1回見てみよう♪寄生する横暴弟と偏愛母の2人暮らし。姉が抜けた崩壊のシナリオ
(再びパーソナリティ)
柴田理恵:
あの、介護の仕方ってえ、あたしいろんな方法が、ちゃんとあると思うんです。例えば、この先ね?
相談者:
はい
柴田理恵:
お母さんん、が、介護を必要なったりとか、
相談者:
はい
柴田理恵:
そうなった場合、そして、
相談者:
はい
柴田理恵:
弟さんがとても・・ま、面倒看るような方でも、なさそうだし、
相談者:
あはい
柴田理恵:
そしたら、地域の、介護の方たちと、たぶん、お姉さんであるあなたがいろんな、手続き、するようになるかもしれないし、
相談者:
はい
柴田理恵:
そういうような、形で、やっていけばいいことだと思うのでえ、
相談者:
はい
柴田理恵:
あまり心配なさらず、弟さんとお母さんに任せていいじゃないんですかね?
相談者:
あ、分かりました。
柴田理恵:
うん
相談者:
はい
柴田理恵:
お母さんもそうやって、
相談者:
はい
柴田理恵:
弟さんと、2人で、しっかり・・暮らして行こうと思われるんだったら、まだまだ気丈に頑張られるでしょうし。
相談者:
はい、はい
柴田理恵:
あのお仕事、これから頑張ってください。
相談者:
あ、はい、頑張ります。
柴田理恵:
はい
相談者:
ほんとにありがとうございました。
柴田理恵:
はい、失礼いたします。
相談者:
はい、どうも、はい、失礼いたします。
柴田理恵:
ごめんください。
相談者:
はい
毒親
クソ息子
何だかんだ言っても依存のある娘…
もういいよ、自分の幸せと老後考えようよ。
無職で親の年金で好き勝手する弟と、そんなクソに家屋敷と自分の年金夫の遺族年金すべて与えてる母親に、もう見切りつけようよ。
まだ元気な今じゃないと、本当に手をひくことなんてできないよ。
それには包括支援センターなど、福祉関係への相談必須。ご相談者さん、ちょっと躊躇している部分があるのかなあと思ってしまいましたよねえ。
ところで、弟さんの10何年かくらい前の離職が気になりますが、リーマンショックがらみだったのか?すぐ再就職希望も、失敗で豹変したのか?
包括支援センターに相談すべきはこれから世話をする弟であって相談者ではありません。
過去何度も出てきた「親からの虐待が許せない」けれど何故か親と決別はせず同居しているパターンと形は違えど同一線上にある悩み。
母親が自分を嫌い弟を気に入っている認識はあるが、母親に潜在的執着があり弟に独占されるのは幼少期に受けた刷り込みが許さない。
仕事と長子の責任感との葛藤に話をすり替えてはいたけれど、中川先生からの理詰めの問いには対応できなくなっていた。
とにかくやらせてみればいいじゃないか、という第三者的に至極当然のアドバイスは相談者にとって最も受け入れ難いものだっただろう。
中川先生が再三に渡り背中を押してくれてるのに、でもでも…という相談者にじゃあずっと今のままでもいいんじゃないですか?と思ってしまった。本当は転職?転勤?が嫌なのかな。
弟については母の子育ての成果でもあるのでこの際引き受けてもらったらいいんじゃないかな。
聞いていてただただ相談者にイライラした。
息子さんが言っていることが正しいと思う。
テレ人でも頻出の「毒親?なのに何故か離れられない」問題。第三者からすれば煮え切らなくて意味不明でしょうが、本人の無意識下に「本当は親に愛して欲しかった」という切実な気持ちが何歳になってもくすぶっているからという説を聞いたことがあります。
相談者も「良い子」にして母親の面倒を見ていれば、認めてもらえると思っていたのでは?それを手放すということは「こんなにお世話してもなお母は私を愛さなかった。弟の方が大事なんだ」と認め、諦めるのと同じ。理性では分かっていても感情的に踏ん切りがつかないのではないかなと。
相談者の息子の方が冷静に判断している。
惨めな思いをしながらも祖母から離れない母親なんて見たくないだろうな。
でもでもだってと言い続けるなら現状を続ければ良い。
例えば10年後に目が覚めた時、その10年が相談者にとって必要だったと思えるならそれで良いと思う。
反対にその10年を後悔することになったら、息子にも呆れられるだけだから一人で抱えてねと思う。