離婚して掃除一本29年。落ち着いたと思ったら元夫が引きこもり息子を押し付けた
(回答者に交代)
三石由起子:
こんにちは。
相談者:
こんにちは。よろしくお願いします。
三石由起子:
困りましたねえ。あ・・
相談者:
そうですねえ。
三石由起子:
うん
相談者:
もう、毎日があ・・
三石由起子:
うん
相談者:
自分が悪かったのかなあ、離婚したのが悪かったのかな、
寂しい思いもさせて・・
三石由起子:
うん、まあ、
相談者:
いるから、自分が、わ・・
三石由起子:
そう、そういうことで、一緒に暮らすようになっちゃったんだろうと思うんだけどお。
相談者:
・・
三石由起子:
息子さんがね?
相談者:
はい
三石由起子:
食べるのにも苦労せずにね?
相談者:
はい
三石由起子:
なんにも考えなくても、今日も明日も生きていかれるっていう・・精神になってるんですよ、今。
相談者:
はい
三石由起子:
それでねえ?、やっぱり、母親のことナメてるんだと思うんだけどお。
相談者:
ん、あ、、はい・・
三石由起子:
あのね?
相談者:
はいはい、
三石由起子:
あなたの精神が、傷んじゃうからあ、このままだと。
相談者:
はい、はい
三石由起子:
イライラして。
相談者:
はい
三石由起子:
やっぱりねえ、あなた、ここはねえ、決断・・のを・・する時だと思うんですよ。
相談者:
・・
三石由起子:
お嬢さん二人がね?
相談者:
はい
三石由起子:
全然、聞く耳を、持たずっていうことを、おっしゃったけれどもお。
相談者:
はい
三石由起子:
それはねえ、きっとあのうう・・相談がね?
相談者:
・・
三石由起子:
具体的で無いからなんですよ。
相談者:
あああ、はいはい、
三石由起子:
つまりね?
相談者:
はい
三石由起子:
あなたが言う事はあ、ただの愚痴なんですよ、お嬢さん方にとってみればね?
相談者:
・・はい
三石由起子:
だからね?、本当にあなたがあ、息子おお、を、なんとかしてやろうと、思うんだったらね?
相談者:
はい
三石由起子:
別れるべきなんですよ、息子と。
相談者:
ああ・・はいはい・・
三石由起子:
ていうのは、どういう事かっていうとお、不動産の権利みたいなの、あなた、一人の物なんでしょう?
相談者:
そうですね、はい。
三石由起子:
うん。
そしたらねえ、あなた、一度、思い切ってねえ、うち(家)出たらいいと思うんですよ。
相談者:
・・あああ。
三石由起子:
「出て行け」って言ったって、出て、行かない、からね?
相談者:
はい
三石由起子:
息子は。
相談者:
はい
三石由起子:
だから、あなたがあ・・もし、食べて行かれるんだったら、先に手を打たなきゃダメなんでえ。
相談者:
・・今現在、アパート生活なんですよ。
三石由起子:
うん、だからあ・・
相談者:
◆#$%□
三石由起子:
アパート、変えればいいじゃん。
相談者:
・・は、そうですか・・
三石由起子:
そう。
だから、あなたが、(含み笑い)一人で家でをするんですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
だから、そこまでするとねえ、本気だっていうことが、わかるんですよ。
相談者:
・・ああ、
三石由起子:
ああ、ゆ(言)ってるだけで、「ただの愚痴で」ね?
相談者:
・・は、い・・
三石由起子:
「大丈夫だ」っていうことをね?
相談者:
はい
三石由起子:
やっぱり、(含み笑い)あの、息子も、娘たちもね?
相談者:
・・
三石由起子:
多、分、思ってるんですよ。
相談者:
・・
三石由起子:
だからその・・一回、やっぱり、行動を起こさないとダメだね。
相談者:
・・はあ、そうですかあ。
三石由起子:
だから、あなたが、身い、一つでえ、
相談者:
・・うん・・
三石由起子:
違うアパート借りてね?・・出る、と。
相談者:
・・
三石由起子:
でえ、どこに住むも言わないでね?
相談者:
はい
三石由起子:
言わないで、だって・・あのうう・・お嬢さん、電話もしてくるだろうし。
相談者:
・・はい
三石由起子:
そしたら、あのう・・「生きてますよ」と。
「これこれこうで、私は、一人で家を出た」と。
相談者:
はい
三石由起子:
いうことを言うと、
相談者:
はい
三石由起子:
お嬢さん方は、
相談者:
はい
三石由起子:
あ、
相談者:
はい
三石由起子:
これは、あの、母親が、本当に困ってえ・・やってるんだって事がわかるんですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
そうするとね?、35歳の息子もね?
相談者:
はい
三石由起子:
一人で食べていかれないわけですからあ、
相談者:
はい
三石由起子:
自分でねえ、病院に行ってえ、
相談者:
はい
三石由起子:
「生活保護受けるか」っていう、気に、なるんですよ。
相談者:
・・ああ、そうですか・・ああ・・
三石由起子:
だから、それをね?
