自分が当事者でもない同僚の争いに接して病む繊細教員。休職すれば母の無知
(回答者に交代)
高橋龍太郎:
あ、はじめまして高橋です。
相談者:
はじめまして・・よろしくお願いします。
高橋龍太郎:
えー、今回は、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
えー、その、前のような、高圧的な、
相談者:
うんうん
高橋龍太郎:
上司、みたいな、原因はあったの?
相談者:
・・今回は、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
も、積もり積もってだと思っているんですが、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
決め手になったのは、
高橋龍太郎:
ふん
相談者:
怒鳴り合い・・が、わたしの近くで起こって、
高橋龍太郎:
え?・・あ
相談者:
こう、喧嘩してるんですね、職員室で。&#
高橋龍太郎:
それあなたとは関係ない別の2人が?
相談者:
あ、関係ない。そうです。
高橋龍太郎:
うん、うん
相談者:
はい
で、それを聞いて、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
あの・・泣いてしまって、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
でなんかこう、息がうまくできなくなって、
高橋龍太郎:
ふん
相談者:
別の場所に・・移らせてもらって落ち着いたっていう経緯が・・あって。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
あ、これはもう、ここの場所にはいられないなと(苦笑)・・
高橋龍太郎:
うん
相談者:
思ったのがきっかけです。
高橋龍太郎:
ふうーん
じゃあ、そのことが起きるまでは、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
抑うつ的な気分になったり、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
或いは、自分で、意欲が少し、落ちて来たり、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
ていうようなことは全然なかったの?
相談者:
うんとお、2年前の適応障害からは、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
かなりの頻度でありました。
高橋龍太郎:
・・あっ・・えー、じゃあ、全体的に、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
この2年間は、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
調子は本調子じゃなくてやや下がった状態で、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
仕事をずっと続けていたの?
相談者:
はい、そうです。
高橋龍太郎:
ふうん
で・・鬱う、もさることながら・・パニックう、や、不安もすごく強いんだよね?
相談者:
・・んん、そうですね。
高橋龍太郎:
ね?
相談者:
はい
高橋龍太郎:
うーん、だから・・抑うつ感というよりは不安感が、
相談者:
うんうん
高橋龍太郎:
割と先に立ってしまうような・・ことが、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
割と、多いんですよね?、今見てると、お話聞いてるとね。
相談者:
はい、そうですね。はい
高橋龍太郎:
ふうーん
それで・・お母さまは、それこそ・・あなたと一緒にいて、
相談者:
うん、うん
高橋龍太郎:
あなたの様子を・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
えー、見てるわけだけれど、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
分かってもらえてないっていうのは、どういうところが分かってもらえてないってことなの?
相談者:
ふうんー、その昨日の、ところで、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
泣いてるところを見たりとか、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
あとは・・「実家に・・いるんだから」
高橋龍太郎:
うん
相談者:
「手伝いをしなさい」とか。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
・・んん、なんて言うんですかね?今までの・・わたしい・・と、同じ対応お、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
をしているところ?
高橋龍太郎:
うん、うん
相談者:
で、ですかね?
高橋龍太郎:
ふうーんーん
あのね?、基本的に、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
例えば、まあ、お母さま、ま、お父さんも、たぶんそうだと思うけれど、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
やっぱり、鬱とか、あなたが今、えー、すぐ・・そうなってしまったという、パニック状態みたいなものに対する・・
相談者:
うん
高橋龍太郎:
理解は、普通の人はなかなかないのでね。
相談者:
そうですね、はい、はい
高橋龍太郎:
で、もちろん、要するに家庭の中で、すごく・・えー、規則的な生活をして、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
母親の手伝いをするっていうのは治療としては・・あり得るんだけれど、
相談者:
うん、うん、うん
高橋龍太郎:
今はまだ、そこまでの・・状態に回復してないので、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ね
相談者:
はい
高橋龍太郎:
最初の、2、3週間は、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
もう・・それこそ、変な言い方だけど、好きなようにゴロゴロするっていう期間が、まず大事なの。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
で・・不安や鬱が、上向きになって来たときに、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
お母さんが言うように・・手伝いとか、規則正しく、ちゃんと、例えば、11時に寝て、7時に起きるっていうような・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そういう、規則正しい生活を送るっていうことも、また、鬱の治療にはすごく大事なことなの。
相談者:
うん
高橋龍太郎:
