妻の自死の悲しみ方。書き置き見ても出てくるセリフは後悔でも懺悔でもなく‥
(再びパーソナリティ)
玉置妙憂:
はい。
先生のおっしゃったこと・・ お分かりになりました?
相談者:
そうですね・・
玉置妙憂:
うん・・
相談者:
はい
玉置妙憂:
まあ、寂しさから、どうやったら立ち直れるだろう?、これからどうやったら生きていけるだろうって、確かに、必要なんだけど。それは、なんかあのお、奥様が亡くなったってこと、と。あの、しっかり向き合う時間・・があっての、後、でも、いいんじゃないかなあという、お話だったような気が、します。
相談者:
ん・・はい・・
玉置妙憂:
「早く立ち直りたい」。「そこから離れたい」っていうふうに、思えば思うほど、足を取られるような、気もするんですよ。
相談者:
・・◆#$%
玉置妙憂:
先生も多分、それをおっしゃったっていう気がする・・
相談者:
・・(鼻を吸って)
玉置妙憂:
んん、なんともねえ・・
相談者:
すいません、ありがとうございました。
玉置妙憂:
いえいえいえ。もう・・言葉に ならなくて。申し訳ないです。
相談者:
うん
玉置妙憂:
でもね、今日みたいに、こうやって、お電話、ね?、してくださって。えっと、お話をしてくださるっていうことがね、すごく大事なような、気がするんです。
お一人で・・あのう、
相談者:
あ、の、正直言って、いつも聞いてたんですよ。
玉置妙憂:
ああ・・そうですか。
相談者:
で、私、私が電話するようなことがあるとは思わなかったんで・・(涙声)
玉置妙憂:
うん・・ほんとにねえ・・
相談者:
ええ。(鼻を吸って)ただ、色々本当に・・色々と勉強させていただいて、ありがとうございます。
玉置妙憂:
うんん。
相談者:
◆#$
玉置妙憂:
電話くださって、ありがとうございます。
相談者:
こちらこそ、ありがとうございました。
玉置妙憂:
うん・・うん。お祈りしてますね?、遠くからですけど。
相談者:
はい。いいえ、ありがとうございます。
玉置妙憂:
はい。では、失礼いたします。
相談者:
はい、ありがとうございました。
答えの出ない相談でしたね。
でも 残念なのは、奥様ががんに立ち向かわずに死を選んだこと。医者が「治療をしましょう」と言う時は、治る見込が少しでもあるということです。見込みゼロなら それはそれはドライに治療を打ち切りますよ。安らかに旅立つための緩和ケアに切り替えられます。癌治療は辛いけれど 頑張って欲しかったです。😢
う〜ん??
なんか、奥さんと心の底では
触れ合っていなかったような感じ
自分の事ばかりだよね
この6月に妹が癌で亡くなりました。義弟は62歳。とてもおとなしい人で 比較的近くに住んでいながら、これまでもあまり交流がなかったので 気にしながらも 49日以来 連絡をといませんでした。鬱陶しがられるんじゃないかと思って… この相談は妹からのメッセージかも。 今からショートメール送ってみます。
それから… 妹は最後の2ヶ月は自宅で過ごしましたが、義弟が本当に良く看護をしました。父が 「見ていて ありがたさに涙が出る」と言うほどでした。この相談者さんも そんな時間を奥さんと二人で過ごせたら 少しは納得がいったかもしれませんね。妹のの最後の言葉は「しあわせ(ニッコリ)」だったそうで 義弟はその言葉で少し救われた、と言っていました。
いいお話ですね
夫が常々「俺より先に死なないでくれ。寂しくて耐えられない。」と言っています。
わたしも夫を見送ってから逝きたいと思っています。寂しいのは私も同じですが、夫の面倒を最後までみたいし、ひとりで取り残されて寂しそうにしている夫の姿を想像すると 可哀想でたまりません。
できれば そのあとすぐ 私も逝きたいですね。
亡くなった直後は葬儀や手続きや何やかんやで忙しい。
1ヶ月経って四十九日前で、急に寂しさに襲われる時期かもね。
遺書ありの自死ということで「何かできたんじゃないか」「なぜ相談しなかった?」など自問自答すると思うよ。
ひにちぐすりじゃないけど、時が癒してくれることもある。
そんなことを実感させられる相談でした。本当に、答えがない。
色々と大変だと思いますが、玉置さんと愛さんの言うことをしっかり聞いて、奥さんを供養しながら余生を過ごしていただければなあと思います。
とはいえ、お子さんなし、奥さんのご家族というか親とかご兄弟も遠方では本当に大変ですよねえ。あと、「癌=死」、まだ残っているんだなあ。
奥さんのように末期でなきゃ何とか挽回できる見込みがあっただけに、テレビならいのちの電話の話が出てもおかしくない状態だったのでしょう。
それから、散骨や樹木葬の話が出ていましたが、今の弔い事の象徴とでも言えるのでしょうか。本当に時代が大きく変わったという感じがします。
一緒にもっと旅行に行きたかった。まだまだいっぱい一緒にしたいことあった。人生100年まだまだ一緒に過ごせると思ってた。
自死するなんて夢にも思ってなかった。彼女と過ごした28年、とてもオレは幸せだったのに。オレは一体彼女の何を見てたんだろうか?1人で行ってしまうなんて。彼女は一体何を思ってたのか?寄り添うことができてなかったと思うと、胸が張り裂けそうだ。
