シビアな女の目。加齢を受け入れられず幻に憧れる36歳の病的な自意識
テレフォン人生相談 2022年2月8日 火曜日
相談者: 女36歳 福祉専門学校の学生 夫48歳 結婚12年 子供はいない
今井通子:
もしもしい?テレフォン人生相談です。
相談者:
あ、よろしくお願いします。
今井通子:
はあい・・今日は・・どういったご相談ですか?
相談者:
自分の中の、
今井通子:
はい
相談者:
あの、女性、の部分が、
今井通子:
はい
相談者:
精神的に満たされないので、
今井通子:
はい
相談者:
どうすれば満たされるのか?を、相談したいと思って、連絡いたしました。
今井通子:
はい
あなたはおいくつですか?
相談者:
わたしは36歳です。
今井通子:
36歳・・えー、独身?結婚してらっしゃる、どっち?
相談者:
あ、結婚しています。はい
今井通子:
ご主人はおいくつ?
相談者:
えっと48歳です。
今井通子:
お子さんいらっしゃいますか?
相談者:
あ、子供はいません。
今井通子:
お、ご結婚何年目?
相談者:
12年目
今井通子:
12年目?
相談者:
はい
今井通子:
えー、あなた自身は、何かお仕事されてんの?それとも、専業主婦でらっしゃんの?
相談者:
今は学生をしております。
今井通子:
あ、学生さん?
相談者:
はい
今井通子:
はい
どんな?・・
相談者:
えっと福祉の専門学校に、通っております。
今井通子:
何年目ですか?
相談者:
えっと1年目なんですけれども。
今井通子:
はい
動機はどういうところで?
相談者:
元々、わたしが、あの、双極性障害と、
今井通子:
はい
相談者:
あと、PMDD(*)と、
(*)PMDD: Premenstrual Dysphoric Disorder、月経前不快気分障害
今井通子:
うーん
相談者:
が、病院で、診断されて、精神科に、通院していたんですけれども、
今井通子:
うん
相談者:
リハビリとして、デイケアに通ったり、してるうちに・・経験を生かして・・あの・・勉強できたらなあと思って、あの、進学いたしました。
今井通子:
なるほど・・
ずっと・・リアルに通われてんの?
相談者:
あはい、通っています。
今井通子:
あー、そうなんですか。
・・んで・・自分の中の?、女性の部分が満たされなくてっていう・・どういう感じなの?
相談者:
・・昔から、
今井通子:
んうん
相談者:
あのお、容姿・・とか、
今井通子:
はい
相談者:
あと、年齢に対して、すごく、コンプレックスを持って、おりまして。
今井通子:
はい
相談者:
若い頃はあ、「綺麗だね」・・ていうか・・あの、すごく褒められたんですけれども、
今井通子:
はい
相談者:
えー、30過ぎになってからは、周りが(ため息)、だんだん厳しくなって来てしまって。
今井通子:
はい
相談者:
今では・・実家の姉なんかにも・・
「老けた」とか、「おばさんになった」とか、「もう、女性として終わりだ」と。あの、爆笑されたりとかですとか。
今井通子:
はい
相談者:
学校でも・・「いくら綺麗にしてても、おばさんはおばさんだし」とか・・
今井通子:
うん
学校は・・一般の学生さん達は・・高校を卒業してから・・入って来てる、19歳、20歳ぐらいの人たちなの?
相談者:
・・あの、20代から・・
今井通子:
うん
相談者:
70代ぐらいの方まで、
今井通子:
あっ・・そうなんですか。
相談者:
あの、幅広く、いるところなんです、はい
今井通子:
はい・・ていうことは、あなたは若いほうなのね?
相談者:
・・ちょうど中間ですね。
今井通子:
フフフン(含み笑い)
相談者:
はい
今井通子:
70代までいらっしゃんのね?
相談者:
あはい、います。
今井通子:
ない・・なるほど・・
ということは、そこでは、あまり・・ね?、比較対象にはならないと思うのにね?
相談者:
・・そうなんですけども・・
ちょっと困・・ってることがあ、って。
今井通子:
はい
相談者:
男性で、
今井通子:
ええ
相談者:
あの、学校に行くと・・挨拶を・・してから、
今井通子:
はい
相談者:
元気に、「今日も綺麗ですね♪」って、毎日言う人がいて、
今井通子:
・・はい
相談者:
それえ、に対して周りの女性が、ちょっと、かなり、怒ってしまって、
今井通子:
はい
相談者:
あの、言うのをやめ、てほしいっていうのを・・説明したんですけれども・・
今井通子:
はい
相談者:
・・そこで、少し揉めてしまって。男性とも・・あんまり、話せないっていうか・・
今井通子:
はい
相談者:
はい
今井通子:
それはなに?、あなたに対してえ・・
「今日も綺麗ですね」っていう・・1人の男性がいるわけね?
