これがパニック障害。大原敬子「吸って!」加藤本の愛読者が訴える淋しさと恐怖
テレフォン人生相談 2022年1月24日 月曜日
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)
相談者: 女48歳 夫48歳 2年前から別居中 中2の娘は父親と暮らしている
今日の一言: 否定的な人間に自分の価値を判断させてはいけません。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
もしもし?
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
こんにちは、本日はよろしくお願いいたします。
加藤諦三:
よろしくお願いします。最初に年齢教えてください。
相談者:
48歳です。
加藤諦三:
48歳、結婚してます?
相談者:
はい、結婚しております。
加藤諦三:
ご主人何歳ですか?
相談者:
同じ年の48歳です。
加藤諦三:
48歳、お子さんは?
相談者:
中学2年生、女の子です。
加藤諦三:
はい、分かりました。
で、どんな相談ですか?
相談者:
(ため息)加藤先生の本を、
加藤諦三:
はい
相談者:
30年前に・・『アメリカインディアンの教え』という物を、
加藤諦三:
はい
相談者:
手に取ったことが、ありました。
加藤諦三:
はい
相談者:
そのときは20代でしたので、
加藤諦三:
はい
相談者:
なんとなく、ご本を読ませていただいて、ました。
加藤諦三:
はい
相談者:
そのあと10年後に、続・・(吐息)ごめんなさい。
『アメリカインディアンの教え』が・・(吐息)出たときに、
加藤諦三:
は
相談者:
また、加藤先生のお名前思い出したんです。
加藤諦三:
はい
相談者:
そしてまた10年後(吐息)・・自分が、その本を読んで子育てを、する・・年になったときに、
加藤諦三:
はい
相談者:
辛い現実から・・目を逸らして(吐息)、
加藤諦三:
はい
相談者:
生きて来たという、ツケが(吐息)・・
加藤諦三:
はい
相談者:
この1年前から(吐息)・・本の通りの(吐息)、人生を歩んでしまいました。
加藤諦三:
その、『アメリカインディアンの教え』の、
相談者:
はい
加藤諦三:
中の、どの部分、ですか?
相談者:
(吐息)先生!・・生まれて来たときは・・
加藤諦三:
はい
相談者:
周りの人が喜んでいて・・自分が死ぬときは周りの人が、泣いているような人生を送りなさいという言葉が・・
加藤諦三:
あー
相談者:
今の自分には、
加藤諦三:
ええ
相談者:
誰も、泣いてくれる人もいないし・・(吐息)土に帰すことも、してくれる人もいないんじゃないかというような・・
加藤諦三:
ん、うん
相談者:
ほん、とに(涙声)、ひとりぼっちになっちゃったんです。
加藤諦三:
ひとりぼっちになっちゃったっていうのは、具体的に言うと、どういうことですか?
相談者:
2年前から別居しております。
加藤諦三:
あ、別居ですか。そうすっと・・
相談者:
子供は、
加藤諦三:
&#
相談者:
お父さんと、暮らすという選択を、
加藤諦三:
うん
相談者:
しました。
加藤諦三:
で、あなたの解釈としては、今、ひとりぼっちになったのは、今まで・・いろんな、辛い現実から、目を逸らしていたツケが・・今、自分がひとりぼっちという結果を・・招いて来たというふうに反省していることですかあ?
相談者:
はい、反省をしているのにも、かかわらず、また家族でやり直したいと思う自分と(吐息)・・価値観の違う(吐息)・・夫と(吐息)・・いるということはありのままでいられる場所ではないから。
加藤諦三:
具体的に言うとどういうことですか?価値観、ていうのは。
相談者:
過剰なくらい、
加藤諦三:
はい
相談者:
子供に、夫は勉強を勧めたんです。
「学校行かないなら」、
加藤諦三:
ええ
相談者:
「進学塾へ行け」と。
加藤諦三:
はい
相談者:
「その代わり学校に行かないんだから、何々するな」というような、条件をつけた形での、価値観で、わたしは、子供が、元気でいてくれたらいいし、そこまでしなくていいんじゃないかとか。
そうすると、「お前たいなダメ人間ができるから、ダメなんだ」、
でもこの子は、髪の毛を、むしったり、爪を噛んだり・・塾に行くと、見えないところに女の子が笑って手を振ってた、ていうような・・解離のようなことを話し出したりしていたので・・
一緒にお風呂に入るとき・・泣きながら顔を洗っても「お風呂なら、分かんないね」とか、男親じゃないわたしに、いろいろ訴えてくれてたメッセージをキャッチしていて、夫にそれを分かってほしい・・あの、家族が丸くいられなかったんです、センセ。
加藤諦三:
で、今日のあなたのお、相談というのは、
相談者:
はい
加藤諦三:
どういうことですか?
