（回答者に交代）

中川潤：
こんにちはあ、中川です。

相談者：
あ・・こんにちは、すいません、よろしくお願いします。

中川潤：
あのお・・ま、はっきり言ってしまうと・・
旦那とわたしの意見が違うんで、どう、旦那説得すればいい？ってそういう（含み笑い）・・話に収斂するわけなんだよね？（笑）

相談者：
・・

中川潤：
でしょう？

相談者：
はい

中川潤：
うん、で・・どうもお話の雰囲気聞いてるとね？

相談者：
はい

中川潤：
ん、ご主人との間で、このことについてはまったく、お話、あのお、意向が一致しないんだけども、

相談者：
あはい

中川潤：
おん、ご夫婦として、別にい、その、夫婦仲に亀裂が入ってるとか、そういう性格の問題ではないんでしょ？

相談者：
夫婦う、としては別に問題・・

中川潤：
揉めてないのね？

相談者：
そんな、喧嘩ないんだけど、その町内のことが絡んで来ると喧嘩になるんです。

中川潤：
うん、でしょ？

相談者：
はい

中川潤：
いや、だからあなたもね？、ん、ご夫婦の間の・・での、そのベーシックな信頼関係はさ・・

相談者：
はい

中川潤：
お有りになるようで。

相談者：
はい

中川潤：
うぐ、問題は・・その、あなたも、それなりにご主人には・・物が言えて、
ご主人はご主人で言うし。
お２人のね？・・

相談者：
はい

中川潤：
コミュニケーションて意味ではねえ？

相談者：
はい

中川潤：
あ、逆にその、意見合わないんだけども、

相談者：
はい

中川潤：
それなりにコミュニケーション取れてんだよ。
・・ね？

相談者：
はい

中川潤：
だから・・解決の方法ってこれしかないじゃない？
つまり、

相談者：
はい

中川潤：
あなたが・・その草むしりだかなんだか当番ね？

相談者：
はい

中川潤：
「わたし１人でやってくから」

相談者：
はい

中川潤：
あなたが抜けるつったって、それは確かにおっしゃるように登記名義がね？

相談者：
はい

中川潤：
先々代で残ってると・・ん、あの、抜けるつったって・・あのお・・どっかでそれ、出て来るんですよ。

相談者：
・・

中川潤：
だから・・それを、どう説得するって言ったって、それはね・・奥さんと、ご主人との間の・・ことを・・まったくその、状況も知らない。ね？
わたくしごときがね？・・アドバイスのしようがない話でありましてね？