相談者:
・・はい、1人です。
今井通子:
はい
それで、周りの人が(苦笑)・・なに、やっかみ?それは。
相談者:
・・やっかみ・・もあると思いますし、
今井通子:
うん
相談者:
あと、やっぱり・・わたし自身もそんなに・・芸能人並みというわけではないので・・
今井通子:
ええ
相談者:
中途半、端(苦笑)みたいな、感じなので。
あの・・イラつくんだと思いますね。
今井通子:
で、周りの人たちは、あなた自身を疎外するようなことがあるわけ?
相談者:
・・あの、陰口は多いですね。
今井通子:
ええ
相談者:
はい
今井通子:
どんな陰口?
相談者:
調子に乗ってるとか(ため息)。
今井通子:
あーあ
相談者:
はい
今井通子:
なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
んで・・普段の生活の中で・・ご主人とはうまく行ってんの?
相談者:
・・あの、主人は、元々仕事がすごく忙しくて、
今井通子:
はい
相談者:
あのお、あんまり、構ってもらえ、ないんですけれども、
今井通子:
あはい
相談者:
わたしが、あの、体調が悪くて、具合が悪いときとかは、
今井通子:
はい
相談者:
あの・・家事とかはやってくれたりとか・・
今井通子:
あー、いいご主人ですね。はい
相談者:
はい・・はい
そうですね、はん
今井通子:
じゃご主人に対しては、あなたは、不満はないわけね?
相談者:
・・ま、少し寂しい、ですけれども・・
今井通子:
うん
相談者:
はい・・ま、大きな、問題はないと思います。はい
今井通子:
ふうーん・・
さて、そうすると?・・あなたとしては、こう、なんていうのかな?・・想像?、理想?、想定?、は、どうありたいわけ?
相談者:
・・親戚い、に、
今井通子:
はい
相談者:
ミスコンなんかで、あの、優勝してる、ような、び、すんごい綺麗な、人が・・いるんですけれども、
今井通子:
はい
相談者:
もう年齢は、上なんですけども、
今井通子:
はい
相談者:
すごく綺麗で。
今井通子:
はい
相談者:
それえ、は・・すごく・・あの、憧れたりも、します。
今井通子:
なるほどお・・要するに、そのお、一般、庶民の、思っているのと・・その、あなた自身が求めている、その・・女性の部分っていうのの・・格差が相当あるわけね?
相談者:
・・あ、そうですね。
今井通子:
うん
相談者:
はい
今井通子:
・・で、そうすると今日のご質問はあ、結局、どういうことになります?
相談者:
・・あのお・・「おばさん」と呼ばれても受け入れていけるように、なりたいです。
今井通子:
あ、そういうこと?はい
相談者:
はい
今井通子:
・・分かりました。
今日はですねえ、弁護士の大迫恵美子先生がいらしてますので伺ってみたいと思います。
相談者:
はい
今井通子:
先生よろしくお願いいたしまあす。
相談者:
はい、よろしくお願いします。
(回答者に交代)
36歳。キャリアウーマン目指すならもう今なってないと、な年齢。
確かに容姿に恵まれていたのだろうけど
美しさに胡坐をかいてほかの事を頑張ってこなかったらこうなるんですね・・・。
ウ~ン
いつもの人?双極性障害とかなんとか・・・
間違いなく常連さんですね❗大迫先生、今井さん毎度ご苦労様です。
昨日聞いていたけど、弁護士ひどかったな。
女性の悩みがホントかどうか知らんが、全く自分の価値観を押し付けて、相談者を馬鹿にするような言い方。自分は弁護士だから、さぞ偉いんでしょーよ。全然多様性ねーじゃんw
人権派の人か、こういう事を大事にしなきゃいけないんじゃないの?
こんな奴、クビにした方がいいよ。聞いてて不快。
じゃあもう聞かなければいいよ。サヨナラ~
嫌み言う女子も似たり寄ったりだと思うけど、中身がスカスカなのが見透かされてるんじゃない?
リアルタイムで聞いていたのですが、何が悩みか分かりづらかった。またキャリアウーマンって言葉が出てきてほんとにこの方は、36歳なのかと思ってしまった。
年齢に合った髪型、化粧、ファッションで堂々としてれば何も言われる事ってないよ。
だって年が違うんだもの。
若作りしてるんじゃない?
