息子「ホストで稼ぐ」大迫「戻ってきますョ」相談者「♪」恵美子「借金抱えて」
(回答者に交代)
大迫恵美子:
もしもしい?
相談者:
もしもし。
大迫恵美子:
はい、(吸って)ご心配ですよねえー(含み笑い)
相談者:
はい・・
大迫恵美子:
(大きく吸って)
まあ、いろいろ今・・言われてますしい、
相談者:
はい
大迫恵美子:
あまりいい仕事で、ない、ということは・・もちろん、お母さんもわかってるわけですけどお、
相談者:
はい
大迫恵美子:
これが例えば、そのねえ、オレオレ詐欺に、入ってしまったとかっていうぐらいの話ならね?
相談者:
・・うんん・・
大迫恵美子:
なんとしてでも、それは、もう、
相談者:
うん
大迫恵美子:
やめさせなきゃいけないし、やめなきゃいけないということを、本人もわかってるし、
相談者:
うん
大迫恵美子:
どれだけ危険かという例も、百例ぐらい示すことができますけど。
相談者:
うんうんうん・・
大迫恵美子:
ちょっとねえ、ホストお、が、悪いと・・
相談者:
・・うん
大迫恵美子:
絶対、今すぐ、やめなきゃいけないと・・
相談者:
うん
大迫恵美子:
いう、話、として、持って行くには、
相談者:
うん
大迫恵美子:
弱いですよね?
相談者:
うんうん・・
大迫恵美子:
どうしてホストが儲かるのかっていう仕組みがあ、ホストお、の、対象になる・・あの、お客はあ、
相談者:
はい
大迫恵美子:
女性の、若い人なんですよね?、多くが。
相談者:
うん・・
大迫恵美子:
もともと、そんなに、お金を持っている人が、多くない層が、お客なのに、たくさん稼ぐために、騙すっていうことなので。
相談者:
(吸って()小声で)そうなん・・そうなんですよ・・
大迫恵美子:
そこが、被害が、非常に大きくなるから・・社会的にも、問題だと言われてんですよね?
相談者:
そう、そう、そう、そう、そ・・
大迫恵美子:
ただ、そういうことをね?、やったからといって、直ちに、今、ホストが、片っ端から捕まっていくっていうわけでもないのでえ、
相談者:
う、んん・・
大迫恵美子:
危ないから、すぐ、そこから逃げなさいっていうほどの説得力のある、ことは、言えないわけですよ。
相談者:
あ、そうですか?・・
大迫恵美子:
いやいや、(含み笑い)だから、言ってもいいんですけど、効き目がないでしょう?、捕まらないんだからあ(含み笑い)・・
相談者:
ない・・うん、ないですねえ。
大迫恵美子:
ええ、だからそういう意味でねえ?、非常に困りますねっていうことなんです。
相談者:
うん・・
大迫恵美子:
まあ、伺っている限りではね?、ちょっと、この、息子さんは、小さい時からお金に、割とね?
相談者:
そうなん・・
大迫恵美子:
だらしないっていうか、
相談者:
・・
大迫恵美子:
お金の使い方が、やや心配な、傾向が、感じられますよね?
相談者:
そうなんですよ。
専門学校行った時も、ですねえ、
大迫恵美子:
はい
相談者:
結構お、金・・リッチなご家庭の、(含み笑い)・・お子様、が、いてですね、そのグループに入ってしまったというか・・なんか、こう、ギャップを感じてですね。
「あ、やつらと遊ぶには、お金が必要」という風に・・なっていた時期もありましてえ。
大迫恵美子:
(吸って)それはね?、たまたま、その、お金持ちの人と付き合ったから、そうなったというよりは、
相談者:
うん
大迫恵美子:
そういう、お金を、派手に使うような人たちに惹かれて、一緒にいるという、傾向なんだろうと思うんですけどお。
相談者:
・・そう、ねえ・・
大迫恵美子:
そういう、その、お金を派手に使うことに、価値観があるというかあ、
相談者:
そうで・
大迫恵美子:
それ以外に、何かを、表す方法がないというか・・
相談者:
そうですね、
大迫恵美子:
は・・はい。
相談者:
他に夢中になることがね?、いんですけど・・
大迫恵美子:
自分は、これがあ、できるから・・自分はちゃんとしてるんだって、自分で信じられるような部分がね?
相談者:
・・
大迫恵美子:
やや、欠けてるのかなっていうところが心配ですよね・・
相談者:
どうしたら、(苦笑)いいですか、ね・・
大迫恵美子:
いや、もう本当に、痛い目に遭わないと、分からないんだと思うんですよ。(含み笑い)
相談者:
うわああ・・それがあ・・そうかあ・・
大迫恵美子:
ただね?