相談者：
・・

中川潤：
分かる？言ってる意味。

相談者：
はあああ・・

中川潤：
ね？・・で・・あん、どういうふうに言えばご主人が納得するかつったって、納得しやせんですよ。今の話聞いてたら。

相談者：
（苦笑）そうなんですね。

中川潤：
そうでしょう？

相談者：
そうなんですね。

中川潤：
だからね、あなたの選択としては・・じゃあ、いっそ、その亭主と別れて、ど、その町から出て行きますか？
ん、そんなこと考えないでしょう？

相談者：
ま、考えたことはないです。

中川潤：
考えないでしょ？

相談者：
はい、別に。

中川潤：
だったら、そういうご主人として、
ね？今までね？

相談者：
はい

中川潤：
しゃあない面倒看て来て・・ね？

相談者：
はい

中川潤：
今もお、その状態になるんだから、

相談者：
はい

中川潤：
あなたの思う通りにやるしかないじゃない。

相談者：
・・うん、だからあああ、もう、家事のストライキかなんかして、家の中のた、た、例えばですけど、

中川潤：
はい

相談者：
全部わたしい、が、全部やるから・・やらせて欲、し、しいっていうふうで・・
あー（苦笑）無理を突き通すように言うか・・

中川潤：
ん？

相談者：
どうした・・ものかなあ？と思って・・
どうしたら納得してくれるのか？

中川潤：
いや納得しません。

相談者：
あ、そうですか。

中川潤：
はっきり言います。

相談者：
あー、はい

中川潤：
あ、今のお話聞いてて、

相談者：
はい

中川潤：
そういうご主人が・・

相談者：
はい

中川潤：
納得するわけないじゃない？

相談者：
・・うーん

中川潤：
だから、

相談者：
じゃあ・・

中川潤：
あなた今ね、家事のストライキっておっしゃったんだけども、

相談者：
はい

中川潤：
じゃ、家事のストライキをやれば・・

相談者：
はい

中川潤：
ご主人が折れて来るっていう見込みがあるんですか？
あるんだったらなさったらどうですか？

相談者：
うん、て、それだと、まあでも、前、主人がやってたことと同じことになるのでえ・・

中川潤：
ご主人がやってたことと同じことをやることになるっていうこと・・ま・・同じことをしたくない、自分が、ただ拗ねるだけのことはしたくない、

相談者：
うんうん、そうですね、そうです。（苦笑）はい、はい

中川潤：
ね？・・いや、そういう理屈の問題はさておいて、

相談者：
あ、はい

中川潤：
彼が、ほんとにそれで折れるんだったらやりゃあいいじゃない。

相談者：
あ、折れないと思います。

中川潤：
折れないでしょう？

相談者：
あ、例えば、ごめんなさい、話してみただけで。

中川潤：
でしょう？

相談者：
どうしていいかも、ごめんなさい、分からなくて。はい

中川潤：
いやいや・・あの、分からないんじゃなくて、解決方法がないんです。あなたの、目標とすることについて。
つまり、あなた・・の目標とされてるのは、

相談者：
はい

中川潤：
あなたと同じような、ベースになって物を考えられない、い、人・・に対して、

相談者：
はい

中川潤：
「自分と同じように、考えてくれ」と言ってみたって・・それは、通りっこないんですから。

相談者：
・・はい

中川潤：
そうすると、それとの折り合いを、あなたはどうつけて行くかを考えるしかないじゃないすか。

相談者：
・・じゃ、わたしが折れるしかないんですかね？
じゃ、抜、抜けないといけないですかね？、そうすっと・・

中川潤：
違う！違う！

相談者：
ん？ん？どういうこと。あ、え？え？

中川潤：
・・あ（ため息）

相談者：
え？ごめんなさい

中川潤：
わたしが言ってるのは、あなたは・・

相談者：
はい

中川潤：
要するに嫌がる馬にね？・・水を飲ませることはできないから、

相談者：
はい

中川潤：
今年当番の、

相談者：
はい

中川潤：
なったことに、伴うね？

相談者：
はい

中川潤：
実際のその草刈りだとかなんとか、そういうことまで、ご主人に手伝って、もらおうとは思ってないんでしょ？
それは全部、あなた、「自分がやる」って言ってんでしょ？・・さっきのはな・・

相談者：
も、こ、これからはそうですね。今までは少しは手伝ってもらってたんですけど。

中川潤：
はい

相談者：
はい

中川潤：
やってもいいと思ってんでしょ？

相談者：
はい

中川潤：
ね？

相談者：
はい

中川潤：
で、そのつもりなんでしょう？

相談者：
はい・・そうです。

中川潤：
で、そのつもりだったら、そ、自分でもそうやっ・・「わたしは」や、「わたしのやりたいようにやるわよ」と。

相談者：
・・

中川潤：
ね？

相談者：
うん
はい

中川潤：
いうふうに、押し通すしかないじゃないの。

相談者：
・・うん、うーん、そうですか。

中川潤：
なんか、うまく伝わってないふう・・に思うんだけど。

相談者：
や、主人の了解、は、取れないけど、
要は・・まずお母さんのところに話をして来て、

中川潤：
だってお母さんが切り出したんでしょ？「抜ける」って。

相談者：
お母さんが勝手に、ま、話をまとめて来たんです。

中川潤：
フ（苦笑）そ・・でしょう？

相談者：
はい、わたし達の代なのにい。

中川潤：
だか・・話・・

相談者：
わたし達がやってるのに（苦笑）。

中川潤：
んだから・・話の元凶がお母さんにあるんで、

相談者：
はい

中川潤：
な、だから例えばね、お母さんをあなたが説得してね？

相談者：
・・はい

中川潤：
お姑さんをよ？
「お母さんそんなこと言ったって」ね、「抜けられるってもんじゃないでしょ」っていうことでさ、お母さんをあなたが説得できて、

相談者：
はい

中川潤：
で、そのお母さんがご主人を説得するっていうことができる、可能性があるんだったら、それはトライしてみられたらいいですよ。

相談者：
・・

中川潤：
ね？
物事って現実的な可能性を追うしかないじゃないですか。

相談者：
・・・・はい・・

中川潤：
そ、その言ってる意味は分かるっしょ？

相談者：
はい

中川潤：
・・だから、お母さんが、も、そもそもが言って来たような人なんだったら・・そこを翻意させることができるんだったら・・ご主人よりもね？

相談者：
・・

中川潤：
それはトライされたらいいと思いますよ？

相談者：
・・

中川潤：
でもそれできますか？

相談者：
・・お母さんが納得するか分からないけど、そのあと主人が、そのことで、そう・・納得するかは・・

中川潤：
いやいや

相談者：
定かで・・

中川潤：
んじゃ、少なくとも、でもお母さんが納得すればさ、

相談者：
・・はい

中川潤：
ご主人納得しなくても・・
ね？実の母は、こちらの味方だったら、それだけでもいいじゃないすか。

相談者：
・・

中川潤：
その、ご主人を最終的に納得させるっていうこをお、あなたどうしても納得させたいっていうのが頭にあるみたいだけど・・

相談者：
あ、ごめんなさい。まず主人を納得、さ、あの、夫婦でまず意見を一致させないと、先にいろいろ進めないかなと思って、行動できないかなと思・・ってたんですけど、まあ・・それが無理、あまりにも無理そうなら・・

中川潤：
だって今のお話聞いてたら無理じゃないの？

相談者：
そうですね、はい

中川潤：
うん
だからあなたが・・の意見でえ、あなたの思う通りやってみて。それを、側でご主人に、見せつける。

相談者：
・・

中川潤：
ね？その中でご主人、変わってくれる、かもしれないし。

相談者：
・・

中川潤：
どうかっていうことで考えてくしかないんじゃないの？

相談者：
・・分かり・・

中川潤：
なんか冷たい言いようになるけども、

相談者：
あ、いえいえ

中川潤：
それしかないように思いますよ？

相談者：
そうですね。

中川潤：
はい、加藤先生に代わりますね。

相談者：
＆#△％、はいすいません

中川潤：
はい

相談者：
ありがとうございます。

（再びパーソナリティ）