アサインプロジェクトでキャパオーバでモチベ失くし鬱で休暇中のキャリアプラン
(回答者に交代)
森田豊:
もしもし、森田です。
相談者:
はい、よろしくお願いいたします。
ええ。
森田豊:
もともとは、どんな仕事されてたんですか?
相談者:
もうちょっと小さい、単位での、リーダー・・ですね。
森田豊:
同じような仕事をされてたんですね?
相談者:
はい
森田豊:
ただあ、二ヶ月前からあ、
相談者:
ええ
森田豊:
かなり、大規模な仕事に、変わったと、いうことでよろしいですか?
相談者:
はい
森田豊:
相、当、ストレスを、自分でも感じて、いたんですか?
相談者:
感じました。はい。
森田豊:
二ヶ月前に、
相談者:
ええ
森田豊:
仕事を、移らな・・ければならなかった理由っていうのは、何なんですかね?。上から・・言われたから、仕方なく移ったんですか?
相談者:
あ・・
森田豊:
それとも、ご自身の、希望で、移ったんですか?
相談者:
いや、違います。あのう、一つのプロジェクトが終わったので。
森田豊:
・・
相談者:
次の仕事として、新しいプロジェクトに、入ったっていう形です。
森田豊:
なるほど。
今の仕事・・ 辛いんですよね?
相談者:
辛いですね。
森田豊:
で、仕事を行くのも嫌になっちゃったり、も、したんですかね?
相談者:
そうですね。考えがまとまんなくなったり・・堂々巡りで考えてしまったり。
森田豊:
心療内科では、抗鬱剤とか、そういうものも、処方されてますか?
相談者:
まずはあ、睡眠ですね。睡眠薬。
森田豊:
はあ。
相談者:
と、あとは、不安になった時に飲む、頓服の薬ですね。そちらを、処方してもらいました。
森田豊:
ま、このおお、休んでいる一週間の間に、鬱がひどくなってくる。
例えば、なんか、「自分は消えてしまった方がいいんじゃないか」とか、あるいは、「死にたいな」と。そんな風に思ったことありますか?
相談者:
「死にたい」、までは、思わないんですが・・まあ、なんか、どうでもよくなってしまったりとかあ。
森田豊:
そう、する、と、その・・睡眠障害に対するお薬、などは、処方されてるけど。未だ、その、効鬱剤と言われているものまでは、「必要ないだろう」という医師の判断なんですよね?
相談者:
そうですね、はい。
森田豊:
まあ、
相談者:
はい
森田豊:
おそらく、ラジオ・・でえ、あの、こうして、ええ、出ていただいて。質問されるのでえ。無いところの・・元気をですね、無理に・・元気ぶってるっていうところもあるのかなあ?、とは思いますけど。それにしてもですね、
相談者:
はい
森田豊:
まあ、鬱は、現在のところは軽症かなと、私は思います。
でもですねえ、これ、悪化すると、本、当、に、大変なことになってえ、
相談者:
はい
森田豊:
あなたの生活の質が下がるだけではなくて、まあ食事に対する意欲もなくなりますし、歩こうとする意欲もなくなるし、買い物にも行きたくなくなるし。 奥様とも、会話も減ってくると。そんなことにもつながり、かねないので。
相談者:
はい
森田豊:
今のうちに、何とか、鬱を、悪化させないようにする。
あるいは、なんとか改善、させたいと、そういうふうに思ってるん、ですよね?
相談者:
はい
森田豊:
人はですねえ。何かをきっかけに鬱病になることもあれば、全然きっかけが、何も無くて、鬱になることもあるんですねえ。
これ、内因性鬱病と、
相談者:
ええ
森田豊:
いうことなんですけど。
あなた、があ、こう、鬱になったきっかけは、ご自分でなんだと思います?
相談者:
まあ、あと、二年で、定年か、というところとかあ。子供に対して、の、支援もですね、来年終わるとか。
なんか、ゴールが見えてきたから、ちょっと・・気が抜けてしまったのかな?っていう感じでは・・
森田豊:
・・あの、真相は分からないんですけどお。私が、今の話聞いてて思うことは、仮にですよ?、前の仕事が続いてたら、鬱にならなかったですよね。
相談者:
ああ、そうですね。それは、間違いないですね。
森田豊:
今の仕事、に、就いて、から、明らかに、様々なトラブルが生じてきて、今、鬱が、進行してきているということは、僕、事実じゃないかと思うんですけど。
相談者:
はい
森田豊:
仕事、変えたらどうですか?
相談者:
・・あああ・・
森田豊:
先ほどね?
相談者:
ええ
森田豊:
「別に働かなくても、経済的には、そんなに困らない」のような、ニュアンスのことをおっしゃってましたよね?
相談者:
はい。贅沢さえしなければ。
森田豊:
じゃあ、鬱を進行させない。あるいは、鬱からあ、さよならするために、仕事を変えたらどうですか?
相談者:
・・あ、なるほどお。はい。
森田豊:
仕事を変えてですね、ちょっとお、職種とか・・やり方の違う仕事であっても、自分がこれだったら適応できるな。それこそ、一日終わった時に、「あ、今日も頑張ったな」と。「今日も、この会社に貢献したな。世のためになったな」・・っていうような、ところに、務め直したら、改善するんじゃないかな、と思うんですけど。
相談者:
あああ・・
森田豊:
あの、鬱病の患者さん多く診てきましたけれど。内因性の鬱病といって、きっかけがなくて鬱になってしまう方・・を、治すのは、なかなか難しいんですよ。
相談者:
うん
森田豊:
だけど、あなたの鬱のきっかけは、まあ、適応障害とまで、言っていいのかどうかわかりませんけど。新しい環境に適応できなかったために起きた、鬱なんですよ。
相談者:
はい
森田豊:
だからあ、そんなところに、無理に、適用しなくていいんじゃないすか?