大迫先生の回答にスッキリしました!
36才で、未だに外見だけにとらわれているなんて〜⁉︎どれだけ視野が狭いのか。
大迫先生流に言えば、着ぐるみからの視野⁉︎
昔は、綺麗と言われたけど、芸能人並では無いとか、
死語⁉︎キャリアウーマンに憧れる‥
親戚にミスコンで優勝した人がいるとか‥聴いていて、イライラしました。
姉や同性から嫌みを言われるのは、相談者さんが気付いていない、言葉の端々にあるのでは。
そうだなぁ
悩みがなんだったのか…わからない
やっぱり。
綺麗って言われて嬉しかったんじゃない?
素直に受け入れて、女を捨てずに自分磨きしたらいいと思うよ?
ご主人もかまってくれるかも!
どうみてもキャリアウーマン似合わなそう。
自分の好きなとこみつけよう。
自分の楽しいことみつけよう!
若い女性ならともかく36歳までまぁまぁ容姿が良いと自覚して生きてきたなら、今日もおキレイですねと声掛けてくる男性のあしらい方もやっかんでくる女性たちへの対応もそれなりに習得してうまく世渡りできるようになっていても良いのに…そういうことも経験から培った自分の中身になるんだと思いますけどね。人生、若さや容姿だけではなく年齢を重ねた人にしかない価値もあるはずなので、頑張って欲しいです。
最初女性の部分が満たされないっていうから旦那さんとのレスの話かと思った。
構ってもらえないって言ってるし、それもあるんじゃないですか?
まだ36歳。全然キレイだと思うけど、これからは内面が顔に表れていきますから若さだけでは無理ですね。
内面を充実させていきましょう。
違う角度から。
相談者の話の内容はすべて一人称。
今まで若いころは自分が奇麗だからおだててもらっていて、いわゆるギブアンドテイクのギブの部分だけで生きてきた。
例えば旦那さんとの関係が冷めてきているのもそれが原因じゃないんだろうか。
世間の人達も同じで、容姿が衰えてくると対応が変わってきた。
当然の結果。
もしもギブアンドテイクで丁寧な対応してれば、容姿が衰えても美しい思い出が残り、満足感が残ると思う。
容姿が衰えてきたら、仕事ができるかっこいい人になって注目してほしい、と置き換えているようにも思える。
これは、うちの奥さんが現状そうだから、同じように感じました。
(私は可愛がってもらってない、と日々不平を言っている。そして、容姿が衰えてきたから、マネーゲームに走り出した。)
旦那に財力とセンスと気配りがあれば(これは嫁に置き換えてもいいけど)ちゃんと小綺麗に保ってるよ。
貧乏ではどうにもならんし、お金があってもケチじゃ意味ないし。おしゃれして行くところもないんじゃやっぱり意味ない。
夫婦でおしゃれなところにお出かけしてる人達ってセンスいいなって思う。
ふーん、そうかなぁ~
この方は、見た目と若さ以外に自分に自信が無かったのかな。一回り年の差のある旦那さんとの関係も良くないのかな。子育てしててふと気付いたらおばさんになってた、とか、自分以外の事に喜びを見出さないと、ジワジワと自分の老化を感じてしまうね。中身を豊かにしないとね!!
(管理人さん、いつもありがとうございます)
50歳過ぎたら、見てくれなんてどうでもよくなって、バッサリ髪切って、楽になったわ~~~。
コロナで外出時はマスク必須だから、お化粧もしなくなったし(笑。
自分軸がしっかりしてれば、外見とかどうでもよくなるよ。
PMDD?って女性なら大抵大なり小なり経験してる普通のことかと思っていたけど、わざわざ言うところに私は女なのよ!って強調してるように聞こえてしまった
違うかもしれんけど、
「31歳大卒女性、職無し、一文無し。もはや頼るべきは生活保護か」
の相談思い出した。
結婚している、が嘘だと思う。
「結婚して‥ます」「(結婚期間が)12年」というところが
不自然。結婚したいのにそれを直視しないから妙な
相談になってしまったんだと思う。
30過ぎから周囲が厳しくなった、は就職関係?
姉が「女としてオワリ」とか言うだろうか?本当は弟なんじゃ。
毒親家庭の毒弟。
人生いろいろ、福祉もいろいろですが、福祉の専門学校は本当に注目されているというのが現状。奉仕する覚悟だけは忘れないで頑張って欲しい!
とはいえ、この手の企業は質の差が結構激しいなあという感じはします。病院系だったらある程度は信用できそうですが、そこはどうなのかなあ?
