毒母感染。娘が母に見えてくる‥森田豊「これは子育ての悩みなんかじゃない!」
テレフォン人生相談 2024年4月16日 火曜日
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 森田豊(医師で医療ジャーナリスト)
相談者: 女48(4人姉妹の三女) 夫49 長女9 次女7
今井通子:
もしもしい、テレフォン人生相談でえす。
相談者:
どうぞよろしくお願いしまあす。
今井通子:
はい、今日はどういったご相談ですか?
相談者:
あのですねえ、ちょっとあのお・・子供のこととか、もなんですけれども、
今井通子:
はい
相談者:
私、自身は、毒、親に育てられましてえ、
今井通子:
はい
相談者:
子供に、随分、悲しい思いとかもさせたので、今ちょっと前向きになろうって思って、頑張ってるんですけれども。
今井通子:
はい
相談者:
わからないのが、お姉ちゃんとか、が、私の、頭を、なでなでみたいな感じで、しようとしてくれると、もう、ゾワゾワして、
今井通子:
はい
相談者:
体がのけぞってしまうっていうか・・
今井通子:
・・
相談者:
のが、一つと。
今井通子:
はい
相談者:
「もったいない」みたいな、風に、言うことが、すごく、多くって、
今井通子:
はい
相談者:
それが、もう、本当に細かいことなんですけど。例えばあのう、水を、出しっぱなしとかあ、
今井通子:
はい
相談者:
工作ののりとか、の、蓋が開いてたりとか、
今井通子:
はい
相談者:
ボンド、の、出し方がわからなくて・・ ちょっと多めに出しちゃったとか、
今井通子:
はい
相談者:
もう本当に、細かいこととかも、「もったいない!」って、すぐに、言ってしまってえ、
今井通子:
はい
相談者:
そうすると、お姉ちゃんも、
今井通子:
はい
相談者:
そういうふうに、言う、ようになっちゃって・・申し訳なくって、
今井通子:
はい
相談者:
「振り返らない」って思いながら、前向きに生きようって思ってるんですけれどもお・・
今井通子:
・・
相談者:
過去にとらわれてる・・自分がいてえ。
今井通子:
はい
相談者:
無気力でえ・・疲れて・・起き上がれない、みたいな感じ(苦笑)・・なんです?・・
今井通子:
まず、あなたおいくつ?
相談者:
私、48歳です。
今井通子:
48歳。
ご主人は?
相談者:
49歳です。
今井通子:
49歳。
お子さん・・お嬢さんが、いらっしゃるの?
相談者:
はい、女の子で、9歳と、次女で、7歳です。
今井通子:
お2人いらっしゃるのね?
相談者:
はい(大きく息を吸って)
今井通子:
はい、そうすると・・今、ご自身が、問題にしていること?
相談者:
はい
今井通子:
っていうのは・・上のお子さんとのコミュニケーションについてなの?
相談者:
えっとねえ、もう、早く言ったら、
今井通子:
うん・・
相談者:
結局、自分がすごい、毒親に育てられた、のが、
今井通子:
ちょっと待って・・毒親さんっていうのは、どういう毒だったんですかね?
相談者:
私はあ、4人、きょうだいなんですけれども、
今井通子:
はい
相談者:
全員、女性で、私、3番目なんですけれども。
今井通子:
はい
相談者:
物心ついた時から、
今井通子:
うん
相談者:
母に、
今井通子:
はい
相談者:
「あなたは、抱っこも拒否するぐらい」、
今井通子:
うん
相談者:
「私のことを、避けた」って言うんですね。
今井通子:
ほお。
相談者:
それを、ずっと言い続、ける、人だったんです。
今井通子:
はい
相談者:
そういう調子なので、事あるごとに、「あなたは、私のことを、馬鹿にする」とかあ、
今井通子:
うん
相談者:
「気に、入らないんでしょう?」みたいな感じで、ずうっと言われて、殴られて、
今井通子:
ほおお
相談者:
外に、放り出されて、
今井通子:
あら・・
相談者:
亡くなる最後も、
今井通子:
うん
相談者:
「あなたに呪いをかける」って・・(涙声)
今井通子:
ああ、言われたの?
