男女の情熱だけを重ねた恋愛経験。夫の戦力見誤り夫婦喧嘩に白旗あげるのだが‥
テレフォン人生相談 2022年9月5日 月曜日
結婚6年目にして夫の家事能力を把握できていなかったということがあり得るんだろうか。
奥さんに任せっきりなら分かるが、全然そうじゃないし。
出来の悪い家政婦に加えて5歳の娘にも、さらに20代のタダマンにさえ未練がないとなれば、翻意は難しい。
気楽な独身時代に戻りたい強い意思が伺える。
バカな奴。
バランスとってやったぞ。
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト)
相談者: 女29歳 夫43歳 娘5歳
今日の一言: 男と女の最初の関係は情熱の関係。次が問題なんです。親しさが問題になります。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
はい、こんにちは
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
はい
加藤諦三:
最初に、年齢教えてください。
相談者:
29歳です。
加藤諦三:
29歳、結婚してます?
相談者:
はい、してます。
加藤諦三:
ご主人何歳ですか?
相談者:
43歳です。
加藤諦三:
43歳、お子さんは?
相談者:
5歳の娘がいます。
加藤諦三:
1人ですね?
相談者:
はい、1人です。
加藤諦三:
はい、分かりました。うんで、どんな相談ですか?
相談者:
前々からよく夫婦喧嘩はあったんですけどお、
加藤諦三:
ええ
相談者:
なかなか解決せずに、いつも。
加藤諦三:
はい
相談者:
喧嘩するたんびに主人から、「出て行け」とか、「離婚だ」とか言われてたんですけど、
加藤諦三:
ええ
相談者:
何週間経てば、気が楽になってまた普通の生活に戻ってたんですよね
加藤諦三:
え、はい
相談者:
でも・・3ヶ月前の喧嘩が・・
加藤諦三:
はい
相談者:
「お前は育児も何もしないのに、!なんでここにいるんだ」、「生活費を渡さない」って言われて、
「出て行け」って言われたんですよ。
加藤諦三:
はい
相談者:
でも、それでも出て行かずに1週間、過ぎようとしたところ、また、追い討ちをかけるようにというか、「出て行けえ!」とか、
加藤諦三:
はい
相談者:
「お前なんか、ここにいる意味がない」って言われて。次の日に、子ども置いて出て行ったんですよ。
加藤諦三:
子ども置いて出てったってえ、言って・・
相談者:
はい
加藤諦三:
5歳の女の子で、
相談者:
はい
加藤諦三:
ご主人は働いてるわけでしょう?
相談者:
はい、主人は、一応経営をしていて。
加藤諦三:
そいで・・あなたが出てっちゃったらあ・・
相談者:
はい
加藤諦三:
どういうふうになったわけですか?
相談者:
「俺はできる」って、前々から言ってたので、ほんとにできるかな?と、もうちょっと半信半疑で、ちょっとどんなふうになるか出て行ったんですけど、ほんとは。
加藤諦三:
ええ
相談者:
・・そしたら、もう普通に、ご飯も洗濯も掃除もなんでもできてて、結局わたしがいらないっていう状態になってて。
加藤諦三:
・・うん・・それで?
相談者:
なんか、話し合えるかな?っては、ちょっと、内心は思ってたんですけど、
加藤諦三:
ええ
相談者:
ま、1週間経っても、迎えに来る、こともなく、
加藤諦三:
ええ
相談者:
結局わたしから、「1回、夫婦のカウンセリングに行かない?」みたいな話をしたら、
加藤諦三:
うん
相談者:
「夫婦、は、破綻してるから今更何言ってるの?」って言われて。
加藤諦三:
ええ
相談者:
で、「『出て行け』って言われたから、わたし出てってしまったし」って言ったら、
「俺は『出て行け』なんて一言も言ってない」、「お前の勘違いだ」って言われたんですよね。
加藤諦三:
あーあーあ
ということはもう、夫婦喧嘩も・・
相談者:
はい
加藤諦三:
正面からあ、喧嘩になってないわけですよね?
