子供の問題全てを帰着させる自虐観。早すぎる判定よりパニック障害に効くギュゥ
(回答者に交代)
高橋龍太郎:
人間は、元々、大家族主義で、家族という大きい群れの中で、育てて来たから。
お母さんがいない時間は、お祖父ちゃんや、親戚の、叔母さんや、叔父さんが、代わりを面倒を看るっていうようなシステムで、ずうっと子育てを、やって来たので。
変な言い方だけど戦争、中とか、戦前やなんかの大変な時代でも、パニック障害になるような子ども達っていうのは、空襲の最中(さなか)でもほとんどいなかったのね?
それは小っちゃい頃に、子どもが、子どもでいることお、の、安全さ、みたいなことを、その上の世代がお母さん以外の、別の、人たちがみんな、代わりにずっと面倒看てくれて、
お前がそこにいることを、素晴らしいこととして肯定するようなことを、みんなやってくれた。だから、も、一緒に遊んでくれたりとか、褒めてくれたりとか、お小遣いくれたりとかいうことでみんな、育ったんだけれど、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
今、ほんとに核家族になってしまったので。
お母さんが働きに、行ったり、して、保育園とか幼稚園とか、学童とか、そういうシステムが、うまく活用できて行かなかったりすると、子ども達は、割と取り残された感がすごく強くなって。
で、例えば、あなたの、3番目のお子さんのようにい、不安障害やパニック障害になったりするってケースは、最近は、多いんですね?
相談者:
やっぱり、パニック障害の、症状に近いんでしょうか?
高橋龍太郎:
パニック障害って別に、特別な障害で電車乗れないっていう、強い症状、或いは、死んじゃうような強い気持ちになっちゃうっていう手前に、どんどんトーンの差で、例えば人前え、で、動機が、して、うまく話せないっていうようなところから、強い症状まで、ずうっとあるので。
パニック障害の軽い物だっていうふうに考えて全然問題ないと思いますよ?
相談者:
あー
高橋龍太郎:
で、そういう傾向の人の、一番、大事な特徴は、人に我が身を委ねることが、なかなかできないってことです。
要するに、僕ら、普通成人の、男性でも女性でも、普通に世の中で、生きて行けるのは、自分がいざ倒れたときも、「周りはきっと、何かあった、だろうということで救急車呼んで、」「自分を助けてくれるだろう」という、漠然とした、ある種の、期待の元にみんな生きてるわけ。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
で、現実にそれが、成し遂げられるから、パニックになんなくて済むわけ。
相談者:
あー
高橋龍太郎:
でも、そういう、一般的な見知らぬ人への期待感が、あんまりないと、パニック障害になってしまう。
で、
相談者:
あー
高橋龍太郎:
さっき、あなたの一番下のお子さんが、
「人は、もう誰も、信じることができない」とか、「自分は孤独だ」っていうふうに、言ってるので、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
それはまさに、パニック障害、不安障害の、裏表の、自分の孤立した、心情があるのでパニック障害になりやすくなっちゃうってことなんです。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
問題はこっからなんですけど。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
確かに・・ちょっと、忙しくて大変で、一番下のお子さんやなんかを放っとく時間が多かったり、あなたの中に、お子さんへ、を、あんまり可愛いと思わなかった、一時期、みたいなことが、あったかもしれないけど。
今の、あなたの、お話やなんかを聞いてると、その一番下の子への、あ、愛に満ち溢れてるよ、お話はすべて。だから、逆に言うと・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
フリースクール寸前だったのを、とにかく学校に、行かせてるのはあなたの愛情です。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ていうことはどういうことか?っていうと、今からでも遅くないから、「どんなときでも、あなたの側にいて、いざ、本当に大変になったときは、お母さんがいつでも、すべてを投げ捨てでも、あなたを、支えるようにするからね」っていうメッセージが伝わって行けば・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
いくらでも、これからの人生を、や、やり直すことはできるし。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
あなたが、子育てを、今から、もう一度、やり直しても全然遅くない。
まだ、中3だったら、今からでも、抱きしめてあげたらいいよ。
相談者:
あー、はい
高橋龍太郎:
何度でも。
相談者:
アハハ(笑)
高橋龍太郎:
で、お母さんの愛をね、やっぱ一番感じるのはね?
相談者:
はい
高橋龍太郎:
やっぱ抱きしめてあげるときなの。
だから不安に思ってたらお母さん抱きしめてあげなさい。
相談者:
あー、わたしは・・全然・・抱きしめてもらったことのない、ヒ(苦笑)
高橋龍太郎:
うん
相談者:
人なので・・
高橋龍太郎:
抱きしめるとね?
相談者:
はい
高橋龍太郎:
これ、不思議なもんでね、抱きしめるほうも気持ちが、いいんだよ?
