すんなり協議離婚のハズが‥影で暗躍する夫の怖さ。内職で食いつなぐ2年9ヶ月
(回答者に交代)
坂井眞:
よろしくお願いします。
相談者:
あ、よろしくお願いいたしますう。
坂井眞:
旦那様は、65歳だけど、今、でも、仕事してらっしゃるんですもんね?
相談者:
あっ、そうです。はい。
坂井眞:
ど、どんな、関係の、仕事をしてらっしゃるんだろう。
相談者:
自動車部品ですかね?
坂井眞:
ああ、なるほどね。
相談者:
はい。そうです。
坂井眞:
で、ええと、「田畑がある」とおっしゃってたけど、
相談者:
はい
坂井眞:
そうすると、あの、そういう・・う、兼業の、農家みたいな、感じ?
相談者:
あ・・え、えっと、そんなに・・て、手広く、あの、自分のうちで食べる分だけですけれども。
坂井眞:
ああ、その程度。
相談者:
はい
坂井眞:
でえ、それはあ、もう、あ、あの、義理のお母さんとあなたで、一生懸命やって、
相談者:
はい
坂井眞:
ええ、会社勤めの彼は・・まあ、あんまりしなかった、と。そういう話なんですね(苦笑)?
相談者:
そ、そうですね。はい。
坂井眞:
うん。わかりました。それで・・ええと、ご相談の内容を、もう離婚でえ、ええと・・なんだっけ?、2年9ヶ月前に、二人だけで協議離婚をすることに決めました、と。
相談者:
はい
坂井眞:
でえ、えっとお、1ヶ月後に、持っていったら、不受理届が出てました。というのが、話の・・
相談者:
(苦笑)
坂井眞:
(苦笑)始まりですよね?こ、こ、今回の、
相談者:
そうです。はい。
坂井眞:
ご相談の。
相談者:
はい
坂井眞:
で、二人で協議離婚をするっていうのは、話は・・結構長くかかりました?
相談者:
いや。長くはしませんでしたけれども。
坂井眞:
「も、しょうがないね。もう終わりだね。」みたいな感じで、割とあっさり?
相談者:
割りと、素直に、あのう、応じてくれたので。
坂井眞:
うん
相談者:
私、まさか、そこの、不受理が出てるなんて、考えもしなくて。
坂井眞:
1ヶ月、時間経っちゃったのは、何でだろう?
相談者:
・・心の、整理はついてたんですけど、
坂井眞:
うん
相談者:
なかなか、その、やっぱ、出すのに、(吸って)子供のことを考えると、
坂井眞:
ああああ。
相談者:
ちょっと・・ためらったり。
坂井眞:
なるほどね。
相談者:
本当にいいのかな?、とか、
坂井眞:
うんうんうん、
相談者:
いろいろ考えて。はい。
坂井眞:
わかる、わかる。要するに・・離婚、については、二人で話して、サインまでしたけど。本当に、出しに行っちゃっていいのかな?、みたいな、
相談者:
ああ・・
坂井眞:
気持ちでえ、出すまでに、ひと月かかっちゃったと。こういう理解でいいですかね?(苦笑)
相談者:
◆#$%そうです。はい。
坂井眞:
で、行ってみたら、「不受理届が出、てますよ」って言われて、
相談者:
はい
坂井眞:
いや、二人で話して、サインしたのに、何でだろう?、というのが、2年9ヶ月前か。
相談者:
う、、そうですね。はい。
坂井眞:
ん、なるほど。それで、内職、しておられるって、言ったけど、それで、生活自体は、ちゃんと成り立ってる?
相談者:
・・貯金も切り崩しながら、
坂井眞:
あああ・・
相談者:
何とかやってます。
坂井眞:
なるほど。まだ、60歳で、あの、お元気なはずだから。
相談者:
はい
坂井眞:
体はお元気なんですよね?
相談者:
先、日、
坂井眞:
うん
相談者:
ちょっと・・具合が悪くて、
坂井眞:
うん
相談者:
救急車で運ばれ・・
坂井眞:
あら、あら。
相談者:
たことが、一度ありました。
坂井眞:
まあ、今・・あの、ちょっと、追い詰められてるみたいな、感じのことを、おっしゃっておられたから、そいうこともあるのかもしれないけども、
相談者:
ああ、はい、はい。
坂井眞:
何でこんなことをお聞きするかっていうと、
相談者:
ええ
坂井眞:
基本的には・・「どうやったら離婚できるだろうか?」っていう、
相談者:
はい
坂井眞:
大きな意味で言うと、そういうご相談じゃないですか。
相談者:
はい
坂井眞:
っていうことは、まあ、今、既に、別居してるんだけど。自分の生活をどうやって成り立たせるのか?
相談者:
はい
坂井眞:
・・っていうこと・・が、あるので。別居をして、
相談者:
はい
坂井眞:
その後、生活費は、自分の内職の稼ぎだけでしてるの?、それとも、少しは、向こうからもらえるんですか?
相談者:
いえ。今は、もらってないんですけれども、
坂井眞:
うん
相談者:
だから、その1000万円を、どうしても返してもらいたいんです。
坂井眞:
で、それは結局、「返します」と言ったきり、書面も作ったのに、全く返、ってきてないの?