だって「出て行け」って言われて・・
相談者:
はい
加藤諦三:
出て行ってんのに、
相談者:
はい
加藤諦三:
「『出て行け』なんて言ってない」って言ってるわけでしょう?
相談者:
はい
加藤諦三:
で、これは恋愛結婚?
相談者:
そうです、恋愛結婚です。
加藤諦三:
恋愛期間はどのぐらいあったんですか?
相談者:
恋愛期間は、3ヶ月でした。
加藤諦三:
3ヶ月・・
相談者:
はい
加藤諦三:
結構早く、結婚しちゃったんだね?
相談者:
そうですね。
子どもも授かり婚だったんですけどお、
加藤諦三:
ええ
相談者:
喧嘩もあったんですけどお、ま、すごく、優しいところもあって・・
わたしも、すごく喧嘩っ早いところがあって、
加藤諦三:
うん
相談者:
なんか、盾突くような感じで、もう、上から目線・・もいいところ、ていう感じで、なんかもう・・「ワーワー」物事を言ってたんですよね?
加藤諦三:
うん・・
結婚してみて・・「こんな人ではなかった」っていう驚きはあったの?
相談者:
そうですねえ、結婚して、から、ですね。
加藤諦三:
ああー・・で、今日のあなたの相談というのはどういうことですか?
相談者:
はい。あたしは、今、ちょっと離れてみて、戻りたいっていう気持ちをずっと伝えてるんですけど。
加藤諦三:
ええ
相談者:
子どもを置いてったことお、が、相手が腹立ってて。
加藤諦三:
ええ
相談者:
「そんな、信用ができない母親と、もう一緒には暮らせない」って、言われたんですけど、
加藤諦三:
ええ
相談者:
「わたしの実家には娘を連れて帰ってほしい」って言われて。
加藤諦三:
ええ
相談者:
でも、「わたし、そんな信用できない母親なのに、どうして、一緒にまた、連れて帰って、育てるって、どこにあなたが信用を置くの?」って訊いたんですけど。
はい
加藤諦三:
理屈の上で・・「信用できるとかできない」とかっていう、話じゃなくて、
相談者:
はい
加藤諦三:
もう、基本的に、お互いに、
相談者:
はい
加藤諦三:
すれ違ってるんじゃ、ないですか?
相談者:
はあ・・
加藤諦三:
そいであなたは戻りたいんですよね?
相談者:
はい、戻りたいです。
加藤諦三:
でも、「こんな」っていう言い方、大変失礼なんですけれどもお
相談者:
はい
加藤諦三:
「出て行け」・・てえ・・
相談者:
はい
加藤諦三:
「渡す物も渡さない」と・・
相談者:
うん
加藤諦三:
そういう、人なのに、
相談者:
うん
加藤諦三:
まだ、あなたは・・
相談者:
はい
加藤諦三:
一緒にやりたいっていうのは、どうしてですか?
相談者:
好き、ですね。
加藤諦三:
ここまで言われても好き?
相談者:
今は好きです。
加藤諦三:
・・今は好き?
相談者:
子どもも一緒に、育てたいって思ってます。
加藤諦三:
今まで恋愛は、29歳、ですけれども、
相談者:
はい
加藤諦三:
何回かあったわけですか?
相談者:
はい・・ありました。多かったほうだと思います。
加藤諦三:
割とすぐに・・惚れっぽいんですか?
相談者:
はい・・そうですねえ・・
加藤諦三:
それで・・すぐに冷めるんでしょう?
相談者:
うーん・・
加藤諦三:
で、今度の場合には結婚して、
相談者:
はい
加藤諦三:
3ヶ月って言いました?
相談者:
はい
加藤諦三:
だから、
相談者:
はい
加藤諦三:
最初の情熱の関係ね?
