動かないとダメ訊かないとダメ具体的に考えないとダメ三石由起子に叱られるの巻

(回答者に交代)

三石由起子:
こんにちは

相談者:
はい、こんにちは

三石由起子:
普通、不登校の子っていうのは、引きこもりでさ。母親なんかとは、口も利かないっていう子多いんだけど。

相談者:
はい

三石由起子:
喋るんだよね?この子ね。

相談者:
喋ります。

三石由起子:
うん

相談者:
はい、うん

三石由起子:
喋るんだったらあ、問題ないと思うんだけど。

相談者:

三石由起子:
結局ね?

相談者:
はい

三石由起子:
13歳い、で、中学2年て、

相談者:
はい

三石由起子:
もうねえ、本人が、決められる年なんですよ。

相談者:
あー

三石由起子:
うん。それでね?
せっかく、ほら、学校に行かないで家(うち)にいるんだから(含み笑い)。

相談者:
うん

三石由起子:
たわいのないこと喋ってないで、いろいろな、方法があるっていうことを、教えてやったらどうですか?

相談者:
あーあ

三石由起子:
母親もねえ?、一緒になって、「このままだったらどうなるんだろう」とか、「どうしたらいいんだろう」って言っててもしょうがないんで。

相談者:
あーあ

三石由起子:
ちゅ、中学生の頭になって考えてるわけでしょう?

相談者:
・・はい

三石由起子:
だから、転校って何を考えたの?

相談者:
・・うーん、例えば環境が変わっ、て。

三石由起子:
うん

相談者:
変わると、&#△

三石由起子:
い、いや、そりゃ分かるけど。

相談者:
はい

三石由起子:
転校というのは具体的に何を考えたんですか?

相談者:
具体的に?

三石由起子:
うん、だから隣りの町に行こうかとか・・

相談者:
あーもうほんとに、他県とかですね。

三石由起子:
他県?

相談者:
とか、もしかし・・たら・・

三石由起子:
いや他県ていうのは、みんなでお引越しすんの?

相談者:
・・いやま、旦那がもう、今ちょっと単身赴任ていうところもあってですね。

三石由起子:
あーそっちに、旦那に任せちゃおうか、みたいな?

相談者:
・・まあ、それか家族で行こうかとか。

三石由起子:
だって・・お姉ちゃんどうすんの?

相談者:
そうですね。お姉ちゃんはちょっと、編入試験とかも関わって来るので、ちょっと・・難しいなとは思ってました。

三石由起子:
だから全然具体的に考えてないじゃん。

相談者:
うん

三石由起子:
頭の中で、ぼんやりさあ、いい加げ、いい加減っていうか(苦笑)、思ってるだけで。
で、具体的に、考えないと、解決ってできないよ?

相談者:
あー、はい

三石由起子:
うん
はあって、ほんとだよ?

相談者:
・・

三石由起子:
だから・・父親に一緒に?・・2人で暮らす・・でやってみる、とかさ。

相談者:
うん、ふん、ふん、ふん

三石由起子:
具体的に訊いてみなきゃ?・・この子に。

相談者:
うん・・うん、うん、うん

三石由起子:
うん、あの、「学校変わったら」あ、「面白く行けそう」とか。

相談者:
うん、ふん、ふん

三石由起子:
それとか、ほら、今、海の学校とか山の学校とかあるじゃない?

相談者:
・・

三石由起子:
預かってくれる・・の、知らない?

相談者:
あー、なんか、ん

三石由起子:
あの、過疎地みたいなところでさあ。

相談者:
あーあ

三石由起子:
子どもだけ預かってくれ、たりするんだよね。

相談者:
あー

三石由起子:
1年でも2年でも3年でもね。

相談者:
はい・・はい

三石由起子:
それって、区役所なり市役所なり・・町役場なり・・行けば・・教えてくれるよ、具体的に。
「こんなのもありますよ」とか「あんなのもありますよ」
パソコン使えるでしょ?

相談者:
はい

三石由起子:
だからさ。山村留学とかさ。

相談者:
うーん

三石由起子:
ね?そういう

相談者:
はい

三石由起子:
ワードで、引いてみなさいよ。

相談者:
はい

三石由起子:
そうすると、何県の何々、条件こうこう、こうこうって出て来るから。

相談者:
うーん

三石由起子:
ね?、だから、

相談者:
はい

三石由起子:
あなたの今のお悩みっていうのは、なん、にも考えてない、材料がなんにもなくて。
「どうしよう、どうしよう、このままどうしよう」って・・止まってるだけでしょう?