まあ、今、僕らの言葉でよく、機能不全家族っていう、子ども達が祝福されない家族・・
相談者:
て
高橋龍太郎:
悪いことには機能不全家族って、子どもは、愛情をたくさん与えられてないから。
いざ自分が親になったときに、またおんなじように・・子どもに愛情を、掛けられないような、育て方をしちゃうの。
だから、別にかしこまって、何かする必要もないんだけれど、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
一番下の子に、「自分が寂しくて、ほかの人を全部、信じることもできないし、自分はこりつだ」って言ったときに、まさに、あなたが、「お母さんも小っちゃいとき、ずうっとそういうふうに思って育てられた上に、ずうっとそう思って大人になって」、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
「子ども達にはそんな思いをさせないつもりで頑張ったんだけど、あなたに、おんなじ目を遭わせてしまって、ごめんね」って言って・・
相談者:
・・はい
高橋龍太郎:
お話をして抱きしめないと。
世代間連鎖は止まらない。
相談者:
あーあ(ため息)
高橋龍太郎:
それから、パニック障害自体は、病気としては、そんな深刻な病気じゃないから。
もし、症状が強かったら精神科のところに行けば、すぐ落ち着くから、心配しなくても大丈夫だよ?
相談者:
あー、分かりました・・
高橋龍太郎:
はい
(再びパーソナリティ)
もって生まれた性格かなあ、このネガティブな感じ。それが子どもにも遺伝しちゃった。無理に明るくしよう、と言ってもかえってストレスに感じちゃうかも。私の身近にいるんですよ、よく似た人。経験から変に励まさない方がいいようだと学びましたました。
子供の前で「お金がない」は禁句。私たち夫婦は子どもたちの前では家庭の経済問題は話さないようにしていました。今はもう大人ですが「うちが貧乏だと思ったことなかった。」そうです。い~や、正真正銘貧乏でしたよ。😆
3日連続で「子どもに無関心」「子どもをうまく可愛がれない」母親たち登場。でも このお母さんは3人の中ではましな方では? 子どもたちに対する愛情が、まだ感じられる気がする。
母親自身が厳しい幼少期を過ごしてきたなか、今まで育児を頑張ってきたのだなぁと感じました。自身を客観的に見つめることもできていますよね。前日のご相談もそうでしたが、普通に愛着のある育てられ方をされなかった人が親になったとき、どう育てていけばよいのかわからないんですよね。ただ自分の母親のような育て方にはしたくないと、無我夢中で頑張ってきたけれど、子どもはそんな母親に気づくんですよね。
私自身もそうだったので、思わず涙しました。きっとこの方は、息子さん娘さんにとって良き母親だと思いますし、これから十分やり直しできると思います。
柴田さんのおっしゃる通り、そんなに自分を責めることありませんよ。次女さんだって、ちゃんとお母さんに助けを求めているじゃありませんか。頼られているんですよ。ここからしっかり向き合っていけばいいですよ。
話に無駄はないけれど~息継ぎがなく聞いていて疲れました。
ハンドルの遊びがない方だと思いました。
お子様達以上にお母様が不安定だと思った。
とりあえずご自身一人だけでも心療内科など受診してみては。
ご主人はどうしているのかしら。
仲が悪いのに子供が出来ちゃうし、可愛そうだからと産むことを勧めたけれど、その後のフォローはあったのかしら。
子育ては何時も、お母さんばかり責任を負うけれど、原因の元をたどるとご主人に問題があるのでは無いかと思います。
妊娠が分かったときの感情が子育て中もずっと続いてしまうこと、分かるような気がします。
お母さんが幸せじゃないと、赤ちゃんに愛情をそそぐ余裕が無いんですよ。
相談者さんは、子育て真っ最中。なので失敗ではないと思う。今出来る事があるのだから。思春期の子供がちゃんと自己主張してることに向き合える。
愛情を貰えてないからどう接していいか分からない気持ちは、私もそうだったから共感出来ます。相談者さん自分を大切にしてますか?一番大事。同じく他人、子供含め全て。過去と決別して今を大切に過ごして下さい。お金がなくても、それなりに工夫して生きてればいいのです。
お金の貧しさより、心が貧しくならなければ人は可能性を前向きに探して行ける。
実感します。何はなくとも心の拠りどころのある子供は強く育ちます
相談者、自分一人で抱え込み過ぎだよ
とりあえず柴田さん&龍太郎先生に慰めてもらえてよかった
謝罪だの申し訳なさよりも、子どもにはぬくもりを与えてほしい
ハグを通じて母のぬくもりが直に子どもたちに伝われば、多少なりと変わるんじゃないかと願ってる
というか、子育ては両親がするもんで、責任とやらは父親と母親が共同で負うもんじゃないのか
既に別の方がコメントされてるけど、旦那=父親は何してんだよ
中絶も許さず、子供が増えた分を稼いでるふうもなく、子育てに協力してるふうもなく、相談者=妻の悩みを聞いたり負担を軽くしたりしてあげてるふうもなく
全部相談者に押し付けて、相談者の「自己消滅型解決」(by加藤先生)に甘えきってる
というか諸悪の根源は旦那じゃないのか
息子も父親のずるさを見習ってしまってる部分もあるように思う
加藤先生なら「あなたは悪くありません!」って力強く仰ってくださったと思うし、今の相談者にいちばん必要なのもその「自己肯定感」だと思う
仲が悪くて、なぜ3人目ができちゃうんだろう。
ご主人との関係性も気になる。
加藤先生の見解も聞いてみたい。