相談者:
そ・・そうですね、はい。
坂井眞:
・・ふんん・・
相談者:
だから、その辺を、どうやったら・・返してもらえるのかな?と、思って。
坂井眞:
ええとね、「1000万返しなさい」っていうのは、貸したことの裏付けはありますよね?、その、
相談者:
はい
坂井眞:
通知を出したとか。
相談者:
あ、はい。
坂井眞:
ありますよね?
相談者:
はい
坂井眞:
で、「借りた」っていうのも、書いてあるんだよね?
相談者:
はい
坂井眞:
でえ、「3回で返します」ってことも、書いてあるんだよね?
相談者:
はい
坂井眞:
なので、あなたの旦那さんは、財産は・・ある?
相談者:
・・(吸って)私も、その辺が・・◆#$%□&
坂井眞:
いや、だけどさ、例えば、自宅持ってるとか、そういうのはどうですか?
相談者:
自宅は、あります。
坂井眞:
義理のお父さんが亡くなってるから、
相談者:
はい
坂井眞:
そのときに、お母さんと・・あなたの、夫と、
相談者:
ああ・・ええ。
坂井眞:
相続してるでしょ?
あの、兄弟はいるんでしょうか?
相談者:
はい。姉が二人。はい。
坂井眞:
お姉さん2人で、お父さん死んだときの、相続っていうのは、どんなになったかは、聞いてない?
相談者:
聞いてないですけども、
坂井眞:
うん
相談者:
私、そのときに、多分・・みんな100万ずつもらったんです。姉二人とお、私達、夫婦と。100万ずつ、(吸って)
坂井眞:
ふうううん。
相談者:
もらったんです。はい。
坂井眞:
そのう、田んぼとか、畑とか、実家・・は、どうなったの?、お義母さんが相続したの?
相談者:
そうです。
坂井眞:
あああ、なるほど。ま、そうすると、お母さん・・の、相続が、発生したときに、また、それを、誰がどう継ぐか?っていう話が出てくるんだ。
相談者:
そうですね。はい。
坂井眞:
で・・ま、なんで、こんなこと聞いたか、わかると思うけど。「1000万返してくれ」っていうときに、返す資力はどうなのか?っていうことが(苦笑)、一つですよね?
相談者:
ええ、ええ。
坂井眞:
で、仕事をちゃんと、ま、持っておられるからあ、
相談者:
はい
坂井眞:
まあ、ちょっと65で、これから、1年・・ごとの、契約だろうから、「いつまで?」ってなるけど、まあ、給料債権・・
相談者:
はい
相談者:
とかいうことも、考えられると。(吸って)いうことで、
相談者:
はい
坂井眞:
その、1000万についてはちゃんと・・あの、書面、作っておられるようだから、
相談者:
はい
坂井眞:
返してくれないんだったら、法的な、アクションを、いつ起こすかっていう問題、だと思います。
相談者:
はい
坂井眞:
で、もう一つはあ、
相談者:
はい
坂井眞:
経済的な問題としては、離婚できてないっていうことは、夫の方が、収入多いと思いますから、
相談者:
はい
坂井眞:
今のお話だと、あなたの内職よりも。
相談者:
はい
坂井眞:
と、お、婚姻費用、分担しなくちゃいけないわけですよ。
相談者:
はい
坂井眞:
別居している奥さんに対して。
相談者:
はい
坂井眞:
で、それも、家裁にちゃんと申し立てた方がいいですねっていうのが、一つですよね?
相談者:
はい
坂井眞:
で、片方で・・離婚は妨害されていて、
相談者:
はい
坂井眞:
だけど・・夫婦として、婚姻費用を払わないっていうのは、それは理不尽じゃないですか。
相談者:
はい
坂井眞:
だから、それは、夫婦でいる以上は、ちゃんと払いなさい・・っていうことが、
相談者:
はい。ええ。
坂井眞:
逆に言うと、離婚・・に向けての、一つの何ていうのかな・・向こうの動機づけにはなりますよね。
相談者:
はい
坂井眞:
ただ、元々「離婚、してもいいよ」いう話をしているわけだから。
相談者:
はい
坂井眞:
で、しかも、お子さん二人とも、もう、一人前になってるんだからあ。
相談者:
はい
坂井眞:
で、あなたも、生活が成り立っているんだから。
相談者:
はい
坂井眞:
今、3つ言いましたけどね。(苦笑)
相談者:
・・
坂井眞:
合意していて、子供はもう、
相談者:
あああ。
坂井眞:
成長していて。
相談者:
はい
坂井眞:
あなたの生活が成り立っているんだったら、
相談者:
はい
坂井眞:
もう、向こうが・・あの、妨害するんだったら、
相談者:
はい
坂井眞:
法的手続きを取って、
相談者:
はい
坂井眞:
離婚、に向けて、一直線に行動してくださいっていうのが、
相談者:
あ、
坂井眞:
(苦笑)私のアドバイスですね。
相談者:
あ、そうです・・ええと、それで、あの、家裁の方で、そのううう、ええと、郵便物が、そのう、2回・・紛失して、その、3回目も、私が、もらえなかったっていうことで、その、書類も、今、出して・・もらえない状態に、あるんですね。
坂井眞:
まあ、そもそもね、3、回、受け取れなかったっていうことは、よく・・意味がわからないんですよ。
相談者:
そうですよね。(苦笑)はい。
坂井眞:
あなたが申し立てたんですよね?
