家族の形それぞれ。蔑ろにされてる風の威厳なき寡黙な婿を心配しつつ仲良し自慢
(回答者に交代)
中川潤:
こんにちはあ、中川です。
相談者:
あ・・こんにちは、お世話になります。
中川潤:
お母さん幸せだね。
相談者:
そうですか?
中川潤:
はあ
相談者:
うーん
中川潤:
あのねえ?
相談者:
はい
中川潤:
お母さんの悩みねえ・・
相談者:
はい
中川潤:
余計なお世話だよ。
相談者:
そうですか!
中川潤:
はあ
相談者:
あー!
中川潤:
アッハ(苦笑)
相談者:
言われると思いましたけど?
中川潤:
ああ
あの、だって、あれでしょ?、その、お孫さん達い、も、いい年だ、23・・
相談者:
二十歳
中川潤:
二十歳に、18?
相談者:
18、はい
中川潤:
あなたねえ?
相談者:
はい
中川潤:
そういう子供さん達い、んー、で、
ほいでみんな明るくていい子なんでしょ?
父親として子供とどう接すればいいかって、それさ・・
相談者:
はい
中川潤:
あの、保育園行ってるようなね?
相談者:
はい
中川潤:
あー、とか、幼稚園行ってるようなとかね?
相談者:
はい
中川潤:
その幼児期の、子供・・に、対してね?
相談者:
はい
中川潤:
え、でえ、自分が、父親になったんだけんど、
いまいちい・・自分、自身が・・まだ・・え?俺が大事?・・ていう・・
相談者:
はい
中川潤:
ふうな感覚・・う、でしか、いられないようなときに・・
相談者:
はい、はい
中川潤:
一つのヒントとして、
相談者:
はい
中川潤:
参考に・・されるという・・ご自身がですよ?
相談者:
はい
中川潤:
う、その・・その婿さんがね?
相談者:
ええ
中川潤:
ということはあるかもしれないけど、あなた23の息子と二十歳のちょ・・そんなんで今更ね?
相談者:
はい
中川潤:
子供とどう触れ合うか、そんな年じゃないもん。
相談者:
フフ(苦笑)そうですか。
中川潤:
娘もダメかどうか分からん!そんなの。
あんたが育てた娘じゃないか。
相談者:
そうなんです。
中川潤:
だ、でしょ?
ん、だから、あー、あなた的になんか責任を感じてんのかもしんないけど、
相談者:
・・
中川潤:
ね?親はさあ、二十歳っていうか、ま、一丁前になるまでね?
相談者:
ええ
中川潤:
育てれば、も、そこで責任は終わりでありましてね。
相談者:
ええ
中川潤:
ほいでえ、好きな人見つけて、
相談者:
はい
中川潤:
家庭作って、
相談者:
はい
中川潤:
23の、子供がいるんだから、
相談者:
はい
中川潤:
結婚して、う、も、20数年経ってるわけじゃないの。
相談者:
はい
中川潤:
その夫婦に任せることですよ。
相談者:
そうですか。
中川潤:
ん、あなたね、余計なねえ、
相談者:
え
中川潤:
ハッキリ言う!
相談者:
ハハハ(苦笑)
中川潤:
暇を持て余してね、
あの、余計な茶々入れないほうがいいと思いまっせ。
相談者:
あー、そうですか。
中川潤:
はあ
相談者:
あの、わたしもあの主人が10数年、単身してたもんですからね、
中川潤:
はい、はい
相談者:
そういう気持ちにはなったことないんですね。
中川潤:
うん
相談者:
あの、子供たちが、うちの子供たちは。
中川潤:
はい、はい、はい
相談者:
あ、それを比べると、
中川潤:
うん
相談者:
なんて冷たい家族なんだろと思っちゃうんですよね。
中川潤:
うーん
相談者:
うん
中川潤:
うん
相談者:
帰って来るのが嫌なのかって、うちなんかはもう待ち遠しくてね、
中川潤:
ふうーん
相談者:
子供は待ったもんなんですよ。
中川潤:
あの、家庭はそれぞれですから。
相談者:
はい
中川潤:
それと・・あなたがおっしゃるようにみんな明るくていい子なんだったら、
相談者:
はい
中川潤:
そのご長男、はまだ、独りもんでしょ?
相談者:
はい
中川潤:
二十歳の長女の方もまだ学生さん?
相談者:
はい
中川潤:
んでしょ?
相談者:
はい
中川潤:
この先ね?
相談者:
はい
中川潤:
自分がパートナー見つけてね、
相談者:
ええ
中川潤:
ねえ、ほいで所帯持ってねえ、
相談者:
はい
中川潤:
子供ができて、
相談者:
はい
中川潤:
ええ
ほんで、自分の家族ができれば・・
相談者:
はい
中川潤:
自分の父親の見方が変わりますよ。
相談者:
・・
中川潤:
そりゃ婿さんがね?
