動かないとダメ訊かないとダメ具体的に考えないとダメ三石由起子に叱られるの巻
テレフォン人生相談 2023年1月26日 木曜日
パーソナリティ; 柴田理恵
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)
相談者: 女50歳 夫51歳単身赴任 長女17歳(高2) 次女13歳(中2)
柴田理恵:
もしもし?
相談者:
はい
柴田理恵:
テレフォン人生相談です。
今日はどんなご相談ですか?
相談者:
◆#$あの、娘が、不登校、ていうところになりまして。
柴田理恵:
あー、はい
相談者:
&#△、はい、ご相談を、させてもらおうかなと思いました。
柴田理恵:
はい。あなたおいくつですか?
相談者:
50です。
柴田理恵:
旦那さんは?
相談者:
51です。
柴田理恵:
娘さんはおいくつですか?
相談者:
13です。
柴田理恵:
13歳?
相談者:
はい
柴田理恵:
ごきょうだいはほかにいらっしゃいますか?
相談者:
姉がいます。
柴田理恵:
お姉さんは、おいくつですか?、&#△%
相談者:
高2です。
柴田理恵:
17ぐらいかな?
相談者:
はい
柴田理恵:
じゃあ、この4人で暮らしてらっしゃって。
娘さんが、今、中1?
相談者:
2です。
柴田理恵:
中2ですか?・・不登校になっちゃった?
相談者:
はい
柴田理恵:
いつぐらいからですか?
相談者:
3ヶ月ぐらい前ですかね。
柴田理恵:
何か原因とか、思い当たることありますか?
相談者:
女性の中・・での、うまく行かないのもあるのかなあというのもありますし、
柴田理恵:
うん
相談者:
ま、ちょっとお勉強も難しくなって来たのかなっていうところもありますし。
柴田理恵:
うーん、はい
相談者:
はあい。
ま、学校に楽しさを見出せなかったのかな?っていうのがあります。
柴田理恵:
成績とか、は、どうな感じなんですか?
相談者:
中、の下ぐらいですかね?
柴田理恵:
うん、うん、うんうん
相談者:
はい
柴田理恵:
あの、部活とかなんか、やってたりするんですか?
相談者:
そうですね、やってました、はい。
でも今コロナで意外と少なくてですね、
柴田理恵:
そうですね。
相談者:
なかなか行けない状態でした、はい
柴田理恵:
あ、そうですよね、学校生活も、あんまりお友達も出来にくい感じだったんですかね?
相談者:
うん、それもありますね、はい
柴田理恵:
うーん
相談者:
うーん
柴田理恵:
なんか、娘さんになんかその、兆候というか、なんか暗くなったとか。なんかいろいろ、あったりするんですか?
相談者:
うーん、ま、やはり、ちょっとね、「お腹痛い」って言って、朝、起きれない、とか、
柴田理恵:
うん
相談者:
そういう兆候はありました。
柴田理恵:
ふん、ふん、んで、もう全然・・学校行かなくなっちゃった?
相談者:
そうですねえ、
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
はあい
柴田理恵:
で、あなたはそんときになんて言ったんですか?
相談者:
ま、最初はね、
柴田理恵:
うん
相談者:
なんとか行かせようとこう・・
「行きなさい」「行きなさい」って言ってたんですけども、
柴田理恵:
うん
相談者:
ま、そういうふうに言っても、ま・・もう、言えば言うほど、そっぽ向くから。
柴田理恵:
うん、うん、うん
相談者:
うーん・・だから少し、「じゃあちょっと休養、しようか」って言って。
柴田理恵:
うん
相談者:
数週間後には。
柴田理恵:
うん、うん、うん
相談者:
あーあ、そうやって、ましたねえ・・
柴田理恵:
うーん
相談者:
そうやってたらだんだんにこう、ちょっとずつ言うようになって来たったんですね。
柴田理恵:
言うようなった?・・何を
相談者:
ていうのは、その原因っていうか、
柴田理恵:
うん
相談者:
なぜ行かないのかって最初の1週間はちょっと分からなかったんですけど。
柴田理恵:
うん・・やっぱ・・
相談者:
そしたらま、さっき言ったようなこと、ちょっとずつは、
柴田理恵:
お、お、お勉強とか、
相談者:
まあ、女子の友達とか、
柴田理恵:
うん
相談者:
は(わ)、あんまりこう、と学校自体がこう・・
柴田理恵:
うーん、ふうーん
相談者:
楽しくないのかなあって、はい
柴田理恵:
いじめに遭ってるとかはないですよね?