ちょっとさっきから・・お母さんとの関係から見ると、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
お母さんから見ると、甘えん坊なのにい、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
お母さんの言うように従わない娘っていう・・
相談者:
うん
高橋龍太郎:
何かすごく、イライラする存在にあなたが
相談者:
うん
高橋龍太郎:
なっているので、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
お母さんちょっと気持ちが、狭くなってるような感じ。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
だからそこのところを・・「今は治療期間で」、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
「今はゆっくりする期間だから、あと2週間待ってね」とか。
相談者:
うん
高橋龍太郎:
何かそういう、要するに、自分なりの、その治療のイメージみたいなことを、
相談者:
ん、はい、はい
高橋龍太郎:
お母さまに伝えると、お母さんも、あ、それなら、それで理解したわっていうようなことになってくと思うよ。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ね。
相談者:
うん
高橋龍太郎:
それから・・
相談者:
うん
高橋龍太郎:
本当は、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
えー、週1回、カウンセリングを受けるなり、それが無理だとすると、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
例えば、認知行動療法っていう鬱とか不安障害の・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ま、一番・・う、世界の標準心理療法みたいのがあるから、
相談者:
うん・・はい
高橋龍太郎:
そういう物を、週1回ぐらいのペースでやってもらうのはすごく・・大事なこと。
相談者:
うん・・はい
高橋龍太郎:
ま、多くの、えー、診療所や、えー、そういう医療機関で、
相談者:
うん・・はい
高橋龍太郎:
認知行動療法のプログラムがあったりするから今は。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そういうのがあったら、それを・・ぜひ、この休んでる間に・・ん、変な言い方だけどマスターして、
相談者:
うん・・はい
高橋龍太郎:
えー、自分で、例えば、辛い状況を、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
どうやって乗り越えていくかっていうお勉強を、する期間だと思ってください。
相談者:
うん・・はい
高橋龍太郎:
そうすると、それが、あなたが教えるときの子供たちの、心理状態の、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
把握やなんかにもすごく役に立つから。
相談者:
うん、はい
高橋龍太郎:
それから・・教職、の、人の・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ま、すごく、ストレスフルな職場なので、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
療養期間っていうのは、かなりたっぷり取ってもらえるはずだから、
相談者:
はい、うん
高橋龍太郎:
えー、もし、本当に、そういう余裕があるようだったら、今、リワークっていうプログラムがあって、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
長期復職者のための、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
復職プログラムっていうのが3ヶ月から半年かけて、やってる医療機関もあるの。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
で、そういうところに行くと、今言った認知行動療法を土台に・・いろんなプログラムがあって、
相談者:
うん・・うん、うん、うん
高橋龍太郎:
自分が復職に臨むときの・・例えば、過去の振り返りだとか、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
或いは自分自身の取り扱い説明書っていうような物を、
相談者:
うん、うん・・はい
高橋龍太郎:
えー、そうね、自分の育ち方も含めて、全部・・作り上げてくれるような治療法もあります。
相談者:
はい、それは病院で、
高橋龍太郎:
あ・・病院で・・
相談者:
やられてるう・・
高橋龍太郎:
まあ・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そうね、多くのとこでリワークプログラムは今・・
相談者:
あ、はい
高橋龍太郎:
うん。地方でも、都市部でも、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
たぶん、やってるところはかなりあるので。
相談者:
うん・・はい、うん
高橋龍太郎:
そういうところに行くと、日常の生活もリズミックになるし、
相談者:
うんうん
高橋龍太郎:
それから・・なんだろ?お母さんからしても・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
娘が仕事しないで1日いて、それに自分が付き合わなきゃなんないということだけでも、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
割と両方がストレスの塊になっちゃうってことは多いからね。
相談者:
はい・・はい
高橋龍太郎:
そういうプログラムがあれば本当は、それに参加するのが一番いいかもしれない。
相談者:
はい、うん、うん
高橋龍太郎:
うん
相談者:
はい、調べてみます。
高橋龍太郎:
調べてみてください。
相談者:
ありがとうございます。はい
(再びパーソナリティ)
私は離れて暮らす独身の息子が
うつ病と診断されたと落ち込んでいるとわかり、すぐに✈️飛んでいきました。
食べたいものをたくさん作ってやりました。
ゆっくりゆっくり話を聞いて、ストレスの原因から離れることをすすめました。
大丈夫なんだと安心させたくて…
その後直ぐに移動でき、鬱もなくなりました。
お母さんにもっと勉強してほしいけど
無理だったら安心できる場所をさがしてほしいです。
教員は神経図太くないと
続けられません。
この方は繊細な方のようですね、
早めに方向転換したほうが良いのかな。
最近の若い方々、ちゃんと栄養取ってますか?加工品やファストフードばかり食べてませんか?身体と心の不調の一因には食べ物も関係あるのではないかなという気がします
人生いろいろ、学校もいろいろですが、従姉が小学校教諭を短期離職、医療関係に転職したため、時代が変わり過ぎたなあと思う今日この頃です。