ママの入院。奮闘するも参るパパ。家族の思い出にするためのパラダイムシフト
(再びパーソナリティ)
玉置妙憂:
これからもね。えー、もしかすると、長い戦いになるかもしれない、じゃないですか?、お病気ね?
相談者:
うーん、そう思います。うん
玉置妙憂:
うん
で、そのときに、今、お父さんは、「子どものことしっかりやらなきゃ、家のこともしっかりやらなきゃ」、て、あの、全部こう、自分で・・うん、「なんとかしなくちゃ」、と思ってらっしゃるかもしれないけれども。どんなに小っちゃい子どもも、仲間にして同志にしちゃったほうがいいですよ?
相談者:
うん
玉置妙憂:
お母さんが病気になって、でも「みんなで、お母さんが治るまで、頑張って行こう♪」っていうね、あの、仲間?
相談者:
うん
玉置妙憂:
1年生でも・・分かってくれると思うんですよね?そういうの。
相談者:
かな?
玉置妙憂:
うん
相談者:
うん、うん
玉置妙憂:
で、それにはね、お父さんが、話さないとダメなんですよ。
相談者:
うーん
玉置妙憂:
うん、あの、状況をね?
相談者:
あー、そうですね。
玉置妙憂:
うん。だから、
相談者:
あの、分からないと思わずにね?
玉置妙憂:
そう、そう、そう
相談者:
うん
玉置妙憂:
分かんないと思わずに、
相談者:
うん
玉置妙憂:
ま、子どもに適した言葉っていうの、もちろん・・
相談者:
うん、うん、もちろん、もちろん
玉置妙憂:
あるでしょうけど。
相談者:
うん、はい
玉置妙憂:
うん、でも、こういう感じだから、みんなでね、俺たち、
相談者:
うん
玉置妙憂:
あの、頑張って協力して行こうぜ!みたいな感じのね?、それぞれできること、ちょっとずつやってこうみたいな、同志になる、ということ。それから、
相談者:
うん
玉置妙憂:
先ほどお電話の件で、「電話掛かって来ても興味なくてテレビ見てて」って。
相談者:
うん
玉置妙憂:
うん。あの、それ大人の都合で電話が掛かって来るからですよね?
相談者:
うーん
玉置妙憂:
うん、あの、子どもさんがいつ話したいかっていうのを訊いてみたら、
相談者:
あーあ、なるほど。
玉置妙憂:
うん。だからそれも、子どもさんと相談で、
「お母さんと電話しようと思うんだけど、どういうときがいい?」って・・そしたら
「朝『行ってらっしゃい』って、言おうか」とか、「夜『おやすみ』って言おうか」とか。
相談者:
あーあー
玉置妙憂:
そういうふにこう、相談をして、その電話を子どもが、あの、分かって楽しみにできる?
相談者:
・・いやあね、うーん、できれば・・そうしたいけど。
玉置妙憂:
うーん
相談者:
うん・・
玉置妙憂:
で、その話し合いのあとで、
相談者:
(咳払い?)うん?
玉置妙憂:
「あそっかっ」て、「でも」と、「お母さんね、今、自由に電話できるわけじゃないんだ」って
相談者:
うん、うん
玉置妙憂:
ていうのが分かると、
相談者:
うん
玉置妙憂:
掛かって来たときに・・「あ、じゃあ、今、出なきゃ」って思ってくれるかもしれないし。
相談者:
うん
玉置妙憂:
「今、ワガママ」・・だっていうのは、ワガママになることでしか、いろんなことが、言えないん、じゃないかなあ?って思いますけどねえ。
相談者:
あ、&#△、うん。そうだとは分かっちゃ、いるんですけど。(苦笑)
玉置妙憂:
うん、ね?、でも・・
相談者:
なかなか(苦笑)
玉置妙憂:
はい
愛先生もおっしゃってたように、
相談者:
うん
玉置妙憂:
もう、今いっぱいのことを、背負ってらっしゃるからね?なかなか余裕がね?