相談者:
・・あああ、そうですねえ。はい。
森田豊:
まあ、同じ会社ん中でも・・鬱になる人もいれば、全然ならない人もいるっていうことは、まあ、あなたの考え方とか、あなたの・・振る舞い方によって、鬱にしないように、することもできるんですよ?、例えば、あなたが今の会社にいながら、ええ、あんまり・・周りからの評価なんか気にしない。
空気読めない人間になると。そうすれば、そこの会社にも適用できるし、うまく生きていけるのかもしれませんけれど。
ただ、なかなか、58歳という年齢で、自分の行動パターンを変えていくことは、難しいので。 やはり、ここまで、症状が出てきた場合は、環境、を、変える。
すなわち、今の職場を辞めて、新しい仕事に就く、ことがいいんじゃないかな、と思いますけど。
勇気、ありませんか?
相談者:
・・はい。今はあ・・ちょっと、意欲はないんですけどもお。
森田豊:
本当に、鬱がひどくなると・・なかなか転職、しにくくなるし、そんな意欲もなくなります。
相談者:
・・
森田豊:
さらに、あまり、にも、鬱の時に判断したことっていうのは、後から後悔すると思うんです。
ただ、今のあなたの話を聞いていると、自分のことも見えてるし、よく自分の感情も、お話できるので。今、こそ、これから・・ううん、折り返し地点ですよね?、人生の。
相談者:
・・
森田豊:
まあ、退職までは、数年かもしれませんけど。そこから・・奥様と、楽しい生活をしなきゃいけないじゃないですか。
相談者:
はい
森田豊:
こんな、原因が分かっている鬱病。原因を、なくせばいいんじゃないんですか?
相談者:
あ・・わかりました。
森田豊:
あくまでえ、参考なんですけど。考えるきっかけになっていただければと、思います。
相談者:
はい
森田豊:
玉置先生に代わります。
相談者:
はい
(再びパーソナリティ)
面白いw
カタカナ大好きな人。
私は病気の時思い出すのは缶詰の桃だな。
再婚した奥さんのためにも、無理をせず、でも、定年まで勤めあげて欲しい。
まずはしっかり休養して、新しい仕事に携わっていただければ、と思います。
森田先生が一人二役やられてる?と思ってしまうくらい声や話し方が似てます
これは自分にはできません。手に負えません。すみません!助けてくださいって言えれば何の問題もないはずと思うのですが、会社とはそんな事は言えないところなんでしょうか?
言えないのは本人のプライドの高さもありますよね。
それ言えないから心療内科コースですよね。そうする事でできない事を会社に伝えるんですよね。ご苦労様です。
このくらいの年のサラリーマンって孤独なんですよね。暗い顔したくたびれた人よく見かけます。
人生相談でも片仮名言葉が抜けないのは業界に心底侵されてしまったんだろう。そこに気づければ言葉遣い、感じる世界、暮らしも変わるかもしれない。
悶々しすぎな相談者
戦略系やITコンサルタントにいるよな〜
クレバーだけどプライド高いやつ
奥方も同業者だから負は見せたくないんじゃない
とりあえず60歳までしがみついておきなよ
定年退職とただの退職じゃキャリアの箔付も
違うよ
どっちみち数年後には定年なのですから
今から夢中になって遊ぶ訓練をする必要がありますな。
どっちかというと趣味のために働いてるくらいが
相談者さんにはいいかもしれませんね。
仕事と子育ての先が見えてきて自分や夫婦主体の生活に軸足を置き始めるべき時期なのに、管理人さんご指摘のとおり夫婦の話に関してはどうも歯切れが悪いですね。何かから目を逸らしているというか向き合うべき現実に対する恐怖心がありそうに感じました。
妙憂先生が鬱を「心の風邪」と例えられました。その昔、精神科系受診のハードルを下げるためによく使われたフレーズですが、現在では「メンタル疾患を風邪程度に軽く見てはいけない」という意見もあってあまり使われなくなったと聞きます。どちらが正解なのか難しいところですね。
病休といえど、せっかく長期の休みをいただけたのなら子犬を飼ってしっかりしつけをしたらいいのに。散歩で外に出て太陽の光を浴びたり、犬に合わせた規則正しい生活リズムができるし、何より幸せホルモンでまくりで、きっと奥さんとの会話も増えますよ。
58歳で転職は、現実的ではないなぁと思って聴いてました。休職させてくれる会社なら、配置転換してもらえばいいのに、無理なんでしょうか。
私も、鬱は心の風邪ではないと思います。
最近テレビで知りましたが、男性更年期は女性の更年期とは違い、病気としてあつかわれるそうで、しっかり治療をしないと危ないそうです。
いまや転職もしやすい時代ではありますが、58で定年間近なのに、ちょっと先生安直すぎやしないかと感じました。
担当業務の変更を会社に掛け合うとか、そっち系のアドバイスがあるかと思った。
キャパオーバーだとしても、有能だから大きな案件任されたんじゃないの?と言ってあげたい。
58歳の転職なんてよほどの人でない限りただでさえ大変なのに、この人の状態では無謀です。今より恵まれた職に就くのはほぼ不可能でしょう。よけい鬱になりそう。
多分男性の更年期なのでは。異動希望でも出して定年まで会社にしがみついていた方が無難でしょう。この相談者は真面目すぎます。