いじめた継父と傍観した母。16歳年上の彼に母役・父役をぶつける22歳の危うさ

(回答者に交代)

マドモアゼル愛:
どうもこんにちは

相談者:
こんにちはっ。

マドモアゼル愛:
9ヶ月だよね?彼とはね?一緒になってね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
でも安心したんじゃない?やっぱり。

相談者:
はい、安心してます。

マドモアゼル愛:
ね?、だからいろいろ、クリアしなければいけない課題が、ま、出て来てるなっていう、ことで。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
ただね?、普通は喧嘩してえ・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
何時間も口利きたく(苦笑)、ないまま一緒にいるって、普通しないのよ。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
でも、あなたの場合、喧嘩したってずっとそこにいるわけでしょ?彼と。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
それ、彼が、じゃあ、「あ、そう」って言って出て行っちゃったら非常に困っちゃうよね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
要するに、自分の問題をお、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
相手に甘えることで、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
とりあえず、やっと、表面に出して来れた時期になってるわけよ。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
これまでは、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
それさえもできなかったのね、対象がいなかったから。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
すべて自分の中で・・怒りだかあ、恐怖だかあ・・なんだか分かんない気持ちを・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
耐えて行く以外なかったのがあなたの青春時代よ。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
それがやっと、このはけ口、ていうか・・見えて来たわけだからね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
だから・・今、彼、の、ことを・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
あなたは、本当の意味で必要としてるんですよ?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
しかし、このままだと、彼は・・あなたを必要としてると思えなくなって行く可能性あるよ?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
こういう状況が続けば。

相談者:
・・わたしい、の・・

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
心の、問題とか・・

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
の、話を、共有してもらって。

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
その何かあった、あとに、よくよく、説明をするように、しています。
「申し訳なかった」

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
「こういうズルい、屈折した甘え方でああいうことを」、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
「言いました」。

マドモアゼル愛:
あっ

相談者:
「申し訳ない」っていう言い方をして、

マドモアゼル愛:
あっ・・

相談者:
向こうも、「一緒に・・なんとかして行こう」っていうふうに、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
言ってくれてる感じです。

マドモアゼル愛:
あ、ほんと。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
じゃあ、分かって、くれてるわけだよね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
そいで、それいうことを含めて、「一緒に生きて行こうね」と、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
いう気持ちが、向こう、彼はあるわけだよね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
あなたにあんの?「一緒に生きて行こう」と思う気持ち。

相談者:
あります。

マドモアゼル愛:
そうかなあ?・・そこが僕分からないのよ。

相談者:
・・

マドモアゼル愛:
あなた疑ってると思うよ?彼のこと。

相談者:
ああ

マドモアゼル愛:
ずっと見てるでしょ、反応を。

相談者:
見てます・・はい

マドモアゼル愛:
あなたは、「わたしが、無茶苦茶を言って、それでも、この人は逃げないか?」っていうことを試してんのよ、あなた。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
最後ね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
「命まで捨ててくれるか?」ぐらいまで行っちゃうよ?

相談者:
・・

マドモアゼル愛:
そしたら人間やっぱりどっかで守んなくちゃいけないところって出てくんのよ。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
だからあ、お互いで生きて行こうていう気持ちが・・どこまで本当か?だよね。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
自分の苦しさを助けてくれる、ていう、1つの対象として、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
ただわたしが求めてる、相手がほしいていうだけではなくてね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
「一緒にこの人と、生きて行くっ」ていう、どっかの覚悟がやっぱり今必要なんじゃないかな?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
彼としては、親にあなたを紹介したいという・・素直な思いがあるわけじゃない?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
しかしあなたは、それによってまた、自分の親との関係を思うと複雑な気持ちにさせられるわけよ。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
それは彼の責任でないにも関わらず、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
構造として彼の責任になって行くような問い詰め方をあなたはきっとしちゃうのよ。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
ま、「あとで、説明はする」とは、言うもののね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
そうすっと、2人で何を作って行くのか?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
2人の未来はどういう形を持ってんのか?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
という、ところまで行けないで。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
あくまでも「わたしの問題」・・で、終えちゃうよね?このままだとね?

相談者:
・・はい

マドモアゼル愛:
どういうふうにあなたと一緒にいられれば・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
自分は幸せか?と・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
いう辺りの確信は・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
与えてあげなくちゃいけないと思うよ?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
そうすれば、特に問題、なんか起、起きないんじゃないかな?と・・思うし。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
彼が家の話をすると、あなた不愉快なる?

相談者:
少し・・なります。

マドモアゼル愛:
彼が友達の話をすると不愉快になる?

相談者:
なります。

マドモアゼル愛:
彼がまして、女の子の話(はなし)したら当然不愉快だよね?

相談者:
そうですね。

マドモアゼル愛:
それってえ、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
最終的には、「あなたはわたしのために死ななくちゃいけない」って言ってんと、同じなんだよ?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
そこまであなた試しちゃうよ?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
そうすっとすべて失うよ?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
せっかく得た物。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
そういう視点から、自分の・・言動、ないし、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
どこかに、セーブを掛けて行く。
だって今は幸せなんだから。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
しなくちゃいけないと思うのよ

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
要するに・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
自分のことは自分でやるっていうことが、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
抜けてるんです。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
自分の問題を・・彼を犠牲にした形で(苦笑)、解消するような、飢えた状態にあるんだよ。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
「自分のことは、自分で」なんです。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
それができたときい、初めて異性、同士2人は、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
一緒の部屋で、暮らせると思うよ?幸せに。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
だから自分が苦しいっていうの、やっぱ、これ自分の問題なんだよ。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
そいで、そのとき黙ってたら、彼の手をギュウっと握りしめるとか。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
怒りを、グーっとこう抱きしめて、やるとか・・ていう、もっと物理的に・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
その怒りを感じちゃえばいいの、彼を通して。
でも、これを、1回、自分の中に抑えて彼にぶつけるような形になったら、やっぱ、ま、「気の毒だな」って気がするよね?