相談者:
はい
加藤諦三:
これはみんなうまく行くんですよ、
相談者:
うん
加藤諦三:
カーッとなってるから。
相談者:
はい
加藤諦三:
ところが、男と女の関係が問題になんのは、次の・・情熱の次の段階なんですよ。
相談者:
はい
加藤諦三:
親しさ。
相談者:
はい
加藤諦三:
intimacy・・
passionから、
相談者:
はい
加藤諦三:
intimacyに、そこのときで、なって初めて、人間の、人と人との関係が維持できるか?維持できないか?になるんですけれどもお、
相談者:
はい
加藤諦三:
あなた達の場合にはあ・・
相談者:
はい
加藤諦三:
男と女の情熱の、間は、うまく行ってるんですよ。
相談者:
はい
加藤諦三:
3ヶ月っていう、非常に短い期間だけれども。
相談者:
はい
加藤諦三:
ところが、この情熱の期間が終わると・・
相談者:
はい
加藤諦三:
本当に人と人との関係が問題になる。
相談者:
はい
加藤諦三:
その段階になると、終わってるんじゃないですかねえ?
相談者:
ああー・・終わってるんですかね?
加藤諦三:
ただ、戻りたいっていうのは今、別れてるから「戻りたい」って言うんであって、
相談者:
はい
加藤諦三:
一緒になったらまた、おんなじことが始まんじゃないですか?
相談者:
そうですかねえ
加藤諦三:
で、今日の相談というのは・・
相談者:
はい
加藤諦三:
要するに「わたし戻りたいんだけど、どうしたら『はい、分かりました』って、相手が言ってくれるか?」っていうことですね?
相談者:
そうですね。
加藤諦三:
はい、分かりました。
じゃあ、今日はあの、
相談者:
はい
加藤諦三:
心についてのエッセイストとしてお馴染みの、マドモアゼル愛先生がいらしてんので、ご意見を伺ってみたいと思います。
(回答者に交代)
加藤先生、さすがですね。短時間の相談で、この母の精神的未熟さを察知されている。そしてズバッと切り込んでいる。
いくら夫に言われても、幼い子どもを置いて家出なんてできませんものね。その時点で母親アウトですよ。育児サポートしてくれる身内はいないのだろうか。
子供が一番の犠牲者。
子供は母親の心境なんて知りません。ただ、自分を捨てて出ていった人でしかない。
子供の心に暗い影を落としたよ、可哀想に。
5歳の娘さんに対する思いとか愛情とかが一切 感じられませんでした。
「急いで結婚、ゆっくり後悔」旦那さんはこういう心境ですかね。
実際に仕事と家事、育児、全部できていたんだ‼️旦那さん、すごいですね。もう奥さん、挽回する手がありませんよね。
これは時々ある「相手の言い分も聞いてみたい」相談。
なんか、隠しているような?ハッキリ言えない事があるのかしらね〜
知らんけど・・・
すがりつく女👩
人を愛することを知らない人? ご主人と別れたくないのも「情」ではなく「都合」ではないでしょうか。ご主人が「娘の子育てができない」というのもオムツ替えなどの実務的なことではなく、情緒的なことでは?娘さんのことを訊かれても曖昧な答えしかできないし、興味なさそう。
23歳の時37歳の男性と結婚した。これは、配偶者を求めたというより、保護者を求めたのではないでしょうか。
旦那さんから子育てしてないって言われてるのに、子供つれて実家へということは何故???
旦那さんは家事育児日記をしない奥さんだけじゃなくて、自分の血を分けたお嬢さんのこともいらないってなってるのがすごく疑問。これってもう次の女性がいるのかな?