相談者:
ええ
中川潤:
え・・が、こやってお電話して来られてね?
相談者:
ええ
中川潤:
「俺はこういう状況でねえ、どうしたもんやろな、まあ、こんなんでね」
相談者:
ええ
中川潤:
あの「こんな女房とやってられんから別れようかと思ってんだ」
相談者:
あ、はい、はい、はい
中川潤:
とかっていうんならね?
相談者:
うん
中川潤:
それ話は別だ、「あんた、んな別れたきゃ別れりゃ」って・・わたしも言うけんど、
相談者:
はい
中川潤:
お母さんがそこへね。口出すことじゃないって。
相談者:
そうですか。
中川潤:
うーん
相談者:
家庭のカラーなんでしょう、それがね。
中川潤:
うん、カラーっていうか、まあ・・
相談者:
え
中川潤:
ある意味ね、お嬢さん、にもそうだけど、そういう・・状況作ったあ、のは・・いいお婿さんにも原因があるのよ?
我が娘夫婦であったって他所の夫婦ですから。
相談者:
はい
中川潤:
他所の夫婦で、他所の夫婦の家庭のことなんて・・実際んところ分かりません。
相談者:
そうですね。
中川潤:
うん
親父さんがどういう背中を見せて、
相談者:
ええ
中川潤:
子供さんと接して来たか?
相談者:
ええ
中川潤:
ということの結果、でもあるかもしれないのですよ。
相談者:
ん、そうですね。
中川潤:
今の子供さん達の状況は。
相談者:
はい
中川潤:
それでもねえ?
相談者:
ええ
中川潤:
んん、「なんで帰ってくんだろう?」って言ってる程度で澄んでんだから。
相談者:
アッハハハ(苦笑)
中川潤:
その程度で済んでんだよ!
理想型なんてなんにもないんですよ。
相談者:
あー
中川潤:
あなたは自分を基準にしてね?
相談者:
ええ
中川潤:
物を考えるから、
相談者:
はい
中川潤:
変になるんで。
相談者:
そうですか。
中川潤:
うん
娘の家庭は娘の家庭で、それでね
相談者:
え
中川潤:
何かがね?
相談者:
ええ
中川潤:
問題が起きてて、
相談者:
はい
中川潤:
でえ・・あ、気に病んでおられて、
相談者:
はい
中川潤:
で・・でも夫婦のことだから、
相談者:
はい
中川潤:
わたしが口出すことじゃないんだけれども、どういうふうに、見ればいいんでしょうかね?っていう・・そういうね?
相談者:
ええ
中川潤:
ことを・・で、の、お電話なら・・
相談者:
はい
中川潤:
まだ、理解はできるのですが、
相談者:
そうですか。
中川潤:
うーん
相談者:
はい
中川潤:
あんまりそこお・・まあ、お、そこまで、あの・・い、口喧しく言っておられないとは思うけども、
相談者:
はい
中川潤:
お母さんが今言っておられる程度のことをね?
相談者:
ええ
中川潤:
え、言えばいいだけの話で、あとは放っときなさい。
相談者:
そうですか。
中川潤:
ええ
相談者:
(苦笑)
中川潤:
だって・・何ができんのよ、一体。
相談者:
いや、娘とか子供が来ますとね・・
「パパ何してるの?」わたしすぐ訊くんですよね。
中川潤:
はい、はい、はい
相談者:
すと、「あ、1人でテレビ見てんじゃない」とかね。
中川潤:
うん
相談者:
みんなそんなね(苦笑)
中川潤:
いいじゃないの。1人でテレビ見てんだったら、それでそれは・・彼はあ、それで、あの、心が休まるんだから。
相談者:
はーあ
中川潤:
うん
相談者:
ま、まあ、そうですね。
中川潤:
そういう家庭環境なんです。
相談者:
そうなんでしょうね。
中川潤:
うん
相談者:
はい
中川潤:
で、そういう家庭環境を作った・・のについては・・
相談者:
はい
中川潤:
ご本人がそれで良ければいいじゃないすか。
相談者:
あ、そうなんですよね。
中川潤:
そういうことです。
相談者:
本人がそこが、居心地がいいんであればね。
中川潤:
いご、うん、居心地があ、ま・・
相談者:
(苦笑)
中川潤:
どの程度いいかどうかは別としてね。
相談者:
(苦笑)ええ
中川潤:
自分が、そうやって作り出した家庭なんだから。
相談者:
そうですね。
中川潤:
うん
そういうもんなんです。
相談者:
そうですか。
中川潤:
うん、ほかのことへ目向けよ。
相談者:
そうですね。
中川潤:
ええ
相談者:
はい。ヒヒ(苦笑)
中川潤:
あの、まあ、お母さん的には、「いいお父さんだね」ってね、孫たちに褒めてやるのはそれは結構なことだと思うよ。うん
相談者:
あ、あたしはあ、側で褒めるんです、パパを。
中川潤:
はいはい、それはよろしいんじゃないすか。
相談者:
ええ、そうですね。
中川潤:
はい、柴田先生に代わりますねえ。
相談者:
はい
中川潤:
はい
(再びパーソナリティ)
お婿さんが義両親に本音でぶっちゃけるわけがない。最近どうかと聞かれてやや自虐気味に近況報告は日本人ならよくやる。単身赴任先から帰ってきた婿を呼び付け説教臭い酒に付き合わすの、やめてやってくれんか、新聞の切り抜き〜?いらんいらん!
