみじみ思う。あなたは、親御さんに感謝できる素晴らしさがある。
子を持ってはじめて知る親の有り難さですかねぇ~
加藤大原コンビの日にどんなディスりが来るのだろう、と身構えるようになってしまった…
それはそうと今日の話は実戦的で分かり易いように感じました。幼児に言葉で言っても通じないというのはごもっともで、幼児教育のプロからしたら赤子の手を捻るような簡単な回答だったようです。
加藤アンチどころか、最近は「マド愛アンチ」「【精神疾患は詐称】主義者」「【特別と思うな】おばさん」が出始めた。過去には「匿名 希望」とかおったし。確かにコメントは自由だけど、彼らのせいで自由な雰囲気が無くなる矛盾。そして彼らの主張読むと、何らかの対象への嫌悪を繰り返すだけで、肝心の相談には掠りもしない。支離滅裂な主張を匿名掲示板で繰り返すエネルギーはどこから来るのだろう。SNSでのアカウントを消されて5ちゃんでも警戒されて、ここに来た、という感じ。当人らは正当と信じてるのだろうが、煽り抜きでカウンセリングを受けた方が良い。そういった意味では気の毒な人達とも思う。
子守唄を優しく歌ってあげるのもいいですよ。できればこどもが寝付くまで。(歌いながら体を優しくポンポンしてあげたらなおいい。)小さいこども向けの童謡で、言葉がわかりやすいものをゆっくりと。
こどもの情緒が安定します。歌うだけなら、下の子の授乳しながらもできますし、母親の気持ちも落ち着きます。
昔ながらの童謡は、ほっとするような優しいメロディーや歌詞が多く、小さなこどもの心に安心感を与えてくれます。
素晴らしい!あなたのような母親に育てられたかった
夏休み子育て特集のトリ。
ウサギに始まり、ヤギで終わる。
なるほどーと思ったら、トリまでいた。
管理人さん、いつもありがとうございます。