相談者:
はい・・
今井通子:
うん
相談者:
で、私はその、三ヶ月ぐらい前に、結婚したんですよ。
今井通子:
はい
相談者:
で・・本当だったら、いろいろあったけど、結婚できてよかったねっていう・・ところだったんですけれども、
今井通子:
うん
相談者:
言ったのが、「あんたの結婚は、絶対うまくいかない」って・・
今井通子:
うん
相談者:
「死んでも・・恨んでる」みたいなことを、ハッハ(涙声)・・
今井通子:
うん・・
相談者:
言われてえ、ッハッハ(嗚咽)・・
今井通子:
・・ これは何?、抱っこを拒否したっていうのが、きっかけになってるのかな?
相談者:
それも、あるう、と、思うんですけど、ただあ、
今井通子:
うん
相談者:
不仲だったあ、両親、に、母は、私いい、が、すごい、父親っ子だったのでえ、
今井通子:
あああ、はああ、それもあるのね?
相談者:
それが、敵、だった、ん、ですね?
今井通子:
うんうん・・
相談者:
あとお、仕事場が、自営だったんですけれどもお、
今井通子:
はい
相談者:
家の中に、職場がもう一個、あって、
今井通子:
うん
相談者:
そこにこう、職人さんがいっぱいいる、感じ、の、
今井通子:
うんふん・・
相談者:
ところだったんですよ。(吸って)でえ、ちっちゃい時からあ、母が怖すぎて殴られるのでえ、
今井通子:
うん
相談者:
私、いつも、そこに逃げてたんですね、その職人さんとか、お父さんがいるところに。
今井通子:
うんうん
相談者:
でえ、そこの職人さんの1人に、ずっと、性的な・・いたずらをされてて。
今井通子:
じゃあ、逃げ場所も・・いい環境じゃなかったってこと?
相談者:
そ、お、う、ですね。(震える)
今井通子:
はい
相談者:
で、どれだけ、前に向かって進もうと思っても、
今井通子:
うん・・
相談者:
結局、自分は、過去で止まってるん、ですね?
今井通子:
なるほど。
相談者:
で、呪いにかけられたみたいなのが、ずっと離、れ、ず。
今、お姉ちゃんたちを育ててると、
今井通子:
はい
相談者:
まるで、同じ、母みたいに、嫌なことを言ったり、「そこまで言わなくてもいいな」って思っても、自分、の口が、止まらなかったり?・・
今井通子:
なるほど。
そうすると、今日の、ご相談っていうのは、
相談者:
(大きく吸って)
今井通子:
何になります?
相談者:
子育ての中でえ、ちょっと前向きになりつつあるんだけどお、頭を触られたりとかすると、すうごく、もう、ゾワゾワしてえ、
今井通子:
はい
相談者:
体がのけぞってしまうっていうか・・
今井通子:
なるほど。
相談者:
それとお、何かが、普通じゃないって思うぐらい、「 もったいない!、もったいない!」って・・言ってし、ま、う?
今井通子:
・・はい
相談者:
これ、母に、すごく言われたん・・ですよ。
今井通子:
「もったいない」って?
相談者:
はい。
で、私は、結局、それでえ、学校を辞めたんですよ。
今井通子:
・・
相談者:
「学費、払うのがもったいない」って・・「こんなバカに」みたいなハハハ(涙声)・・
今井通子:
うんうん・・なるほど。
で、どうしたらいいでしょう?っていう、話ですね?
相談者:
はい
今井通子:
じゃあ、今日はですねえ、医師で、医療ジャーナリストの、森田豊先生がいらしてますので、伺ってみたいと思います。
(回答者に交代)
子供を手にかける親はいるが、呪いをかける親はいない。
残念ながら呪いをかけるような親もいるから毒親という言葉がここまで一般化したんですよ
は?なに言ってんのあんた
相談者が「親に呪いをかけられた」って話してるのに「呪いをかける親はいない」ってコメントの方が何言ってんのって感じですが、相談聞いてましたか?