とはいえ、相談者さんから見てる事実と旦那さんから見てえる事実は全然違うかもね。
受け答えも何だか覇気がなくてはっきりしない感じですね。旦那さんに子育てをしていないって言われて切れて腹いせに幼いお子さんを置いて家出するなんて失敗しましたね。そうすれば旦那さんが困ってあたふたすると高をくくっていたんでしょうが見事に当てが外れたんでしょうね。旦那さんはもうもう奥さんに愛想が尽きた感じです。旦那さんの事まだ好きだって言ってましたが離婚したら1人で生きていく自身がないだけだと思いますよ。旦那さんが自営業で年も離れているので元々金銭的な目的が大きくて出来ちゃった婚に持ち込んだのでは。子供さんに対する母性もあまり感じないですね。
確かに相談者も未熟で子が恋愛の駆け引きの道具になってしまっている側面は否めない。ただ旦那側にモラハラの傾向があるようにも感じるので、相談内容だけ聞いて相談者批判をするのは短絡的だと感じた。
離婚は仕方ないと思いますが、問題は親権の行方。親権、旦那に行ってしまいそう。
相談者の娘さんは、お母さんが急にいなくなって混乱したのではないでしょうか。
今さらお母さんに心を開くかどうか。
娘さんが可哀想です
今日から2週間復帰しましたが、旦那さんの「娘を連れて出て行って欲しい」とは裏腹に、このまま離婚だと、親権は旦那さんに行くと思います。
またやばい30前後女性、と書くと炎上するので、もうやめます。
この夫婦に授かり婚という言葉を使う資格はない。
一時の色欲の流れに任せて避妊もせずおっぱじめちゃった結果のできちゃった婚、ということでしょ。
できちゃった子供には愛なんかないんだよな。ホントに悲しいお話でした。
「喧嘩する度に出て行けと言われて、でも何週間かすると気が楽になって元の生活に戻ってた」というのがちょっとよくわからないです…。
問題を解決せずに何となく流して、波が過ぎればそれで良いと思ってたんですかね。
自分が悪いか、相手が理不尽かわかりませんけど、どっちにしてもそんな有耶無耶にできる言葉じゃない気がするんですけど。
悪いけど相談者さんは明らかに
主人の好きな所とは金銭的な
面だって誰しもが思っている。
加藤先生だってわかっておられると思うのに何故ピシャリと言わないのだろう?
見た目が綺麗で多くの男性と交際されてきた相談者さん。綺麗だというだけの若いお姉ちゃんと愛してもなかったのに、不覚にもでき婚してしまった事を後悔している最中だからもう復縁は難しいです。
今はとても辛いとは思いますが、
なんとか仕事を見つけて自立する道を進んで欲しいです。
好きな男の子どもだったら何がなんでも置いてきぼりなんかしない。嫌いな男の子供だから置いていけたって思う。両親に愛されていない女の子五歳、あまりにも可哀想です。もう二度と安易に子供を授かるような無責任な事はしないでって思います。
相談者も甘いなあと思うけど、旦那も、家事能力は高いかもしれないけど、父親として愛は感じられない。お互いに問題アリだと思う。勝手な二人っていう感じ。
恋愛至上主義の女がデキ婚しただけ。
見た目もそこそこ良くて世渡り上手なのでしょうね。
離婚して女として生きていった方が、この相談者は幸せだと思う。
店持ちのバーテンor料理人と常連客か、キャバクラの店長と嬢か
「男女の情熱だけ」というか「性愛だけ」というか・・・
本当に救いようのない話だった
そもそも、相談者の話にはいまいち腑に落ちないところが多い
管理人さんご指摘の家事能力の件もそうだし、相談者は3か月間も家出してどこにいるのか、誰といるのか
そして「わかりにくい話には嘘がある」(byマド愛先生)
これ、旦那の家事能力知ってて、相談者が甘えきってたんじゃないか?
相談者が苦言を呈しても馬耳東風で、旦那がついに3か月前にしびれをきらしたのかも知れない
「娘を置いて出ていくような奴は信用できない」って、その部分だけ聞けばそんなに変な判断とは思えん
さらに言えば、相談者が家を出て行ったのは、娘を可愛がる旦那に相談者が女として嫉妬して、ふてくされて家出して「私は不機嫌なのよ?」って子どもじみた愛情の試し方をしただけなんじゃないか
だけど旦那に全く相手にされず、生活には困り、性根が依存心でいっぱいの相談者は途方に暮れて「また養ってください」とすがりつくも振り払われる、ってのが実態じゃないか?
もしそうなら、娘への愛情の希薄さも含めて辻褄が合う
ただただ、5歳の娘さんが気の毒だ
最低限のお世話はしてるかもしれないけど、緊張状態の父親と、
最低限どころか自分を放置して逃げ出した母親とでは・・・