男の泣き顔を見たくないから今泣かす。女のセリフのオブラートを剥がす大原敬子
(回答者に交代)
大原敬子:
こんにちは
相談者:
こんにちは
大原敬子:
あのねえ?
相談者:
はい
大原敬子:
これは、もう、も、あなた31歳でしょう?
相談者:
はい
大原敬子:
これからあなたは、人間観察が必要ですね?
相談者:
はい
大原敬子:
「これが・・1つの人生の肥やしとして」・・
相談者:
はい
大原敬子:
ていう言葉が、最初にあなたに対するメッセージですね。
相談者:
はい
大原敬子:
なぜかっていうと、
相談者:
はい
大原敬子:
あなた非常に感情的で、
相談者:
はい
大原敬子:
短気な方なんですね。
相談者:
・・
大原敬子:
そして・・猪突猛進で。
そういう感じのあなたの性格を、彼女は熟知していて。非常に彼女・・物事見てますね。なぜかっていうと・・
相談者:
はい
大原敬子:
いいですか?・・
「男と女の関係あった」ともう言ってるんですよね、1つ1点は。
相談者:
えーとお・・ま、あったと言えば、成りかけた、あ・・
大原敬子:
成りかけた。ね?そこまで言ってるんです。
相談者:
はい・・はい
大原敬子:
なぜそこまで言うかいうと、
相談者:
はい
大原敬子:
あなたのブレーキが効かないの、怖さを知ってるんですね、彼女。
相談者:
・・
大原敬子:
そっからわたしは、あなたの性格が・・ほんと好青年なんですよ。明るくて。
相談者:
はい
大原敬子:
ただ・・純粋、なゆえか・・
相談者:
はい
大原敬子:
きちんとした話ができないあなたなんですよ。
相談者:
・・
大原敬子:
わーっと感情的になってしまう。
ほいで・・追求して行くんです、あなた。
「なぜ?」「なぜ?」「なぜ?」って。
つまり、相手の女性に、どうしても自分の感情を、植え付けたいっていうのかね?、そんな感じなんですね。
相談者:
(鼻すする)
大原敬子:
だから、「わたしは、あなたとは、別れても、相手の彼とは、ならないわ」とか・・
相手の彼にも、何か、問題起きたら大変でしょ?だから、「別れたとしても」よ?、しても・・あの、「彼とは行かないわ」とか。
そう言っときながら、男女の関係が、”なった”ということまで言ってしまうんです。
そこに、あー、この彼女・・大変だろうなと。
でもこの彼女も、はっきり言って幸せかどうか知りませんよ?
相談者:
はい
大原敬子:
ただ、男と女の関係をよく知ってますね、この人は。
相談者:
うふふふ(苦笑)
大原敬子:
それを・・
相談者:
ま、少なからず、自分よりかは・・んも・・
大原敬子:
あなたが赤ちゃんだったら、向こうはお姉ちゃまですよ。
相談者:
はい(苦笑)
大原敬子:
そのぐらいです。
相談者:
はい
大原敬子:
だから、今、どうにかして・・あなたが、「結婚するぞおー」ってね?、燃え上がる活火山をですね、なんとしても・・鎮火したいんですね。
相談者:
・・
大原敬子:
つまり・・同棲してるあなたに、メッセージで彼女が来たんでしょ?
相談者:
はい・・はい
大原敬子:
普通は同棲してるなら会話してもいいじゃないですか。
相談者:
ん、そうですね。
大原敬子:
あなたと話し合いができないんです。
相談者:
はい
大原敬子:
それが1点。
相談者:
はい
大原敬子:
それから・・誕生日のときに・・待ったけど来なかったって。
相談者:
はい
大原敬子:
女の人が、誕生日にっていうの、もう、ほんとに決意です。
ところがあなたはね?
「まあ、気の迷いでしょう」とおっしゃいますけども、
相談者:
はい
大原敬子:
人は感情的になるときは気の迷いです。
相談者:
はい
大原敬子:
強い意思の場合には、
相談者:
はい
大原敬子:
頑なに・・この判断ところに、行きますってっこと言ってるんですね。
相談者:
はい
大原敬子:
その、強い意思を現れたのは、誕生日の拒否。
それから、男女の関係に、あなたは認めたくないけども、
男女の関係って言ったら、またあなた、相手の男性のとこ行ってしまうから。
「そこは察してね」ってこと言ってるんです、彼女は。
相談者:
はい
大原敬子:
つまりね?、映像を思い出して。
相談者:
・・
大原敬子:
あなたがですね・・彼女の・・腕をつかんで、
相談者:
はい
大原敬子:
「別れたくない」って言いますね?
