息子「ホストで稼ぐ」大迫「戻ってきますョ」相談者「♪」恵美子「借金抱えて」
テレフォン人生相談 2024年4月11日 木曜日
息子 「母さん、今日ね、すっげえシャンパンタワー見たよ♪、150万だってさ」
時代は変わったわぁ。
相談者: 女50 夫50 同居の長女23 繁華街に住む長男19
柴田理恵:
もしもしい?、テレフォン人生相談です。
相談者:
あ・・
柴田理恵:
こんにちはあ。
相談者:
こんにちはあ・・
柴田理恵:
はい、今日はどんなご相談ですか?
相談者:
19歳の息子があ、ホストになるって言って出てってしまって、家を・・
柴田理恵:
はい
相談者:
でええ、専門学校も通ってたんですけ、どお、
柴田理恵:
うん・・
相談者:
ちょっと勉強向いてないということでえ、(含み笑い)
柴田理恵:
はい
相談者:
辞めて、ホストに、い(苦笑)・・
柴田理恵:
はい
相談者:
邁進していますね、はい。
柴田理恵:
あなた、おいくつですか?
相談者:
50う・・っ歳です。
柴田理恵:
ご主人は、いらっしゃいますか?
相談者:
同じ年です。
柴田理恵:
はい、19歳のお子さん、お一人ですか?
相談者:
長女、20う、3歳がおります。
柴田理恵:
お姉さんの方は、ん、もう・・独り立ちなさってるんですか?
相談者:
うち(家)から通ってますね、就職して、
柴田理恵:
あ、ああ、そうですか。
相談者:
普通に。
柴田理恵:
それでその、19歳の息子さんがあ、専門学校行ってる、途中に、「ホストになる」っつって、出て行かれたと。
相談者:
ハア(苦笑)・・出て行きました。
柴田理恵:
はい
相談者:
で、お、金も、欲しかったみたいでえ、
柴田理恵:
うん・・
相談者:
非常にお金に、なぜか、困っていてですね。
柴田理恵:
(吸って)
相談者:
で、それもありい、
柴田理恵:
うん
相談者:
普通の・・やっていた、あのう、飲食店の、を、アルバイトを、ええ、行かなくなりい。お友達がやっている、ホストの仕事?・・の方が、「稼げるから」という感じで、
柴田理恵:
うんん・・
相談者:
でえ、そちらを始め・・まして。で・・
柴田理恵:
今やってらっしゃるんですか?
相談者:
や、ってますね。
柴田理恵:
・・っそれはあ・・都会の方でですか?
相談者:
繁華街で、やってますね。(苦笑)
柴田理恵:
なんでそんなにお金、が、必要だったんですかね?
相談者:
(吸って)昔、からねえ(含み笑い)・・黙って、親の財布からお金を持っていくっていう。
柴田理恵:
うん・・
相談者:
それで・・まあ、なんか、あの人・・顔だけは褒められてですね。
柴田理恵:
うん・・
相談者:
ん、モテるんですね。
柴田理恵:
はあああ・・
相談者:
で、彼、女が、できる、とお、
柴田理恵:
うん
相談者:
やっぱり、お金が必要・・の、よう、でし、て。
柴田理恵:
うん・・
相談者:
それで、いい格好した、いん・・じゃないんですかねえ?、それで・・
柴田理恵:
うんん・・
相談者:
うん、18歳になった時に、もう・・18歳からカード作れるようになってしまったじゃないですか。
柴田理恵:
あはい、はい。
相談者:
それで勝手にカードを作って、
柴田理恵:
はい
相談者:
洋服う・・なり、なんなり買ってですねえ、
柴田理恵:
はい
相談者:
引き落としができずですねえ、
柴田理恵:
はい
相談者:
督促状が、うち(家)に届きまして、
柴田理恵:
はい、はい。
相談者:
微々たるもん・・ですがあ、5万円ほど?お(含み笑い)
柴田理恵:
うん
相談者:
たまっていてえ、
柴田理恵:
うん
相談者:
で、月々1万・・2、 3千円ずつ返す、ようになってたのかな?
それも、返せない・・
柴田理恵:
うん・・
相談者:
うん・・く、なっててえ、そういうので困ってしまってえ、
柴田理恵:
うん・・
相談者:
すぐに、たくさん、お金が稼げるアルバイト、と思ったんじゃないでしょうかねえ、
柴田理恵:
うんうん・・
相談者:
うん・・「楽に稼げるんだよお」とか言って・・(吸って)「いやあ、なあ、もう、ちょっと、そんな言葉言わないで」って・・「 楽じゃないよ、ホストだって、あなた、顔だけじゃやってらんない」
柴田理恵:
うん・・
相談者:
「内容がね」、
柴田理恵:
うん・・
相談者:
「無い、ことを喋っている・・人なんか、全然、指名されないよ?」って、(含み笑い)言って・・
柴田理恵:
(吸って)
相談者:
言ってたんですけど。うん(苦笑)
柴田理恵:
うん、うん・・
でも、出てっちゃったんですもんねえ?