相談者:
そうです。
坂井眞:
でえ、書類が行くのは、相手なんですよね、原則。
相談者:
・・そうですね。
坂井眞:
だから、あなたのところに、どういう書類が来る、という話なのか、ちょっと、よく、見えないんだけど。
相談者:
調停の、その・・日・・「いついつに来なさい」っていう。・・
坂井眞:
・・で、それはあ、あのうう、あなたが申し立てたところで、裁判所と・・普通、1回目の期日を決めるんだけど、
相談者:
はい
坂井眞:
そういうことは、決めなかったんですか?
相談者:
・・ん、まだ、そ、その段階で、
坂井眞:
そういう書類が、来たっていうこと?
相談者:
はい
坂井眞:
で、一つの方法は、
相談者:
はい
坂井眞:
費用がかかっちゃうからあ、大変だと思うんだけど、
相談者:
はい
坂井眞:
そういう手続きで不安があるんだったら、
相談者:
はい
坂井眞:
弁護士、に・・依頼して。とりあえず。
相談者:
はい
坂井眞:
離婚の、調停。
相談者:
はい
坂井眞:
で、弁護士を代理人にして、申し立てをすれば、
相談者:
はい
坂井眞:
今おっしゃったような、謎の・・事件、起こらないじゃないですか。
相談者:
あ、そうですね。
坂井眞:
うん
相談者:
はい
坂井眞:
だから、そこが、あのう、今、とても心配されてるように感じるから、
相談者:
はい
坂井眞:
私も心配なんだけど。
相談者:
はい
坂井眞:
それを心配するぐらいだったら、弁護士に頼んで、
相談者:
はい
坂井眞:
調停の申し立てをする。でえ、それ、同時に二つ、起こせますから。
相談者:
はい
坂井眞:
そういうことをした方が、安心できるのかなあっていうふうに、思います。
相談者:
わかりました。
坂井眞:
で、その手続きの中で、
相談者:
はい
坂井眞:
えええ、離婚をすること?
相談者:
ええ
坂井眞:
それから、まあ、慰謝料だ。財産分与だ。
相談者:
はい
坂井眞:
それから、離婚するまでは、婚姻費用をちゃんと払いなさいと。
相談者:
はい
坂井眞:
いう、二つのことを、同時にやっていくっていうのが、大切だし、あまり、それについて、障害はないと思うので。
相談者:
わかりました。
坂井眞:
さっきから、言っているように。
相談者:
はい
坂井眞:
もう、粛々と、そういう手続きを進められるのが・・いいと思いますから。
相談者:
はい、ありがとうございます。
坂井眞:
はい
相談者:
はい。すいません、ありがとうございました。
(再びパーソナリティ)
離婚にあたって婚姻費用に財産分与に1000万の件もあるから是非とも弁護士に依頼して解決して欲しい。
それにしても情けない夫だなぁ。相談者も「夫」とか「主人」って言わずに「相手」の代名詞一本。
まだ60歳なんだから穏やかに過ごして欲しいです。
マイナンバーカードが偽造されたって辺りで、話し全体が胡散臭いと思ってしまった。
なぜ、もっと早くに(2年も経っている ?)相談しないの・・・
弁護士案件なのに
お金掛かると、思って避けてたかなぁ〜
そんなに簡単にマイナンバーカードが偽造できるとは
知らなかった。
保険証や免許証のマイナンバーカード統合に、国民が
不安になるのも当たり前である。
弁護士に依頼するべきかな、とわたしも思いました。
新築自宅に(その年齢で新築…ってのも、ちょっとびっくりだけど)、そういう経緯があったとはいえ1000万円出し、でも引渡し前に別居して、
そういう行動力?はあったけど、記入済の離婚届を出すまでに1月も悩み…
そういう経緯でも、離婚時代気持ちがあるなら、金は出してはいけない、
離婚届は即座に出すべし、
弁護士費用はかかっても、ここまで来る前に依頼すべし…
などなど、勉強になりました。
よくもまぁ、ここまで2年以上も我慢?耐えて?やってきたね。
あんまり褒めてないけど…。
不受理届の取り下げ書を、脅しても何でも書かせるしかないのかなー。
裁判って大変だよねを
不受理届に時効無いって怖すぎ。
法律よ、変わってくれよ。
裁判離婚も見据えて、僕も弁護士を立てて解決した方がいいと思います。これまでのことをしっかり話して、傷が軽くなる状態で解決して欲しい。
私も、この令和の時代に、不受理届けに時効がないって、、、法律、早くって思います。早くお金を返してもらって別れて、さっぱりしてやり直せるといいですね。
とにかく話が嘘くさい。
マイナカード問題がニュースで話題になってる今、マイナカードの偽造だなんて。何というタイミング。