話を聞いてるだけでもかなり情緒不安定なのが伝わってくる
森田先生も言っているが精神疾患があると見て間違いなさそう
相談者の懸念通り毒親育ちは子育てに大きな悪影響を及ぼす
残酷な現実を突きつけるようですが子供を作る前に旦那さんとよく考えたほうが良かったのではないか
精神疾患というか、実母からの虐待による愛着障害です。子育ての仕方がわからず、甘えてくる子どもが怖いのです。愛着障害と見立てて、しかるべき方向へ導いてくれる精神科医もしくはカウンセラーに会えるといいですね。今からでも遅くはありません。
*大人の愛着障害は以下の精神疾患を誘発する要因になります
うつ病; 心身症. 不安障害; 境界性パーソナリティ障害.自己愛性パーソナリティ障害など
よって相談者はなんらかの精神疾患の可能性が高い
医師である回答者がPTSDや精神疾患の可能性が高いとハッキリ言ってるのに「精神疾患というより愛着障害ですね」ってコメントするの恥ずかしくないのかな
多分相談者さんも結婚したり子供ができる前は、
「自分は母のようにはならない」
と固い決意を持ってたと思います。
しかし現実には同じような子育てをしてしまってる自分がいる。
残念だけど負の連鎖というのはそんな簡単になくならないと思います。
昨今のネット社会で「毒親」と言うフレーズが過激な言葉と共に一人歩きしており、そのような情報が簡単に手に入るので、相談者と同じような境遇の方が結婚や子供を諦める人も多く少子化は加速する一方です。
ただでさえ子育ては大変なので、毒親育ちが子供を持とうものならさらに大変だろうしそれはもう想像を絶する地獄でしょう。相談者に罪はないだろうが子供の方もこんな状態の相談者に育てられても笑顔にはなれないと思う。時間が経てば今度は相談者が毒親だと子供たちから恨まれるのでは。
私自身オカルトは信用しないし呪いなんてまやかしだと思っているが、母親の言う呪いの本当の意味は相談者がこうやっていつまでも母親の嫌な記憶に囚われることで今度は自分の子供にまで悪影響を及ぼすことなのだろうと思う。
私の妻も毒親に育てられました。
妻の場合は直接の暴力はありませんでしたが、食事を作らない、必要なお金を出さない、ずっと父親の文句や家族の愚痴を言っている、私はこんなに辛いと体の蕁麻疹を見せつけてくるなどのモラハラやネグレクトタイプでした。しかしその蕁麻疹は精神的なものではなくのちの検査でわかったそうなのですが単に食事のアレルギーによるものでした。
実は私の方も毒親まではいきませんが両親が不仲で心理的に辛い幼少時代でした。
結局同じようなタイプが引き付け合うのかな?なんて考えたりもしました。
そこで私たちは夫婦で話し合って子供は持たないことに決めました。
今の世の中結婚=子供は絶対作らないといけない価値観でもないですし、自分の育った環境などを考えてそのような選択もありだと思います。
毒親に育てられたからって子供を産まないのはおかしい、障害があるからと言って産まないのはおかしいなど、理想ではなんとでもいえますし、明るい理想を抱くことも大切かもしれませんが、厳しい現実は覚悟しないといけないと思います。
相談者がいつまでも呪いにかかったままで喜ぶのは死んだ母親では?
そうならないためにも過去を受け入れ前に進むしかないと思う。
そうそう。自分に呪いかけちゃってる。
このままでは母親の思う壺。
呪い返すくらいのつもりでザマミロって言うくらいのつもりで
幸せになってほしいですね。
毒親持ちの本当の恐ろしさはいくら本人が気をつけても毒という名の通り自分の子供にも知らず知らずに毒が蔓延していくこと。
そうして気がついたら自分も毒親になっている。
おそらく相談者の母親もまたその親から毒を盛られて育ったのだろう。
これはいくら気をつけても根本的に毒を抜かないことには対処のしようがない。
心療内科に通うか精神科に通うかして根気強く毒を抜くための治療を続けるしかないのでは。
一朝一夕でどうにかなる話ではない。
相談者さんの会話に
「家の中に職場が、もう1個あって職人さんとかお父さんがいるところ…
職人さんとか、いっぱいいる感じのところ…
そこの職人さんの1人にずっと性的ないたずらされてて…」
う〜ん?
性的ないたずらの被害は、
相談者さんの情緒不安定に関係ないのかしらねぇ〜?
