（再びパーソナリティ）

今井通子：
お分かりいただけましたか？

相談者：
はい

今井通子：
あのね？、フフ（苦笑）

相談者：
はい

今井通子：
・・えーと、とりあえず・・

相談者：
はい

今井通子：
今ね？お母さまより長くご一緒になるであろうご主人のことをまず考えよう。

相談者：
はあ

今井通子：
うん・・ご主人がリタイアして勝手に動き回ってるらしいけど（苦笑）

相談者：
はい

今井通子：
一緒にどっか行こうよ。

相談者：
（ため息）ハハハハハ（苦笑）

今井通子：
（苦笑）何笑ってるの？

相談者：
（笑）えー？・・え？今更ですか？みたいな感じに思ってるんですけど。

今井通子：
そう、そこなの。
今更ですけど、

相談者：
ええ

今井通子：
たぶん、お母さまだけじゃなくて、

相談者：
ええ

今井通子：
ご主人も寂しがってるはずです。

相談者：
・・あー、かもしれないですね。

今井通子：
うん
だからとりあえず、ご主人とは、もうちょっと親しくしてあげようよ。

相談者：
あ（苦笑）

今井通子：
お母さまほど酷くないんだから。

相談者：
あーあ（苦笑）

今井通子：
うん、で、お・・親、よりも、長年付き合った、相手じゃない？

相談者：
ええ、そうですね。

今井通子：
うん・・それをまず主眼にしましょう？

相談者：
はあい

今井通子：
それが１つ。

相談者：
はい

今井通子：
・・それからお母さまのところは行ってあげなさい。

相談者：
あーそうですか。

今井通子：
うん
で、あなたが、お母さまのことを大事にしている、フリをするじゃないんだけど、

相談者：
ええ

今井通子：
本心からもそこの部分は持ってるわけだから。

相談者：
はい

今井通子：
うん、可哀想になっちゃうんだから。

相談者：
ええ

今井通子：
そこ殺しちゃっちゃダメなのよ。

相談者：
・・はあ

今井通子：
うん、だけど・・例えばよ？

相談者：
はい

今井通子：
「あんたの家は綺麗なんやろね」（笑いながら）って・・

相談者：
（苦笑）

今井通子：
ね？、ひにっく（皮肉）言、言ったらね？

相談者：
はい

今井通子：
そのときに・・「そうよ、うちはとっても綺麗よ」って・・言い返す。

相談者：
ええ

今井通子：
うん

相談者：
はい

今井通子：
それポン、ポンと言ってあげんの。

相談者：
はい

今井通子：
冗談めかして。

相談者：
あー、はい

今井通子：
うん・・そうすると、お母さんとの会話は、知らないうちに、繋がって行くと思います。

相談者：
あー、そうですか。

今井通子：
うん

相談者：
はい

今井通子：
お母さんがなんか言って、自分がイラっとしたときには、

相談者：
はい

今井通子：
そのイラをお母さんに返しちゃいなさい。

相談者：
ああ・・はい

今井通子：
うん

相談者：
・・分かりました。

今井通子：
そう
ま、とりあえず、１、ご主人ともうちょっと付き合うこと。（苦笑）

相談者：
（ため息）はい（苦笑）

今井通子：
２、お母さんにはポンポンと自分のイライラを返しちゃう。

相談者：
・・はい

今井通子：
そしたらフラッシュバックは、治まって来ると思います。

相談者：
あ、そうですか。

今井通子：
うん

相談者：
はい・・分かりました。

今井通子：
・・ということで。

相談者：
はい、分かりました。

今井通子：
はい

相談者：
はい、ありがとうございました。

今井通子：
はい、失礼しまあす。

相談者：
失礼しまあす。