相談者:
はい
大原敬子:
あなた激高させると・・その腕まであなた、もぎ取ろうとしちゃいますから。
「ちょっと待ってね」ってあなたの腕をつかみます。
そして、「大丈夫・・今・・話した彼とは」ね?・・「別れても行かないわよ」。
相談者:
はい
大原敬子:
「ただ、もう男女関係なってるし」
相談者:
はい
大原敬子:
ね?
「どんなことがあっても・・しばらくは結婚もしないわ」っていうことで。
あなたをいかにして、その掴まえてる腕をですね、
相談者:
はい
大原敬子:
柔らかく、抜くことを考えてるんです。彼女は。
相談者:
はい
大原敬子:
あなたは、「いやいや、まだ諦めてない」って。
ほんの少しでも、自分がこう理解できる部分を・・あなたは・・考えてしまいますけども、
相談者:
はい
大原敬子:
結論言いますと、
相談者:
はい
大原敬子:
わたしが・・孫のようなあなたに言いますけども、
相談者:
はい
大原敬子:
これは・・あなたが彼女を好きならば・・
相談者:
はい
大原敬子:
潔く別れなさい。
相談者:
・・
大原敬子:
これどう考えても女性にしては強いです。
相談者:
・・
大原敬子:
そして、1つこの彼女との関係の中で・・あなたが学ぶことは・・話し合うっていうことと・・話を理解してくれってこと、
気持ちを分かるってこと、
相談者:
はい
大原敬子:
つまり・・成熟した、男性になる、チャンスだとわたしは思ってるんですね、これ。
相談者:
はい
大原敬子:
キツいでしょ?
相談者:
・・うん
大原敬子:
泣きたいでしょ?
相談者:
ンフフフ(苦笑)
大原敬子:
泣いていいの。
相談者:
・・
大原敬子:
でも・・これをあなたが深追いした場合に・・
相談者:
はい
大原敬子:
いいですよ?、とことんまでも行ってもいいのよ、若いんだから。
相談者:
はい
大原敬子:
ただ・・二度と彼女は戻って来ないですよ?
相談者:
・・はい
大原敬子:
・・だったらどうするか?って。
あなたがすごく辛くても、先ほどあなたの一番のね?・・長所であり、弱点なのは、
「いやあ、気まぐれでしょう」ってね、楽に楽に考えるあなた。
相談者:
はい
大原敬子:
この性格を大切にして・・
「じゃ、分かった」と。
あなたが言った気まぐれだろうと思ったときに、しばらくですね?
相談者:
はい
大原敬子:
半年以上?、1年?・・会わないことですね。
相談者:
はい
大原敬子:
そのときに、自分の行動を、あなたが初めて、さめざめと、あの同棲のときに、僕は彼女に何をしたんだろうか?って。
相談者:
はい
大原敬子:
それが気づいたときに、また大きな、形になるかもしれませんけども。今、現時点では・・彼女の意思は固い。
相談者:
・・はい
大原敬子:
であなた、今日会うチャンスがあるのね?
相談者:
ん、もう今日は、はい
大原敬子:
わたしはね?
相談者:
うん
大原敬子:
あなたの涙は見たくないんです。
相談者:
はい
大原敬子:
もし、自分の孫にと思ったときに、
相談者:
はい
大原敬子:
今日会うのは、1つの自分を出しなさいっていうの。
相談者:
はい
大原敬子:
しゃべらない。
相談者:
・・
大原敬子:
ただひたすら・・彼女の話を聞く。
相談者:
はい
大原敬子:
結論を出さない。
相談者:
・・
大原敬子:
とにかく聞く。聞いて・・
相談者:
はい
大原敬子:
「でもね」、「あれで」、「だって」、「そうじゃないか!」は、絶対言わないこと。
相談者:
・・はい
大原敬子:
言える言葉は、「そうか」、「そうだったんだ」・・「あー、なるほどね」。
相談者:
・・はい
大原敬子:
そういう言葉だけを言って欲しいの。
もう、オウム返しに、分かります?