相談者:
それはないみたいなんですね。
柴田理恵:
うーん
相談者:
何回問い質しても、はい。
柴田理恵:
ふん、ふん、ふん
あじゃあ、ね、まだね。
相談者:
ま、うん
柴田理恵:
そのほら、変なことになってたら嫌ですもんね。
旦那さんはなんておっしゃってますか?
相談者:
「どうしたらいいのかなあ」っていうふうには言ってますけども、うん
柴田理恵:
うん、うーん
相談者:
どう、どうしたら、こういうものはいいのかなあ・・てですね。
柴田理恵:
うーん、そうですね。
相談者:
ま、本人が、行く気にならなければね。
柴田理恵:
じゃ今、ずっとお家にいるんでしょう?
相談者:
そうですう、はい
柴田理恵:
うん、何してますか?お家で。
相談者:
ま、午前中、は、あたし、茶碗洗いとか頼んでますし。
柴田理恵:
うん、あ、お手伝いするだ?
相談者:
&#△%、お手伝いは頼んでますね。家にいるんだからね、はい
柴田理恵:
うん。うん、うん
相談者:
うん、わたしは仕事なので。
柴田理恵:
あ、そうかそうか。
相談者:
はい
柴田理恵:
じゃあ、お母さんが、仕事行ってる間・・
相談者:
&#・・うん
柴田理恵:
お家のお手伝いをしたり・・
相談者:
テレビ見たり、
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
タブレット見たりです。
洗濯、取りかこんでです。はい、それぐらいです。
柴田理恵:
あ、洗濯も・・ちゃんと、取り込んでくれんだ。
相談者:
それもお願いして行くので、はい
柴田理恵:
あじゃあ、お母さんとの、なんか、うまく行ってますね(苦笑)。
相談者:
ま、お母さんしかいないのでね、お話するっていうか、ま・・
柴田理恵:
んま、そ・・
相談者:
ね、唯一のやっぱり、はい
柴田理恵:
うん、うん、うん
相談者:
うーん、ま、よく・・
柴田理恵:
うん
相談者:
夕方帰ると、もう、結構しゃべって来ます。
柴田理恵:
あーそうですか。
相談者:
お話したくてね。
日中お話、できてないのでね。
柴田理恵:
うん。どんな話するんですか?
相談者:
も、たわいもない話ですねえ。
柴田理恵:
うーん
相談者:
うん、こ、肌がこうだとか、髪の毛がこう切ってみたいなとか。
柴田理恵:
うん、うん、うん、うん
相談者:
ほん、とにもう、たわいもない話を、うん
柴田理恵:
うーん
相談者:
「こういうの見たんだけど」とか。
柴田理恵:
はい、はい
相談者:
うん、「こういう内容だった」とかいろいろ。
柴田理恵:
うん
学校の先生、とは、どういうふうに、お話なさいました?
相談者:
学校の先生もですね、ま、いろいろね、あの、進路とかも考えながらね。
柴田理恵:
うん
相談者:
あ、後悔しないようにっていうところで、いろいろやってもらってたんですけどもね。
柴田理恵:
うん
相談者:
ま、それでも、ちょっとうーん、授業っていうか、そういう、の、には行けない感じですかねえ。
柴田理恵:
先生のほうから、授業態度とか、学校での様子とかはお聞きになったんですか?
相談者:
うん、「特に」はい、そういう、「変な様子はなかった」とは言ってました。
柴田理恵:
じゃあ、今日のご相談は・・娘さんが、今学校ちょっと、行かなくなってるんだけども、この先どうふにしてったらいいかっていうことでよろしいんですか?
相談者:
そうですね、はい(吸って)
柴田理恵:
ま、学校に・・行かす行かさないとか。
相談者:
うーん
柴田理恵:
でも勉強、は、遅れちゃうと困るし、とかそうことでしょうかね?