相談者:
・・はい

マドモアゼル愛:
ただ、あなたの真意は、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
彼、きっと大人だし分かってくれ、てると思うから、うまく行くんじゃない、かな?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
じゃあ、加藤先生にもう1回、伺ってみたいなと思います。

(再びパーソナリティ)

「いじめた継父と傍観した母。16歳年上の彼に母役・父役をぶつける22歳の危うさ」への14件のフィードバック

  1. 人生いろいろ、馴れ初めもいろいろですが、管理人さんが仰る通り、馴れ初めを聞いて欲しかったし、ご相談者さんの兄弟構成も知りたかったか。

  2. 夜のお仕置きww….、あぁなるほど(納得)

  3. 22歳にしては自分の内面を見つめている人だと思う。
    これからもずっと自分と向き合いながら、彼と幸せになってほしい。

    1. このまま結婚したとしても
      子どもを授かった後で、
      子育てしながら自分自身の幼少期と比較し、
      子どもに対して虐待や嫉妬するような事が起こらなければいいけど・・・

      妄想です

  4. 相談者さんは、彼氏に甘えているのでしょう。其が出来るような男性だったら良かった。
    幼い頃の満たされない愛を求めて、大きな負荷まで背負わされて、大変だったに違い無いけど、それを感じないように生きて来るしかなかった。
    その怒りは、両親にぶつけて下さい。直接でなくても手紙に書いて破り捨てる、等
    沢山沢山吐き出して、処分して下さい。きっと完結してください。
    そして二人の間は温かく心の通った素敵な家族を作って下さいませ。二人の間に自分の両親は入れないで区切りをつけとくのも良いです。
    大変な時もあるでしょうが、ひとつずつ乗り越えて下さい。

  5. この男は若い女に浮かれてるだけで、家庭を持ちたいってのはそう言っとかないとこの女が暴れるからであり、この女も分かってる、この男に愛がないのを。
    だから試し続け暴れる。
    メンヘラ女は一回り以上上の男とくっつくのはよい選択だけど、この男ではないだろうなー。
    うまくいきっこないよ。

  6. まず、一部のコメンテーター(?)の方に申し上げると、今どき、年齢差を理由に結婚を反対したり、馬鹿にするのは時代遅れです。

    たいていの男は若い子が好きだし、たいていの女は彼氏と父親とを重ね合わせるんですよね。
    なので、まず年の差カップルは良しとしましょうよ。

    その上で、女性側のこじらせを男性側は理解して支えてくれてるわけなので、女性側がまさに覚悟を決める必要がある。
    ただ、この相談者に言いたいのは、私がダメだとか、成長が足りないとか、卑屈になる必要はないです。
    たぶん、男性側にも何らかの未熟さがあるはず(例えば過去に守るべき存在を守りきれなかったとか)。
    お互い成長するために、お互い頑張ってるんだ、と思えると強くなれると思います。

  7. 22歳とは思えない、しっかりした受け答えのできる相談者だった
    高校中退で働いてるそうだが、自分の家族も客観的によく見えてるし、何より自分の中のダークサイドもきちんと認識できてる

    そこまでわかってる相談者なのだから、あとはマド愛先生のご指摘通り、自分の行動を意識して変えていくのみ
    パートナーを感情のはけ口にするにも限度があって、それを理解してないとせっかく得た相手を失っちゃう
    せっかく「一緒に何とかしよう」と言ってくれる相手と、どうしたらお互いにハッピーになれるか、そのために自分は何ができるか、を考えていけばいいんだと思う
    二人に幸多からんことを

    しかし、先週の5歳の娘を放り出した相談者(同じく加藤&マド愛両先生だった)と、この相談者とを分けたものって何なんだろう
    甘えへの自覚、相手への感謝の有無といった、本人の性分なのか、
    そこに至るまでの周囲の環境(信頼できる大人の存在)なのか

  8. 相談者です。
    放送当時、彼氏(今は入籍したので夫)とSNS上のコメントを追い、2人でいろいろ話したのはいい思い出です。
    まだまだ安心はできませんが、この収録があった時と比べものにならないくらいに今は幸せに暮らしています。
    良きカウンセラーに巡り会えたこともあり、母親との関わりを見直したことも大きかったです。
    また、詳細は伏せますが、夫は夫で問題を抱えた人であったため…(私のような問題だらけの女とくっついた人なので、当然のように問題だらけの人でありました)そこに関して、建設的に話し合うことができるようになったことも大きかったと思います。いずれもカウンセラーの手を借りなければできなかったことのため、感謝しております。

    私は世間一般から見ればまだ危ういところのある人格をしていますが、今は根拠なく今後も改善を見込める、まっとうに生きていけると感じています。

    記事にまとめてくださりありがとうございました。
    人生の中の備忘録として、また見にくると思います。

    1. 貴方が幸せと感じるなら、それで良い。
      当時放送を聴いていて、茹で蛙みたいな「無理矢理踏ん張ってる危うさ」を感じていた。
      困った時は、第三者たる専門家へ相談するのを恐れずに。これが出来てるから大丈夫だろう。

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