相談者:
ええ
大迫恵美子:
直ちにやめさせる方法は、ないかもしれないですけど、
相談者:
・・ええ・・
大迫恵美子:
少なくとも、なんか、困ったときにね?、すぐ相談してもらえるようにしておかないといけないですよね?
相談者:
・・
大迫恵美子:
どっか行っちゃってえ、連絡つかなくなっちゃったっていうのが、一番困りますので。
相談者:
そうなんですよ。
大迫恵美子:
うん、だからあ、実家がとにかく、帰るところとして、あるっということは、残しておかないとお、状況は、厳しいと思いますよ?
相談者:
まあ、主人が厳し、く、しているぶ、ん、私は、もう・・(吸って)ホストのお、仕事は、反対ですけども、終わる頃にい、ラインして、「お疲れ様。今日はどうだった?」って、入れるんですよ(苦笑)、
大迫恵美子:
あ・・
相談者:
嫌だけど。
大迫恵美子:
アッハハ(苦笑)
相談者:
◆#$%□を入れて・・そう。(苦笑)
あとは、まあ・・「なんかあったら帰ってこい」は、入れてないんですけど、
大迫恵美子:
ああ、ああ。
相談者:
「今度、いつ帰る?、大丈夫なの?、ちゃんと食べてる?」っていう(苦笑)・・それは、しつこいのかなあ?・・でも、そんな風な、ああ、ラインは、していますけどね・・
大迫恵美子:
それはね?、まあ、大事なことかもしれませんけどお、
相談者:
うん
大迫恵美子:
本当に、そのお・・息子さんが困って帰るっていう場面の時には、おそらく、大きな借金を抱えて帰ってくると思いますよ?
相談者:
エエエーッ!?
大迫恵美子:
だってそうじゃないと、帰る理由、ないじゃないですか・・
相談者:
その前にやめさせたい、です、ね・・
大迫恵美子:
そこが、ね、分かるぐらいだったらいいんですけどお、それは、かなり、ラッキーな状況ですけどお、
相談者:
はい・・
大迫恵美子:
だいたいは、大失敗という時に、お金絡みですからね?
相談者:
・・うわああ・・◆#$
大迫恵美子:
人生の失敗って、そういうことでしょう?
相談者:
・・そうですね・・
大迫恵美子:
もう、大人になってからの失敗って、みんな、借金がらみなんですよ。
相談者:
・・うわあ一!、1回、痛い目に会わないとダメかあ・・
大迫恵美子:
その、痛い目っていうのはねえ、親からすると、(含み笑い)とんでもない痛い目ですけどお、
相談者:
はい・・
大迫恵美子:
まあ、そういうことじゃないと、なかなかねえ・・自分から「やめる」とは言わないんじゃないかなあと・・私は心配します。
相談者:
そんな風になるまで、ほっとくしかないっていう話ですよね?
大迫恵美子:
いや・・まあ、ほっとくっていうか、そりゃ、働きかけてもいいんですけどお、毎日、毎日、やいのやいの言ったからといって、帰ってくるってことは、ないと思いますよお?
相談者:
・・わかりました、そっかあ・・
大迫恵美子:
で、少しずつ、こう、状況が悪くなってくるとお、いよいよ、もう親に、はね?、あの、「ほら見ろ」って言われるから、「もう少し、頑張っちゃおう」みたいな気持ちになるんですよ。
相談者:
ああああ・・そっかそっか・・
大迫恵美子:
はい・・
相談者:
ちょっとなんか、売り上げが上がると、「まだできるぞ」と思っちゃうかなと思って・・
大迫恵美子:
いや、そうですよ?、きっと。
相談者:
で・・う、うわあ・・
大迫恵美子:
で、売り上げが、下がっても・・「もっと頑張らなきゃ」みたいなことになるんですよ。
相談者:
(吸って)あああ・・
大迫恵美子:
それで、にっちもさっちも行かなくなった時が、帰って来ようと思う時ですからね?
相談者:
ホストは、絶対稼げると・・思・・っているらしく、「俺、一年・・か、二年?、したら、もうやめるって決めてるから」って言ったんですうう・・だから・・稼げると思ってるみたい。
必ず・・ちょっと、お金貯まったら、うん・・
大迫恵美子:
や、まあ、もちろん、そう思ったから入ったんですよ?(含み笑い)
相談者:
(苦笑)そう、ね・・(吸って)うん・・
大迫恵美子:
◆#$%、稼、げると、信じてるから、入ったんですよ。
「稼げる」と言われたから。
相談者:
んん・・
大迫恵美子:
だけど、それはもう・・そんなこ・・世界じゃ、ないですからね?