相談者:
・・はい
大原敬子:
で、頑張って彼女と・・面と向かって・・聞いて、
相談者:
はい
大原敬子:
たぶんあなたは31歳・・初めてでしょうね、話を聞くってことは。
相談者:
・・
大原敬子:
たぶん。同棲じゃないときには・・あなたは、「だって」、「こうで」、「ああで」を言ったはずなんです。
相談者:
うーん・・んじゃ・・
大原敬子:
もう1回言いますよ?
女の人が・・別れ言葉を言っているのに・・「別れても」、もう1つの「彼に会おうとはしないわ」って言ってるんです。
相談者:
はい
大原敬子:
そこが・・あなたの、感情のすごさは分かるってことです。
相談者:
(鼻をすする)はい
大原敬子:
猪突猛進で行っちゃいますもんね、男性のほうまで。あなた。
相談者:
うん、んまあ、い、いろいろと猛進で、はい、え
大原敬子:
ね?、それは絶対やっちゃダメ!
今日会うときは、
相談者:
はい
大原敬子:
あ、この人、意外と、話し合いはできるんだわという・・
相談者:
はい
大原敬子:
橋渡しが今日の第一回です。
相談者:
はい
大原敬子:
じゃあ、今日、しっかり・・腹括って・・
相談者:
はい
大原敬子:
余計なこと言わない。
相談者:
はい
大原敬子:
もう、カッコ良く別れる。分かったね?
相談者:
フ、フ、フ(泣)
大原敬子:
なあに?
相談者:
(泣)・・ほんとに・・
大原敬子:
うん
相談者:
なんでしょう?(涙声)
大原敬子:
うん
相談者:
あのお、いろいろと・・
大原敬子:
うん
相談者:
こ、生きて来て、
大原敬子:
うん
相談者:
(泣)その彼女と初めてなんですよ。
大原敬子:
うん
相談者:
わたし、交際を・・はい
大原敬子:
うん
相談者:
今までまあ、ちょっとそのお、いろいろな女性と?
大原敬子:
うん
相談者:
ま、ちょっとそういうところまで行ったんですけど、
大原敬子:
うん
相談者:
も、ほおんとに、なんでしょう?交際・・できた?
大原敬子:
うん
相談者:
のが、もう、彼女で・・
(鼻をすする)なんでしょう、もうほんとに趣味が・・合ったりして?
大原敬子:
うん
相談者:
はい(鼻をすする)
大原敬子:
今泣いてるでしょ?涙が・・これから・・どんな人でも彼女となっても・・
相談者:
はい
大原敬子:
相手の話を聞くという・・一番大事なコミュケーションを・・君がしっかりと・・
相談者:
はい
大原敬子:
身につけて欲しいなと思ってますね。
相談者:
・・はい(泣)
大原敬子:
泣いた涙の分まで。
相談者:
(泣)
大原敬子:
頑張って欲しい今日。
相談者:
ありがとうございます。
大原敬子:
はい・・先生に代わりますね。
相談者:
はい
(再びパーソナリティ)
まあ、彼女さんは二股かけてたんだろうな。天秤にかけてたけど、誕生日にあちらとホテルに行った時点でチーン!
この日のテレ人の後、TBSラジオ聴いたら対称的な女性リスナーのメールが読まれてた!その女性リスナーから男性に告白して1年付き合ってる。男性にとって、その女性が初めての彼女。独りの時間を大事にしたい、結婚など考えられないとお付き合いを避けてきたが、女性からデートに誘われればなんとなく行く…という感じ。その男性からすれば、彼女にまとわりつかれてウザいだろう。
相談者は、それよりマシではないか?二股かけてた不誠実な女と、別れようと決断すればキッパリ別れられる。スッキリ新たな人生を歩いて行こうではないか!
