税金払わない叔父より勘当された従兄弟が怖い。極悪人に仕立てて脅す加藤諦三
(回答者に交代)
中川潤:
こんにちは、中川です。
相談者:
あ・・はい、こんにちは、よろしくお願いします。
中川潤:
うん・・そのあんたにとっての従兄の方、ていうのは、
相談者:
はい
中川潤:
30年近くっていうのは、今おいくつぐらいなんですか?
相談者:
50う、半ば、55か56だと思うんですが。
中川潤:
ああ
音信不通って、なんでそんな状態にな、てるのかわ・・
相談者:
いや、あの元々、親子関係が
中川潤:
うん
相談者:
良くなく。
中川潤:
うん
相談者:
伯父は、も、「勘当した」というよな、ことを、言ってるらしいんですが。
中川潤:
あーあ
相談者:
はい
中川潤:
なるほどね。
ま、結論から先言うとね?
相談者:
はい
中川潤:
あなたのほう・・がね?
相談者:
はい
中川潤:
ん逆に・・息子さん?
相談者:
はい
中川潤:
を、探して連絡をつけなきゃいけないとか、
相談者:
はい
中川潤:
そんな義務も筋合いもあるわけじゃなくて。
相談者:
はい
中川潤:
むしろお、そういう状況だから、向こうにしてみりゃあ、なんか言い分があるのかもしれないけれども。
相談者:
はい
中川潤:
放っぱらかしてる向こうの、問題なんであって。
相談者:
ええ、え
中川潤:
あなたのほうから何かあ、やっとかなきゃいけないっていうことは何も、ない・・ということ、ではあるんですよ。
相談者:
あ、そうなんですね。
中川潤:
うん
相談者:
はい、で、この、ま、父親が、ま、身元引受人になってるんですが、
中川潤:
はい
相談者:
まあ、ほかにも叔母が。この先、その伯父が容体が、急変して、
中川潤:
はい
相談者:
何かこう、医療的な、ことを求められて、その判断ですか?
中川潤:
はい
相談者:
たときに、
中川潤:
はい
相談者:
この身元引受人ですので、
中川潤:
うん
相談者:
それを何か、必ず求められると思うんですが。
中川潤:
うん
相談者:
ま、その際にまあ、父や叔母、たちの話だと、
中川潤:
うん
相談者:
まあ・・「延命治療のほうは、まあ、しない方向で行く」ようなことは言ってたので。
中川潤:
うん
相談者:
で、亡くなったら、もう、「市役所さんなり、そのお、介護施設なりかが、その息子のほうに、連絡をしてくれるから、ま、大丈夫・・だろう」っていう、ふうに言ってるんですよ。
中川潤:
介護施設う・・とかあ、
相談者:
はい
中川潤:
或いは行政のほうで、
相談者:
ええ、え
中川潤:
強いて、息子さんを探してまでして、連絡をつけるってことは
相談者:
はい
中川潤:
恐らくないと思うけどね。
相談者:
あ、それはないんですね?
中川潤:
あーん
相談者:
はい
中川潤:
で・・ちょっとわたし、職業柄だから、下世話なこと申し上げるけど。
相談者:
はい
中川潤:
ま、そういう、関係であっても・・
相談者:
はい
中川潤:
親子のお・・今、勘当っていう制度ないですからね?
相談者:
はい
中川潤:
親子関係は切れてないんで。
相談者:
ええ、え
中川潤:
その下世話だって言ったのは。相続の問題・・
相談者:
はい
中川潤:
が、起きたときの相続人ではあるんですよ。
相談者:
はい
中川潤:
んでえ、伯父さんは今、頭のほうは、しっかりしておられる?
相談者:
あ、頭のほうは、ま、ちょっと、ボケてるような感じだけども、大丈夫だっていうようなことは、言ってました。
中川潤:
うん・・で、ちょっと横道だけど、ごめんなさい、いろいろ飛んで。
相談者:
ええ
中川潤:
さっきの延命治療云々って話も・・
相談者:
はい
中川潤:
それは、ま、ご本人の意向もそうなん、でしょうね、たぶんね?
相談者:
いや、本人のほうには・・
中川潤:
うん
相談者:
なんかあの病状も伝えてないですし。
中川潤:
あーあ・・
相談者:
あのお・・
中川潤:
はい、はい
相談者:
延命治療をするかしないか、どうするかっていうこともまだ、訊いてはいないっていうことなので。
中川潤:
あーあ
相談者:
はい
中川潤:
んでえ、ま、さっきの話にちょっと下世話な話に戻るけども。
相談者:
はい
中川潤:
伯父さんのお、
相談者:
え
中川潤:
例えばお住まいであってみたりとか。
相談者:
はい
中川潤:
相続になって、具体的に、財産をどうしようかとか、そういう問題が起こる、ようなことは、あるのですか?