相談者:
ウウウウ・・・・(深いため息)
大迫恵美子:
でえ、ホストっていうのはね?、要するにその・・顔が可愛いって言ったってえ、 やっぱり、その、顔が可愛いだけで、人がお金を出す時期って、そおんな、何年も、続くもんじゃないんですよ。
相談者:
そおうなんですよ・・それも言ったんですけどね。
・・◆#
大迫恵美子:
・・まあ、多くの人は、その、若い時の使い捨てに、使われているだけなのでえ・・
相談者:
・・ああ、そう・・
大迫恵美子:
どっかの段階では、行き詰まると思いますよ?
相談者:
そうなるまで・・待ってるしかないっていう、こと・・で、す、よ、ね?
大迫恵美子:
その前に、自分で気づいてくれればいいんですけど。
相談者:
◆#$
大迫恵美子:
親が、やいやい言ったから、自分で気づくってことは、あんまりないように思いますね・・
相談者:
(ため息)
大迫恵美子:
まあ、親って、できることは、あんまり多くないですからね?
相談者:
育て方というか、自分の、なんか・・いろんな態度が悪かったからかな?とか・・それも悩んちゃって・・
大迫恵美子:
(吸って)
相談者:
なので・・どういう態度をとったらいいかなっていうのもあって、ん・・
(再びパーソナリティ)
この相談者、息子自慢がしたいがために
ラジオ相談に電話したのが見え見え。
大迫さんの冷静な回答がよかった。
相談者は大迫さんの意見に共感してないように、私は感じた。
本当は、自分もホストクラブに通ってみたい相談者。
大迫先生も、途中で話さなくなって終わってしまった。
息子にホストクラブに連れて行ってもらえば、納得すると思う。
ホスト、いいじゃありませんか。
職業に上下はあっても貴賤はありません。ちょうどタイムリーに職業差別の話題が世間を賑わせたことだし、愛する自慢のイケメン息子がコレと選んだ仕事なんですから暖かく見守ってあげましょうよ。テレビに出るレベルで大成功するかも知れないですよ。
そりゃ過去の行状から考えれば大迫センセのご指摘どおり進退極まる額の借金作るでしょうし、ヘタ打つと裏社会に関わって人生狂うかもしれませんが、そこは親御さんがドンと構えて尻拭いしてあげれば万事解決。親子ってのはそういうものです。
甘いマスクでチヤホヤされてきた息子さんだが
ホストというのはチヤホヤしないといけない仕事なので
そのうち音を上げて帰ってくるに3000点。
借金をこしらえて帰ってくるだろうが、心を鬼にして立て替えないよう頑張ってほしい。
長男、跡取りにもかかわらず、専門学校を中退してホストなんて、本当にもったいねえ。早く足を洗って帰郷、まともな仕事に就いて欲しいなあ。
確かにホストクラブで売掛金廃止の動きが正式に出ていますが、ダーティーなイメージは正直なところ否めないかなあという印象は残りますねえ。
跡取りてw
テレビで札束を立たせるくらい稼いでるホストの特集をやってたりしますが今日の相談者の息子はそれに影響されたのかも
いい年して何度も、どうしたらいいですか?って聞いてたけどさ。自分でも考えてみようよ。子育てが厳しかったのかなぁみたいなことも言ってたから、心当たりあるのかも。そのあたりを掘り下げるには時間がなかったしね。ちょっと考えが浅はかな方だと見受けましたね。
あー、これに比べりゃ私の悩みなんぞって思ってしまいました
コンカフェとかホストとか
やっぱだめだろ〜
今の時勢見てホストになろうと考えるようでは、ホストになって稼げるはずもない
水商売の裏には大概、反社がいる事を忘れてはならない。
売掛の回収が出来なきゃ自分の借金。
こわいこわい。
何なんだろうこのお母さんの呑気さは。モテる息子を自慢したいだけだろ、と指摘されている方が既にいるけど、確かにそんな感じもする。ペラペラ喋るほどには問題を深刻に捉えていない。
何を期待して電話してきたんだろう?それだけモテる息子ならホストが転職かも知れないからあまり不安にならず見守ってやりなさい、とでも言われて安心したかったのか。
転職じゃない天職だったw
おそらくそう
「相談」というより、ご近所奥さんと井戸端会議とか世間話してるような感じに聞こえたわー。
この息子さんの小さい頃からのお金遣いについて話した時の
『自分はこれができるから
自分はちゃんとしてるんだ。って
自分で信じられる部分がかけている。』
と言う言葉。
大迫先生が時々語る自分軸みたいな話。
とても勉強になります。
聴いてないので読んだ感想だけど、大迫先生の回答が尻切れトンボ、からの柴田さんの唐突な芸能人云々、の流れを見ると、
相談者「ホストではなく芸能人にでもなってくれれば」
大迫「無理でしょうね」
みたたいなやり取りがあったのでは、と想像した。