相談者:
うん
玉置妙憂:
できる限り、いろいろな、サポートを使って。
相談者:
うん
玉置妙憂:
うん
相談者:
はい・・もうちょっと、楽天的に・・
玉置妙憂:
うん
相談者:
なるべく考えるように・・
玉置妙憂:
そうですね。
相談者:
して、あの・・なんとかやりくりしたいと思います。
玉置妙憂:
はい
相談者:
はい
玉置妙憂:
それでは、失礼いたします。
相談者:
はい、ありがとうございました。
玉置妙憂:
はい
お父ちゃん頑張ってるねえらいよ!!
涙止まらないよ。本当にお疲れ様です。
お兄ちゃんに目を向ける、というのは、ありかもしれない。
弟さんは学校ではいい子にしてるのだから、「お兄ちゃんは我慢してるのに、俺だけ騒いだりワガママ言っていいのか?」と気づくことができるかもしれない。
ただ、家でまで我慢を強いるのは本来酷なので、あくまで応急処置。
長い目で、お母さんがいなくても生活できるような体制をつくるべきでは?
おじいちゃんおばあちゃんに来てもらうとか(遠方なら一時的に住み込んでもらうとか)、自治体の制度を使うとか、家政婦を雇うとか、会社を休むとか。
そういえば、ひとり親世帯への支援ってあるけど、このようなケースは放置されがちですよね。行政的な支援があるといいのに。
できちゃった結婚ですぐ別れてシンママ・シンパパよりも、よっぽど同情できるのですが…。
お父さんの頑張ってる声に涙が止まりませんでした。
家族みなさんがんばられていますね。
今はファミリーサポート等、各自治体が補助ありの割安で子どもの面倒見たり、家事やってくれたりする制度もあります。
朝にサポートしてくれるところもあります。
週末に家事をやってもらったり、子ども連れ出してもらえるだけでも気晴らしになります。
もう十分がんばられすぎてるので愛先生仰る通りもっと甘える方法を考えてほしいです。
どうか10年後は家族4人で笑い話になっていますように。
入院とはいえ母親が家から居なくなるというのは子供にとって大事件です。入院前からの不穏な空気に落ち着いていられるわけがないのでしょう。面会が出来ないのがまたつらいですね。子供は父親の焦りをそのまま体現しているのでしょうから相談者さんが今は家庭優先と腹を括って、細かい事は追々考える、先を大きく見据えて子供達を安心させてほしいです。
私も、お父さんの姿に涙でした。
この事態を、家族で一緒に共有するのいいなぁと思います。子供だからではなく、お父さんの気持ちを素直に伝えて、
ご飯作るときも、出来そうな家事を失敗しても汚れても遅くなっても1つずつ出来るように今日より明日となって行くと思う。
私などお手伝いできたらしたいと思ったので、きっとそんな方々居ます。
区や行政にも何かしらの支援があったら利用も考慮してみては。
この与えられた運命を乗り越えて、心の成長を、成し遂げて下さい。
どんな地位や名誉より、心の成長が何より尊いと、こんな歳をとって分かった人間です。人を育てる事が。
この場でよそさまの事を
「お父ちゃん」呼ばわり
丁寧語を使って「お父さん」とか
「相談者さん」とか言えないなんて…
知らない人からいきなり我が親や我が身を
「お父ちゃん」「お母ちゃん」などと言われたくない。
普段から他人を見下し上目線で
バカにしていると言えなくなるよね。
言いすぎというかイライラしすぎでは。怖い。
お父さん、本当にお疲れ様です。
協力してくれる人手もあるとのことですが、相談者のご両親や奥さまのご両親なのでしょうか。
48歳と45歳の夫婦の親ならば70歳を超えていると予想されますし、やんちゃ盛りの兄弟のお世話は大変そうですね。
親に対して気を遣ってしまいそう…
住んでいる自治体のファミサポが充実していたらいいなと思いました。
頼れる手はとことん頼って、お父さん自身も体調に気をつけてほしいです。
奥さまの体調が早くよくなりますように。