こんな感じで言ってくれたら、この相談者さんに感情移入できたと思うのですが。
子供じゃねえんだよ。
美味しいご飯が食べられないとか寂しくてどうしたらいいのとか。
申し訳ないけどその程度の男なんだなと。
でも本当にご愁傷様です。心からお悔やみ申し上げます。
まさか妻の枕元で
「俺の飯はどうなる」
なんて言ってなかったよね(汗)
奥さん、結婚してなくて独り身だったら自死を選んだかな。治療に向き合って元気に生きたんではないか、と思ってしまう。
乳がんの診断をされて落ち込んでいる時に、食事や掃除洗濯が十分にできない時に、そんなことくらいで家事ができないのか、とか言ったり、乳房切除に対してデリカシーのないことを言ったりしたんじゃないの。自分から言わないだけで。そうじゃなきゃ、迷惑かけられないとか言わないもん。奥さん、子供がいなくて夫の世話係役を常に果たさないと承認されない結婚生活に絶望したんじゃない?妻や女性として否定されながらする治療より、自死を選んだ訳だから。
こういうこと、少しでも思い当たるなら、こんな自己憐憫な電話はできないわな。
妄想と戦いすぎ
愛先生流石ですね。
同情で終わりそうな相談でしたがしっかり相談者さんの自分のことしか頭にない自己中心性を指摘してくれた。
それまでどんだけ自分が悲しくて寂しいかを熱弁してたのに先生から奥さんのことを思いやった発言がない矛盾を指摘されると一気に静まったところが印象的でした。
宝塚歌劇ファンですがこのほど歌劇団の若い団員が飛び降り自死してしまいずっと落ち込んでいます。
影響で劇団内部の不協和音があからさまになってしまいそれを隠蔽しようとする劇団側にもガッカリしています。
今回の男性の内容はそんなことがあったのでとてもタイムリーな内容でした。玉置さんや愛さんが言うように今すぐ無理して立ち直る必要はないと思います。とりあえず一日一日食べて寝て生きていきましょう。
今回の相談聞いて亡くなったタカラジェンヌに対して改めてしっかり追悼しようという気持ちになりました。
視点が全部自分なんですよ。
さすがマド愛先生、素晴らしい!
まだ1カ月なので、マド愛先生もかなり遠慮してたけど、要するに奥さんと心が触れ合っていなかったのだと思う
28年間、奥さまはずっと孤独だったのでは?
亡くなっても駆けつけない親族との関係性(遠い、とか理由になりますかね?)、誰も弔問しなかったとかなんだかすごい。60歳そこそこなら、友人とかもいるのではないの?相談者はそんなことも知らなかったのではないかい?
あるいは、自死が世間体悪くて恥ずかしく思っちゃってるとか
ウツが入っていたかもしれない、とか
ホントに愛していたなら、そんなに簡単に妻が自死を選んだことをスルーして、自分が寂しいなんて言えないよね
自分のことしか考えてない、ある意味孤独な人ですな
ご相談者には、2人が言っていたことは一生わからずに終わるかもね
「今は自分の悲しみにフォーカスするよりも生前の奥さんに思いを馳せたら?それが弔いになるのだから」って話はマド愛先生はしてたとは思うけど、奥さん生前の旦那のスタンスがどうこうとまでは言ってないし、そこに「架空のクソ旦那」を紐付けて相談者批判するのはちょっとやりすぎでは?
少なくとも伴侶を亡くした精神状態の人にかける言葉ではないと思う。
「架空のクソ野郎」ではありません
相談者の話す言葉や内容で感じたことです
ここのコメントに配慮、要りますかね?
配慮しないのはあなたの自由ですけど、少なくとも私は憶測入り混じった相談者批判を不快に感じましたし、相談者本人がコメント欄を見て傷つく可能性もそれなりにあるんじゃないですかね?
親は高齢だとしてもせめて奥さんのきようだいはどんなに遠くても
駆けつけるものだと思いますが、元々交流がなかったのかな。
相談者の身内や何でも話せる友人はいないのかな。
自死されたショックでお辛いでしょうけど、今は淡々と弔いの儀式をして
気を紛らわせるしか。
私は乳がん患者です。
告知された時が一番辛かった。
周りに相談しまくりました。
手術も怖いし、
死ぬのも怖い。
胸がどうなるかも怖い。
生活も心配。
しかも、わけわからんなか、色んなことの自己選択を迫られます(自分で決める必要がある)
奥さんの、辛さもわかります。
私はSNSでがん患者とつながり、YouTubeで研究してのりきりました。
奥さんはそう言うタイプではありません。
静かに暮らしている古風な雰囲気のご夫婦です。
散骨の仕方も含め、人に迷惑かけることをしないように、気を遣って寄り添って生きてきたんではないかな。
どうぞ、旦那さんまで自死とかしないでください。
言葉にできない辛さだと思います。
不器用な旦那さん、色々なこと言葉にするのも苦手だったんではないでしょうか。
これ以上なく弱ってる人を、責めるのは可哀想。
寂しいと言ってもいいし、
いろんなところに頼って迷惑かけていいんです。
あちこちで自分を支えてもらいながら、心が少し膨らんできたら、
奥さんのこと、それからでもいい、私はそう思います。