確認せずにいられない病。ラジオで処方、高橋ですぅ「ど真ん中の薬じゃないな」
(回答者に交代)
高橋龍太郎:
初めまして、高橋です。
相談者:
どうも
高橋龍太郎:
20代からっていうお話で、
病院はずっとこの間(かん)、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
掛かられてるんですか?
相談者:
いや、2年前に、1回あの、つ、通院やめました。
高橋龍太郎:
それはどうして?
相談者:
症状が、軽ぐなったからっっていうことで、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
やめよっかなっちゅうんで。
先生と相談して、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
やめたんですよ。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
この頃まだあ、酷くなって来たもんだから、
この間あのまだ・・あの、ちょこっと診てもらえませんかっていうことで、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
と、カウンセリングj受けて来たんですけども、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
◆#$%□&▽つうの、先生に
高橋龍太郎:
うん
相談者:
ん、もらったんですけども、改善されなくて・・
高橋龍太郎:
この何年かあ、の治療で、カウンセリングだけですか?それともお薬も使ったんですか?
相談者:
あー、あの、2年前は・・薬も使ってました。
高橋龍太郎:
薬使うー、のと、使わないのとでは何か差がありましたか?
相談者:
差はないですね。
高橋龍太郎:
薬はいつ頃から使ってるんですか?
相談者:
10、9年くらい前から・・
高橋龍太郎:
10年くらい前か・・
相談者:
じゅ、じゅ、じゅ、10年以上ですね。
高橋龍太郎:
ふうーん、どんな種類のお薬を使ってるんです?
相談者:
・・2錠、1つは、ドグマチールっていうやつ、と、か
高橋龍太郎:
うん
相談者:
ミルナシプラン・・えんさん・・えんじょう・・とか。
高橋龍太郎:
ん?、ミズナシプラン?
相談者:
うん、と、セニラン錠とか・・&#
高橋龍太郎:
セニラン?
相談者:
はい
高橋龍太郎:
同じお薬をずっと使って来てるの?
相談者:
あー、そうですね。
高橋龍太郎:
お薬は基本的に、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
SSRI(*)って呼ばれる、
(*) Selective Serotonin Reuptake Inhibitor(選択式セロトニン再取り込み阻害薬)
相談者:
はい
高橋龍太郎:
セロトニンをコントロールするタイプの・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
お薬を・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
使うってことになっていてね、
ま、ドグマチールも、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
セニランも、その種類・・ではなくて、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
ま、ミズナシプランはやや・・セロトニンに関わるような、お薬なんだけれど、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
でも、ま・・一般的に、薬物療法お、の、ど真ん中のお薬は・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ちょっと使われてないです。
で、どうせ薬物療法やるんだったら、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ま・・えー、そのSSRIの中でも、特に強迫神経症に効くっていうお薬やなんかを・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
重点的にきっちり使うっていうのは、やってみて、いい方法なので、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
それはそれで・・やられたらいいと思います。
そりゃもう、もちろん先生え、はご存知だと思うから、
相談者:
あ、はい
高橋龍太郎:
そういうお薬を使ってみて、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
それで尚且つ・・セニランのようなマイナートランキライザー、それからメジャートランキライザーをごく少量使う方法も昔からあります。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
だから・・お薬の使い方あ、だけでも、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
相当量のコントロールはたぶん可能だと思うので、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
その先生とお話し合いをして。あなたにどの方法が合うのかを・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
試されたらいいと思います。
相談者:
ああ、はい
高橋龍太郎:
それが1つ。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
それから・・症状自体としては、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
あなたの、職人としての生真面目さがあ・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
今の職場の中の、強迫的な確認行為に繋がってるんだけれど、日常生活全般に渡って、強迫行為が・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
あるとまでは広がっていないので、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
症状自体は、強迫神経症の中でも、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そんなに深刻な物じゃないと思います。
相談者:
あー、そうですか。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
はい
高橋龍太郎:
それこそ、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
例えば、お風呂に入って、2時間3時間も身体洗って出られない・・
相談者:
ああ、はいはい
高橋龍太郎:
ような人とか、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
外出するのに鍵を、鍵を掛けた掛けないで・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
1時間2時間外出できないっていう人は、強迫症状の中でもたくさんいます。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
だからそういう人に比べれば・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
あなたの場合は、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
日常生活う、は、そんなに、深刻な状態では・・ないようなので、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
割と仕事の生真面目さと・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
その、確認行為、強迫行為が結びついてる程度の話なので、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そんなに、深刻に考える必要もないと思いますよ。
相談者:
あー、そうですか。
高橋龍太郎:
ある意味では、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
仕事が丁寧で、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
1つのミスも許さないっていう・・あなたの仕事ぶりにも繋がってるので。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そんなに深刻に考えなくてもいいと思うんです。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
で、元々・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
日本人は・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
割とそういう意味では、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
強迫的な傾向が・・ちょっと強いところがあって。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
小さなミスも許さないで・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
丁寧な仕事をするというので、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ま、ある意味では・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
世界から、評価される面もあるけれど、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
一方では、あんまり小さいことにこだわるので、大局観を失うっていってよく・・まあ、まあ、日本人を見るときのお・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
日本人、感みたいなことにすごく影響があるんですけれど。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
大体その強迫的な傾向は日本人はみんな持っているので、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そんなに・・あなたが例えば、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
自分の仕事で、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
何度も何度も繰り返すんだよっていうことを・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
周りはたぶん奇異な目で、あんまり見ないと思うので、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
で、しかも、まあ・・仕事としては・・ちゃんと2代目で、ちゃんとやってらっしゃるんでしょ?