相談者:
はい

三石由起子:
だから、せっかく、お嬢さんと喋れるんだからさ。

相談者:
うん

三石由起子:
あなたがまず・・材料見つけて。

相談者:
うん

三石由起子:
山村留学でこんなのもあるし、お父さんと2人で暮らすっていう、道もあるし、ちょっと1年くらい休んで、同じ学校に・・復帰するっていう方法もあるし。
焦らなくてもいいんだっていうこととね?、勉強が遅れるって、別に1年2年遅れたっていいじゃん、んなもん。
だって・・

相談者:
はい

三石由起子:
大学入試だって、みんな二浪も三浪も、して、入る人だっているんだからさ。

相談者:
あーあ、は

三石由起子:
そんなの、どうってことないんだっていうことを・・

相談者:
うん

三石由起子:
だから、今、お話聞いてるとね?
母親が、娘と一緒に止まってね?

相談者:
・・うん

三石由起子:
なんにも考えないで止まって「どうしようどうしよう」って言ってるだけなのよ。

相談者:
うん

三石由起子:
で、どうしようじゃダメで。
で、転校も具体的にだよ。

相談者:
うん

三石由起子:
「お父さんと暮らすこういう方法はどお?」とか・・
「山村留学、こんなのもあるよ」とか。

相談者:
あー

三石由起子:
そしたら、この、お嬢さんは、「ああそれ行ってみたいな」って思うかもしれないし。

相談者:
うーん

三石由起子:
じゃあ、1週間だけ行ってみようかっていう方法もあるし。

相談者:
うん・・

三石由起子:
これね?・・動いてえ、揃えるくらいのことは母親が、できると思うんだよね?

相談者:
はい

三石由起子:
そいで、連れて行ったっていいじゃない。

相談者:
うん、ふう、ふう、ふう、ふん

三石由起子:
うん

相談者:
あー

三石由起子:
だって、母親と仲悪いわけじゃないんだから。
で・・半年くらい、ボーッとしてたら、また行けるかもしれないしさ。

相談者:
うん、うんうん

三石由起子:
それも訊いてみないとダメなのよ。

相談者:
うーん

三石由起子:
「半年くらい、学校・・休んだら、また行けそうなのか」とかさ。

相談者:
あー、はい

三石由起子:
訊くところとお・・親が調べるところとはっきりしないと・・

相談者:
うん

三石由起子:
なんにも悩むこともできないよ。

相談者:
うーん

三石由起子:
ねえ?

相談者:
うーん

三石由起子:
うーん
問題を解決するためにはさ・・

相談者:
うん

三石由起子:
やっぱり問題がどこにあるのか、見つけないとダメじゃない。

相談者:
うん、は、うん

三石由起子:
だから、転校っていうのはどういうことよっていう、ことですよ。
ね、そんな、「お姉ちゃんの編入が」、とか、訳わかんないことになってるじゃない、頭の中が。

相談者:
うん

三石由起子:
お姉ちゃんだって、ちゃんと楽しく行ってるわけでしょう?高校に。

相談者:
うーん、そうです、そうです、はい

三石由起子:
うん、うん、そんなのみんなぐちゃぐちゃにしちゃダメだよ。

相談者:
うん

三石由起子:
だから、「あなたどう思う?」って訊いてみたら?この13歳に。

相談者:
うん、うん、うん

三石由起子:
うん
「1年くらい休学したら」あ、「同じところに行けそうなのかな?」とか、「それとも違う・・世界を見てみたいのかな」とか。

相談者:
うん、うんうんうんうん

三石由起子:
うん・・山村留学とかいいみたい?。海の留学とか。

相談者:
あー、ほんとですか?、よく調べてみます。

三石由起子:
ん、あー、知らない?、調べてみなさいよ。

相談者:
ちょっと調べてみてなくて、はい

三石由起子:
うん

相談者:
これは、ちょっと調べる価値ありで。

三石由起子:
うん、うん

相談者:
はあい

三石由起子:
そしたらね、話題もできるから。

相談者:
あー

三石由起子:
お嬢さんとね?

相談者:
うん

三石由起子:
で、引きこもりで、もう、二進も三進も行かないっていうお嬢さんじゃないんだからさ。

相談者:
うん、うん、うん

三石由起子:
あ、これ、興味あるとかさ。それやってみたいとかさ。

相談者:
うん

三石由起子:
ここ面白そうねとか。

相談者:
うん

三石由起子:
「じゃ、ちょっと見に行ってみようか」ていう話にもなるじゃない。

相談者:
うーん

三石由起子:
動かないとダメですよお。

相談者:
うーん・・

三石由起子:
うーん、そんな、

相談者:
はい

三石由起子:
ズッポリと2人で泥沼にハマってさ。

相談者:
うん

三石由起子:
右見ていいのか左見ていいのか全然分かんないなんてね?