回答者もパーソナリティも全く
触れなかったけど・・
聞いていて大変辛かった。
私もかつて虐待を受けてきたから気持ちはよくわかります。
息子はもう家を出て独立していますがやっぱり疎遠になっています。
やはり何か悪影響を与えたのかもしれないと後悔しない日はありません。
あの時投げかけた言葉がいけなかったのか?あのとき叩いたことをいまだに根に持っているのでは?そんなふうにフラッシュバックします。
できることならもう一度やり直して子供に謝りたい。
でもどうにもできないんだろうなと思って諦めてしまいます。
もうお婆さんと呼ばれる年齢なので死ぬまでにもう一度会いたいと願わずにいれませんが、かと言って子供を傷つけるのも嫌なので、ずっとこんなふうに躊躇しています。
こんな酷い毒親に育てられ、結婚する時も恐ろしい事を言われて、毎日、心穏やかではなかったと思います。聞いているこちらも涙がでました。早く精神科に通い、娘さん達と良好な関係になり、ものすごく幸せになってもらたいです。1つ気になるのが、この女性の姉妹達は毒親との関係をフォローしてくれなかったのかな?
私も相談者さんと似た経験をしてきました。お気持ち、苦しさ 涙が出るほど良くわかります。
私は精神科に通院しており、この春で8年目になります。
診察とカウンセリングを受け、処方された薬を飲んでいます。
私は広汎性発達障害やトゥレット症候群も併せ持っており、厄介ですがなんとか生きています。
トラウマ治療は苦しい歩みだし、傷が深いぶん時間も掛かるけど、相談者さんには立ち向かって欲しいです。
少しでも生きやすくなるといいですよね。
ご家族と穏やかに暮らせますように。
旦那さんの話がほぼ出てきてないことが気になります
もしコミュニケーションが取れていないなら一度夫婦で自分の過去含めよく話し合われることをおすすめしたいです
どうか虐待の連鎖が起きないことを祈ってます
この件、精神科通いで対処ということも考えられるんだろうと思います。
旦那との関係もちょっと気になりますが、トラブルなしを祈りたいです。
私も母に虐待され育ちました。呪いのコトバも投げかけてくる人だし、いまだに投げかけてきます。呪いなんてないよ!とアタマではわかってるんだけど、うっすら怖いんですよね。そこが毒なんだろうね。私も子供は作りませんでしたね。元気になって幸せになって毒母に負けるな!
私も母に虐待され育ちました。呪いのコトバも投げかけてくる人だし、いまだに投げかけてきます。呪いなんてないよ!とアタマではわかってるんだけど、うっすら怖いんですよね。そこが毒なんだろうね。でも呪い返すくらいの気持ちでいます。元気になって幸せになって毒母に負けるな!
本当にわかる。
毒母自身も毒祖母から酷い扱いを受けていたようなので…私(娘)が憎く見えていたんでしょう。
私は子供が出来てからやっと、実家の洗脳から解けたパターンですが
自分の子が娘だったら母と重ねて連鎖させていたのかと思うと本当に怖い。
幸い、息子なので誰とも重ねず客観的に見れています。
呪いなんか掛けられますかいな!
私も過去に生霊を飛ばすだのなんだの言われたことがあるけど
飛んできませんでしたで~。そんなこと出来るわけがない。
というわけで、専門医にかかって心の治療から始めましょう。
スピリチュアルな意味の呪いというよりは、その後の人生に負の影響を残すような呪いの言葉、という意味で話してると思いますよ。
毒親に呪いをかけられた子…オーメンか?そんな事を言う親もヤバイがそれを引きずったまま子作りした相談者もヤバイですね。毒親の呪いか洗脳か知らんけど相当病んでるから森田先生が勧めるように精神科へ受診したほうが良さそうです
前を向いてと、よく人は簡単に言いますよね。
私は自分でそうしようとしてきました。
でも必死で前を向いていても親とのことが暗雲のように後ろからついて来るのです。
親との関係が人生を左右したと感じますが、そういう修業だったのだということにしています。
恨みはもうありませんが、幼い心につけられた傷は一生消えないものです。
死ぬ間際に我が子に呪いをかけるとか究極の毒親ですね…。
森田先生の回答が、優しくもあり、簡潔で、とても良かったです。
自分が変だと気づけて良かった。こどもを産んだときはどうだったかな。
