男の泣き顔を見たくないから今泣かす。女のセリフのオブラートを剥がす大原敬子
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
昔ねえ?
相談者:
・・はい
加藤諦三:
モラトリアム人間っていう言葉が流行ったことあんですよ。
相談者:
・・ん
加藤諦三:
大学生なんだけども、
相談者:
はい
加藤諦三:
大学を卒業する時期になっても、
相談者:
はい
加藤諦三:
卒業できないの。
相談者:
あ、はい(鼻をすする)
加藤諦三:
要するに、バイトが忙しくてできないとかね?
相談者:
はい
加藤諦三:
成績が悪くてできないんじゃなくて、
相談者:
はい
加藤諦三:
ちゃんと、卒業、できるんだけどできない。そういう、の、モラトリアム人間って、いうんですよね。
相談者:
はい
加藤諦三:
それとおんなじなんですよ。
あなたなんにもできないの。
相談者:
はい(鼻をすする)
加藤諦三:
まさに、同棲っていうの、ピッタリなんですよ。
相談者:
はい
加藤諦三:
それで「今月、末になったら、結婚することにするんだ」って。それだったらもう、今・・式場決めてどうのこうのって・・それもできないんです。
相談者:
はい
加藤諦三:
結婚しないということもできない。
相談者:
はい
加藤諦三:
結婚するということもできない。
相談者:
はい
加藤諦三:
自分の人生に、完全にコントロールを失ってんです。
相談者:
はい(鼻をすする)
加藤諦三:
要するにね?
相談者:
はい
加藤諦三:
自分の意思というものは一切ないまま、
相談者:
が・・ないまま、はい
加藤諦三:
流されて生きて来たの。
相談者:
・・はい
加藤諦三:
今日からは・・自分の、意思で、自分の人生を生きてみてください。
相談者:
はい
加藤諦三:
よろしいですね?
相談者:
はい
加藤諦三:
はいどうも失礼します。
相談者:
はい、すいません、失礼しますう。
加藤諦三:
自分の、意思をまったく失った人をノーコントロール。コントロールを失った人というのがいます。
まあ、彼女さんは二股かけてたんだろうな。天秤にかけてたけど、誕生日にあちらとホテルに行った時点でチーン!
この日のテレ人の後、TBSラジオ聴いたら対称的な女性リスナーのメールが読まれてた!その女性リスナーから男性に告白して1年付き合ってる。男性にとって、その女性が初めての彼女。独りの時間を大事にしたい、結婚など考えられないとお付き合いを避けてきたが、女性からデートに誘われればなんとなく行く…という感じ。その男性からすれば、彼女にまとわりつかれてウザいだろう。
相談者は、それよりマシではないか?二股かけてた不誠実な女と、別れようと決断すればキッパリ別れられる。スッキリ新たな人生を歩いて行こうではないか!
彼女は相談者と結婚する気がなくなり
断る口実に浮気をしたって言った感じがする。
そんな彼女とは、お互いの幸せの為にも別れた方がいい~
最近、わたしの子供の周りでも同棲しているカップルが結構います。必ずしも結婚を目的ではないだろうけど、今回のようにお別れするときは、部屋からの引越しとか共有物をどうするかとか、結構めんどくさいですね。今回の相談者さんは、未練たらたらですが、まだ若いし、つぎの恋愛に頑張ってほしいです。
そうですね。
結婚式のキャンセル料の支払いも増えて大変だわ・・・
ドラマチックにしてるけど、彼女が別れたいだけの話ですよね。
自分が女なのでどうしても彼女目線で聞いてました。
さっさと次行かないとね。
結婚したいなら、今、頑張りどきだから。30で同棲は、おばちゃんおすすめしないけど。
付き合って1年か。しょうがないか。
がんばれ。
流されやすいのは彼女の方じゃないかな。
何となく結婚の方向になってきてるのを放置してて、いよいよ誕生日とかあって本格的に話が進みそうになって、変な行動に走った感じ。
大原先生は彼女を経験豊富みたいに言っていたけど…。
相手を怒らせた上に怒りの矛先を見えなくして別れようとするなんて、上手な別れ方ではないよね。
相談者さんは、いつかいい人に出会えるといいな。
大原先生と加藤先生の貫禄のアドバイスに感動した!
