（回答者に交代）

中川潤：
こんにちはあ、中川で、す。

相談者：
あ、こんにちは、よろしくお願い致しますう。

中川潤：
先ほどね？

相談者：
はい

中川潤：
「気持ちとしては絶縁も、あり」と。

相談者：
うん・・

中川潤：
だけど・・さっきからのお話だと、お嫁さんのことを、ジェンジェン・・お母さん、波長は、合わないと。

相談者：
そうですね。

中川潤：
ゆん・・いううう、ことが、一方にあって、

相談者：
はい

中川潤：
できればお付き合いは、ご遠慮申し上げたいと・・

相談者：
・・そうですね（苦笑）、はい。

中川潤：
いうのがあってえ、

相談者：
はい

中川潤：
他方で、だけど・・ご自分も、やっぱり、歳も重ねてるからあ、

相談者：
はい

中川潤：
この先なんかあったら、息子夫婦・・に・・頼らざるを得ないからあ、

相談者：
はい

中川潤：
縁切るわけには、いかないからあ、

相談者：
はい

中川潤：
そうすっとお、嫁さんと、なんとかせにゃあいかんけんど・・

相談者：
うん・・

中川潤：
どないしたもんやって・・そ、れ、は、ねえ・・

相談者：
（苦笑）

中川潤：
お母さんのプライドの、問題もあるしねえ。

相談者：
いや・・プライ・・ド、は、ないですけどお、◆＃・・

中川潤：
いやいや、プライドって意味はね？（含み笑い）

相談者：
ええ

中川潤：
お、お母さん・・「こんなあ・・母親なんだけどもお、ごめんね、いろいろ気に触って」なんて、そんな低姿勢で・・お嫁さんと、手え、すり合わせるようなことして、