嫁ぎ先のお婿さんが単身赴任と聞いていますが、単身赴任、大変ですよねえ。
昭和時代は家族総出で転勤に応じていましたが、時代が大きく変わりました。
思春期のストレス耐性育成に家族総出転勤は役立つも、今では無理でしょう。
僕が小中学生の頃、40年くらい前、転校生、二桁出るくらい多かったです。
婿さんの相談?というより、本人が気付かない問題があるような・・・
知らんけど
娘に対する同性としてのライバル心みたいなものを感じました。
私の方がアナタよりお婿さんの気持ちを掴んでるし理解している。お婿さんも私に心を開いているわよ?と言いたいのだけど、娘さんがライバルとして相手にしないのでモヤモヤしているんじゃないかな。
相談者は娘の家庭に首を突っ込みすぎだし、一人で勝手に騒いで娘の家族をコントロールしようとする考えが狂ってる。
娘の家庭は誰も困ってないかもしれないし、相談者に出来ることは何もないことを理解すべき。
こんな面倒な婆さんに相談なんて誰もしたくないよ。
自分も夫の単身赴任を経験したというわりに子供が進学や反抗期で一番大変な時期にワンオペを強いられた長女への共感や同情が全く感じられないのに違和感。
問題があるのは母娘関係のほうっぽい。
娘家族、言うほど悲惨な状況じゃないと思います。
だからこそ(番組的によくあるパターンで)、暇を持て余した相談者が娘家族と無理矢理関わるため波風を立てようとしたとき、若干苦しい立場のお婿さんの件しか材料が無かったんでしょう。
お婿さんも徹底して良い人だから義父母のお節介に自虐ネタで付き合ってあげたところ、ここぞとばかり食いつかれてしまった、ってところかな。
しかし、相談者も「そう言われると思ってました」と反応したとおり、番組を聴いてれば自分の悩みが「ほっとけ案件」でしかないことが分かるだろうにわざわざ電話をしてくるってことは、自分のケースだけは特殊だとみんな思ってるんでしょうね。客観視って難しいものなんだなと痛感しました。
相談者にとって『良い婿』が、相談者の娘にとって『良い夫』とは限らないわけで、外面のいい人は第三者から見るとどこまでも
『あの人、いい旦那さんよね』ってこともある、
単身赴任以前に、家庭内で孤立してしまうような理由かあったのでは…
としか思えないんだけど…。
そんなことまでいちいち親には話さない娘なのかもだし、
とにかく相談者は自分の価値観ばかりで、聞いていてとても疲れた。
新聞記事切り抜いて婿さんに渡すとかも、うんざりする。
なんつーか、自分のやってきたこと、考え方にうっとりしてるとしか思えない。
自分の親なら、ちょっと距離置きたいわ。
娘婿さん、面倒なことはすべて妻に丸投げしてきたんじゃない?
そういうこと、俺はわからないから…
そういうことは母親の役割じゃない?
仕事が忙しいから…
頼んだよ、
とかとか…
反抗期で言うこと聞かない子どもたちだって、そういうことは見てるはず。
反抗期を越えたら、余計わかってくるはず。
なら…なるべくして、なのでは?
単身赴任だからとか、関係ない気がするなー。
大人しいイコールいい人、ではないし、相談者は婿さんの考えや性格を全然わかってない気がする。とにかく嬉しそうに笑いながら話すのを聞いててムカムカしました。
夫婦の間のことに首をつっこんで、新聞記事を渡していいことしたつもりになってるのに呆れました。自分は将来こういう姑にならないように気をつけたいです。
相談者は現状に不満を抱えていて、娘が羨ましいように聴こえました。
加藤先生なら掘り下げてくれたかな。