相談者:
と思います。
高橋龍太郎:
ね?
相談者:
はい
高橋龍太郎:
だって・・4人のお子さんが、ちゃんと食べて行けて、みんな立派に・・成人を迎え・・たり、迎えつつあったりするわけだから。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
てことはあなたの仕事ぶりが、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
地域社会で評価されてるということなので。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
自信持たれたらいいと思うし。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
自分自身に自信を持つということが結果的に・・自分の強迫行為をある程度、この2年間・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
少し・・あんまり、悪くなかったっていうことでしたけど、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
たぶんそれは・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
あなたの仕事に、あなたが少し自信を持って来たっていうことの、結果、症状が軽くなったと思うので、
相談者:
あ、はい
高橋龍太郎:
この先も、若いときのような深刻な状態にはもう・・ならないと思いますので、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
時々波があって・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ちょっとこう、確認に時間が掛かるようなことがあっても、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
この先は、年齢と共に、今よりもずっと楽になりますから。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そんなに心配しなくてもいいと思います。
相談者:
あ、分かりました。
高橋龍太郎:
だからあ、ここに相談をなすったことも含めて、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
少しずつ、いい道筋を歩んでらっしゃるっていうふうに印象受けました。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
はい、自信を持ってくださいな。
相談者:
あ、分かりました。
高橋龍太郎:
はい
相談者:
はい、ありがとうございます。
(再びパーソナリティ)
相談者さんは症状が改善された時にどの先生の本をお読みになったのかなぁ、私もそこのところが聞き取れませんでした。加藤先生ですかね。
実際に診てもらっているお医者さんからも父親との関わりに原因があるのでは?と指摘されているようなので、今回は高橋先生よりも加藤先生や大原先生か愛先生に、医学的なこととは別の観点からのアドバイスをもらった方が良かったのではないかなぁと思いました。
ご相談者さん、完成検査員だそうで、プレッシャーが他よりも相当掛かる仕事ですが、病気と上手く付き合いながら奉職してくれればと思います。
ご相談相手は医学的以外の話で、大原さんか愛さんというのもありだと思いますが、パーソナリティは柴田さんのままでも別に問題ないでしょう。
余談ですが、『科捜研』を見ながら返信中で、ゲストはABCテレビ『新婚さん』3代目メインMC藤井隆さんで、番宣気味の展開になりました。
ちなみに、27日の『相葉マナブ』のゲストも、やはりABCテレビ『DAIGOも台所』MCDAIGOさんで、番宣の様相を見せていました。
関係ないコメント垂れ流すな、Twitterでやれ。
他サイトで、脳の画像を撮って生理学中心のアプローチが必要だって。薬はその場しのぎの対処療法でしかないからすぐ効かなくなるってコメントあったよ。精神科のやってることはインチキなんだね(笑)
その「他サイト」がインチキなんだと思うよ(笑)
私は若い頃相談者さんほどひどくはないけど
仕事のことで強迫神経症っぽかったです。
家に帰っても休みの日でも仕事が気になるから
休まるときがなくて本当に辛かった・・・。
あの頃の私の軽く20倍は辛い思いをされてるんだろうなあ・・・。
その完成検査をする人をもう二人くらい増やして
3人体制で確認し合ったりとかは無理なんでしょうね
可能ならとっくにそうされてるでしょうし。
なんとか脱せるといいですね。
さりげなく自分の不幸自慢かを入れるあたり
どこが、不幸自慢なんですか?相当、ひねくれてますね。
不幸自慢とまでは思いませんが、もはやコメント欄では感想の叩き台として自分の経験や身の上を織り交ぜることは撒き餌のようなものとなってしまったので、極力避けた方が無難なのだと思います。
異論反論は承知の上ですが、敢えて申し上げました。自分を害されたら容赦ください
↑コメント訂正
×自分を害したら
○気分を害されたら
大変失礼しました
別にひねくれてませんが何か?