相談者:
あ、それの辺もですね。
中川潤:
ああ
相談者:
持ち家があるんですが、
中川潤:
ああ
相談者:
今まで、いろいろな税金を、滞納してたらしく。
中川潤:
はい、はい
相談者:
それがなんか結構な、額が、あるらしいんですが、
中川潤:
はい
相談者:
で、それ、に、伯父が、入所した際、そこの家にはもう今度誰も住まなくなりますので。
中川潤:
うん
相談者:
それを、市のほうに、
中川潤:
うん
相談者:
税金滞納分代わりとして、納めるようなことは、言ってました。
中川潤:
あーそうなんだ。
相談者:
はい
中川潤:
今、滞納処分受けてるわけじゃないんですか。
相談者:
あまだ、ないです。
中川潤:
あーあ
相談者:
はい
中川潤:
ま、そうするとね?
相談者:
ええ
中川潤:
懸念されることとしては、音信が絶えてたのに、何かの弾みで、それを知って。
相談者:
はい
中川潤:
その財産がどうのこうのってね?
相談者:
え、え
中川潤:
余計なこと言って来るような、輩がいないわけじゃないから。
相談者:
はい
中川潤:
そういう変な問題が起こる、可能性はないわけですな?
相談者:
ああ、・・はい
中川潤:
だから、心配するとしたらそういうことなんだろうと思うんですよね。
相談者:
あーそうなんですね。
中川潤:
うん、ただ
相談者:
はい
中川潤:
相続財産の問題っていうのは、遺言でもあれば別だけども、そうじゃなければ、
相談者:
はい
中川潤:
法定相続人、でしか、あり得ないわけで。
相談者:
はい
中川潤:
その方が、見っかんなければ、そのままの話、に、なるわけだよ、ほで・・現実にその今・・租税滞納みたいなことがあって、
相談者:
はい
中川潤:
現実に積極財産で相続するようなことが起きないということであれば。
相談者:
はい
中川潤:
そこで、ごちゃごちゃすることもないですわね、たぶんね。
相談者:
あー、そうですか。
中川潤:
うーん
相談者:
ただ、あの、1つ、もし、その伯父があ、
中川潤:
うん
相談者:
亡くなっ・・て、
中川潤:
うん
相談者:
で、ま、何らかの形でその息子のほうが、
中川潤:
うん
相談者:
その死んだことを知ってしまった際に、
中川潤:
うん
相談者:
「なんで知らせてくれなかった」とかなんかそういった、なんかトラブルとかっていうのは起きないでしょうか?
中川潤:
そればっかりはその相手の問題ですからね?
相談者:
はい
中川潤:
自分が音信絶っといて、ね?
相談者:
ええ
中川潤:
「なんで知らせなかった」もないもんでね。
相談者:
え、え
中川潤:
うん、ふん
そりゃあ、「あんたが放っといて、知らせなかった、なんてことはねえだろ」、と、押し付けといてって・・いう、話でしかないのでありますよ。
相談者:
あーあー
中川潤:
だから、ただ、従兄の方がね?
相談者:
はい
中川潤:
どういう個性の方かね?
相談者:
ええ
中川潤:
それは分からんから、
相談者:
はい
中川潤:
そういうアホなことを、そりゃ言うかもしれませんけども。
相談者:
はい
中川潤:
言ったとしても、逆に言えば面倒看てたのこっちでしょう?お父さん達でしょう?
相談者:
はい
中川潤:
うん。それで、音信も絶えそいて、
相談者:
はい
中川潤:
「死に目に会わせなかった」とか、「連絡しなかった」とか、
相談者:
はい
中川潤:
そんな「文句を言うほうが、言うほうだろが」って、蹴飛ばせばいい話じゃないですかね。
相談者:
あー、大丈夫、ていうか、ま・・
中川潤:
いや、大丈夫っていうか。
要するに常識論として、
相談者:
ええ
中川潤:
そういう対応されて当たり前の話じゃない?
相談者:
はい
中川潤:
と・・思うけど?