青年は果たしてアドバイス通りに出来たかな?
いわゆるカッコいい手放し方が出来るかどうかの瀬戸際。三石先生のよく言われるヤセ我慢の美学。がんばれ!
大原先生、さすがです。相談者さんの母親に甘えるような感情の出し方に、彼女はもう耐えられなかったのでは?しかも人の話を聞いてくれない。可哀想に、こんな実力行使しかなかったのだろうか?
相談者がストーカーにならないように回答者が説得しているように見えた。
何年か前の相談で、別れた妻に引き取られた子供が事故死し、図々しくも賠償金のオカワリを相談していた男がいた。回答者に元親としての振る舞いを説得されていたね。
勝手な想像ですが、
彼女さんはこの男性を好きじゃなかった気がします。
この状況を都合よくとらえようと誤魔化してる弱さがもうダメなんだと思う。
大原先生の…優しい回答でした。
同感です。
人間的に悪い人じゃないんだろうな、という印象を相談者さんから受けました。
でも、一緒に生活して出てくる
『あれれ??』なことが、彼女さんの中に増えていったのかな…。
そうそう…彼女なりに言葉や態度でサインを出してたんじゃないかなぁ~
でも、結婚ありきの相談者には気付かなかっただけ…そんな感じがするだけどねぇ
ドラマ「あなたのことはそれほど」の主人公夫婦を現実に再現したかのような相談者カップルである。既婚か婚約状態かという点こそ違いはあれ、浮気女の旦那(予定)が狂ってくるのが似ている。結局、ドラマは「二兎を追う者は…」という結末を迎える。本件の(元?)彼女も、わざわざ不利なカードを見せつける点で、愚直なのか何等かの策があるのか、意図が見えにくい。こんな不透明で不誠実な女性は早晩行き詰まるのでは。
ご縁がなかった、ただそれだけのことだと思いますが、泣くほどの失恋て、食べて仕事して寝るだけの私からしたらなんだか遠くキラキラした世界。歳をとって感情が平坦になったことに気付かされた。
今週というか、先週土曜日版を含めた今週は若年者、20・30歳代相談者特集になりましたが、今日のギャンブル中毒(?)26歳の話を聴いていて、個人的には今日の話がパーソナリティー加藤さん・ご相談相手大原さん、昨日の破局31歳の話がパーソナリティー今井さん・ご相談相手三石さんだったら良かったなあと思いました。
昨日の話、加藤さん・大原さんの回答に納得せず、途中で聴くのをやめましたが、正直なところ聴くのをやめて良かったです。そして今日の話、今日分が出たら詳しく書きますが、昨日よりかなりエグい(?)内容でした。宝くじ、それも年間約4万円、1日平均100円余りしか使わない身としては、ギャンブルは勘弁、と思いました。
今日は加藤大原両先生の担当日で良かったです。
相談者さん、おばあちゃんのような、厳しいけれどあなたの事を思っていさめてくれた大原先生のアドバイスを肝に命じて冷静になって男らしく妖艶そうな女性とちゃんときっぱり別れて未練など持たず、これから一年間自分磨きして頑張ってください。
大原先生はライバル男に仕返ししたり30男のクセに別れを切り出す女の前でメソメソ泣きくずれて欲しくなかったのです。
良かったよ!このような女性はもし結婚できたとしても、また不倫しそうだもの。家庭崩壊になったら最悪です。
大原先生の今日のお言葉を守って
大きく成長できますように!
一回や二回の失恋どっとこないです。