訪ねても居ず手紙も開かず留守電にも管理人さんの伝言にも32年無反応の息子

(回答者に交代)

野島梨恵:
もしもしい。

相談者:
ああ、恐れ入ります。

野島梨恵:
はあい

相談者:
お世話んなります。

野島梨恵:
はい、お世話になります。聞こえますかあ?

相談者:
はい。聞こえます。

野島梨恵:
息子さんの事なんだけれども。

相談者:
はい

野島梨恵:
1年前に旦那様が亡くなった時に、

相談者:
はい

野島梨恵:
それは、知らせは、した?

相談者:
連絡を、管理人さんに、取ってもろてんけど、帰ってきてくれなかったです。

野島梨恵:
管理人さんに、伝えたんですかね?、

相談者:
うん

野島梨恵:
お父さんが亡くなったよって言うことを。

相談者:
うん。それを、

野島梨恵:
うん

相談者:
貼ってもろた・・あの、マンションへ。

野島梨恵:
マンションに貼ってもらったんだけれども、

相談者:
はい

野島梨恵:
息子さんは来なかった?

相談者:
そうです。

野島梨恵:
なるほどね?。んで・・今一緒に暮らしている、娘さんも、お兄さんとは、連絡を取っていない?

相談者:
うん。全然・・取って、

野島梨恵:
ふううううんん・・

相談者:
無いんです。
私と、3回、会いに行ってきたことは確かですけど。

野島梨恵:
(吸って)ううんん・・なるほどね。
・・でえ、今あ、あなたがあ、まあ、すごく、息子さんに会いたいなあと思ってるのは、やっぱり、旦那様が亡くなって、ちょっと心細くなって・・息子の顔みたいなっていう感じですかねえ?

相談者:
いえ、そうじゃないんです。

野島梨恵:
うん、そうでは無い?

相談者:
あの、父親がね、

野島梨恵:
うん

相談者:
あんまり、男の子の、ことは、言わなかったんでね。

野島梨恵:
うん

相談者:
ほうで、ほっとったら、元気やさかい、ちゅうって。
そのまま。私は、心配してるんですけど・・

野島梨恵:
うん

相談者:
そんな状態だったんで。

野島梨恵:
うん

相談者:
ほんで・・お父さん・・も、ちっさい時・・長女を、大事にしたけど。

野島梨恵:
んんん・・

相談者:
長男が・・きつかったかなあと思うんやけど。

野島梨恵:
うん

相談者:
でも・・私、達い・・離婚、するまでは、家へ帰ってくれてたんです。

野島梨恵:
うん、ふん、ふん。

相談者:
・・

野島梨恵:
で、「再婚したよ」って連絡をした時にも、ご長男からは、なんの・・連絡も無かった?

相談者:
ええ、(苦笑)そうう、なんです。

野島梨恵:
うん・・

相談者:
私、手紙出してんけどね。

野島梨恵:
うん・・

相談者:
手紙、多分、見てくれて無いんかなあ?、と思うんです。

野島梨恵:
多分、ご長男は、家族と会いたく無いという思いが、そこそこ強くは、あるんでしょうけれども。

相談者:
アハハ(苦笑)、そう、ですか?

野島梨恵:
おそらく、すごく、いろんな理由があってそうなんだと思うんです。

相談者:
そうですね・・

野島梨恵:
それはね?、親が離婚したっていうのがショックだっていうだけじゃなくて。多分、他に、もっといろんな、複雑な、お思いがあるんだろうと思うのはあ、

相談者:
あ、そうですか。

野島梨恵:
うん。
親がね?

相談者:
は、

野島梨恵:
離婚したからといって、自分の妹とまでね?、交渉を断つ必要は無いわけですしい。

相談者:
そうですね。

野島梨恵:
うん

相談者:
ほて、妹がね、話には、「お兄ちゃん、誕生日には、必ず留守番に電話入れたけど、なんの連絡もなかったよ」ちゅうて、言うてた。

野島梨恵:
うん。うん。だとしたらあ、今はね、そっとしておいてほしいと。

相談者:
はい

野島梨恵:
言う事なので。
これは、そっと・・しておいたほうが、いいかな、と思っていて。

相談者:
アッハ(苦笑)そうですか。

野島梨恵:
ただね?
ご長男だって、いかにお母さんが保証人とはいえ、

相談者:
・・

野島梨恵:
電話番号変えて、お母さんからわかんなくように、することだって、できるはずだし。

相談者:
う・・う、そう、ですね。

野島梨恵:
手紙もね?、もう、あの、受取拒否っていって、突っ返すことも、、出来るはずなのに。

相談者:
あはい

野島梨恵:
そこまではしていないと。

相談者:
う、そう、です。

野島梨恵:
んでえ、手紙だって、来てもね?