コメント欄、みんな厳しいなあ。個人的には理想(ドラマみたいなキャリアウーマン)から著しく離れた現実(双極性鬱持ちのオバサン)を受け入れられずに苦しんでると見たのだが…。でも、コメント欄で書かれたこと自体も現実ですね。40歳が近づくにつれて市場価値がどんどん下がるのは私も肌で感じます。その前に基本、ボソボソ喋る女は嫌われますね、確かに。また甘えてると怒られるだろうけど、相談者は「自分を変えてくれる誰かか切っ掛け」が欲しいのかなとも思った。幾分か同情したが、それでもボソボソ喋るのは直した方が良い。
「カッコいいキャリアウーマン」大迫先生の独壇場でした
自己肯定感の低さを「美貌」を武器にして繕ってたけど、その武器が型落ちになって利かなくなったのでおろおろしてる、って印象
ただ、外見で勝負できなくなったら「カッコいいキャリアウーマンになる!」って、30代の発想の転換のしかたとしちゃあまりに安直で幼稚
学校でも「調子に乗ってる」だの「おばさんだし」だの言われるのは、きっと20代と張り合うような痛々しい装いをしちゃってるんだろう
それしか知らないのか、あるいはまだその型落ちの武器にこだわってるのか
理解のある旦那がいて、30代で学び直しの機会をもらって、「自分のできること」を増やせる状況にあることが、どれほど恵まれてるのかも多分相談者は気づいてない
今はグダグダ言ってないで学校の勉強に集中した方がいい
若さや可愛らしさはかりそめの魅力でしかなく、「まことの花」は頭を使って努力しないと身につかない、600年前の先人もそう書いてる
売れっ子俳優起用のテレビドラマばっかり見ていた人ではなかろうか。
憑りつかれたようにこの相談について考えてしまった。
心って見えないから、苦しくても修理箇所がわからない。
ます、自分がなんなのかを知ることからスタートさせないと
やりたいことも出来ることもわからない。
この内容からだと推察するにおそらく「恋がしたい」が本当。
女性の部分といえば、恋愛。
だけど、相談者は自分がわからないから「オバサンの受け入れ方」
なんて言ってしまった。
傷つきたくない、恥かきたくないで守り過ぎ。
生き方についての本やブログを読んでほしい。
自分が理解しやすい言葉で書いてあるのを選んで。
精神科よりも、市井のブロガーの方がよほどわかってたりする。
しかしくれぐれもカルト商法と〇〇が悪い!と敵を作って救われよう
とするルサンチマン思想には注意
ヒソヒソ悪口を言われる、って幻聴の可能性はないのだろうか?
双極性障害の治療はしてる?
大迫先生のアドバイスは素晴らしかったけどもしかしたら龍太郎先生案件ではなかったのかな。
となると、毎日「お綺麗ですね」って挨拶されるのも、怪しいですよね?
「言わないで下さい」って言ったらひと悶着あったらしいし。
妄想で突然訳の分からない苦情を言われて、「なんだこの女は?」って思われたかも?
そうですね!ただの「おはようございます。」と、朝の挨拶だった可能性もありますよね。
36歳にもなって、自分の容姿の悩みを「人生の問題」と捉えてることが異常なんで、きっと精神疾患か、実は高校生か、どっちか。
ぼそぼそしゃべるのが私も気になりました。声は発声練習すればけっこう良くなるので話し方教室行くとかして直してみたら若々しい印象を持たれて好感度上がるのに、と思いました。
誰もが羨む一回り年下の若い評判の
美人さんと結婚した男性。蓋を開ければ評判の美人妻は病気がちで家事もままならず残念な事に子宝にも恵まれず
性格も声も暗くて、自分探しに学校へ行く事になった。でもやっぱり不平不満ばっかり。人の悪口。愚痴ばっかり。ありがたいことに自身は仕事が
忙しく妻の相手をしていられない。
妻の医療費学費お小遣いを出すATMに徹している…
相談者さん学校へ行って勉強するのもよいけど、まずは経済的に恵まれている主婦なんだから、家の事をキチンとやろう🎵綺麗にお掃除して食事も旦那さんのために美味しいものを作って
旦那さんが早く家に帰りたくなるような明るい奥さんになってよ🎵
声では本人が主張するほど
《美人》に感じない。
美人なんてそんなにいいものじゃないですよ。想像以上に苦労が多い。
相談者さんは美人なのにそんなこともわからないはずはないと思うけどな。
想像以上の苦労って何だろう?
美人に生まれたことで、おそらく人生の半分の幸せは手にいれたのではと思ってしまうが、美貌が衰えたときに、その反動が来るのだろうか。