相談者:
そこの、なんか、ホストクラブ・・寮があるんですね?
月々、3万円で、いいんですって。給料から引かれて、
柴田理恵:
うん
相談者:
そこに、住む?
柴田理恵:
うん
相談者:
ように、なりましたね。
柴田理恵:
ご連絡はあるんですか?
相談者:
息子、からは、ないですけど。こちらから・・連絡、すれば、
柴田理恵:
うん
相談者:
返信は、くれ、ます、ね。
柴田理恵:
元気・・そうですか?
相談者:
まあ、元気そうにや、ってはいます。
柴田理恵:
はい
相談者:
まあ、ちょっとね、繁華街ですのでえ、
柴田理恵:
うん
相談者:
怖い・・かな?と思って、バックにどん・・な、はあ・・ものが(含み笑い)
柴田理恵:
うん・・
相談者:
ええ、ついてるかわからないですしい、
柴田理恵:
うん、うん・・
相談者:
即刻やめてほしい・・
柴田理恵:
いや、「やめてほしい」って言って・・聞いて・・く・・
相談者:
きかないです(含み笑い)、きかないで◆#
柴田理恵:
きかないですか
相談者:
うん
柴田理恵:
昔からそんな、聞かない子ですか?は・・(含み笑い)
相談者:
素直なところはあるん、です、け、どお、
柴田理恵:
うん
相談者:
なんか、ホストは譲らない、ですねえ、なんか知らないけど。
柴田理恵:
ううんん・・
相談者:
なんかねえ、美化しているというか・・通い始め、た頃にい、
柴田理恵:
うん
相談者:
「お母さん今日ね、150万円の、シャンパンタワーが入ってね♪」って、「すごかったよ☆」とか言って、
柴田理恵:
うん・・うん、
相談者:
もう、キラキラした目で言って。
柴田理恵:
(吸って)
相談者:
そんな感じなんですよね。(苦笑)
柴田理恵:
そりゃあねえ・・可愛らしいところもあるし、そういう華やかな楽しい部分もあるでしょうけれど、
相談者:
あああ・・
柴田理恵:
ご心配なんですかね?、お・・お母様としては。
相談者:
心、配、ですよおお。
柴田理恵:
んんん・・
相談者:
ホスト、ニュースでえ、バンバンやっている時期にい、
柴田理恵:
あんん・・
相談者:
「俺、ホストやる」って、「えーっ!」っていう・・「あんたニュース見てるの?」、っていう話をしたんですけど。
柴田理恵:
うんうん。
うん、うん。
相談者:
「いや・・意外とホストだって、ちゃんとしてるんだぜ」みたいな話で・・
柴田理恵:
ちゃんとしてる人も、必ず、中には、いらっしゃいますからね?
相談者:
そう、ね。
柴田理恵:
うん・・そういうのはあると思うんですけど、(吸って)
相談者:
うん・・
柴田理恵:
じゃあ今日のご相談は、19歳の息子が・・ホストに、なって、
相談者:
なってしまい・・
柴田理恵:
家を出てしまったけど、取り戻したいっていう・・ことでしょうかね?
相談者:
えっ・・そう、です、ねえ。
柴田理恵:
・・
相談者:
まあ、勉強も、体に合わないと。「俺、やっぱ、駄目だ」って言ってえ、
柴田理恵:
うん
相談者:
「もう、俺に出来ることは、ホストしか無い」って言うんですよ。
柴田理恵:
・・
相談者:
「いや、そんな事無いよ、もっと色々仕事」ね?「何千で・・」
柴田理恵:
うん・・
相談者:
「いっぱいあるんだからあ」、
柴田理恵:
うんん・・
相談者:
「探せば?」って、「いや!、できることはこれしかない」って。
しかし、彼がその、ホ、ス、ト、がダメで、
柴田理恵:
うん
相談者:
帰ってきた時に、もっと落ち込むんじゃないかと思って・・
柴田理恵:
うん・・
相談者:
ホストも出来なかったと・・
柴田理恵:
うん・・
相談者:
それも、心配なんですとよね。
柴田理恵:
・・どうしますかねえ?
相談者:
希望としては、
柴田理恵:
うん
相談者:
やはりい、ホストをやめて・・ほしい。
柴田理恵:
ん・・
相談者:
で、他にできることを、探してあげたいというか、
柴田理恵:
うん・・
相談者:
どういうふうに、息子を、してあげたら・・ちゃんと・・健全な?