相談者:
はい
三石由起子:
食べさせてやってえ、
相談者:
はい
三石由起子:
考えなくても済むような状況に、してるのは、あなたなのよね?、今、ね?
相談者:
・・あ、は、はい、はい・・
三石由起子:
うん。
だからあ・・そこでえ、やっぱり、考え、させないといけないわけで。
相談者:
ううん・・はい
三石由起子:
そこまでするとね、ちょっと、あの、きつい・・ですけど。
相談者:
はい
三石由起子:
別にあのううう、お引越しい、なんて思わなくていいんでえ。
相談者:
はい
三石由起子:
身い、一つで、出れば、いいと思うんですよ、別に。
相談者:
はい
三石由起子:
うん。
そしたらあ、少なくともお、あなたの精神も、
相談者:
はい
三石由起子:
まともにっていうか、今ねえ、本当、弱ってると思うのね?
相談者:
ああ、そうです。
三石由起子:
あなたがあ、考えてる以上に、身体も弱ってるしい、心も弱ってるだろうから、
相談者:
はいはい・・
三石由起子:
今、なんか、動かないとお・・
相談者:
はい
三石由起子:
動くう、機会、無くなっちゃうんですよ。
あなた、2年っておっしゃったけど、
相談者:
はい
三石由起子:
あたしの経験でいうとねえ、3年間?、一つの生活を続けるとねえ、3年出来ることって、一生出来ちゃうんだよね。
相談者:
はい、はい・・
三石由起子:
うん。
だからねえ、(苦笑)やっぱり・・3年に、なっちゃ、ダメなのよ。
相談者:
あああ、はい・・
三石由起子:
3年になると、もう、それが・・「いいか、食えるし」みたいな事になっちゃうとお、
相談者:
はい
三石由起子:
あなたが倒れちゃうからね?
相談者:
はい
三石由起子:
そうするとお、(含み笑い)自分のほうが死にたくなっちゃうよね?・・ってね。
相談者:
たまには、もう、そう思います。
三石由起子:
そうでしょう?
相談者:
たまに、考えます、はい。
三石由起子:
だからねえ、まだまだあ、あの、時間があるっていうかあ、(含み笑い)まだ、68ですからあ、
相談者:
・・はい
三石由起子:
あと、何十年か、あるのよ。
それをねえ、非常に楽しい時間かもしれないものを、35歳の息子の、為にね?
相談者:
はい
三石由起子:
犠牲にすることは、無いしね?
相談者:
はい
三石由起子:
離婚てえ・・しなきゃいけなくて、したんですよ。
ちゃんと、思い出して下さいよ。
相談者:
はい
三石由起子:
それをね?、「離婚が悪かったかなあ」とか思っても、しょうがないのね?
相談者:
はい、はい・・
三石由起子:
だから、いまあ、
相談者:
はい
三石由起子:
ちゃんと、けじめをつける為に、
相談者:
はい
三石由起子:
身、一つで出てね?
相談者:
はい
三石由起子:
私はあの子と暮らせないから、私は一人でやっていくということを、お嬢さんから、電話が、あった時にね?
相談者:
はい
三石由起子:
いやあ、あのお、「私は、一人で暮らしてるんだ」っていうことになればあ、
相談者:
はい
三石由起子:
本気度がわかるし、息子は息子で、自分で考えるようになりますからあ、
相談者:
はい
三石由起子:
こおおれ、続けてちゃ、ダメですよね。
相談者:
はあ、そうですか、はい。
三石由起子:
だからねえ、「病院に行きなさい」とかあ、「生活保護を受けなさい」って、あなたが言っても、聞かないわけなんでえ。
相談者:
ん・・はい
三石由起子:
もう・・やることはやったしい、言うことは、言ってるわけでえ、
相談者:
はい
三石由起子:
他のお・・解決策って、無いと思うんですよ。
相談者:
はあい・・
三石由起子:
だ、か、ら、あなた、身、一つで、出て下さい。
相談者:
はい・・わかりま・・
三石由起子:
で、今から、優しい、顔しててもね?
相談者:
はい
三石由起子:
何の解決にもならないしね?
相談者:
はいはいはい・・
三石由起子:
やっぱり、自分の人生、自分で考えさせないとお。
相談者:
はい
三石由起子:
だから・・今の生活を続ける限りい、息子は、独り立ち、出来ないし。
相談者:
はい
三石由起子:
で、最後はね?
相談者:
はい
三石由起子:
恨まれますよ?、息子に。
相談者:
・・◆#$
三石由起子:
馬鹿な話だけど。
相談者:
(苦笑)ああ・・
三石由起子:
あなたは、息子の為に、と思ってえ、
相談者:
はい
三石由起子:
居て、あげようと思うのかもしれないけどお。
相談者:
はい
三石由起子:
「あの時、母親がいなかったら、自分は立ち直れたのに」くらいの事をねえ、
相談者:
はい
三石由起子:
こういう男は、思うんだよ。
相談者:
ああ、そうですか、はい・・
三石由起子:
ううん。
相談者:
んん・・
三石由起子:
その時にねえ、「しまったあ」と思ってもねえ、
相談者:
んん、はい。
三石由起子:
遅いんであって。
相談者:
うん
三石由起子:
だからあ、ちょっとあなたねえ・・そこはあ、決意してさ、
相談者:
はい
三石由起子:
「もう、どうなってもいい!」って思わないと、
相談者:
はい
三石由起子:
出来ませんよ?