相談者:
はい
中川潤:
んで
相談者:
あ
中川潤:
もう少し常識的な、男であれば・・
相談者:
はい
中川潤:
自分があ・・音信絶ってるわけだから。
相談者:
はい
中川潤:
親もおらんと、
相談者:
はい
中川潤:
いう、生き方をしてるわけだろうから。
相談者:
はい
中川潤:
死んだからつって、言って来るっていうことは、財産目当てでもない限りは、
相談者:
はい
中川潤:
ないでしょうね。
相談者:
あーあー、はい
中川潤:
ほで、その財産目当てとする物が、なければ・・
相談者:
はい
中川潤:
それで終わりでしょう、たぶん。
相談者:
ああ・・&#△、ええ
中川潤:
うん、あまりそこまで心配なさることはないんではないですか?
相談者:
あー、そうですか(苦笑)
中川潤:
うん(苦笑)
相談者:
はい。あ、良かったです。
中川潤:
ンッハ(苦笑)
相談者:
それ聞いて安心しました。ちょっとええ、で・・
中川潤:
ね。いや、だからさっき言ったように・・
相談者:
ええ
中川潤:
もし、変なこと言う人だったら、
相談者:
はい
中川潤:
「何言っとるやん、あんた」ってえ、いうレベルの話じゃないですか。
相談者:
あ、そうなんですね。
中川潤:
ね?、いやいやそう思いません?
相談者:
あ・・え、ま、そう思います。
中川潤:
ね(笑)、普通に考えればそうでしょ?
相談者:
(笑)そうです。ええ、はい
中川潤:
うん
相談者:
ただ、そこでなんかこう、法律的かなんか、こう・・
中川潤:
あ、そんなことはありませんよ。
相談者:
あ、ないですか。
中川潤:
うん
相談者:
はい
中川潤:
逆に、ま、どう経緯が分からないからね?
相談者:
はい
中川潤:
極めて形式的な法律論で言えば・・
相談者:
ええ
中川潤:
第一次的な主位的な扶養義務者はむしろ、そのお子さんなんであって。
相談者:
はい
中川潤:
それを変わってね?、次順位の扶養義務者・・である、お父さんが、
相談者:
はい
中川潤:
叔母さんが・・面倒看てるわけですから。
相談者:
はい
中川潤:
向こうは、恩を感じこそすれ・・
相談者:
はい
中川潤:
ね、文句を言う筋合いじゃないですよ。
相談者:
はい
中川潤:
と思います。
相談者:
はい(苦笑)
中川潤:
はい
相談者:
あと、先ほどあの、行政と・・
中川潤:
はい
相談者:
介護施設は、ま、「連絡はしない」っていうふうなことを先生はおっしゃったんですが。
中川潤:
いや、しないっていうか、できるようであればやるでしょうけども。
相談者:
あーあ、はい
中川潤:
積極的に、住民票のお、戸籍の附票を追ってですね、
相談者:
ええ
中川潤:
その住所を、探索してですね、
相談者:
はい
中川潤:
そこまではやらんでしょうね、と、いう
相談者:
あー、あー
中川潤:
わたしの推測です。
相談者:
あ・・&#△%
中川潤:
お役所そんな親切じゃないから。
相談者:
アハハハ(苦笑)
中川潤:
ハハ(苦笑)
相談者:
アハ(苦笑)そうなんですね。
中川潤:
そりゃそうですよね。
相談者:
&#△、あーあ
中川潤:
ええ
相談者:
あ、分かりました。
中川潤:
はい
相談者:
はい。どうもありがとうございます。
中川潤:
うん、と、思いますよ。
相談者:
はい、&#△%
中川潤:
じゃあ、加藤先生にちょっと代わりますね。
相談者:
はい
(再びパーソナリティ)
まあ、今後はご相談者さん、余り首を突っ込まず、見守るという形がいいかと思いますが、お父さんや伯母さんの身元保証人がちょっと気になる。
もちろん、先程言ったように、余り首を突っ込まないのが一番ですが、身元保証人という立場があるだけに、なかなかそうはいかないのでしょう。
これで今回のスペシャルウィークは完全に終了となりますが、昨日の話が本当にエグい感じで、正直本文を見ることさえはばかられる状態でした。
今回大原さんと愛さんがご相談相手に全く出ない形でしたが、今回の首都圏の視聴率、どうなるやら?TOKYO FMが首位になりそうかなあ?
久々のまともな相談って言っては失礼ですが、何しろ今週は凄かったですので。
相談者さんは上の世代の処理と言ったら失礼ですが、何とか終わらせたいと思っているのでしょう。
従兄弟さんが何と言おうとも、先生のアドバイスを思い出して下されば上手くいくと思いました。
しかし、その前の方々は…。宜しく