相談者:
うん

三石由起子:
うーん

相談者:
うん、うん、うん

三石由起子:
そう、転校って考えるときには、具体的に考えないと。

相談者:
はい・・うーん、うんうんうん

三石由起子:
ね?・・うん

相談者:
ですね。

三石由起子:
言葉だけで、言葉だけで言ってても・・しょうがないよ?

相談者:
・・はい

三石由起子:
うん
たぶん、中学2年の子っていうのは、ママと話すような子だったら、意思もちゃんと伝えてくれるだろうから。

相談者:
はい

三石由起子:
取材、先だよ、取材が。

相談者:
取材が先、はい

三石由起子:
うん、うん、うん。ね?

相談者:
はい

三石由起子
できるからやってごらん?

相談者:
そうですね。

三石由起子:
うん。普通はね、引きこもりでね、

相談者:
うん

三石由起子:
口も利いてくれないって、いう子が多いのよ?

相談者:
うーん

三石由起子:
うん、そうじゃないんだからさ。

相談者:
うん

三石由起子:
まだ手の打ちようはいくらでもある。

相談者:
分かりました。

三石由起子:
はい

(再びパーソナリティ)

「動かないとダメ訊かないとダメ具体的に考えないとダメ三石由起子に叱られるの巻」への9件のフィードバック

  1. 超適当、めんどくささが滲み出ている、
    そんなに投げやりになるんだったら最初から生まなきゃよかったのに、
    来世では気を付けましょう。

  2. 良く言えば、おおらか?

    夢見る悩める夢子さんみたいな感じ。
    聞いていてどうも実感がないというか…。
    友だちとか知り合いでこんな話されたら、何だかイライラしてきそう。

  3. 今井さんと玉置さんだったら、柴田さんと同じ答えになっていた可能性が高いと思いますが、加藤さんだったら、夫婦関係を指摘されていたかも。
    それはともかく、三石さんの次女を旦那さんの赴任先に引越させる(?)という案、妙案だと思いますが、僕は正直目から鱗の考えに見えました。
    あと1年強ですか、旦那さんの赴任先で頑張ってもらい、高校は色々な事情を持った方が通う通信制という手もあるだけに、そこは各所相談です。
    もし勤め先が週末と祝日にお休みで、近隣県に赴任しているのであれば、平日は赴任先、週末は4人で一家団欒というのもありかなあと思います。

  4. 以前、山村留学をやってる地域に住んでて、こども達と交流がありましたが、親と一緒に移住してきた中学生と、よその家に一人預けられた中学生とでは、心理的に大きな違いがありました。(全員不登校のこどもでした。)
    よその家に預けられた子達は、一様に「親に見限られた」と言って投げやりになってました。

    今、お子さんは、お母さんとたわいない話をするのが唯一の楽しみなのでしょう。山村留学などの話をする場合は、どうか慎重にお願いします。
    自分は邪魔者なんだろうかと変にいじけてしまわないか、少し気になります。(ただでさえ思春期の難しい年頃なので。)

    それと、もしも不登校の原因が家庭にある場合、山村留学は受け入れ先の家庭や学校側が不登校に理解が深いかどうかもすごく重要です。

  5. なんだろう。相談したい人の雰囲気がないよね。インタビューされてる人みたい。
    しゃべってても掴みどころがない人なんだね。

    1. あら、トップ画像もインタビューのイラストでしたね。管理人さんと同じ感想を持ったみたいで嬉しいわ!

  6. 不登校はマズイと思っている。でも具体的に何がどうマズイのかは考えたくないし、それが明らかになり現実として向き合う必要に迫られるのは面倒なのでそれは避けたい。
    だから相談者も娘本人も解決の糸口になる「不登校の原因」には敢えて触れないように暮らしていて、漠然と転校を検討してみせることでアリバイ作りをしている。

    そんな印象でした。
    お子さんの自立心は強い方ですか?と問われて明確に返答できないのは、既に指摘されているとおり我が子の本質に関心がないからなのだと思います。

  7. 何で学校に行けなくなったんだろう。
    原因が分かればさっさと解決するだろうけど、そうはいかないからこうなったんだろうね。
    外野からは色々言われるけど、親子してきつい状況だと思うよ。

    教育基本法改正して、道徳やら郷土愛マストになったでしょ。婆も何となく行きたくないかなぁ。

    お子さんの幸せが何だか分かれば良いんだけど。(学校行くか行かないか含めてね)大人になって、あんなこともあったねーって笑って思い返せる日が来てほしいです。

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