生きてたらまた振り回されるから、お母さんが死んでいて良かった。
相談者さん、旦那さんに甘えて、良いお医者さんに出会えますように。自分の問題を解決するのは長い道のりだけど、切り離してかわいいこどもたちを守れますように。こどもがお母さんに見えると話されていたけど、『こどもが、小さいときの自分』に見えるときがきっとくるから、めちゃくちゃなでなで、だっこしてあげてほしいです。
相談者には夫もいるし子どももいるし、自分の家庭を持っていてそれなりの責任がある身
自分の問題をなんでも親のせいって言うのはね、家族が参ってしまうよ
虐待からのPTSDならハッキリ親や性加害者のせいで病気・障害になってるんですよ。たとえば幼少期に親の暴力で足に大怪我を負ったら大人になってもうまく歩けない…といったのと同じ状態です。適切なケアが必要であって、心の持ちようや自己責任論でどうにかなる話ではないです。
今日のは聞いててしんどかった・・・
お医者さん2人がかりでの対応でよかった
父親を憎んでた母親が、父と波長が合う三女=相談者までも目の敵にしたんだろうけど、今わの際までいびり抜くとか筋金入りだ
そんな母親に愛されようとするのをどこかで諦めればよかったんだろうけど、ずっと愛を求めて傷つけられ続けてきたんだろう
家の外に助けを求めようにも、外道の職人にもひどい目にあわされて、周囲が敵ばかりの中で生きて来た、そのつらさは察するに余りある
だけど、相談者はその恨めしい母親の二の轍を踏もうとしてる
小学生のお嬢さんが、落ち込んでるお母さんを励まそうとよしよししてくれてるのに、それに拒絶反応を示すって相当な重症だし、お嬢さんは「ママは自分に構ってくれない」と思うだろうよ
その娘さんの姿は40年前の自分自身だと気付かないもんかな
今井先生の「客観的な視点」が必要ってのはそういうことだろう
他の方のコメントどおり、相談者は毒親の毒が爪の先まで回ってしまってる、情緒不安定なのも毒の作用だろうよ
医療の力でデトックスができるかどうか、できるとしても相当険しい道なのだろうけど、どうか2人のお嬢さんにはつらい思いをさせないでほしいと祈るばかり
何回聞いてもなんで子ども作ったんだろうって感想しか出てこない
そりゃ被虐待者は子ども作っちゃいけない決まりはないですからね
虐待被害者は毒親からの自立と安心を求め理想の家族を追い求める傾向が強いです
よって精神的成熟が伴わないまま結婚出産を経てこのような悩みに苦しむ方が多いです
今井さんの「前を向いて」の発言は安易だ。
まず傷を治さないと、前を向けない。
ぜひ加藤諦三先生の本を読んでほしい。
ノートに今までの辛かったことを書きだすのも、効果はある。読みなおすうちに、だんだんと、こんなひどい親のもとでよくがんばって生きてきたなあと、過去の自分を肯定できるようになってくる。
(本当はいいカウンセラーに出会えるといいのだけど。)
大丈夫です。まだまだやり直せます。自分の身体を優しくなでてあげてください。たぶん、自分の身体をいたわることもしてこなかったんじゃないかと思います。
自分で肩とか頭や心臓あたりを優しくなでて安心感を与えるうちに、貴方自身が身体接触に対して少しずつ怯えたり拒絶を示したりしなくなります。
娘さん達に過度に罪悪感を持たなくても大丈夫です。こどもって、よくわかってます。お母さんかわいそうって、本当は思ってます。「ごめんね。ありがとう。」という気持ちを持ち続けててください。
過去の自分を見るようでつい長く書いてしまいましたが、必ず乗り越えられます。私も毒親育ちですが、苦しい中を乗り越えて、今はこどもや夫に感謝しながら生きてます。
「こどもってよくわかってます」それはただのあなたの願望です。
母親が亡くなっている以上、傷を治すためには前を向くしかない。それの何が安易なのか?
心理学をご自分でよく勉強なさってください。
心理学の本って何年前のですか?
前を向かなきゃならんのは
本人が一番知ってて
だから苦しいんじゃねーか?
ウツの人間に
がんばれと言っちゃダメなのと
同じだと思うけどね
頑張ることと前を向くことは違う
頑張るという言葉には
「我を張る 頑なになる 気を張る」
という意味があるから実はあまり肯定的な意味ではない
だから当然うつ病の人間に頑張れなんて言ってはいけない
前を向くという言葉にはそんな否定的な意味はない