相談者:
はい

野島梨恵:
封も開けないで、捨てちゃえば・・いいものを。
そうもしないで、一応とっては、いらっしゃっている。

相談者:
そう・・です。

野島梨恵:
ということは、やっぱりね、家族のこと、気になってはいるんですよね?

相談者:
ああ、そう、で、す、か。アッハィ(苦笑)・・

野島梨恵:
何らかの、つながりは、持っていたいという、気持ちはあるんだけれども、今は、家族の方から、接触されるのは、嫌だから。
そっとしておいてくれていうことだと思うんですよ。

相談者:
ああ、そうですか。

野島梨恵:
うん

相談者:
はい

野島梨恵:
ただね、ご長男も、もう、55歳だしい。いろいろと、お思いもあるだろうから。

相談者:
はい

野島梨恵:
ま、もおしかしたら、あるいは、フラっと、帰って、くるたり、連絡をよこさないとも、限らないですよね?、それはね?

相談者:
アハハ(苦笑)そう、(苦笑)ですか?

野島梨恵:
うん。

相談者:
はい

野島梨恵:
それまで拒否している、かなあ?、っていう・・と、そうでもないのかな?、とは思う。

相談者:
ええ

野島梨恵:
手紙だって、ちゃんと取っといてたっていうのはね?、なかなか律、儀ですよね?、うん。

相談者:
いやあ、(苦笑)そう、です。

野島梨恵:
うんん。

相談者:
なかなかねえ。

野島梨恵:
うんん。

相談者:
◆#$%□考えられんんって、みんなあに、

野島梨恵:
うんん・・

相談者:
相談しても、いうんやけど・・

野島梨恵:
うん

相談者:
ハハハ(苦笑)

野島梨恵:
だからあ、お母さんのことも、妹のことも・・断固拒絶するっていう、わけでもない。

相談者:
はい

野島梨恵:
手紙を取っといているんですからね?

相談者:
そうですね。◆#$

野島梨恵:
だけども、今は、そっとしておいてほしいっていう、お気持ちだとしたら。

相談者:
はい

野島梨恵:
それは、尊重してあげたほうがいいのかなあ、とは思います。

相談者:
ああ、そう、で、す、か。

野島梨恵:
うん

相談者:
アハアハ(苦笑)

野島梨恵:
無理にね?、もう、ガンガンガンガンね?

相談者:
そう・・

野島梨恵:
妹さんをね?

相談者:
はい

野島梨恵:
差し向けたりすると。俺が会いたくないって意思表示してんのに、なんでそんな、ガンガン、攻めて来るんだと。

相談者:
え・・

野島梨恵:
そっとしといてくれって益々、こう、なっちゃうかもしれないから。

相談者:
うん。
長女がね?

野島梨恵:
うんん。

相談者:
多分、探しに行ったら、又、どっかへ・・逃げてしまうかもわからんて・・

野島梨恵:
ウンウン、そうそう。

相談者:
その心配して・・

野島梨恵:
うん。
逆にね?、ガンガンやると、もう、逃げてしまうかもしれないから。

相談者:
はい

野島梨恵:
今までのようにね?、手紙は送り続けて、

相談者:
はい

野島梨恵:
ご長男に対してね?、お母さんは心配しているよと。

相談者:
はい

野島梨恵:
あなたの妹も心配しているよ?と。

相談者:
はい

野島梨恵:
だから、連絡したくなったら、いつでもしておいでね?っていう、

相談者:
ああ、

野島梨恵:
そういう姿勢で、

相談者:
はい

野島梨恵:
ご長男を待ったほうが、

相談者:
あ・・

野島梨恵:
いいかなあと思いますね。

相談者:
あああ、そおう、ですか。(苦笑)

野島梨恵:
ううんん。

相談者:
もう、私もね、身体弱おう無かったらね?

野島梨恵:
うん

相談者:
なんにも・・慌てんのやけどね。

野島梨恵:
うん

相談者:
もう、ホン・・マに、えらい、から、ね。

野島梨恵:
うん

相談者:
いつ何時っていう、

野島梨恵:
そうねえ、心配よね。

相談者:
心配があるもんでねえ。

野島梨恵:
うん

相談者:
なんとかならんかなあと思うて(苦笑)

野島梨恵:
うんん・・

相談者:
思うてるんです。

野島梨恵:
そうですよね。

相談者:
ほんで、相談させてもろたんで。

野島梨恵:
うん

相談者:
んん。わかり、ました。

野島梨恵:
それはね、うん、いつかは、きっと、来てくれる時があるだろうと、

相談者:
あ、(苦笑)そうですか。

野島梨恵:
信じてね?