相談者:
はい
三石由起子:
ただね、それは、を、すればね?
相談者:
はい
三石由起子:
新しい生活が、出来るわけだし。
相談者:
はい
三石由起子:
新しい生活を、息子に与えることも出来るんですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
うん。
そこを、思ってえ・・やっぱりい・・出て下さい。
相談者:
・・は、そうですか・・
三石由起子:
私は、それを、勧めます。
お金もなんにも無くてね?、身動きが取れないんだっていうんだったら、話は別だけどお。
相談者:
はい
三石由起子:
不動産があるわけですからあ、
相談者:
はい
三石由起子:
これは、お互いの人生をね?、それそれがあ、歩めるっていう・・条件があるっていうか、
相談者:
はい
三石由起子:
出来てるわけなんで、
相談者:
・・
三石由起子:
自分のこと考えて、
相談者:
ええ
三石由起子:
息子のためにも、私は、別れたほうがいいと思います。
相談者:
はあい・・
三石由起子:
はい
相談者:
そうですか、はい。
三石由起子:
うん。
相談者:
わかりました。
三石由起子:
うん
相談者:
ありがとうございます。
三石由起子:
頑張ってえ、よ・・
相談者:
う、はい、
三石由起子:
頑張って、出て下さい。
相談者:
はい、ありがとうございました。
(再びパーソナリティ)
音や灯りへのこだわり方が、絶対何かしら病的なものを抱えてる…
と思ったら、やっぱり通院歴はあったんですね。
鬱陶しくてもそこは自分の息子、葛藤しながらも突き放せない、でも…、のところを、三石先生に背中押してもらえたのでは。(ぜひ押されてほしい)
そうしたらそうしたで、罪悪感で苛むことにもなるのでしょうが、三石先生も言われたように、息子の先々を見据えて…は綺麗ごとではなくて、確かにそうだと思う。
共倒れを防ぐ為にも。
それにしても、元夫、なんつーいい加減さ!
『跡取り』はもう必要ないんか?!
親権、特に息子さんの親権は難しいですよねえ。理由は一択、仰る通りの「跡取り」の問題がありますから。旦那の男兄弟の期待、大きかったか?
結局長男は期待に応えず、追い出された揚げ句、居場所まで消されてしまい、ご相談者さんの元しか居場所がなくなっていたということでしょう。
とりあえず精神科に通院歴があるので、障害者手帳はある可能性が高いだけに、更新は続けつつ、病院に通院、相談して就労継続支援利用かなあ?
障害者基幹相談支援施設でケースワーカー紹介してもらい、そこで対応していくのがベストではないにしても、ベターかなあという感じがします。
三石先生の指摘とアドバイスはそのとおりで、実際に似たようなショック療法を採る例もあるけれど、この相談者さんに実行出できるかなぁ?
今井先生が懸念されたように、やっぱり不憫だから、となりそうな気がする。離婚以降の経緯に対する負い目を振り払うのは難しそう。息子もそこをしっかり分かっているだろうから根が深い。
回答者の息子をほったらかして出て行くってのはどう考えても問題の棚上げで解決策とは思えないなぁ。
精神疾患持ちなら尚更ほったらかしはまずい気がする。
相談者さんの精神衛生上もよろしくないし。
出て行ったところで自分の家がどうなっているか気が気でないでしょ。
ちゃんと骨が折れても病院まで連れて行って生活保護の手続きまで済ませてから出て行くのがベストじゃないの。
相談者側が出て行って引きこもってる子供と物理的に距離を置くと言った荒療治は健康体な引きこもりの場合には有効
なぜならそこには共依存などがあってむしろ親が悪影響を与えていることが多いから効果的に働くことがある
しかし今回のように何か病気を抱えていたり精神的に問題がある可能性が高い場合にこんなことするとかえって問題が悪化する恐れがある
やはり医者でもない人のアドバイスは下手をすれば命取りになる
そうだ、この回答の何が引っかかるのかと思ったら、行動を起こす前にやるべきタスクがまるで無視されてる点。
例えば弁護士なら生活保護の受給に関する注意点や法的な問題点を指摘して相談者に注意を促すだろうし、精神科医だったら長男のメンタル面のケアも計算に入れた上でアドバイスをするだろう。
しかしこの回答者の方にはそういった専門的見地に裏付けられた根拠がまるでない。
そこらへんのやや口が悪いおばちゃんが井戸端会議で辛辣なアドバイスをしているようにしか聞こえないんだよな。
管理人さんのコメント読んで、ホントにその通りだなあと思いました。
お姉ちゃん達だけお母さんのところへ。
残されてお父さんとの暮らしの中で、息子さんも辛い思いしたのでは?