彼女は相談者と結婚する気がなくなり
断る口実に浮気をしたって言った感じがする。
そんな彼女とは、お互いの幸せの為にも別れた方がいい~
最近、わたしの子供の周りでも同棲しているカップルが結構います。必ずしも結婚を目的ではないだろうけど、今回のようにお別れするときは、部屋からの引越しとか共有物をどうするかとか、結構めんどくさいですね。今回の相談者さんは、未練たらたらですが、まだ若いし、つぎの恋愛に頑張ってほしいです。
そうですね。
結婚式のキャンセル料の支払いも増えて大変だわ・・・
ドラマチックにしてるけど、彼女が別れたいだけの話ですよね。
自分が女なのでどうしても彼女目線で聞いてました。
さっさと次行かないとね。
結婚したいなら、今、頑張りどきだから。30で同棲は、おばちゃんおすすめしないけど。
付き合って1年か。しょうがないか。
がんばれ。
流されやすいのは彼女の方じゃないかな。
何となく結婚の方向になってきてるのを放置してて、いよいよ誕生日とかあって本格的に話が進みそうになって、変な行動に走った感じ。
大原先生は彼女を経験豊富みたいに言っていたけど…。
相手を怒らせた上に怒りの矛先を見えなくして別れようとするなんて、上手な別れ方ではないよね。
相談者さんは、いつかいい人に出会えるといいな。
大原先生と加藤先生の貫禄のアドバイスに感動した!
青年は果たしてアドバイス通りに出来たかな?
いわゆるカッコいい手放し方が出来るかどうかの瀬戸際。三石先生のよく言われるヤセ我慢の美学。がんばれ!
大原先生、さすがです。相談者さんの母親に甘えるような感情の出し方に、彼女はもう耐えられなかったのでは?しかも人の話を聞いてくれない。可哀想に、こんな実力行使しかなかったのだろうか?
相談者がストーカーにならないように回答者が説得しているように見えた。
何年か前の相談で、別れた妻に引き取られた子供が事故死し、図々しくも賠償金のオカワリを相談していた男がいた。回答者に元親としての振る舞いを説得されていたね。
勝手な想像ですが、
彼女さんはこの男性を好きじゃなかった気がします。
この状況を都合よくとらえようと誤魔化してる弱さがもうダメなんだと思う。
大原先生の…優しい回答でした。
同感です。
人間的に悪い人じゃないんだろうな、という印象を相談者さんから受けました。
でも、一緒に生活して出てくる
『あれれ??』なことが、彼女さんの中に増えていったのかな…。
そうそう…彼女なりに言葉や態度でサインを出してたんじゃないかなぁ~
でも、結婚ありきの相談者には気付かなかっただけ…そんな感じがするだけどねぇ
ドラマ「あなたのことはそれほど」の主人公夫婦を現実に再現したかのような相談者カップルである。既婚か婚約状態かという点こそ違いはあれ、浮気女の旦那(予定)が狂ってくるのが似ている。結局、ドラマは「二兎を追う者は…」という結末を迎える。本件の(元?)彼女も、わざわざ不利なカードを見せつける点で、愚直なのか何等かの策があるのか、意図が見えにくい。こんな不透明で不誠実な女性は早晩行き詰まるのでは。
ご縁がなかった、ただそれだけのことだと思いますが、泣くほどの失恋て、食べて仕事して寝るだけの私からしたらなんだか遠くキラキラした世界。歳をとって感情が平坦になったことに気付かされた。
今週というか、先週土曜日版を含めた今週は若年者、20・30歳代相談者特集になりましたが、今日のギャンブル中毒(?)26歳の話を聴いていて、個人的には今日の話がパーソナリティー加藤さん・ご相談相手大原さん、昨日の破局31歳の話がパーソナリティー今井さん・ご相談相手三石さんだったら良かったなあと思いました。
昨日の話、加藤さん・大原さんの回答に納得せず、途中で聴くのをやめましたが、正直なところ聴くのをやめて良かったです。そして今日の話、今日分が出たら詳しく書きますが、昨日よりかなりエグい(?)内容でした。宝くじ、それも年間約4万円、1日平均100円余りしか使わない身としては、ギャンブルは勘弁、と思いました。
今日は加藤大原両先生の担当日で良かったです。
相談者さん、おばあちゃんのような、厳しいけれどあなたの事を思っていさめてくれた大原先生のアドバイスを肝に命じて冷静になって男らしく妖艶そうな女性とちゃんときっぱり別れて未練など持たず、これから一年間自分磨きして頑張ってください。
大原先生はライバル男に仕返ししたり30男のクセに別れを切り出す女の前でメソメソ泣きくずれて欲しくなかったのです。
良かったよ!このような女性はもし結婚できたとしても、また不倫しそうだもの。家庭崩壊になったら最悪です。
大原先生の今日のお言葉を守って
大きく成長できますように!
一回や二回の失恋どっとこないです。