柴田理恵:
うん・・
相談者:
方向へ、進んでもらえるかな、と・・
柴田理恵:
やっぱり、夜の、お仕事、は、不安だなと思ってらっしゃいますか?
相談者:
(吸って)不安です。
繁華街ですのでえ、
柴田理恵:
うん
相談者:
怖い、ですよねえ。
柴田理恵:
うん、うん。
相談者:
どんなものが潜んでるか、なんか、
柴田理恵:
はい
相談者:
薬が回ってきたりだとかあ、
柴田理恵:
はい
相談者:
わからないじゃないですか。
柴田理恵:
はい、(吸って)わかりました。
じゃあ、
相談者:
はい
柴田理恵:
先生に訊いてみましょう。
相談者:
はい
柴田理恵:
今日の回答者の先生は、弁護士の、大迫恵美子先生です。
相談者:
はい
柴田理恵:
先生、よろしくお願いします。
(回答者に交代)
この相談者、息子自慢がしたいがために
ラジオ相談に電話したのが見え見え。
大迫さんの冷静な回答がよかった。
相談者は大迫さんの意見に共感してないように、私は感じた。
本当は、自分もホストクラブに通ってみたい相談者。
大迫先生も、途中で話さなくなって終わってしまった。
息子にホストクラブに連れて行ってもらえば、納得すると思う。
ホスト、いいじゃありませんか。
職業に上下はあっても貴賤はありません。ちょうどタイムリーに職業差別の話題が世間を賑わせたことだし、愛する自慢のイケメン息子がコレと選んだ仕事なんですから暖かく見守ってあげましょうよ。テレビに出るレベルで大成功するかも知れないですよ。
そりゃ過去の行状から考えれば大迫センセのご指摘どおり進退極まる額の借金作るでしょうし、ヘタ打つと裏社会に関わって人生狂うかもしれませんが、そこは親御さんがドンと構えて尻拭いしてあげれば万事解決。親子ってのはそういうものです。
甘いマスクでチヤホヤされてきた息子さんだが
ホストというのはチヤホヤしないといけない仕事なので
そのうち音を上げて帰ってくるに3000点。
借金をこしらえて帰ってくるだろうが、心を鬼にして立て替えないよう頑張ってほしい。
長男、跡取りにもかかわらず、専門学校を中退してホストなんて、本当にもったいねえ。早く足を洗って帰郷、まともな仕事に就いて欲しいなあ。
確かにホストクラブで売掛金廃止の動きが正式に出ていますが、ダーティーなイメージは正直なところ否めないかなあという印象は残りますねえ。
跡取りてw
テレビで札束を立たせるくらい稼いでるホストの特集をやってたりしますが今日の相談者の息子はそれに影響されたのかも
いい年して何度も、どうしたらいいですか?って聞いてたけどさ。自分でも考えてみようよ。子育てが厳しかったのかなぁみたいなことも言ってたから、心当たりあるのかも。そのあたりを掘り下げるには時間がなかったしね。ちょっと考えが浅はかな方だと見受けましたね。
あー、これに比べりゃ私の悩みなんぞって思ってしまいました
コンカフェとかホストとか
やっぱだめだろ〜
今の時勢見てホストになろうと考えるようでは、ホストになって稼げるはずもない
水商売の裏には大概、反社がいる事を忘れてはならない。
売掛の回収が出来なきゃ自分の借金。
こわいこわい。
何なんだろうこのお母さんの呑気さは。モテる息子を自慢したいだけだろ、と指摘されている方が既にいるけど、確かにそんな感じもする。ペラペラ喋るほどには問題を深刻に捉えていない。
何を期待して電話してきたんだろう?それだけモテる息子ならホストが転職かも知れないからあまり不安にならず見守ってやりなさい、とでも言われて安心したかったのか。
転職じゃない天職だったw
おそらくそう
「相談」というより、ご近所奥さんと井戸端会議とか世間話してるような感じに聞こえたわー。
この息子さんの小さい頃からのお金遣いについて話した時の
『自分はこれができるから
自分はちゃんとしてるんだ。って
自分で信じられる部分がかけている。』
と言う言葉。
大迫先生が時々語る自分軸みたいな話。
とても勉強になります。
聴いてないので読んだ感想だけど、大迫先生の回答が尻切れトンボ、からの柴田さんの唐突な芸能人云々、の流れを見ると、
相談者「ホストではなく芸能人にでもなってくれれば」
大迫「無理でしょうね」
みたたいなやり取りがあったのでは、と想像した。