相談者：
◆＃＄％□・・

中川潤：
話、できるう？？
とても、やってらんないでしょう？

相談者：
（苦笑）◆＃＄％ないですね。

中川潤：
でしょう？

相談者：
◆＃＄％□＆▽（苦笑）

中川潤：
それを、プライドつってんだよ。

相談者：
あああ・・

中川潤：
それはね？、もう、単、純、に、相手のご機嫌だけ取ることを考えればあ、

相談者：
はい

中川潤：
もみ手してね？・・で、腹の中では、ベロ出しながらね？

相談者：
ハハ（苦笑）

中川潤：
うん。
やるっていうのは・・最善の策では、あるわけだけど・・

相談者：
うん

中川潤：
ん、これが、仕事の上だったらね？

相談者：
はい

中川潤：
「このバカ社長」って、思いながらもね？

相談者：
ン、ハハハ（苦笑）

中川潤：
「このおおお・・商いさえ、取れれば・・あるいは、続ければ、それでいいんや」とね？

相談者：
はい

中川潤：
うち（家）帰ってから、ボロクソに言うて、あの、「馬鹿野郎があ！」って、

相談者：
はい

中川潤：
言ってりゃ、済むんだけんどお、

相談者：
はい

中川潤：
そういうのと、ちょっと、わけ、ちゃうからね？（含み笑い）

相談者：
そうなんですよね。

中川潤：
ね？
そこまで揉み手やってえ・・やるんだってこと・・やっぱあ・・心、折れちゃうでしょうによ。

相談者：
もう、折れそうでえ、

中川潤：
うん

相談者：
ずうっとお、疎遠のままできてるんですけどもお、

中川潤：
うん

相談者：
身内とお・・そういう、絶縁状態になるっていうことがあ、

中川潤：
うん

相談者：
やっぱりい・・「よくないんじゃないか？」っていうふうに、知り合いの人も言うのでえ。
自分の心が、揺れてるんですよね。

中川潤：
いや、あのねえ、ご親戚の間でね？

相談者：
はい

中川潤：
行き来を絶えることがあ、良いか悪いかとかね？

相談者：
はい

中川潤：
そういう、とても、美しく表現できる世界での話い、は、ちょっとさておいてですよ。

相談者：
はい

中川潤：
そんなもんねえ、親戚だろうがなんだろうがね？

相談者：
はい、はい。

中川潤：
自分の・・精神状態に害を及ぼす・・ような、人であればね？

相談者：
はい

中川潤：
敬して遠ざけるしかないのでありまして。

相談者：
あああ・・

中川潤：
はあ、それはそうなんですよ。
当ったり前じゃん。
お互い良くないもん・・ね？

相談者：
そうですね。

中川潤：
そんな事より、お母さんにとってやっぱ、切実な問題はね？

相談者：
はい

中川潤：
この先、いろいろ、面倒、かけるかもしれんと・・

相談者：
はい

中川潤：
という、ことなんでございましょう？

相談者：
そうですねえ。

中川潤：
ねえ？・・
だけどねえ、

相談者：
ええ・・

中川潤：
人間、無理したって、所詮、無理なことは無理なんだから、無理せんほうが、ええよお・・

相談者：
ああ、やっぱりそうですか？

中川潤：
ああ・・そりゃ、そうだよ。（含み笑い）

相談者：
はあ・・（ため息）

中川潤：
それでね？、ここからはちょっと・・全然無責任なことを言うんだけども、

相談者：
はい

中川潤：
あなたあ・・の、体調なり、なんなりがあ、

相談者：
はい

中川潤：
自信のない状態になった時にい、

相談者：
はい

中川潤：
やっぱりそれは・・子供に連絡するじゃん、ね？

相談者：
はい

中川潤：
ほん時に、育ててもらった子供があ、どういううう・・風に、自分に、遇してくれるかと、

相談者：
はい

中川潤：
そこへ、賭けるしか、ないじゃん。

相談者：
・・あああ・・

中川潤：
と、思い、ます、よ？

相談者：
そうですよねえ。

中川潤：
ねえ。

相談者：
んん・・

中川潤：
あの、人間、無理したって、どっかで破綻するってえ・・

相談者：
正直言ってえ、精神的にきつくてえ、

中川潤：
きついんでしょう？（含み笑い）

相談者：
はい（苦笑）

中川潤：
（苦笑）それ・・あなた、ね、なんか、ギクシャクしてるからね？

相談者：
はい

中川潤：
メールを出してみたりとかね？

相談者：
ええ、ええ・・

中川潤：
ましてやその・・お母さんからね？

相談者：
ええ

中川潤：
息子さん夫婦に、お中元を、突然、送るなんてね？

相談者：
はい

中川潤：
これねえ・・

相談者：
ええ

中川潤：
逆効果だよ？

相談者：
逆効果ですか？

中川潤：
そりゃそうだよ(笑)。あ、の、

相談者：
◆＃＄％

中川潤：
なんじゃらほいって・・ことでしかないじゃん、もらった方は。

相談者：
ん・・そうですねえ。

中川潤：
うん・・
だからねえ、お母さん・・あのう・・自然体で行きなさい、自然体で。

相談者：
そうですね。

中川潤：
うん

相談者：
それしかないですよね？

中川潤：
それしかないよ、もう、お母さん・・ね？
実情の・・ありようがね？

相談者：
ええ

中川潤：
どの点のものか、わかんないけども。例えば、息子が来て、お母さんにね？

相談者：
はい

中川潤：
「このババア！はよ死ねえ！」みたいなね？

相談者：
はい（苦笑）

中川潤：
怒鳴り合ってるような関係、では、少なくとも・・ないみたいだからあ、

相談者：
はい。
うん・・

中川潤：
その息子ちゃんがね？

相談者：
うん

中川潤：
なんだかんだ言ったってお・・ほっとけ無いじゃん。
普通・・

相談者：
うん・・そうですね。やっぱり、最後・・

中川潤：
うん。ただねえ、お母さんねえ、

相談者：
うん、はい。

中川潤：
先ほど来、話の端々に出てくるんだけれども、

相談者：
はい

中川潤：
「あの嫁が、自分の家庭の、苦しいことだけは言ってくんけど、楽しいことは一つも言わない」とかね？

相談者：
はい

中川潤：
そういうねえ、物事の捉え方っていうのはあ、

相談者：
はい

中川潤：
結局は・・自分のためにならないよ？

相談者：
はい

中川潤：
現実ってねえ、

相談者：
はい

中川潤：
感情で・・捌くんではなくてえ、

相談者：
ええ

中川潤：
人、それぞれなんだから、

相談者：
はい

中川潤：
まず、そのままで受け止める。

相談者：
はい

中川潤：
ほで、受け止めた上で、

相談者：
はい

中川潤：
それをね？、そのままに受け入れる。
つまり・・そのままの状、態、で、

相談者：
はい

中川潤：
距離を、置いて、

相談者：
はい

中川潤：
見つめる・・ように、努める。なかなか難しいんですよ、自分の気持ちと切り離すのは。

相談者：
ううんん・・

中川潤：
切り離すのは難しいんだけど・・人も、

相談者：
はい

中川潤：
起きたことも、

相談者：
はい

中川潤：
みんなそうなんだけど、変えられないんだから・・

相談者：
そうですね、はい。

中川潤：
変えられないんですよ？

相談者：
はい

中川潤：
で、それを、いちいち、裁いていたら・・

相談者：
はい

中川潤：
自分の感情が、疲弊するだけなんです。

相談者：
そう、なんですよねえ。（苦笑）

中川潤：
そうなんですよ？

相談者：
はい

中川潤：
だから、距離を置いてえ、

相談者：
はい

中川潤：
「あ、こういうことか」と。

相談者：
はい

中川潤：
いうふうに、

相談者：
はい

中川潤：
見る、癖をつけていく。ね？

相談者：
う、んん・・

中川潤：
癖をつけていくことによってえ、

相談者：
はい

中川潤：
こっからちょっとねえ、お母さんにちょっと、きつい言い方になるんだけどお、

相談者：
はい

中川潤：
「嫁のあそこが悪い」とか、

相談者：
はい

中川潤：
すぐす◆評価へ走らない。

相談者：
・・あああ・・

中川潤：
分かりるかなあ？

相談者：
あああ・・

中川潤：
言ってるう・・意味。

相談者：
つまり・・第三者的に見るっていう、

中川潤：
そうです。

相談者：
ことですか？

中川潤：
まあ、ある意味、そうです。
自分の中にもう一個自分作るってことですよ。

相談者：
はあ、ああ・・なるほど。

中川潤：
そう。
「こう思っちゃう私って、なんだろう？」・・

相談者：
う、んん・・

中川潤：
それが結果としてね？

相談者：
ん、

中川潤：
自分の感情をコントロール、する、道なんですよ。

相談者：
なるほどねえ。

中川潤：
ねえ？

相談者：
はあ・・

中川潤：
そうするとね？、「あいつは！」とか、「こいつは！」とかね？

相談者：
うん

中川潤：
「なんでこんなことするんや！」とかね？

相談者：
うん

中川潤：
そういう感情から、ね？

相談者：
はい

中川潤：
気持ちをコントロールできるようになるから。

相談者：
はい、わかりました。

中川潤：
ねえ・・

（再びパーソナリティ）