相談者:
夫はもう、リモートで、仕事をするようになりましたので・・
「君は、戻って来たときに、何を貢献できるんだ」と、「いなければ不便だけど、適当にやる」と。
「子供は・・自主的に・・勉強したほうが、いいということに気がついて俺のところにいる」と。
お弁当はお母さんがいないから、お父さんはお金をくれるからコンビニで買えばいいし、というふうに、わたしの役割が・・あれば便利、なければ寂しいけど、代わりは、自分で考えて、世の中も・・そういうふうに(吐息)なってるからと。
加藤諦三:
ということは、今ひとりぼっちになっちゃった。
夫も分かってくれない。子供も分かってくれないということですよね?
相談者:
はい
加藤諦三:
はい
相談者:
寂しいです。怖いです。
加藤諦三:
はい、分かりました。
今日はあのスタジオにですね、幼児教育研究の大原敬子先生がいらしてんので、伺ってみたいと思います。
(回答者に交代)
アメリカインディアンの本、2冊とも持っています。
相談者さんは30年前に詠んだという事だから18歳くらいで読んでいるのに、あまり役に立たなかったのですね・・・。
もし身についていたら、今のご主人を結婚相手には選ばないだろうからそう思いました。
相談者の話だと旦那さんもひどい人にも思えるけど
ん~~相談者さんと暮らすのは確かに大変そうではある・・・。
自分の取説を書いている、に引っ掛かりましたね。何のために書いているのか?自分を見つめ直すためならいいのでしょうが、夫さんや娘さんに「私はこういうデリケートな人間だから丁寧に扱ってほしい、わかってほしい」と弁明するためじゃないかという感もありましたから。
ほとんど放送事故でしたね
大原先生が助産師さんかリハビリのPTさんみたいでした
これだけ自己肯定感ゼロじゃ、人生つらかったろう
母親が相当な毒親で、その呪いが今の相談者を形作ってるのもうかがえる
だけど、とにかく誰かにかまってもらいたいんだろうけど、これだけ呪われたように人にまとわりついちゃ、周りは逃げる
旦那も相当のように聞こえるけど、被害妄想も入ってそうだし、娘さんだって母親に愛されてると思ってるかどうか
だいたい、よくある離婚話なら、年頃の娘さんは母親の肩を持ちそうなものだけど、結果として相談者は娘さんに見限られてる
娘さん自身の意思か、旦那が相談者には養育能力ゼロと判断してのことかはわからないけど
加藤先生へのすがり付き方が、教祖に救いを求める信者のようで、なんとも聞いてていたたまれない気分になった
今日の人、「ハキハキ話すウツ歴ウン十年の専業主婦」でしょ。
さすが合理的なばっかりの母親が選んだ夫だけあって、人を機能でしか
見てないね。
自分も要領できたばかりに気づくのが遅れた、というか人間なんか結局
自分が苦しまないと気づかないもんだけどね。
パニック障害までいくにはもうちょっと過呼吸や症状が続く。
自分の意志ではどうにもできない発作が5分くらい続く。
最後加藤先生に挨拶できてるから、この場合は甘え(蔑んでるとかではなく、理性的になることを放棄したということ。パニ障一歩手前程度)。
変わるのはまだこれからだと思うけどね。
結婚、夫、子供、と幸福と言われる神器を形だけ揃えても
やっぱり人間、自分がわからないと幸せになれない。
え、その相談者決めつけの根拠は、、、?
自分がパニック障害持ってるからよくわかる。
発作の部分はひょっとしたら編集で上手くカットしたかもしれない。
本当だ!遡って聞いてみたら同じ声!
よく分かりましたね。
パニック障害は本当に怖かった。
息ができなくなり死ぬかと…
元に戻れるとは思わないけど
自分にとって無くてはならない存在だと
思うのであれば、全力で愛して
プライドも捨てて再構築に頑張ればいい。
他人に自分の価値を判断させてはいけない=「お前が消えて喜ぶ者にお前のオールをまかせるな(中島みゆきの宙船)」ってことでしょうか。大ファンの加藤先生に聴いてもらえてメンタル回復すると良いとは思いますが、なんだか同情できませんでした。
ひたすら愛情を求める妻と、家族(妻)を貢献できる/できないで切り捨てる夫。人としての相性が最悪だったんでしょうな。
すんごいわざとらしい喋り方で、怖かった。
昭和のオカルトドラマみたい。
悲劇に浸る快感を知ったこの相談者にとっちゃ、過呼吸も欲しかった自慢のアイアムの一つやろ。
昭和のオカルトドラマは草
ホラー漫画調の世界観でわざとらしく、生活していくうえですごく邪魔になる人ですね。この人と一緒の家族だったら幽霊と暮らしてるみたいだ。
取説なんて書いてないで外でジョギングでもしてこい!
お腹がすいて食事はおいしいし、夜はくたくたでよく眠れる。
というわけにいかないのが精神疾患なんだろうなと思う。
残念ながら世の中はそんな甘いものではない、まさに「否定的な人間に自分の価値を判断させなければなりません。」ということになるのが現実。