相談者、最後の方はやや不満そうでしたね。
父親からの自立に問題ありと指摘されていることをもっと掘り下げて欲しかったんじゃないでしょうか?そうでなければこの番組に電話してこないと思います。
管理人さんのコメントすごいです
ここに全ての答えが出てるきがします。
相談者さん読んでるといいな。
管理人さんの人生経験と思慮の深さ…というか大きさは何度も驚き驚嘆してしまいます(法律関係だけでなく手技作業まで)。というのが私の感想です。
なるほど、ただの見当違いコメントに対して、速攻で人格卑下や罵詈雑言を書き込む人がいても見守りだけ続けてくださるわけですね。
管理人さんにコメント欄の治安維持義務まではないと思うよ。「と」さんが書く管理人さんへの当てこすりコメントも罵詈雑言の一緒なんじゃない?
社会から爪弾きにされて他のSNSでもサイトでも相手にされない二匹の害虫を管理人が放置する。それ、実質は他の閲覧者が世話することだから。炎上させて閲覧数増やしたいのだろうか、と常々思う。管理人にコメント欄管理義務が無いなら、他の閲覧者は害虫の汚響を聞かなければならないのは義務なのか。相談者が私的サイトに相談を晒されてセカンドレイプ的なコメントを浴びせられるのは、相談の義務なのか。
管理人も他の閲覧者も世話の義務なんかないよ。見ない自由があるんだから。あなたが世話をしてるとしたらそりゃ好きでしてるとしか。
相談者は衆人に晒されるリスクを払って無料で相談してるだけ。
酷いコメントが目に余るのは同意だがそれは管理人への八つ当たりだ。匿名掲示板が向いてないとも言える
成る程。「虐めは虐められる方が悪い」という訳か。クラスで保身を図る中立層(に擬態したノンポリ)。「匿名掲示板に向いていない」と嘯きながら、声が大きい少数異端派に靡いて保身を図る。
自分をいじめられる側だと思ってるなら被害者意識が強すぎなんじゃない。あんたはあんたの意思でわざわざコメント欄を読んでるし、北のあなたやボクチャンはあんたを攻撃してるわけじゃない。
気に入らないコメントが野放しになるストレスに耐えられないことをいじめとは呼ばない。
つまり少数異端派に靡くか、出ていくかの、二択しかない、と。それが正しいのなら、そもそも「ファンサイト」の看板は意味が無い。
だからそりゃあんたの考えるファンサイトの定義であって万人に共通するものじゃないでしょ。
声の大きい方に靡くのが楽だということか。あるいは、自作自演ご苦労様、というところか。このような人間を産み落とした親も罪深い。リアルで生き難いから、ここにいる訳ね。
少数多数にこだわってるのはあんただけで誰もそんな話してない。
あんたの定義するファンサイトの在り方に何で管理人さんや閲覧者が合わせなきゃならんのか?
荒らしのコメントが煩わしいのは分かるとして、閲覧者にできるのは反論するかスルーするか管理人に要望を出すくらいでしょう。
ただ要望に管理人が応えなかったとしてもイヤミ書いてたら荒らしと同類ですよ。
書き起こしだけで大変だろうからコメント欄管理まで手が回らなくても不思議はないし、そもそもこの手のまとめサイトのコメント欄まで管理されてる場合の方が少ないような。
一確認強迫患者として。
高橋先生は、「自信云々」と言っていたが、もし自信がなかったとしたら、検査官として年間何台と検査している車が気になって、とうに仕事なんか辞めてる筈。不安は一時的でチェックなんて忘れてるはずだ。じゃ何なんだといえばこれがこの病気の特徴なのだ。
だから、不安ではあるがちょっと時間を置いて時間が経ったら、もう一度不安と向きあってみる。とか、チェックも強迫行為ではあるが、不安=責任と係わってくるから検査項目にチェックするとき、何かそれで不測の事態が起きたら、書類提出を求められるからチェックが入っていればそれ以上責任は問われないと発想を変えてみてはどうだろう。
精神科の医師はすぐ薬を勧めるが、自分も相談者同様薬が効いた実感はない。それに、薬で快復した患者に会ったことはない。
一時期、精神科の医師めぐりをしたが、薬は効かないと言っても、どの医師も薬しか勧めない。違うアプローチを期待してたのだが、期待外れでしまいに
「あんたら、アホか」と言ってやった。