相談者:
・・

野島梨恵:
できるだけ・・そおっとしてあげたほうが、

相談者:
うん

野島梨恵:
いいかなあと思いますねえ。うん。

相談者:
いいっていうこと。ああ、そう、ですか。
わかりま、し、た。

野島梨恵:
はあい、ちょっと、考えてね、

相談者:
もう・・いろいろと、お世話んなって。

野島梨恵:
うん。いいえ。

相談者:
ありがとうございました。

野島梨恵:
はあい。考えてみてくださあい。

相談者:
おおきに。どうも。

野島梨恵:
はあい。

(再びパーソナリティ)

「訪ねても居ず手紙も開かず留守電にも管理人さんの伝言にも32年無反応の息子」への17件のフィードバック

  1. 相談者の都合と価値観だけで話を紡いでるように聞こえる。

    長女がまだ結婚してないと繰り返し言うとか(自分も失敗してるのに、そんなに結婚大事?)、息子が帰ってこないと言うけど、そもそもそこは息子が帰りたい場所?

    自分の子供であっても他人。人の事情や気持ちを慮ることをあまりしない人なのかな、という印象を持った。

    1. 今井先生、ずっと笑いをこらえてるように感じました笑

      腹話術の人形がしゃべってるみたい

  2. 息子さん

    帰りたくないよね。親が死んで
    相続どうしてるの?本当に嫌なら家裁に
    放棄申立するよ

    そこらへんのツッコミ甘いかなーノジ〜

  3. 後期高齢者だけに、結局介護は長女が取り仕切ることになるのでしょうねえ。
    長男が本来一族の今後のことも考えて欲しいですが、これも長女任せかなあ?

  4. 長女が結婚まだしてくれてないさかい、看て貰っているって……
    長女が独身だからこそあなたの面倒みてくれてるんでしょうに。上の方のコメントにありましたが、そんなに長女に結婚させたかった?
    自分の置かれてる立場が全然わかってない人だと思いました。長男のことは諦めて、長女に感謝して生きるべきです。

  5. 1年に200名ぐらい、20年ぐらい70代の方と話してきました。子供が(すでに大人になっている)行方不明で全く見つからない。夫が行方不明で全く見つからない。一回ずつ聞いた事があります。日本でもそんなことあるのか?と恐ろしく思った。というのは嘘でただ親が、妻が嫌になって出ていってしまったのだろうと想像して聞いてました。
    でも…そうだよね。管理人さんの言う通り。人1人消すのわけないみたいね。

  6. もっちゃりとしたくどい言い回しに息子さんが避けるのも分かるような気がしたけれど
    80代くらいになって背骨を折ってみれば誰でもこんな風に気弱になるのかも知れない。
    息子さんが会いに来るその日まで元気で居て欲しいですね。

  7. いやはや、管理人さんの鋭いご指摘に目が覚めた
    放送を聴いたときは、お仕着せがましいおばあさんが息子に愛想を尽かされた、テレ人頻出のパターンだと思ってた
    妹を溺愛して自分にはきつく当たる親父を傍観してた母親なんて、息子にとっちゃ味方ではなかったろう
    息子を放っておいて、自分の身体が弱ったら助けに来てほしいって、いくらなんでも現金な話だと思って聞いてた

    だけど、管理人さんコメを読んだらそうとしか思えなくなってきた
    元々相談者も娘も長男/兄に無関心だから、20年以上も疑いもせずに「不仲」ってことで放っておけたんだろうな
    相談者も途中で野島さんに「聞こえますか?」って呼びかけられてたし、もう息子の身に何が起こってるかを正しく認識できなくなってるのかもしれない
    テレ人じゃなくて110番に電話して、捜索願を書くべきなんだろうし、相談者が保証人になってるマンションには、今誰が住んでて何が行われてるのか、それも含めて110番案件としか思えなくなった

    しかし、今井先生も途中でつられて関西弁になってるし、「娘が3歳下で75歳」って混乱してるし、これはこれでミステリーだ

  8. 実家と縁切ってる側だけど、
    過去やった事をなかったように被害者面して
    110やら
    捜索願やら安否確認やら勘弁してほしいな。

    帰省せず手紙にも無反応、自分も同じ事やってる側だけど、いい大人なんだから放っておいてくれよ。

    1. 勘違いしてるけど親子の縁なんてものは切れないからね
      離婚で簡単に縁が切れる夫婦関係とは全く違う
      勝手に切ったとか言ってるだけで行政が本気で探せばすぐ見つかるよ
      死後の手続き関係でどうしても血縁者必要な場合あるからね
      縁切ってるんで知らぬ存ぜぬは社会では通用しない

      1. 行政は探せたとしても強制力は残念ながら無い。
        「親子関係が悪かったので一切引き受ける気はありません」と断れば、今時そんなに珍しいケースでもないのでそれなりに処理される。お役所の人は大変だけど、それが令和の現実ですね。

  9. 息子や娘に縁を切られないまでも、音信不通とか疎遠になってるお年寄りってけっこういるんですよ。要介護状態になっても全然会いに来ない。
    相談者さんは真実(行方不明)を知るより、息子が自分に会いたくないんだな、と思っていた方が幸せかも。
    夫の従兄弟が独り暮らしで、ずいぶんたってから遺体で発見されたのを思い出しました。

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