相談者:
・・あー、そうですね。はい
他県とかに引越したほうがいいのかとかですね。
柴田理恵:
あー、引越し?
相談者:
そういうのも環境変わるとどうかなあとか思ったり。ま、分かんないんですけどもお。
柴田理恵:
うーんーん
相談者:
今のところに行けないのであれば、
柴田理恵:
うん
相談者:
うーん、でも、どうなんでしょうね、と思ったりもして。
柴田理恵:
うん
相談者:
ま、いろいろね、「このまま中学校、行かなかったらどうなるんだろう」とか思ったりね。
柴田理恵:
ふうーん
相談者:
うーん
柴田理恵:
じゃあ、不登校の、娘さんを・・これからどのようにしてったらいいかっていうご相談で、よろしいですか?
相談者:
はい
柴田理恵:
じゃあ、先生に訊いてみましょう。今日の回答者の先生は、三石メソード主宰、作家で翻訳家の、三石由起子先生です。先生お願いします。
(回答者に交代)
超適当、めんどくささが滲み出ている、
そんなに投げやりになるんだったら最初から生まなきゃよかったのに、
来世では気を付けましょう。
良く言えば、おおらか?
夢見る悩める夢子さんみたいな感じ。
聞いていてどうも実感がないというか…。
友だちとか知り合いでこんな話されたら、何だかイライラしてきそう。
今井さんと玉置さんだったら、柴田さんと同じ答えになっていた可能性が高いと思いますが、加藤さんだったら、夫婦関係を指摘されていたかも。
それはともかく、三石さんの次女を旦那さんの赴任先に引越させる(?)という案、妙案だと思いますが、僕は正直目から鱗の考えに見えました。
あと1年強ですか、旦那さんの赴任先で頑張ってもらい、高校は色々な事情を持った方が通う通信制という手もあるだけに、そこは各所相談です。
もし勤め先が週末と祝日にお休みで、近隣県に赴任しているのであれば、平日は赴任先、週末は4人で一家団欒というのもありかなあと思います。
娘に全く興味関心が無いということがよく分かりました。
以前、山村留学をやってる地域に住んでて、こども達と交流がありましたが、親と一緒に移住してきた中学生と、よその家に一人預けられた中学生とでは、心理的に大きな違いがありました。(全員不登校のこどもでした。)
よその家に預けられた子達は、一様に「親に見限られた」と言って投げやりになってました。
今、お子さんは、お母さんとたわいない話をするのが唯一の楽しみなのでしょう。山村留学などの話をする場合は、どうか慎重にお願いします。
自分は邪魔者なんだろうかと変にいじけてしまわないか、少し気になります。(ただでさえ思春期の難しい年頃なので。)
それと、もしも不登校の原因が家庭にある場合、山村留学は受け入れ先の家庭や学校側が不登校に理解が深いかどうかもすごく重要です。
なんだろう。相談したい人の雰囲気がないよね。インタビューされてる人みたい。
しゃべってても掴みどころがない人なんだね。
あら、トップ画像もインタビューのイラストでしたね。管理人さんと同じ感想を持ったみたいで嬉しいわ!
不登校はマズイと思っている。でも具体的に何がどうマズイのかは考えたくないし、それが明らかになり現実として向き合う必要に迫られるのは面倒なのでそれは避けたい。
だから相談者も娘本人も解決の糸口になる「不登校の原因」には敢えて触れないように暮らしていて、漠然と転校を検討してみせることでアリバイ作りをしている。
そんな印象でした。
お子さんの自立心は強い方ですか?と問われて明確に返答できないのは、既に指摘されているとおり我が子の本質に関心がないからなのだと思います。
何で学校に行けなくなったんだろう。
原因が分かればさっさと解決するだろうけど、そうはいかないからこうなったんだろうね。
外野からは色々言われるけど、親子してきつい状況だと思うよ。
教育基本法改正して、道徳やら郷土愛マストになったでしょ。婆も何となく行きたくないかなぁ。
お子さんの幸せが何だか分かれば良いんだけど。(学校行くか行かないか含めてね)大人になって、あんなこともあったねーって笑って思い返せる日が来てほしいです。